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京都工芸繊維大学 国立 京都工芸繊維大学 2010年 第1問
$\displaystyle 0<\theta<\frac{\pi}{2}$とする.点Oを中心とする円周上に反時計回りに並んだ5点A,B,C,D,Eがあり,$\angle \text{AOB},\ \angle \text{BOC},\ \angle \text{COD},\ \angle \text{DOE}$はすべて$\theta$に等しい.$\alpha=2\pi-4\theta,\ \overrightarrow{c}=\overrightarrow{\mathrm{OC}},\ t=\cos \theta$とする.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{OB}}+\overrightarrow{\mathrm{OD}}$および$\overrightarrow{\mathrm{OA}}+\overrightarrow{\mathrm{OE}}$を$\overrightarrow{c}$と$t$を用いて表せ.
(2)$\overrightarrow{\mathrm{OA}}+\overrightarrow{\mathrm{OB}}+\overrightarrow{\mathrm{OC}}+\overrightarrow{\mathrm{OD}}+\overrightarrow{\mathrm{OE}}=\overrightarrow{\mathrm{0}}$が成り立つとき,$\alpha$は$\theta$に等しいことを示せ.
鳥取大学 国立 鳥取大学 2010年 第2問
$xy$平面における原点Oと点A$(3,\ 2)$に対して,次の問いに答えよ.

(1)傾きが$\displaystyle \frac{4}{3}$で,点Aを通る直線$\ell$の方程式を求めよ.
(2)(1)で求めた直線$\ell$の点Aにおける法線を$m$とする.直線$m$の方程式を求めよ.
(3)(1)で求めた直線$\ell$と$x$軸との交点をB,(2)で求めた直線$m$と$y$軸との交点をCとする.図形OBACを$y$軸のまわりに1回転してできる立体の体積を求めよ.
長崎大学 国立 長崎大学 2010年 第5問
$a,\ b$を$a>b>0$を満たす定数とし,
\[ \left\{
\begin{array}{l}
a_1=a, a_{n+1}=a_n^2+b_n^2 \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \\
b_1=b, b_{n+1}=2a_nb_n \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)
\end{array}
\right. \]
で定義される数列$\{a_n\},\ \{b_n\}$を考える.次の問いに答えよ.

(1)数列$\{c_n\}$を$c_n=a_n+b_n \ (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$により定義するとき,その一般項$c_n$を$a,\ b$を用いて表せ.
(2)数列$\{a_n\},\ \{b_n\}$の一般項$a_n,\ b_n$を$a,\ b$を用いて表せ.
(3)極限値$\displaystyle \lim_{n \to \infty}\frac{b_n}{a_n}$が存在するかどうかを調べ,存在する場合はその値を求めよ.
(4)無限級数$\displaystyle \sum_{n=1}^\infty a_n$が収束するとき,$a+b<1$が成り立つことを証明せよ.
佐賀大学 国立 佐賀大学 2010年 第2問
座標平面上で,直線$\ell:y=mx$に関する対称移動によって,点P$(x,\ y)$が点Q$(x^\prime,\ y^\prime)$に移ったとする.ただし,$m$は0でない定数とし,点Pは$\ell$上にないとする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)線分PQの中点が$\ell$上にあることと,線分PQが$\ell$と垂直に交わっていることを利用して
\[ \left( \begin{array}{c}
x^\prime \\
y^\prime
\end{array} \right)=\frac{1}{1+m^2} \left( \begin{array}{cc}
1-m^2 & 2m \\
2m & m^2-1
\end{array} \right) \left( \begin{array}{c}
x \\
y
\end{array} \right) \]
が成り立つことを示せ.
(2)直線$\displaystyle y=\frac{1}{\sqrt{3}}x,\ y=-\frac{1}{\sqrt{3}}x$に関する対称移動を表す1次変換をそれぞれ$f,\ g$とする.このとき,合成変換$g \circ f$および$f \circ g$を表す行列を求めよ.
(3)(2)で求めた2つの行列は,原点Oを中心とし,角$\theta$だけ回転する1次変換を表す行列である.それぞれの$\theta$を求めよ.
愛媛大学 国立 愛媛大学 2010年 第5問
次の問いに答えよ.

