タグ「原点」の検索結果

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熊本大学 国立 熊本大学 2010年 第4問
原点Oを中心として半径1の円の第1象限の部分$C$について考える.$C$上に3点A$\displaystyle \biggl( \frac{\sqrt{2}}{2},\ \frac{\sqrt{2}}{2} \biggr)$,P$(1,\ 0)$,Q$(0,\ 1)$をとる.$s+t=1$を満たす$s,\ t \ (0<s<1,\ 0<t<1)$に対し,弧AQ上に点Xを2つのベクトル
\[ s^2\, \overrightarrow{\mathrm{OA}}-s\, \overrightarrow{\mathrm{OX}},\quad t\, \overrightarrow{\mathrm{OA}}-t^2\, \overrightarrow{\mathrm{OX}} \]
が垂直になるようにとる.以下の問いに答えよ.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$と$\overrightarrow{\mathrm{OX}}$のなす角を$\theta$とするとき,$\cos \theta$を$t$を用いて表せ.
(2)$\cos \theta$のとり得る値の範囲を求めよ.
(3)$\triangle$OAXの面積の最大値を求めよ.
鳥取大学 国立 鳥取大学 2010年 第2問
$xy$平面における原点Oと点A$(3,\ 2)$に対して,次の問いに答えよ.

(1)傾きが$\displaystyle \frac{4}{3}$で,点Aを通る直線$\ell$の方程式を求めよ.
(2)(1)で求めた直線$\ell$の点Aにおける法線を$m$とする.直線$m$の方程式を求めよ.
(3)(1)で求めた直線$\ell$と$x$軸との交点をB,(2)で求めた直線$m$と$y$軸との交点をCとする.図形OBACを$y$軸のまわりに1回転してできる立体の体積を求めよ.
佐賀大学 国立 佐賀大学 2010年 第4問
空間に定点A$(-4,\ 0,\ 4\sqrt{3})$と動点P$(-t,\ t-2,\ 2\sqrt{3})$,Q$(t,\ t^2+t-3,\ 0)$がある.原点をOとするとき,次の問いに答えよ.

(1)$t=0$のとき,$\angle \text{POQ}$の大きさを求めよ.
(2)$|\overrightarrow{\mathrm{OP}}|$の最小値と,そのときの$t$の値を求めよ.
(3)4点O,A,P,Qが同一平面上にあるときの$t$の値をすべて求めよ.
佐賀大学 国立 佐賀大学 2010年 第1問
空間に定点A$(-4,\ 0,\ 4\sqrt{3})$と動点P$(-t,\ t-2,\ 2\sqrt{3})$,Q$(t,\ t^2+t-3,\ 0)$がある.原点をOとするとき,次の問いに答えよ.

(1)$t=0$のとき,$\angle \text{POQ}$の大きさを求めよ.
(2)$|\overrightarrow{\mathrm{OP}}|$の最小値と,そのときの$t$の値を求めよ.
(3)4点O,A,P,Qが同一平面上にあるときの$t$の値をすべて求めよ.
佐賀大学 国立 佐賀大学 2010年 第2問
座標平面上で,直線$\ell:y=mx$に関する対称移動によって,点P$(x,\ y)$が点Q$(x^\prime,\ y^\prime)$に移ったとする.ただし,$m$は0でない定数とし,点Pは$\ell$上にないとする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)線分PQの中点が$\ell$上にあることと,線分PQが$\ell$と垂直に交わっていることを利用して
\[ \left( \begin{array}{c}
x^\prime \\
y^\prime
\end{array} \right)=\frac{1}{1+m^2} \left( \begin{array}{cc}
1-m^2 & 2m \\
2m & m^2-1
\end{array} \right) \left( \begin{array}{c}
x \\
y
\end{array} \right) \]
が成り立つことを示せ.
(2)直線$\displaystyle y=\frac{1}{\sqrt{3}}x,\ y=-\frac{1}{\sqrt{3}}x$に関する対称移動を表す1次変換をそれぞれ$f,\ g$とする.このとき,合成変換$g \circ f$および$f \circ g$を表す行列を求めよ.
(3)(2)で求めた2つの行列は,原点Oを中心とし,角$\theta$だけ回転する1次変換を表す行列である.それぞれの$\theta$を求めよ.
愛媛大学 国立 愛媛大学 2010年 第5問
次の問いに答えよ.

