タグ「原点」の検索結果

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岩手大学 国立 岩手大学 2012年 第6問
動点Pは,$xy$平面上の原点$(0,\ 0)$を出発し,$x$軸の正の方向,$x$軸の負の方向,$y$軸の正の方向,および$y$軸の負の方向のいずれかに,1秒ごとに1だけ進むものとする.その確率は,$x$軸の正の方向と負の方向にはそれぞれ$\displaystyle \frac{1}{5}$,$y$軸の正の方向には$\displaystyle \frac{2}{5}$,および$y$軸の負の方向には$\displaystyle \frac{1}{5}$である.このとき次の問いに答えよ.

(1)2秒後に動点Pが原点$(0,\ 0)$にある確率を求めよ.
(2)4秒後に動点Pが原点$(0,\ 0)$にある確率を求めよ.
(3)5秒後に動点Pが点$(2,\ 3)$にある確率を求めよ.
岩手大学 国立 岩手大学 2012年 第4問
\begin{spacing}{2}
行列$A=\left( \begin{array}{cc}
\displaystyle -\frac{1}{4} & \displaystyle -\frac{\sqrt{3}}{4} \\
\displaystyle \frac{\sqrt{3}}{4} & \displaystyle -\frac{1}{4}
\end{array} \right)$について,次の問いに答えよ.
\end{spacing}


(1)$A^2,\ A^3$を求めよ.
(2)$n$を自然数とし,$\biggl( \begin{array}{c}
x_n \\
y_n
\end{array} \biggr)=A^n \biggl( \begin{array}{c}
1 \\
0
\end{array} \biggr)$とするとき,$\biggl( \begin{array}{c}
x_1 \\
y_1
\end{array} \biggr),\ \biggl( \begin{array}{c}
x_2 \\
y_2
\end{array} \biggr),\ \biggl( \begin{array}{c}
x_3 \\
y_3
\end{array} \biggr)$を求めよ.
(3)$xy$平面上の点P$_n$の座標を,(2)で定めた$(x_n,\ y_n)$とする.原点Oを中心とし,OP$_n$を半径とする円の面積を$S_n$とするとき,$S_1,\ S_2,\ S_3$を求めよ.
(4)(3)で定めた$S_n$について,無限級数$\displaystyle \sum_{n=1}^\infty S_n$の和を求めよ.
大分大学 国立 大分大学 2012年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)実数係数の二次方程式$x^2+2bx+c=0$の解を$\alpha,\ \beta$とする.この方程式が異なる2つの実数解を持たないとき,$\alpha+\beta+\alpha\beta$の最小値を求めよ.
(2)$\displaystyle \frac{5\sqrt{2}}{3}$が無理数であることを示せ.
(3)動点Pが現在$x$軸上の原点にある.コイン1個とサイコロ1個を同時に投げ,コインが表であれば点Pはサイコロの目の数だけ正の方向に進み,コインが裏であればサイコロの目にかかわらず負の方向に2だけ進む.この試行を3回続けて行ったとき,点Pが原点にある確率を求めよ.
佐賀大学 国立 佐賀大学 2012年 第1問
座標空間内で,原点$\mathrm{O}$,$\mathrm{A}(1,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{B}(b_1,\ b_2,\ 0)$,$\mathrm{C}(c_1,\ c_2,\ c_3)$を頂点とする正四面体を考える.ただし,$b_2$と$c_3$は正とする.次の問いに答えよ.

(1)$b_1,\ b_2$および$c_1,\ c_2,\ c_3$を求めよ.
(2)$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$と$\overrightarrow{\mathrm{BC}}$は垂直であることを示せ.
(3)$\mathrm{P}$は直線$\mathrm{BC}$上の点で,$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$と$\overrightarrow{\mathrm{BC}}$は垂直であるとする.$\mathrm{P}$の座標を求めよ.また$\overrightarrow{\mathrm{AP}}$と$\overrightarrow{\mathrm{BC}}$は垂直であることを示せ.
富山大学 国立 富山大学 2012年 第3問
$3$次関数$f(x)=x^3+ax^2+b$について,曲線$y=f(x)$上の点$\mathrm{P}(t,\ f(t))$における曲線の接線を$\ell_t$とする.

(1)$\ell_t$の方程式を求めよ.
(2)$\ell_t$が原点を通るような$t$の値がただ$1$つに定まるための$a,\ b$の条件を求めよ.
(3)$a,\ b$が(2)の条件を満たすとき,点$(a,\ b)$が存在する領域を図示せよ.
九州工業大学 国立 九州工業大学 2012年 第2問
Oを原点とする座標平面上に点A$(0,\ 1)$があり,点Aからの距離が4である点P$(x,\ y)$が$x>0$,$y>1$をみたすように動く.直線APが$x$軸の正の向きとなす角を$\theta$,点Pから$x$軸に垂線を下ろしたときの交点をQとする.以下の問いに答えよ.