(1)次の連立不等式を解け.
\[ \left\{
\begin{array}{l}
4x^2-4x-15<0 \\
x^2-2x \geqq 0
\end{array}
\right. \]
(2)$\displaystyle \frac{1}{x}+\frac{1}{y}=\frac{1}{3}$と$x \leqq y$の両方をみたす自然数の組$(x,\ y)$をすべて求めよ.
(3)方程式$\displaystyle \left( \log_2\sqrt{x}+\log_2x^2+\log_2\frac{1}{x} \right)^2=9$を解け.
(4)原点O,および3点A$(1,\ 0,\ 0)$,B$(0,\ 1,\ 0)$,C$(0,\ 0,\ 1)$がある.$0<s<1$に対して,線分AB,線分CAを$s:(1-s)$に内分する点を,それぞれP,Qとするとき,内積$\overrightarrow{\mathrm{OP}}\cdot \overrightarrow{\mathrm{OQ}}$を$s$を用いて表せ.
(5)等式$\displaystyle \int_0^{\frac{\pi}{4}} (x+a) \cos 2x \, dx=\frac{\pi}{8}$が成り立つとき,定数$a$の値を求めよ.
愛媛大学 国立 愛媛大学 2010年 第6問
2つの数列$\{a_n\},\ \{b_n\}$は,すべての自然数$n$について
\[ a_{n+1}=\frac{a_n}{1-b_n^{\ 2}},\quad b_{n+1}=a_{n+1}b_n \]
をみたしているとする.

(1)初項が$\displaystyle a_1=b_1=\frac{1}{2}$であるとする.

\mon[(i)] $a_2,\ b_2,\ a_3,\ b_3$を求めよ.
\mon[(ii)] $a_n,\ b_n$を表す$n$の式を推定し,それらの推定が正しいことを数学的帰納法によって証明せよ.

(2)初項が$\displaystyle a_1=\frac{1}{2010},\ b_1=\frac{2009}{2010}$であるとする.

\mon[(i)] $a_{n+1}+b_{n+1}$を$a_n,\ b_n$で表せ.
\mon[(ii)] $a_n+b_n$を求めよ.
佐賀大学 国立 佐賀大学 2010年 第1問
以下の問いに答えよ.

(1)等式$\displaystyle 2 \sin k\theta \sin \frac{\theta}{2}=\cos \left( k-\frac{1}{2} \right) \theta - \cos \left( k+\frac{1}{2} \right) \theta$を示せ.
(2)$n$が自然数のとき,$\displaystyle S_n=\sum_{k=1}^n \sin k\theta$を求めよ.
鳥取大学 国立 鳥取大学 2010年 第4問
関数$f(x)=xe^{-x}$について,次の問いに答えよ.

(1)関数$f(x)$の極値,グラフの凹凸,変曲点を調べ,$y=f(x)$のグラフをかけ.
(2)曲線$y=f(x)$の接線で,点$\displaystyle \left( -\frac{1}{2},\ 0 \right)$を通るものが2本あることを示し,それらの方程式を求めよ.
(3)(2)で求めた2本の接線と曲線$y=f(x)$で囲まれる図形の面積を求めよ.
鳥取大学 国立 鳥取大学 2010年 第3問
関数$f(x)=xe^{-x}$について,次の問いに答えよ.

(1)関数$f(x)$の極値,グラフの凹凸,変曲点を調べ,$y=f(x)$のグラフをかけ.
(2)曲線$y=f(x)$の接線で,点$\displaystyle \left( -\frac{1}{2},\ 0 \right)$を通るものが2本あることを示し,それらの方程式を求めよ.
(3)(2)で求めた2本の接線と曲線$y=f(x)$で囲まれる図形の面積を求めよ.
岡山大学 国立 岡山大学 2010年 第4問
平面上に半径1の円$C$がある.この円に外接し,さらに隣り合う2つが互いに外接するように,同じ大きさの$n$個の円を図(例1)のように配置し,その一つの円の半径を$R_n$とする.また,円$C$に内接し,さらに隣り合う2つが互いに外接するように,同じ大きさの$n$個の円を図(例2)のように配置し,その一つの円の半径を$r_n$とする.ただし,$n \geqq 3$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$R_6,\ r_6$を求めよ.
(2)$\displaystyle \lim_{n \to \infty}n^2(R_n-r_n)$を求めよ.ただし,$\displaystyle \lim_{\theta \to 0}\frac{\sin \theta}{\theta}=1$を用いてよい.

\setlength\unitlength{1truecm}

\scalebox{1.5}{
(図は省略)
}
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