タグ「原点」の検索結果

63ページ目:全992問中621問~630問を表示)
福井大学 国立 福井大学 2012年 第4問
行列$A=\left( \begin{array}{cc}
2 & -3 \\
3 & 2
\end{array} \right)$で表される1次変換を$f$とする.$f$によって,点$\mathrm{P}_0(1,\ 0)$が移る点を$\mathrm{P}_1(x_1,\ y_1)$,正の整数$n$に対して点$\mathrm{P}_n(x_n,\ y_n)$が移る点を$\mathrm{P}_{n+1}(x_{n+1},\ y_{n+1})$とする.原点を$\mathrm{O}$として,以下の問いに答えよ.

(1)$\cos \angle \mathrm{P}_n \mathrm{OP}_{n+1}$の値を求めよ.
(2)2以上の整数$n$で,直線$\mathrm{OP}_n$が線分$\mathrm{P}_0 \mathrm{P}_1$と交わる最小の$n$を求めよ.
(3)$i$を虚数単位とする.0でない整数$n$に対して,実数$a_n,\ b_n$を$(2+3i)^n=a_n+b_ni$により定める.このとき次の等式
\[ A^n=\left( \begin{array}{cc}
a_n & -b_n \\
b_n & a_n
\end{array} \right) \]
が0でないすべての整数$n$に対して成り立つことを証明せよ.ただし,正の整数$m$に対し$A^{-m}=(A^m)^{-1}$とする.
山口大学 国立 山口大学 2012年 第1問
$xy$平面上に点$\mathrm{A}(-1,\ 0)$と,原点を中心とする半径1の円$C$を考える.$C$上の点$\mathrm{P}$を通り$x$軸に垂直な直線を$\ell$とし,$\ell$と$x$軸の交点を$\mathrm{Q}$とする.このとき,次の問いに答えなさい.

(1)$\mathrm{P}$の$x$座標を$a$とするとき,$f(a)=\mathrm{AQ}+\mathrm{PQ}$を$a$を用いて表しなさい.
(2)(1)で求めた関数$f(a)$の$-1 \leqq a \leqq 1$における最大値を求めなさい.
山口大学 国立 山口大学 2012年 第2問
点$\mathrm{O}$を原点とする空間内に2点$\mathrm{P}(1,\ 1,\ 2)$,$\mathrm{Q}(-1,\ a,\ b)$があり,$\mathrm{OP}=\mathrm{OQ}$かつ$\angle \mathrm{POQ}=60^\circ$が成り立っている.ただし,$a<0$とする.このとき,次の問いに答えなさい.

(1)$a,\ b$の値を求めなさい.
(2)3点$\mathrm{O}$,$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$を含む平面上において,$\mathrm{Q}$とは異なる点$\mathrm{R}(x,\ y,\ z)$が$\mathrm{OP}=\mathrm{OR}$かつ$\angle \mathrm{POR}=60^\circ$をみたすように$x,\ y,\ z$の値を定めなさい.
防衛大学校 国立 防衛大学校 2012年 第2問
平面上のベクトル$\overrightarrow{a_n}$,$\overrightarrow{b_n} \ (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$を,$\overrightarrow{a_1}=(4,\ 0)$,$\overrightarrow{b_1}=(0,\ 4)$と関係式
\[ \overrightarrow{a_{n+1}}=\frac{3 \overrightarrow{a_n}+\overrightarrow{b_n}}{4},\quad \overrightarrow{b_{n+1}}=\frac{\overrightarrow{a_n}-3 \overrightarrow{b_n}}{4} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
により定める.さらに原点を$\mathrm{O}$とし,$\overrightarrow{a_n}=\overrightarrow{\mathrm{OA}_n}$,$\overrightarrow{b_n}=\overrightarrow{\mathrm{OB}_n}$とする.このとき,次の問に答えよ.

(1)$\overrightarrow{a_2},\ \overrightarrow{b_2}$を求めよ.
(2)$\overrightarrow{a_{n+2}}$を$\overrightarrow{a_n}$で表せ.
(3)$\triangle \mathrm{OA}_n \mathrm{B}_n$の面積を$S_n$とするとき,$\displaystyle \frac{S_{n+1}}{S_n}$の値を求めよ.
(4)$S_1+S_2+\cdots +S_n>21$をみたす最小の自然数$n$を求めよ.ただし,$\log_{10}2=0.3010$とする.
豊橋技術科学大学 国立 豊橋技術科学大学 2012年 第1問
座標平面上の点を,原点のまわりに角$\theta$だけ回転移動させる一次変換を表す$2$行$2$列の行列を$A$とする.以下の問いに答えよ.