(1)点Pの座標を$\theta$を用いて表せ.
(2)四角形OAPQの面積$S$を$\theta$を用いて表せ.
(3)(2)で求めた$S$が最大となるときの$\sin \theta$の値を求めよ.
(4)四角形OAPQを$x$軸のまわりに1回転させてできる立体の体積$V$を$\theta$を用いて表せ.
(5)(4)で求めた$V$が$\displaystyle \sin \theta=\frac{3}{4}$で最大となることを示せ.
九州工業大学 国立 九州工業大学 2012年 第3問
$\mathrm{O}$を原点とする座標平面上に点$\mathrm{P}_0(1,\ 1)$,$\mathrm{Q}_0(1,\ 0)$がある.ある$p \ (0<p<1)$に対して,点$\mathrm{P}_1(p,\ p)$,$\mathrm{Q}_1(p,\ 0)$を定め,さらに,自然数$n$について点$\mathrm{P}_{n+1}$,$\mathrm{Q}_{n+1}$を次のように定める.
\begin{itemize}
点$\mathrm{Q}_n$を通り直線$\mathrm{Q}_0 \mathrm{P}_1$と平行な直線と,直線$\mathrm{OP}_0$の交点を$\mathrm{P}_{n+1}$とする.
点$\mathrm{P}_{n+1}$を通り$y$軸と平行な直線と,$x$軸の交点を$\mathrm{Q}_{n+1}$とする.
\end{itemize}
また,$\triangle \mathrm{Q}_{n-1} \mathrm{P}_n \mathrm{Q}_n$の面積を$S_n$とするとき,以下の問いに答えよ.

(1)$S_1$を$p$を用いて表せ.
(2)点$\mathrm{Q}_{n-1}$の$x$座標を$q$とするとき,点$\mathrm{Q}_n$の$x$座標を$p,\ q$を用いて表せ.
(3)$S_n$を$p,\ n$を用いて表せ.
(4)$n$を定数として,$p$を$0<p<1$の範囲で動かすとき,$S_n$を最大にする$p$とそのときの$S_n$をそれぞれ$n$を用いて表せ.
(5)(4)で求めた$S_n$に対して,$\displaystyle \lim_{n \to \infty}nS_n$を求めよ.必要であれば,自然対数の底$e$について$\displaystyle \lim_{h \to 0}(1+h)^{\frac{1}{h}}=e$が成り立つことを用いてよい.

(図は省略)
香川大学 国立 香川大学 2012年 第2問
$C_1$を,中心が$(1,\ 1)$,半径が1の円とする.円$C_2,\ C_3,\ C_4,\ \cdots$を次のように定める.

円$C_n$は,$x$軸,$y$軸および円$C_{n-1}$に接し,円$C_n$の半径$r_n$は,円$C_{n-1}$の半径$r_{n-1}$よりも小さいものとする.

このとき,次の問に答えよ.

(1)Oを原点とし,$n=2,\ 3,\ 4,\ \cdots$に対してP$_n$を$C_n$と$C_{n-1}$の接点とするとき,OP$_n$の長さを$r_n$で表せ.
(2)$r_n$と$r_{n-1}$の関係式を求め,数列$\{r_n\}$が等比数列であることを示せ.
(3)円$C_6$は,原点を中心とした半径$\displaystyle \frac{1}{1000}$の円の内部に含まれることを示せ.
香川大学 国立 香川大学 2012年 第3問
放物線$C:y=x(x-a)$について,次の問に答えよ.ただし,$a>0$とする.

(1)直線$\ell:y=ax$と,$C$との交点で,原点とは異なる点の座標を求めよ.
(2)$C$と$x$軸とで囲まれた図形の面積を求めよ.
(3)$C$と$\ell$とで囲まれた図形$D$の面積を求めよ.
(4)点$(a,\ 0)$を通り,図形$D$の面積を2等分する直線の方程式を求めよ.
香川大学 国立 香川大学 2012年 第5問
$a$を正の定数とし,座標平面上に異なる2点$\mathrm{A}(a,\ 0)$,$\mathrm{P}(x,\ 0)$をとる.線分の長さ$\mathrm{OP}$と$\mathrm{PA}$の比の値$\displaystyle \frac{\mathrm{OP}}{\mathrm{PA}}$について,次の問に答えよ.ただし,$\mathrm{O}$は原点を表す.

(1)$\displaystyle \frac{\mathrm{OP}}{\mathrm{PA}}$を$x,\ a$を用いて表せ.
(2)$\displaystyle \frac{\mathrm{OP}}{\mathrm{PA}}=\frac{1}{2}$のとき,$\mathrm{P}$の座標を求めよ.
(3)$\displaystyle f(x)=\frac{\mathrm{OP}}{\mathrm{PA}}$とするとき,関数$y=f(x)$のグラフの概形をかけ.
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