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お茶の水女子大学 国立 お茶の水女子大学 2012年 第1問
半径2の円板が$x$軸上を正の方向に滑らずに回転するとき,円板上の点Pの描く曲線$C$を考える.円板の中心の最初の位置を$(0,\ 2)$,点Pの最初の位置を$(0,\ 1)$とする.

(1)円板がその中心のまわりに回転した角を$\theta$とするとき,Pの座標は
\[ (2\theta-\sin \theta,\ 2-\cos \theta) \]
で与えられることを示せ.
(2)点P$(2\theta-\sin \theta,\ 2-\cos \theta) \ (0<\theta<2\pi)$における曲線$C$の法線と$x$軸との交点をQとする.線分PQの長さが最大となるような点Pを求めよ.ここで,Pにおいて接線に直交する直線を法線という.
(3)曲線$C$と$x$軸,2直線$x=0,\ x=4\pi$で囲まれた図形を$x$軸のまわりに回転してできる立体の体積を求めよ.
島根大学 国立 島根大学 2012年 第2問
$\triangle \mathrm{ABC}$において,$\mathrm{BC}=5,\ \mathrm{CA}=8,\ \angle \mathrm{C}=60^\circ$とする.$\triangle \mathrm{ABC}$の外接円を$\mathrm{O}$とするとき,次の問いに答えよ.

(1)$\triangle \mathrm{ABC}$の面積を求めよ.
(2)円$\mathrm{O}$の半径を求めよ.
(3)$\triangle \mathrm{ABC}$と相似な$\triangle \mathrm{DEF}$に円$\mathrm{O}$が内接しているとき,$\triangle \mathrm{ABC}$と$\triangle \mathrm{DEF}$の相似比を求めよ.
愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2012年 第3問
座標空間内において,2点O$(0,\ 0,\ 0)$,A$(1,\ 0,\ 1)$を端点とする線分OA,平面$z=2$上に点$(0,\ 0,\ 2)$を中心とする半径1の円周$C$,および$C$上の動点Pがあるとする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)直線PAと$xy$平面との交点をA$^\prime$とするとき,A$^\prime$の軌跡の方程式を求めよ.
(2)線分OA$^\prime$が動いてできる$xy$平面上の図形を描け.
(3)(2)の図形の面積を求めよ.
島根大学 国立 島根大学 2012年 第4問
原点を中心とする半径1の円上の異なる3点P$_0(1,\ 0)$,P$_1(x_1,\ y_1)$,P$_2(x_2,\ y_2)$を$y_1>0$かつ$\triangle$P$_0$P$_1$P$_2$が正三角形になるようにとる.このとき,次の問いに答えよ.

(1)P$_1$の座標$(x_1,\ y_1)$とP$_2$の座標$(x_2,\ y_2)$を求めよ.
(2)$A \left( \begin{array}{c}
1 \\
0
\end{array} \right)=\left( \begin{array}{c}
1 \\
0
\end{array} \right)$と$A \left( \begin{array}{c}
x_1 \\
y_1
\end{array} \right)=\left( \begin{array}{c}
x_2 \\
y_2
\end{array} \right)$をみたす2次の正方行列$A$を求めよ.
(3)$B \left( \begin{array}{c}
1 \\
0
\end{array} \right)=\left( \begin{array}{c}
x_1 \\
y_1
\end{array} \right)$と$B \left( \begin{array}{c}
x_1 \\
y_1
\end{array} \right)=\left( \begin{array}{c}
x_2 \\
y_2
\end{array} \right)$をみたす2次の正方行列$B$を求めよ.
(4)(2),(3)で求めた行列$A,\ B$と正の整数$n$に対して,$(AB+BABA)^n$を求めよ.
島根大学 国立 島根大学 2012年 第3問
原点を中心とする半径1の円上の異なる3点P$_0(1,\ 0)$,P$_1(x_1,\ y_1)$,P$_2(x_2,\ y_2)$を$y_1>0$かつ$\triangle$P$_0$P$_1$P$_2$が正三角形になるようにとる.このとき,次の問いに答えよ.

(1)P$_1$の座標$(x_1,\ y_1)$とP$_2$の座標$(x_2,\ y_2)$を求めよ.
(2)$A \left( \begin{array}{c}
1 \\
0
\end{array} \right)=\left( \begin{array}{c}
1 \\
0
\end{array} \right)$と$A \left( \begin{array}{c}
x_1 \\
y_1
\end{array} \right)=\left( \begin{array}{c}
x_2 \\
y_2
\end{array} \right)$をみたす2次の正方行列$A$を求めよ.
(3)$B \left( \begin{array}{c}
1 \\
0
\end{array} \right)=\left( \begin{array}{c}
x_1 \\
y_1
\end{array} \right)$と$B \left( \begin{array}{c}
x_1 \\
y_1
\end{array} \right)=\left( \begin{array}{c}
x_2 \\
y_2
\end{array} \right)$をみたす2次の正方行列$B$を求めよ.
(4)(2),(3)で求めた行列$A,\ B$と正の整数$n$に対して,$(AB+BABA)^n$を求めよ.
旭川医科大学 国立 旭川医科大学 2012年 第2問
$C_1$を中心$(0,\ 0)$,半径$1$の円とし,$C_2$を中心$(0,\ 0)$,半径$r>1$の円とする.$ad-bc>0$を満たす行列$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$で表される$1$次変換により円$C_1$が円$C_2$に移るとする.次の問いに答えよ.