(1)座標平面上の点$\mathrm{P}_0(a,\ b)$が$A$によって変換された点を点$\mathrm{P}_1$とする.$2$点$\mathrm{P}_0$,$\mathrm{P}_1$の間の長さを求めよ.
(2)$A^n=E$となる条件を示せ.ただし,$n$は$2$以上の整数,$0 \leqq \theta \leqq \pi$,$E$は単位行列とする.
(3)座標平面上の点$\mathrm{P}_0(a,\ b)$が$A$によって$l$回変換された点を点$\mathrm{P}_l$とする.点$\mathrm{P}_0$が$A$によって$n$回変換されると,原点の周りを$1$周して元の点$\mathrm{P}_0$に戻るとする.$n$個の点$\mathrm{P}_0$,$\mathrm{P}_1$,$\cdots$,$\mathrm{P}_{n-1}$で囲まれた$n$角形の面積$S_n$を求めよ.また,$\displaystyle \lim_{x \to 0}\frac{\sin x}{x}=1$を用いて,$\displaystyle \lim_{n \to \infty}S_n$を求めよ.
(4)座標平面上の点を,原点からの方向を変えずに距離を$k$倍する一次変換を表す$2$行$2$列の行列を$B$とする.座標平面上の点$\mathrm{Q}_{i-1}$が一次変換$AB$によって点$\mathrm{Q}_i$に移るとする.点$\mathrm{Q}_0$を$(c_0,\ d_0)$とするとき,$2$点$\mathrm{Q}_{i-1}$,$\mathrm{Q}_i$の間の長さ$m_i$を$k,\ \theta,\ c_0,\ d_0$を用いて表せ.
豊橋技術科学大学 国立 豊橋技術科学大学 2012年 第4問
箱$\mathrm{A}$には$1$から$9$までの数が書かれた札が$9$枚,箱$\mathrm{B}$には$0$から$9$までの数が書かれた札が$10$枚入っている.今,それぞれの箱から$1$枚ずつ札を取り出して$2$桁の数を作る.ただし,箱$\mathrm{A}$から取り出した札を十の位,箱$\mathrm{B}$から取り出した札を一の位に割り当てるものとし,取り出した札は数を記録した後で元の箱に戻す.今,下図のような数直線を考え,点$\mathrm{Q}$が初期状態で$3$の位置にあるものとする.$2$桁の数が$3$の倍数の場合は数直線上の点$\mathrm{Q}$を負の方向に$1$移動し,それ以外の場合は正の方向に$1$移動するものとして,以下の問いに答えよ.

(1)数直線上の点$\mathrm{Q}$を移動する試行を$3$回行ったとき,点$\mathrm{Q}$が原点$0$上にない確率を求めよ.
(2)数直線上の点$\mathrm{Q}$を移動する試行を$n$回($n \geqq 3$)行ったときの点$\mathrm{Q}$の位置を$x(n)$とする.数直線上を負の方向に移動した回数を$k$として$x(n)$を$n$と$k$で表せ.また,点$\mathrm{Q}$が原点$0$上にあるときの$k$を求めよ.
(3)数直線上の点$\mathrm{Q}$の移動する試行を$n$回($n \geqq 3$)行ったとき,点$\mathrm{Q}$が原点$0$上にある確率を求めよ.
(図は省略)
山梨大学 国立 山梨大学 2012年 第3問
円$C:x^2+y^2=1$と点$\mathrm{A}(x_0,\ 0)$があり,$0<x_0<1$とする.原点$\mathrm{O}$と円$C$上の点$\mathrm{B}$を通る直線$\ell_1$と線分$\mathrm{AB}$の垂直二等分線$\ell_2$の交点を$\mathrm{P}$とする.点$\mathrm{B}$が円$C$上を動くとき,点$\mathrm{P}$の軌跡の方程式を求めよ.また,その方程式が表す図形を下の座標平面上に図示せよ.
(図は省略)
東京海洋大学 国立 東京海洋大学 2012年 第1問
行列$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$で表される移動により点$(x,\ y)$が点$(x^\prime,\ y^\prime)$に移るとき
\[ x^{\prime 2}+y^{\prime 2}=x^2+y^2 \]
が常に成り立つとする.

(1)$\left( \begin{array}{cc}
a & c \\
b & d
\end{array} \right) \left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)=\left( \begin{array}{cc}
1 & 0 \\
0 & 1
\end{array} \right)$が成り立つことを示せ.

(2)行列$A^2$で表される移動が,原点に関する対称移動になるような行列$A$をすべて求めよ.
東京海洋大学 国立 東京海洋大学 2012年 第2問
$a$を正の定数とする.放物線$C:y=(1-x)(x+a)$と$C$上の動点$\mathrm{P}(t,\ (1-t)(t+a))$について,次の問に答えよ.ただし,$0<t<1$とする.

(1)$x$軸に関して$\mathrm{P}$と対称な点を$\mathrm{Q}$,$xy$平面の原点を$\mathrm{O}$とし,放物線$C$と$y$軸および$2$つの線分$\mathrm{PQ}$,$\mathrm{OQ}$とで囲まれた図形の面積を$S$とするとき,$S$を$t$と$a$で表せ.
(2)$S$を最大にする$t$が$\displaystyle \frac{3}{4}<t<\frac{4}{5}$の範囲に存在することを示せ.
京都教育大学 国立 京都教育大学 2012年 第4問
空間において成分表示された$3$つのベクトルを
\[ \overrightarrow{a}=\left( \frac{\sqrt{3}+1}{2},\ 1,\ \frac{\sqrt{3}-1}{2} \right),\quad \overrightarrow{b}=(1,\ 0,\ 1),\quad \overrightarrow{c}=(1,\ 0,\ -1) \]
とする.これに対して原点$\mathrm{O}$に関する位置ベクトルが
\[ \overrightarrow{a}+(\cos t) \overrightarrow{b}+(\sin t) \overrightarrow{c} \]
である点$\mathrm{P}$を考える.次の問に答えよ.

(1)内積$\overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{b}$,$\overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{c}$,$\overrightarrow{b} \cdot \overrightarrow{b}$,$\overrightarrow{b} \cdot \overrightarrow{c}$,$\overrightarrow{c} \cdot \overrightarrow{c}$をそれぞれ計算せよ.
(2)$t$が$0$から$2\pi$まで動くとき,$|\overrightarrow{\mathrm{OP}}|$の最大値,最小値とそのときの$t$の値をそれぞれ求めよ.
スポンサーリンク

「原点」とは・・・

 まだこのタグの説明は執筆されていません。