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大阪府立大学 公立 大阪府立大学 2011年 第5問
関数$f(x)$を
\[ f(x)=e^{ax} \int_0^x |\cos (x-t)| \, dt \]
と定める.ただし,$e$は自然対数の底とし,$a$は実数とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$0 \leqq x \leqq \pi$を満たす$x$に対して,
\[ I(x)=\int_0^x |\cos (x-t)| \, dt \]
を求めよ.
(2)関数$f(x)$が区間$\displaystyle 0 \leqq x < \frac{\pi}{2}$において極大値をもつような$a$の値の範囲を求めよ.
(3)関数$f(x)$が2つの区間$\displaystyle 0 \leqq x < \frac{\pi}{2}$と$\displaystyle \frac{\pi}{2} \leqq x \leqq \pi$のどちらの区間においても極大値をもつような$a$の値の範囲を求めよ.
横浜市立大学 公立 横浜市立大学 2011年 第1問
以下の問いに答えよ.

(1)関数
\[ f(x)=x \sin^2 x \quad (0 \leqq x \leqq \pi) \]
の最大値を与える$x$を$\alpha$とするとき,$f(\alpha)$を$\alpha$の分数式で表すと$[$1$]$となる.
(2)多項式
\[ a^4+b^4+c^4-2a^2b^2-2a^2c^2-2b^2c^2 \]
を因数分解すると$[$2$]$となる.
(3)$N$を与えられた自然数とし,$f(x)$および$g(x)$を区間$(-\infty,\ \infty)$で$N$回以上微分可能な関数とする.$f(x)$と$g(x)$から定まる関数を次のように定義する.$t$を与えられた実数として,
\[ \begin{array}{lll}
(f *_t g)(x) &=& \sum_{k=0}^N \displaystyle\frac{t^k}{2^k k!} f^{(k)}(x)g^{(k)}(x) \\
&=& \displaystyle f(x)g(x)+\frac{t}{2}f^\prime(x)g^\prime(x)+\cdots +\frac{t^N}{2^N N!} f^{(N)}(x)g^{(N)}(x)
\end{array} \]
とおく.ここに,$f^{(k)}(x)$は$f(x)$の第$k$次導関数である($g^{(k)}(x)$も同様である).$a$を実数,$n$を$N$以下の自然数とする.$f(x)=e^{2ax}$,$g(x)=x^n$にたいし,二項定理を用いて$(f *_t g)(x)$を計算すると$[$3$]$となる.
(4)関係式
\[ f(x)+\int_0^x f(t)e^{x-t} \, dt=\sin x \]
をみたす微分可能な関数$f(x)$を考える.$f(x)$の導関数$f^\prime(x)$を求めると,$f^\prime(x)=[$4$]$となる.$f(0)=[$5$]$であるから$f(x)=[$6$]$となる.
京都府立大学 公立 京都府立大学 2011年 第3問
$n$を$5$以上の整数とする.座標平面上に原点$\mathrm{O}$を中心とする半径$n$の円$C_1$と,点$\mathrm{A}$を中心とする半径$1$の円$C_2$がある.$C_2$が$C_1$に外接しながらすべることなく反時計回りに転がるとき,$C_2$上の点$\mathrm{P}$が描く曲線を考える.はじめに$\mathrm{A}$は$(n+1,\ 0)$,$\mathrm{P}$は$(n,\ 0)$の位置にあるものとする.$\mathrm{P}$が$(n,\ 0)$から出発し,再び$(n,\ 0)$に戻るまで,$\mathrm{P}$が描く曲線を$C$とする.線分$\mathrm{OA}$と$x$軸の正の部分のなす角が$\theta (0 \leqq \theta \leqq 2\pi)$であるときの$\mathrm{P}$の座標を$(x(\theta),\ y(\theta))$とする.以下の問いに答えよ.

