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愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2016年 第9問
次の問いに答えよ.

(1)不定積分$\displaystyle \int \sin^2 t \, dt$,$\displaystyle \int \sin t \cos t \, dt$,$\displaystyle \int \cos^2 t \, dt$をそれぞれ求めよ.
(2)等式
\[ f(x)=\cos x+\frac{1}{\pi} \int_0^\pi f(t) \cos (t-x) \, dt \]
を満たす$f(x)$を求めよ.
愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2016年 第1問
平面上で,半径$r_1$の円$C_1$と半径$r_2$の円$C_2$が,異なる$2$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$で交わっているとする.線分$\mathrm{PQ}$の垂直二等分線を$\ell$として,円$C_1$と$\ell$の交点のうち円$C_2$の内部にある点を$\mathrm{R}$,円$C_2$と$\ell$の交点のうち円$C_1$の外部にある点を$\mathrm{S}$とする.

(1)$\displaystyle \angle \mathrm{PRQ}=\frac{\pi}{2},\ \angle \mathrm{PSQ}=\frac{\pi}{6}$のとき,$\displaystyle \frac{r_2}{r_1}$を求めよ.

(2)$\displaystyle \angle \mathrm{PRQ}=\frac{\pi}{3},\ \angle \mathrm{PSQ}=\frac{\pi}{4}$のとき,$\displaystyle \frac{r_2}{r_1}$を求めよ.

(3)$\displaystyle \angle \mathrm{PRQ}=\theta_1,\ \angle \mathrm{PSQ}=\theta_2$とするとき,$\displaystyle \frac{r_2}{r_1}$を$\theta_1$と$\theta_2$を用いて表せ.
静岡大学 国立 静岡大学 2016年 第2問
$c$は$c>1$を満たす定数とする.数列$\{a_n\}$を次の条件によって定める.
\[ a_1=1,\quad c(a_{n+1})^n=(a_n)^{n+1},\quad a_n>0 \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
このとき,次の各問に答えよ.

(1)$\displaystyle b_n=\frac{1}{n} \log a_n$とする($n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$).ただし,$\log$は自然対数を表す.このとき,数列$\{b_n\}$の一般項を求めよ.
(2)数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
(3)和$\displaystyle \sum_{k=1}^n a_k$と$\displaystyle \sum_{k=1}^n k \log a_k$をそれぞれ求めよ.
静岡大学 国立 静岡大学 2016年 第3問
次の各問に答えよ.

(1)関数$\displaystyle y=\frac{\log x}{x} (x>0)$の増減,凹凸を調べ,そのグラフの概形をかけ.ただし,$\log$は自然対数を表す.また,等式$\displaystyle \lim_{x \to \infty} \frac{\log x}{x}=0$は証明なしに用いてよい.

(2)$a$を正の実数とする.このとき,$a^x=x^a$を満たす正の実数$x$の個数を調べよ.

(3)定積分$\displaystyle \int_1^{\sqrt{e}} \frac{\log x}{x} \, dx$を求めよ.ただし,$e$は自然対数の底である.
静岡大学 国立 静岡大学 2016年 第4問
$i$を虚数単位とするとき,次の各問に答えよ.

(1)複素数$c=1+i$について,$c$と共役な複素数$\overline{c}$および$|c|^2$をそれぞれ求めよ.
(2)複素数$z$が$|z|=1$を満たすとする.このとき,$\displaystyle z+\frac{1}{z}$が実数であることを証明せよ.
(3)$\alpha,\ \beta$を複素数として$\alpha$の実部と虚部がともに正であるとする.また,$|\alpha|=|\beta|=1$とする.複素数$\displaystyle i \alpha,\ \frac{i}{\alpha},\ \beta$で表される複素数平面上の$3$点が,ある正三角形の$3$頂点であるとき,$\alpha,\ \beta$をそれぞれ求めよ.
静岡大学 国立 静岡大学 2016年 第1問
$c$は$c>1$を満たす定数とする.数列$\{a_n\}$を次の条件によって定める.
\[ a_1=1,\quad c(a_{n+1})^n=(a_n)^{n+1},\quad a_n>0 \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
このとき,次の各問に答えよ.

