タグ「初項」の検索結果

20ページ目:全248問中191問~200問を表示)
愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2011年 第3問
数列$\{a_n\}$を初項$a_1=1$,公差が2の等差数列とし,数列$\{b_n\}$は初項$b_1=1$で$b_{n+1}-b_n=a_n$を満たすとする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)数列$\{b_n\}$の一般項を求めよ.
(2)数列$\{b_n\}$の初項から第$n$項までの和$S_n$を求めよ.
(3)4以上の自然数$n$に対して$S_{n+1}<2S_n$が成立することを証明せよ.
電気通信大学 国立 電気通信大学 2011年 第3問
初項が$a$で公比が$r$の等比数列を$\{a_n\}$とし,初項が$b$で公比が$s$の等比数列を$\{b_n\}$とする.数列$\{x_n\}$を
\[ x_n=a_n+b_n \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
で定義するとき,以下の問いに答えよ.

(1)$x_1x_3-x_2^2$と$x_2x_4-x_3^2$をそれぞれ$a,\ b,\ r,\ s$の式で表し,因数分解せよ.
(2)$x_1x_4-x_2x_3$を$a,\ b,\ r,\ s$の式で表し,因数分解せよ.

以下では,$r<s$とし,数列$\{x_n\}$のはじめの$4$つの項が
\[ x_1=4, x_2=7, x_3=11, x_4=13 \]
となる場合を考える.

\mon[(3)] $a,\ b,\ r,\ s$の値を求め,数列$\{x_n\}$の一般項を求めよ.
\mon[(4)] 数列$\{x_n\}$の初項から第$n$項までの和$S_n$を求めよ.
\mon[(5)] 極限値$\displaystyle \lim_{n \to \infty}\frac{x_n}{S_n}$を求めよ.
帯広畜産大学 国立 帯広畜産大学 2011年 第1問
自然数$n$について,$\{a_n\}$は初項$a$,公差$d$の等差数列であり,$\{b_n\}$は初項$b$,公比$r$の等比数列である.数列$\{a_n\}$の一般項を$a_n$で表し,その初項から第$n$項までの和を$S_a$とする.また,数列$\{b_n\}$の一般項を$b_n$で表し,その初項から第$n$項までの和を$S_b$とする.次の各問に解答しなさい.

(1)$d=2a,\ a \neq 0$とする.

(i) $d$と$n$を用いて$a_n$を表しなさい.また,$a$と$n$を用いて$S_a$を表しなさい.
(ii) 不等式$6a_n<a_{n+1}+27d$および$2a_n>a_{n+1}$を満たすすべての$n$の値を求めなさい.

(2)$r=2b+1,\ b \neq 0$とする.

(i) $b$と$n$を用いて$b_n$を表しなさい.また,$r$と$n$を用いて$S_b$を表しなさい.
(ii) $\displaystyle \log_2 b_n > \log_2 b_{n+1}+\frac{1}{2}$であるとき,$r$の値の範囲を求めなさい.

(3)$A$と$B$はいずれも$2 \times 2$行列であり,それぞれ$A=\left( \begin{array}{cc}
d & 2d-1 \\
1 & d
\end{array} \right),\ B=A^2$と定義される.また,行列$B$の$(1,\ 1)$成分を$g$とし,行列$A$が与えられたときの$a$と$b$の関係は次の連立1次方程式を満たすものとする.
\[ A \left( \begin{array}{c}
a \\
b
\end{array} \right)=\left( \begin{array}{c}
-9 \\
1
\end{array} \right) \]

(i) $d$を用いて$g$を表しなさい.また,$g$が最小値をとるときの$d$の値を求めなさい.
(ii) $g$が最小値をとるとき,$A$の逆行列$A^{-1}$を求め,さらに$a$と$b$の値を求めなさい.また,$r \neq 1,\ r>0,\ n=3$および$S_a=2S_b$であるとき,$S_a$と$r$の値を求めなさい.
大阪教育大学 国立 大阪教育大学 2011年 第2問
一般項が$\displaystyle a_n=\frac{27}{10}\left( \frac{2}{3} \right)^{n-1}$で与えられる数列$\{a_n\}$の,初項から第$n$項までの和を$b_n$と表すとき,次の問に答えよ.