(1)$x(\theta),\ y(\theta)$を$\theta$を用いて表せ.
(2)区間$\displaystyle 0 \leqq \theta \leqq \frac{2\pi}{n}$で$x(\theta)$の増減を調べよ.
(3)$C$によって囲まれた部分の面積を求めよ.
神戸大学 国立 神戸大学 2010年 第3問
$\displaystyle f(x) =\frac{\log x}{x},\ g(x) = \frac{2 \log x}{x^2} \ (x > 0)$とする.以下の問に答えよ.ただし,自然
対数の底$e$について,$e=2.718 \cdots$であること,$\displaystyle \lim_{x \to \infty} \frac{\log x}{x}=0$であることを証明なしで用いてよい.

(1)2曲線$y = f(x)$と$y = g(x)$の共有点の座標をすべて求めよ.
(2)区間$x>0$において,関数$y = f(x)$と$y = g(x)$の増減,極値を調べ,2曲線$y = f(x),\ y = g(x)$のグラフの概形をかけ.グラフの変曲点は求めなくてよい.
(3)区間$1 \leqq x \leqq e$において,2曲線$y = f(x)$と$y = g(x)$,および直線$x = e$で囲まれた図形の面積を求めよ.
奈良女子大学 国立 奈良女子大学 2010年 第3問
曲線$y=2x \sin x \cos x$を$C_1$とし,曲線$y=x \cos x$を$C_2$とする.以下の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle 0 \leqq x \leqq \frac{\pi}{4}$において,$C_1$と$C_2$の交点の$x$座標をすべて求めよ.
(2)(1)で求めた$x$座標の中で最大の値を$a$とする.区間$[\,0,\ a \,]$において,$C_1$と$C_2$で囲まれた部分の面積を求めよ.
熊本大学 国立 熊本大学 2010年 第3問
関数$f(x)=x2^{-x}$の区間$t \leqq x \leqq t+1$における最小値を$g(t)$とする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$g(t)$を求めよ.
(2)$\displaystyle \int_0^2 g(t) \, dt$の値を求めよ.
佐賀大学 国立 佐賀大学 2010年 第4問
$p$を$0<p<1$を満たす定数とする.関数$y=x^3-(3p+2)x^2+8px$の区間$0 \leqq x \leqq 1$における最大値と最小値を求めよ.
防衛大学校 国立 防衛大学校 2010年 第3問
関数$f(x)=x^3-3x^2+3ax+b \ (a,\ b \text{は定数})$について,次の問に答えよ.

(1)$f(x)$が極値を持つような$a$の値の範囲を求めよ.
(2)$f(x)$の極大値と極小値の差が32となるとき,$a$の値を求めよ.
(3)(2)で求めた$a$の値に対し,$f(x)$の区間$-4 \leqq x \leqq 4$における最大値が5であるとする.このとき,$b$の値とこの区間での$f(x)$の最小値$m$を求めよ.
防衛大学校 国立 防衛大学校 2010年 第3問
関数$f(x)=x^3-3x^2+3ax+b \ (a,\ b \text{は定数})$について,次の問に答えよ.

(1)$f(x)$が極値を持つような$a$の値の範囲を求めよ.
(2)$f(x)$の極大値と極小値の差が32となるとき,$a$の値を求めよ.
(3)(2)で求めた$a$の値に対し,$f(x)$の区間$-4 \leqq x \leqq 4$における最大値が5であるとする.このとき,$b$の値とこの区間での$f(x)$の最小値$m$を求めよ.
旭川医科大学 国立 旭川医科大学 2010年 第4問
次の問いに答えよ.

(1)関数$\displaystyle f(x)=\frac{1-\cos x}{x^2}$について,次の問いに答えよ.

$(ⅰ)$ $\displaystyle \lim_{x \to 0}f(x)$を求めよ.
$(ⅱ)$ 区間$0<x<\pi$で$f(x)$の増加減少を調べよ.

(2)三角形ABCにおいて,$\angle \text{A},\ \angle \text{B}$の大きさをそれぞれ$\alpha,\ \beta$とし,それらの角の対辺の長さをそれぞれ$a,\ b$で表す.$0<\alpha<\beta<\pi$のとき,次の不等式が成り立つことを証明せよ.
\[ \frac{b^2}{a^2}<\frac{1-\cos \beta}{1-\cos \alpha}<\frac{\beta^2}{\alpha^2} \]
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