タグ「分数」の検索結果

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愛媛大学 国立 愛媛大学 2010年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)次の連立不等式を解け.
\[ \left\{
\begin{array}{l}
4x^2-4x-15<0 \\
x^2-2x \geqq 0
\end{array}
\right. \]
(2)鈍角三角形ABCにおいて,$\text{BC}=1,\ \text{CA}=\sqrt{3},\ \angle \text{A}=30^\circ$であるとき,ABの長さを求めよ.
(3)原点O,および3点A$(1,\ 0,\ 0)$,B$(0,\ 1,\ 0)$,C$(0,\ 0,\ 1)$がある.$0<s<1$に対して,線分AB,線分CAを$s:(1-s)$に内分する点を,それぞれP,Qとするとき,内積$\overrightarrow{\mathrm{OP}}\cdot \overrightarrow{\mathrm{OQ}}$を$s$を用いて表せ.
(4)方程式$\displaystyle \left( \log_2\sqrt{x}+\log_2x^2+\log_2\frac{1}{x} \right)^2=9$を解け.
(5)数列$1,\ a,\ b,\ c$はこの順に等差数列であり,数列$a,\ b,\ 1,\ c$はこの順に等比数列であるとする.このとき,$c=1$であることを示せ.
和歌山大学 国立 和歌山大学 2010年 第4問
次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \int_0^{\frac{\pi}{2}} x\sin x \, dx$を求めよ.
(2)$\displaystyle \int_0^{\frac{\pi}{2}} x^2\cos x \, dx$を求めよ.
(3)$\displaystyle \int_0^{\frac{\pi}{2}} (x^2+a \cos x)^2 \, dx$を最小にする実数$a$の値を求めよ.
島根大学 国立 島根大学 2010年 第3問
次の問いに答えよ.

(1)すべての実数$x$に対して次の等式を満たす関数$f(x)$を求めよ.
\[ f(x)=\sin^2 x+2\sqrt{2} \int_0^{\frac{\pi}{4}} f(t) \cos t \, dt \]
(2)すべての実数$x$に対して次の等式を満たす関数$g(x)$を求めよ.
\[ g(x)=x-\frac{1}{2}\sin 2x+ \int_0^{x} g^{\, \prime}(t) \cos t \, dt \]
ただし,$g(x)$は微分可能で,その導関数$g^{\, \prime}(x)$は連続であるとする.
和歌山大学 国立 和歌山大学 2010年 第5問
双曲線$x^2-y^2=1$の$x>0$の部分を$C$とする.$a$を正の定数とし,点P$\displaystyle (0,\ \frac{2}{a})$に最も近い$C$上の点をQとする.また,点R$(0,\ -a)$を通る直線が点Sで$C$に接している.このとき,次の問いに答えよ.

(1)点Qの座標および直線PQの傾きを$a$を用いて表せ.
(2)点Sの座標および直線RSの傾きを$a$を用いて表せ.
(3)3点P,Q,Rを通る円の直径を$a$を用いて表せ.
島根大学 国立 島根大学 2010年 第2問
自然数$n$に対して,ベクトル$\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{b}$を
\[ \overrightarrow{a}=\left(n^{\frac{1}{4}},\ n^{\frac{1}{4}}+1 \right),\quad \overrightarrow{b}=\left(n^{\frac{1}{4}},\ 1-n^{\frac{1}{4}} \right) \]
で定めるとき,次の問いに答えよ.

(1)$\overrightarrow{a}$と$\overrightarrow{b}$のなす角を$\theta$とするとき,$\cos \theta$を$n$を用いて表せ.
(2)$\displaystyle \frac{1}{\cos \theta}$が整数となるような$n$を小さい順に$n_1,\ n_2,\ \cdots$とするとき,$i$番目の$n_i$を$i$を用いて表せ.
(3)$n=n_i$に対する$\overrightarrow{a}$と$\overrightarrow{b}$のなす角を$\theta_i$とおく.自然数$k$に対して,
\[ S_k= \frac{1}{\tan^2 \theta_1}+\frac{1}{\tan^2 \theta_2}+\cdots+\frac{1}{\tan^2 \theta_k} \]
とするとき,$\displaystyle \lim_{k \to \infty}S_k$を求めよ.
島根大学 国立 島根大学 2010年 第2問
自然数$n$に対して,ベクトル$\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{b}$を
\[ \overrightarrow{a}=\left(n^{\frac{1}{4}},\ n^{\frac{1}{4}}+1 \right),\quad \overrightarrow{b}=\left(n^{\frac{1}{4}},\ 1-n^{\frac{1}{4}} \right) \]
で定めるとき,次の問いに答えよ.

