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北海学園大学 私立 北海学園大学 2012年 第5問
等差数列$\{a_n\}$の初項から第$n$項までの和を$S_n$で表す.$S_4=1152$,$S_{10}=2640$であるとき,次の問いに答えよ.ただし,$n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$とする.

(1)数列$\{a_n\}$の初項と公差を求めよ.
(2)$a_n<100$を満たす最小の$n$を求めよ.
(3)$S_n$の最大値とそのときの$n$の値を求めよ.
北海学園大学 私立 北海学園大学 2012年 第5問
初項が$4$,公差が$8$の等差数列を,初項から順に,$2n$個の項が第$n$群に含まれるように分けていく.

$4,\ 12 \ | \ 20,\ 28,\ 36,\ 44 \ | \ 52,\ 60,\ 68,\ 76,\ 84,\ 92 \ | \ \cdots$
{\small 第$1$群} \qquad {\small 第$2$群} \qquad\qquad\qquad {\small 第$3$群}

たとえば,$60$はこの数列の第$3$群の小さい方から$2$番目の項である.ただし,縦線$|$は群の区切りを表し,$n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$である.

(1)第$n$群の最初の項と最後の項を,それぞれ$n$を用いて表せ.
(2)第$n$群の項の総和$S_n$を$n$を用いて表せ.また,$\displaystyle \frac{S_n}{n} \leqq 2012$を満たす最大の$n$を求めよ.
(3)$2012$は第何群の小さい方から何番目の項であるか答えよ.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2012年 第2問
次の$[ ]$にあてはまる最も適当な数または式を記入しなさい.

(1)多項式$P(x)$を$x^3+1$で割ったときの余りが$2x^2+13x$であった.このとき,$P(x)$を$x+1$で割ったときの余りは$[カ]$である.また,$P(x)$を$x^2-x+1$で割ったときの余りは$[キ]$である.
(2)数列$\{a_n\}$の初項から第$n$項までの和$S_n$が,
\[ S_n=n^3+2012 \]
で与えられるとする.この数列$\{a_n\}$の初項$a_1$は$a_1=[ク]$である.また,$2$以上の自然数$n$に対して,$a_n$を$n$を用いて表すと$a_n=[ケ]$となる.
(3)$a>1$とし,三角形$\mathrm{ABC}$で$\mathrm{AB}=2$,$\mathrm{BC}=a$,$\angle \mathrm{A}=30^\circ$であるようなものについて考える.このとき$k=[コ]$として,$1<a<k$の場合はこのような三角形は$2$つ存在するが,$a \geqq k$の場合はこのような三角形は$1$つしか存在しない.また$a \geqq k$の場合,$\mathrm{AC}$の長さを$a$を用いて表すと$\mathrm{AC}=[サ]$となる.
(4)$3$個のさいころを同時に投げるとき,出る目の数の積が$3$の倍数になる確率は$[シ]$であり,出る目の数の積が$15$の倍数になる確率は$[ス]$である.
(5)実数$x,\ y$が$2$つの不等式
\[ x^2+y^2 \leqq 25,\quad x-2y \geqq 5 \]
を同時に満たすとき,$y-2x$の最大値は$[セ]$であり,最小値は$[ソ]$である.
関西大学 私立 関西大学 2012年 第2問
次の$[ ]$を数値でうめよ.

数列$\{a_n\}$の初項から第$n$項までの和を$S_n$と表すとき,すべての自然数$n$について
\[ 3S_n=a_n+7 \cdot 3^n-6 \]
が成立するとする.このとき,$a_1=[$①$]$であり,すべての自然数$n$について
\[ a_{n+1}=[$②$]a_n+[$③$] \cdot 3^n \]
が成立する.いま,$\displaystyle b_n=\frac{a_n}{3^n}$とおくと,
\[ b_n=[$④$] \cdot ([$⑤$])^{n-1}+[$⑥$] \]
と表される.したがって,$a_n$が得られる.
東京理科大学 私立 東京理科大学 2012年 第3問
$\{\theta_k\}$を初項$0$,交差$\displaystyle \frac{\pi}{4}$の等差数列,$\{r_k\}$を初項$1$,公比$\displaystyle \frac{1}{2}$の等比数列とし,自然数$k$に対して,行列$A_k$,$B_k$を
\[ A_k=\left( \begin{array}{cc}
r_k \cos \theta_k & r_k \sin \theta_k \\
r_k \sin \theta_k & -r_k \cos \theta_k
\end{array} \right),\quad B_k=\left( \begin{array}{cc}
r_k \cos \theta_k & -r_k \sin \theta_k \\
-r_k \sin \theta_k & -r_k \cos \theta_k
\end{array} \right) \]
とおく.$C_k=A_kA_{k+1}$,$D_k=B_k B_{k+1}$とするとき,次の問いに答えよ.

(1)$C_k$を$k$を用いて表せ.
(2)$D_k$を$k$を用いて表せ.
(3)$m$を自然数とするとき,次の行列の和
\[ \left( \frac{1}{r_kr_{k+1}}C_k \right)^2+\left( \frac{1}{r_kr_{k+1}}C_k \right)^4+\left( \frac{1}{r_kr_{k+1}} C_k \right)^6+\cdots +\left( \frac{1}{r_kr_{k+1}}C_k \right)^{2m} \]
を求めよ.
(4)$C_k^2D_k^2$を求めよ.
(5)次の行列の和
\[ C_1^2D_1^2+2C_2^2D_2^2+3C_3^2D_3^2+\cdots +nC_n^2D_n^2 \]
を$\left( \begin{array}{cc}
x_n & y_n \\
z_n & w_n
\end{array} \right)$とするとき,$\displaystyle \lim_{n \to \infty}x_n$,$\displaystyle \lim_{n \to \infty}y_n$,$\displaystyle \lim_{n \to \infty}z_n$,$\displaystyle \lim_{n \to \infty}w_n$を求めよ.
ただし,必要ならば,実数$a (a>1)$に対して,$\displaystyle \lim_{n \to \infty} \frac{n}{a^n}=0$が成り立つことを用いてよい.
東京理科大学 私立 東京理科大学 2012年 第1問
以下の問いに答えよ.