(1)$a^2+c^2=b^2+d^2=r^2,\ ab+cd=0$が成り立つことを示せ.
(2)$a=r \cos \theta,\ c=r \sin \theta \ (\theta \text{は実数})$とおくとき,$b,\ d$を$r,\ \theta$を用いて表せ.
(3)$B=\displaystyle\frac{1}{r} \left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$とする.また,$C_1$に外接し,$C_2$に内接する$8$個の相異なる円$S_1,\ S_2,\ \cdots,\ S_8$が次の$3$条件$(ⅰ),\ (ⅱ),\ (ⅲ)$を満たしているとする.このとき,$r$を求めよ.

(i) 行列$B$で表される$1$次変換により$S_i \ (i=1,\ 2,\ \cdots,\ 7)$は$S_{i+1}$に,$S_8$は$S_1$に移る.
(ii) $S_{i+1} \ (i=1,\ 2,\ \cdots,\ 7)$は$S_i$に外接し,$S_8$は$S_1$にも外接する.
(iii) $S_1$は$S_3,\ S_4,\ \cdots, S_7$と交わらない.
愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2012年 第4問
座標空間内において,4点$(2,\ 0,\ 0)$,$(2,\ 1,\ 0)$,$(-2,\ 1,\ 0)$,$(-2,\ 0,\ 0)$を頂点とする長方形を$x$軸のまわりに回転してできる円柱と,原点を中心とする半径2の球との共通部分の体積を求めよ.
長崎大学 国立 長崎大学 2012年 第7問
原点$\mathrm{O}$を中心とし,半径1の円を$C$とする.次の問いに答えよ.

(1)直線$y=2$上の点$\mathrm{P}(t,\ 2)$から円$C$に2本の接線を引き,その接点を$\mathrm{M},\ \mathrm{N}$とする.直線$\mathrm{OP}$と弦$\mathrm{MN}$の交点を$\mathrm{Q}$とする.点$\mathrm{Q}$の座標を$t$を用いて表せ.ただし,$t$は実数とする.
(2)点$\mathrm{P}$が直線$y=2$上を動くとき,点$\mathrm{Q}$の軌跡を求めよ.
福島大学 国立 福島大学 2012年 第2問
座標平面上の3点$\mathrm{A}(9,\ 12)$,$\mathrm{B}(0,\ 0)$,$\mathrm{C}(25,\ 0)$を頂点とする三角形$\mathrm{ABC}$および,三角形$\mathrm{ABC}$の内接円と外接円を考える.三角形$\mathrm{ABC}$の内接円は,辺$\mathrm{BC}$,$\mathrm{CA}$,$\mathrm{AB}$とそれぞれ点$\mathrm{D},\ \mathrm{E},\ \mathrm{F}$で接する.また,三角形$\mathrm{ABC}$の内接円の中心と点$\mathrm{A}$を通る直線は,辺$\mathrm{BC}$と点$\mathrm{G}$で交わる.このとき,以下の問いに答えなさい.

(1)3辺$\mathrm{AB}$,$\mathrm{BC}$,$\mathrm{CA}$の長さを求めなさい.
(2)線分$\mathrm{AE}$の長さを求めなさい.
(3)三角形$\mathrm{ABC}$の内接円の半径と中心の座標を求めなさい.
(4)点$\mathrm{G}$の座標を求めなさい.
(5)三角形$\mathrm{ABC}$の外接円の方程式を求めなさい.
長崎大学 国立 長崎大学 2012年 第4問
$a$を正の定数とする.次の問いに答えよ.

(1)半径$a$の球面に内接する円柱の高さを$g$,底面の半径を$r$とする.$r$を$a$と$g$を用いて表せ.
(2)(1)の円柱で,体積が最大になるときの高さ,およびそのときの底面の半径と体積をそれぞれ$a$を用いて表せ.
(3)半径$a$の球面に内接する円錐がある.ただし,円錐の頂点と底面の中心を結ぶ線分は球の中心を通るものとする.円錐の高さを$h$,底面の半径を$s$とする.$s$を$a$と$h$を用いて表せ.
(4)(3)の円錐で,体積が最大になるときの高さ,およびそのときの底面の半径と体積をそれぞれ$a$を用いて表せ.
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「半径」とは・・・

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