(1)$\overrightarrow{a}$と$\overrightarrow{b}$のなす角を$\theta$とするとき,$\cos \theta$を$n$を用いて表せ.
(2)$\displaystyle \frac{1}{\cos \theta}$が整数となるような$n$を小さい順に$n_1,\ n_2,\ \cdots$とするとき,$i$番目の$n_i$を$i$を用いて表せ.
(3)$n=n_i$に対する$\overrightarrow{a}$と$\overrightarrow{b}$のなす角を$\theta_i$とおく.自然数$k$に対して,
\[ S_k= \frac{1}{\tan^2 \theta_1}+\frac{1}{\tan^2 \theta_2}+\cdots+\frac{1}{\tan^2 \theta_k} \]
とするとき,$\displaystyle \lim_{k \to \infty}S_k$を求めよ.
富山大学 国立 富山大学 2010年 第1問
$0 \leqq t \leqq 1$をみたす$t$に対し,$\sin x=t$となる$x$が$\displaystyle 0 \leqq x \leqq \frac{\pi}{2}$の範囲にただ1つ存在する.その$x$を$f(t)$と表すことにする.さらに,$t$の関数$g(t)$を
\[ g(t) = \int_0^{\frac{\pi}{2}} |\sin x-t| \, dx - 2tf(t)+\frac{3}{2}\pi t \]
で定義する.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \int_0^{\frac{\pi}{2}} |\sin x-t| \, dx$を,$t$と$f(t)$を用いて表せ.
(2)$g(t)$を,$f(t)$を含まない式で表せ.
(3)$g(t)$の$0 \leqq t \leqq 1$における最大値を求めよ.
奈良女子大学 国立 奈良女子大学 2010年 第2問
袋の中に白球が$m$個,黒球が$n$個入っている.ただし,$m,\ n$はともに正の整数とする.この袋から球を1個取り出し,その色を確かめてから袋に戻す.この試行をもう一度くり返す.以下の問いに答えよ.

(1)白球が2回取り出される確率を$m$と$n$の式で表せ.
(2)異なる色の球が取り出される確率を$P$とする.$P$を$m$と$n$の式で表せ.
(3)(2)の$P$について,$\displaystyle P \leqq \frac{1}{2}$であることを示せ.
(4)(2)の$P$に対して$\displaystyle P=\frac{24}{49}$となるとき,$\displaystyle \frac{n}{m}$の値を求めよ.
島根大学 国立 島根大学 2010年 第3問
次の問いに答えよ.

(1)すべての実数$x$に対して次の等式を満たす関数$f(x)$を求めよ.
\[ f(x)=\sin^2 x+2\sqrt{2} \int_0^{\frac{\pi}{4}} f(t) \cos t \, dt \]
(2)すべての実数$x$に対して次の等式を満たす関数$g(x)$を求めよ.
\[ g(x)=x-\frac{1}{2}\sin 2x+ \int_0^{x} g^{\, \prime}(t) \cos t \, dt \]
ただし,$g(x)$は微分可能で,その導関数$g^{\, \prime}(x)$は連続であるとする.
香川大学 国立 香川大学 2010年 第2問
数列$\{a_n\}$を初項1,公差$\displaystyle \frac{2}{7}$の等差数列とするとき,次の問に答えよ.

(1)数列$\{a_n\}$の一般項$a_n$および初項から第$n$項までの和$\displaystyle \sum_{k=1}^n a_k$を$n$を用いて表せ.
(2)実数$x$に対して,$m \leqq x$をみたす最大の整数$m$を$[\,x\,]$で表す.数列$\{b_n\}$を$b_n=[\,a_n\,]$で定めるとき,$b_7,\ b_{14},\ b_{15}$を求めよ.
(3)(2)で定めた数列$\{b_n\}$について,$b_{100}$および$\displaystyle \sum_{k=1}^{100} b_k$を求めよ.
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