(1)数列$\{b_n\}$の一般項を求めよ.
(2)楕円$\displaystyle \frac{x^2}{\displaystyle \left( \frac{43}{2}-b_n \right)^2}+\frac{y^2}{\displaystyle \left( \frac{81}{10}+b_n \right)^2}=1$の面積を$S_n$で表すとき.$S_n$が最大になる自然数$n$と,そのときの$S_n$の値を求めよ.
奈良教育大学 国立 奈良教育大学 2011年 第1問
以下の設問に答えよ.

(1)初項$a$,公比$r$の無限等比級数は$|\,r\,|<1$のとき収束し,その和が$\displaystyle \frac{a}{1-r}$となることを示せ.
(2)座標平面上で,動点Pが点$(1,\ 1)$から$x$軸の負の向きに1だけ進み,次に$y$軸の負の向きに$\displaystyle \frac{1}{3}$だけ進み,次に$x$軸の負の向きに$\displaystyle \frac{1}{3^2}$だけ進み,次に$y$軸の負の向きに$\displaystyle \frac{1}{3^3}$だけ進む.以下,動点Pがこのような運動を続けるとき,動点Pが限りなく近づく点の座標を求めよ.
お茶の水女子大学 国立 お茶の水女子大学 2011年 第2問
数列$\{a_n\}$を,2でも3でも5でも割り切れない自然数を小さい順に並べて出来た数列とする.すなわち,$a_1=1,\ a_2=7,\ \cdots$である.このとき,

(1)第10項$a_{10}$を求めよ.
(2)第500項$a_{500}$を求めよ.
(3)数列$\{a_n\}$の初項から第$8k$項までの和を求めよ.ただし,$k$は自然数とする.
お茶の水女子大学 国立 お茶の水女子大学 2011年 第2問
数列$\{a_n\}$を,$2$でも$3$でも$5$でも割り切れない自然数を小さい順に並べて出来た数列とする.すなわち,$a_1=1,\ a_2=7,\ \cdots$である.このとき,

(1)第$10$項$a_{10}$を求めよ.
(2)第$500$項$a_{500}$を求めよ.
(3)数列$\{a_n\}$の初項から第$8k$項までの和を求めよ.ただし,$k$は自然数とする.
京都工芸繊維大学 国立 京都工芸繊維大学 2011年 第4問
有理数$r$について,次の2つの条件を考える.

$(ⅰ)$ 1,3,7のいずれかの数$p$と自然数$m$を用いて$\displaystyle r=\frac{p}{2^m}$と表される.
$(ⅱ)$ $r<1$

条件$(ⅰ),\ (ⅱ)$をともに満たすような有理数$r$の全体を大きい方から順に並べてできる数列$a_1,\ a_2,\ a_3,\ \cdots,\ a_n,\ \cdots$を考える.

(1)$a_1,\ a_2,\ a_3,\ a_4$を求めよ.
(2)数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
(3)$N$を自然数とする.数列$\{a_n\}$の初項から第$3N$項までの和$T_N$を$N$を用いて表せ.さらに,極限$\displaystyle \lim_{N \to \infty}T_N$を求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2011年 第3問
初項$1$,公差$2$の等差数列$\{a_n\}$に対して,数列$\{b_n\},\ \{c_n\},\ \{d_n\}$をそれぞれ
\[ b_n = \frac{2n+1}{a_n}, \quad c_n= \log_3 b_n, \quad d_n = \sum_{k=1}^{n}c_k \]
で定める.このとき,
\[ d_n = \log_3 \left([カ]n+[キ]\right) \]
となる.さらに,$d_n$が整数となるような$n$を小さい順に$m$個並べて,その和を求めると,
\[ \frac{[ク]^{m+1}+[ケ]m+[コ]}{4}\]
となる.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2011年 第1問
以下の問に答えよ.

(1)数列$\{a_n\}$の初項から第$n$項までの和を$S_n$とする.$\log_{10}(S_n+1)=n$が成り立っているとき,一般項は$a_n=[ア]\cdot[イ]^{n-[ウ]}$となる.
(2)方程式$\log_{x-3}(x^3-8x^2+20x-17)=3$の解は$x=[エ]$である.
スポンサーリンク

「初項」とは・・・

 まだこのタグの説明は執筆されていません。