(1)$a_1=1$,$\displaystyle a_{n+1}=4a_n+\left( \frac{1}{3} \right)^n (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$で定められた数列$\{a_n\}$を考える.$\alpha$を定数として
\[ b_n=a_n+\alpha \left( \frac{1}{3} \right)^n \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
とおくと$\displaystyle \alpha=\frac{[ア]}{[イ][ウ]}$のとき,$\{b_n\}$は初項$\displaystyle \frac{[エ][オ]}{[カ][キ]}$,公比$[ク]$である等比数列となる.これより
\[ a_n=\frac{[ケ]}{[コ][サ]} \left( [シ]^n-\left( \frac{[ス]}{[セ]} \right)^n \right) \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
である.
(2)$a_1=1$である数列$\{a_n\}$が$5^{n+1}a_{n+1}+24a_{n+1}a_n-5^na_n=0 (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$を満たしているとき
\[ a_n=\frac{[ソ]^{n-1}}{[タ] \cdot [チ][ツ]^{n-1}-1} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
である.
広島工業大学 私立 広島工業大学 2012年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$\triangle \mathrm{ABC}$において,$\displaystyle \angle \mathrm{A}=\frac{\pi}{3},\ \angle \mathrm{B}=\frac{\pi}{4},\ \mathrm{AB}=6 \sqrt{2}$のとき,$\triangle \mathrm{ABC}$の外接円の半径を求めよ.
(2)空間のベクトル$\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{b},\ \overrightarrow{c}$がある.$\overrightarrow{a}=(1,\ 2,\ -3)$,$\overrightarrow{b}=(0,\ 1,\ -1)$,$|\overrightarrow{c}|=1$,$\overrightarrow{a} \perp \overrightarrow{c}$,$\overrightarrow{b} \perp \overrightarrow{c}$とするとき,$\overrightarrow{c}$を成分で表せ.
(3)数列$\{a_n\}$は初項が$8$,公差が$14$の等差数列とする.数列$\{b_n\}$は公比が正の等比数列とする.$a_1=2b_1$かつ$a_5=b_5$とするとき,$\{b_n\}$の一般項を求めよ.
昭和大学 私立 昭和大学 2012年 第5問
数列$\{a_n\} (n \geqq 1)$の初項から第$n$項までの和$S_n$が$S_n=2n^3-49n^2+409n-351$で与えられている.以下の各問に答えよ.

(1)$a_1,\ a_2$の値を求めよ.
(2)$a_n (n \geqq 2)$を$n$の式で表せ.
(3)$\{a_n\} (n \geqq 1)$のうちで,$a_n$の値が最小となる$n$と,そのときの$a_n$の値を求めよ.
東北工業大学 私立 東北工業大学 2012年 第2問
次の問いに答えよ.

(1)先生$2$人と生徒$4$人の合計$6$人が円形のテーブルに向かって座るとき,先生$2$人が隣り合うような座り方は全部で$[][]$通りある.
(2)赤球と白球が$3$個ずつ入っている袋から同時に$3$個の球を取りだすとき,赤球$2$個,白球$1$個である確率は$\displaystyle \frac{[][]}{20}$である.
(3)$2$つのベクトルを$\overrightarrow{a}=(\sqrt{3},\ 7)$,$\overrightarrow{b}=(-\sqrt{3},\ 1)$とし,$t$は実数とする.$\overrightarrow{a}+t \overrightarrow{b}$の大きさは$t=-[][]$のとき最小となり,最小値は$[][] \sqrt{3}$である.
(4)$n$を自然数とする.初項が$-2$,公差が$\displaystyle \frac{1}{12}$の等差数列の初項から第$n$項までの和を$S_n$とおくとき,$S_{24}=-[][]$である.
昭和大学 私立 昭和大学 2012年 第1問
次の各問に答えよ.

(1)$0 \leqq x<2\pi$のとき,次の不等式を解け.
\[ 4 \sin^2 x+(2-2 \sqrt{2}) \cos x+\sqrt{2}-4 \geqq 0 \]
(2)$\{a_n\} (n \geqq 1)$は初項$3$,公差$4$の等差数列,$\{b_m\} (m \geqq 1)$は初項$1000$,公差$-5$の等差数列とする.

(i) $2$つの等差数列の共通項の個数を求めよ.
(ii) $2$つの等差数列の共通項の総和を求めよ.

(3)$3$人がじゃんけんをして,$1$人だけ勝者を決める.$3$人はそれぞれグー,チョキ,パーを同じ確率で出すとする.勝者がいない場合は再びじゃんけんをする.勝者が$2$人の場合はその$2$人でじゃんけんをする.$2$人でじゃんけんをしたとき,勝者がいない場合は再びその$2$人でじゃんけんをする.

(i) $1$回目のじゃんけんで勝者がいない確率を求めよ.
(ii) $2$回じゃんけんをしても,勝者が$1$人に決まらない確率を求めよ.
(iii) $n$は正の整数とする.$n$回じゃんけんを続けても勝者が$1$人に決まらない確率を求めよ.
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