(1)次の連立不等式を解け.
\[ \left\{
\begin{array}{l}
4x^2-4x-15<0 \\
x^2-2x \geqq 0
\end{array}
\right. \]
(2)$\displaystyle \frac{1}{x}+\frac{1}{y}=\frac{1}{3}$と$x \leqq y$の両方をみたす自然数の組$(x,\ y)$をすべて求めよ.
(3)方程式$\displaystyle \left( \log_2\sqrt{x}+\log_2x^2+\log_2\frac{1}{x} \right)^2=9$を解け.
(4)原点O,および3点A$(1,\ 0,\ 0)$,B$(0,\ 1,\ 0)$,C$(0,\ 0,\ 1)$がある.$0<s<1$に対して,線分AB,線分CAを$s:(1-s)$に内分する点を,それぞれP,Qとするとき,内積$\overrightarrow{\mathrm{OP}}\cdot \overrightarrow{\mathrm{OQ}}$を$s$を用いて表せ.
(5)等式$\displaystyle \int_0^{\frac{\pi}{4}} (x+a) \cos 2x \, dx=\frac{\pi}{8}$が成り立つとき,定数$a$の値を求めよ.
九州工業大学 国立 九州工業大学 2010年 第1問
行列
\[ A=\left( \begin{array}{cc}
a-b & a \\
2a & a+b
\end{array} \right) \]
の定める移動(1次変換)
\[ \left( \begin{array}{c}
x^\prime \\
y^\prime
\end{array} \right) = A \left( \begin{array}{c}
x \\
y
\end{array} \right) \]
を$f$とし,原点を通る2直線を$\ell_1:y=m_1x,\ \ell_2:y=m_2x$とする$(m_1<m_2)$.次に答えよ.

(1)$f$により,直線$\ell_1$上の点$(1,\ m_1)$は$\ell_1$上の点に移り,直線$\ell_2$上の点$(1,\ m_2)$は$\ell_2$上の点に移るとする.$m_1,\ m_2$を$a,\ b$を用いて表せ.ただし,$a>0$とする.
(2)実数$a,\ b$が$(a-2)^2+b^2=3$をみたすとき,$\displaystyle \frac{b}{a}$のとる値の範囲を求めよ.
(3)(1)で求めた$m_1,\ m_2$に対して2直線$\ell_1,\ \ell_2$のなす角を$\theta$とする$\displaystyle \left( 0<\theta \leqq \frac{\pi}{2} \right)$.実数$a,\ b$が$(a-2)^2+b^2=3$をみたすとき,$\cos \theta$のとる値の範囲を求めよ.
佐賀大学 国立 佐賀大学 2010年 第3問
曲線$C$を$y=e^x$とする.$C$上の点A$_0(0,\ 1)$における接線と$x$軸の交点をB$_1(b_1,\ 0)$とし,$C$上の点A$_1(b_1,\ e^{b_1})$における接線と$x$軸の交点をB$_2(b_2,\ 0)$とする.これをくりかえし,$C$上の点A$_n(b_n,\ e^{b_n})$における接線と$x$軸の交点をB$_{n+1}(b_{n+1},\ 0)$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$b_1$を求めよ.
(2)$b_{n+1}$と$b_n$の関係式を求め,一般項$b_n$を求めよ.
(3)$\triangle$B$_n$A$_n$B$_{n+1}$の面積を$S_n$とするとき,$\displaystyle \sum_{n=0}^\infty S_n$を求めよ.ただし,B$_0$は原点とする.
東京学芸大学 国立 東京学芸大学 2010年 第1問
座標平面上で行列$\left( \begin{array}{cc}
a & 1 \\
-1 & -a
\end{array} \right)$が表す移動によって,点$\mathrm{P}$は点$\mathrm{Q}$に,点$\mathrm{Q}$は点$\mathrm{R}$に移される.原点以外の点$\mathrm{P}$に対して,$3$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$が常に$\mathrm{PQ}=\mathrm{QR}$をみたす二等辺三角形をつくるとき,$a$の値を求めよ.
秋田大学 国立 秋田大学 2010年 第3問
$xy$平面上の放物線$y=x^2$の$x \geqq 0$の部分を$C$とし,$C$上の点P$(x,\ y)$と点A$(0,\ a)$の間の距離をAPで表す.次の問いに答えよ.

(1)APを$a$と$y$を用いて表せ.
(2)Pが$C$上を動くとき,$\text{AP}^2$を最小にするPをP$_0$とする.P$_0$が原点Oと異なるような$a$の範囲を求め,そのときのP$_0$の座標を$a$を用いて表せ.
(3)(2)のP$_0$に対して,$\triangle$OP$_0$Aの内角$\angle \text{OP}_0 \text{A}$の大きさを$\theta$とするとき,$\tan \theta=2\sqrt{2}$となる$a$の値を求めよ.
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