(1)$\displaystyle b_n=\frac{1}{n} \log a_n$とする($n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$).ただし,$\log$は自然対数を表す.このとき,数列$\{b_n\}$の一般項を求めよ.
(2)数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
(3)和$\displaystyle \sum_{k=1}^n a_k$と$\displaystyle \sum_{k=1}^n k \log a_k$をそれぞれ求めよ.
静岡大学 国立 静岡大学 2016年 第2問
楕円$\displaystyle \frac{x^2}{9}+y^2=1$を$C$とする.また,座標平面上の点$\mathrm{P}(v,\ w)$を通り,単位ベクトル$\overrightarrow{u}=(\alpha,\ \beta)$を方向ベクトルにもつ直線$\ell$の媒介変数$t$による表示を
\[ x=v+\alpha t,\quad y=w+\beta t \]
とする.直線$\ell$は$t=t_1,\ t_2$において楕円$C$とそれぞれ共有点$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$をもつとする.ただし,$\alpha>0$,$t_1 \leqq t_2$とする.このとき,次の各問に答えよ.

(1)$t_1+t_2$と$t_1t_2$を$v,\ w,\ \alpha,\ \beta$を用いてそれぞれ表せ.
(2)$|\overrightarrow{\mathrm{PQ|}} \cdot |\overrightarrow{\mathrm{PR|}}$を$v,\ w,\ \alpha,\ \beta$を用いて表せ.
(3)$\alpha=\beta$のとき,$\displaystyle |\overrightarrow{\mathrm{QR|}}=\frac{6}{5}$となる点$\mathrm{P}$の軌跡を座標平面上に図示せよ.
静岡大学 国立 静岡大学 2016年 第3問
次の各問に答えよ.

(1)$x>1$のとき$\log x<2 \sqrt{x}-2$を示し,これを用いて$\displaystyle \lim_{x \to \infty} \frac{\log x}{x}$を求めよ.ただし,$\log$は自然対数を表す.
(2)関数$\displaystyle y=\frac{\log x}{x} (x>0)$の増減,凹凸を調べ,そのグラフの概形をかけ.
(3)定積分$I_n (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$を以下で定義する.
\[ I_n=\int_1^e \frac{(\log x)^{n-1}}{x^2} \, dx \]
ただし,$e$は自然対数の底である.このとき,次の等式が成り立つことを示せ.
\[ I_{n+1}=-\frac{1}{e}+nI_n \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \quad \cdots \quad (*) \]
(4)等式$(*)$を用いて,関数$\displaystyle y=\frac{\log x}{x}$のグラフと$x$軸および直線$x=e$で囲まれた図形を,$x$軸のまわりに$1$回転してできる回転体の体積を求めよ.
静岡大学 国立 静岡大学 2016年 第4問
$\alpha$を絶対値が$1$の複素数とし,等式$z=\alpha^2 \overline{z}$を満たす複素数$z$の表す複素数平面上の図形を$S$とする.ただし,$\overline{z}$は$z$と共役な複素数を表す.このとき,次の各問に答えよ.

(1)$z=\alpha^2 \overline{z}$が成り立つことと,$\displaystyle \frac{z}{\alpha}$が実数であることは同値であることを証明せよ.また,このことを用いて,図形$S$は原点を通る直線であることを示せ.
(2)複素数平面上の点$\mathrm{P}(w)$を直線$S$に関して対称移動した点を$\mathrm{Q}(w^\prime)$とする.このとき,$w^\prime$を$w$と$\alpha$を用いて表せ.
新潟大学 国立 新潟大学 2016年 第5問
一般項が$\displaystyle a_n=\frac{n!}{n^n}$で表される数列$\{a_n\}$について,次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \lim_{n \to \infty}a_n=0$を示せ.
(2)$\displaystyle \lim_{n \to \infty} \frac{a_n}{a_{n+1}}$を求めよ.
(3)$2$以上の整数$k$に対して,$\displaystyle \lim_{n \to \infty} \left( \displaystyle\frac{a_{kn}}{a_n} \right)^{\frac{1}{n}}$を$k$を用いて表せ.
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