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大阪大学 国立 大阪大学 2012年 第4問
5次式$f(x) = x^5+px^4+qx^3+rx^2+sx+t \quad (p,\ q,\ r,\ s,\ t \text{は実数})$について考える.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)数列$f(0),\ f(1),\ f(2),\ f(3),\ f(4)$が等差数列であることと,
\[ f(x) = x(x-1)(x-2)(x-3)(x-4) + l x+m \quad (l,\ m \text{は実数}) \]
と書けることは互いに同値であることを示せ.
(2)$f(x)$は(1)の条件をみたすものとする.$\alpha$を実数,$k$を3以上の自然数とする.$k$項からなる数列
\[ f(\alpha),\ f(\alpha+1),\ f(\alpha+2),\ \cdots ,\ f(\alpha+k-1) \]
が等差数列となるような$\alpha,\ k$の組をすべて求めよ.
福井大学 国立 福井大学 2011年 第1問
以下の問いに答えよ.

(1)$\mathrm{O}$を原点とする座標平面上,直線$y=kx \ (k \text{は定数})$に関する対称移動を$f$で表す.また座標平面上の点$\mathrm{P}$に対して,直線$\mathrm{OP}$を$\mathrm{O}$を中心として角$\displaystyle \frac{\pi}{4}$だけ回転して得られる直線$\ell$に$\mathrm{P}$から下ろした垂線と$\ell$の交点を$\mathrm{Q}$とし,$\mathrm{P}$を$\mathrm{Q}$に移す移動を$g$で表す.ただし$\mathrm{O}$は$g$により$\mathrm{O}$自身に移動するものとする.$f,\ g$をこの順に続けて行って得られる移動(合成変換$g \circ f$)を表す行列を$A$とおくとき,$A$およびその逆行列$A^{-1}$を求めよ.
(2)2次の正方行列$M=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$に対して,$T(M)=a+d,\ D(M)=ad-bc$と定める.このとき以下の命題を証明せよ. \\
「すべての自然数$n$に対して$T(M^n)=\{T(M)\}^n$が成り立つことと,$D(M)=0$であることは,互いに同値である.」
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「同値」とは・・・

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