タグ「分数」の検索結果

423ページ目:全4648問中4221問~4230問を表示)
筑波大学 国立 筑波大学 2010年 第2問
3つの曲線
\begin{eqnarray}
& & C_1 : y = \sin x \quad \left( 0 \leqq x < \frac{\pi}{2} \right) \nonumber \\
& & C_2 : y = \cos x \quad \left( 0 \leqq x < \frac{\pi}{2} \right) \nonumber \\
& & C_3 : y = \tan x \quad \left( 0 \leqq x < \frac{\pi}{2} \right) \nonumber
\end{eqnarray}
について以下の問いに答えよ.

(1)$C_1$と$C_2$の交点,$C_2$と$C_3$の交点,$C_3$と$C_1$の交点のそれぞれについて$y$座標を求めよ.
(2)$C_1,\ C_2,\ C_3$によって囲まれる図形の面積を求めよ.
信州大学 国立 信州大学 2010年 第4問
$0 < p < 4$とし,放物線$\displaystyle y =\frac{1}{4}x^2$上の点$\displaystyle \left(p,\ \frac{1}{4}p^2 \right)$を中心にして,半径が$\displaystyle \frac{1}{4}p^2$の円$C$をかく.次に,$m > 0$とし,直線$y = mx$が円$C$に接しているとする.

(1)$m$を$p$の式で表せ.
(2)放物線$\displaystyle y =\frac{1}{4}x^2$と直線$y = mx$によって囲まれる図形の面積が$\displaystyle \frac{1}{3}$のとき,$m$と$p$の値を求めよ.
信州大学 国立 信州大学 2010年 第5問
次の問いに答えよ.

(1)四面体OABCにおいて,OA$\perp$BCかつOB$\perp$CAならば,OC$\perp$ABとなることを証明せよ.
(2)不定積分$\displaystyle \int x^3 e^{x^2} \, dx$を求めよ.
(3)極限値$\displaystyle \lim_{n \to \infty} \sum_{k=1}^n \frac{n}{4n^2-k^2}$を求めよ.
信州大学 国立 信州大学 2010年 第6問
関数$\displaystyle y = \frac{\cos x}{e^x} \ (x > 0)$の極大値を,大き方から順に
\[ a_1,\ a_2,\ a_3,\ \cdots,\ a_n,\ \cdots \]
とする.

(1)数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
(2)無限級数$\displaystyle \sum_{n=1}^{\infty} a_n$の和を求めよ.
信州大学 国立 信州大学 2010年 第7問
座標平面に,一直線上にない3点O$(0,\ 0)$,P$(a,\ b)$,Q$(c,\ d)$がある.点P,Qは,
行列$\left( \begin{array}{cc}
1 & m-1 \\
m & 1
\end{array} \right)$によってそれぞれ点P$^\prime$,Q$^\prime$に移され,3点O,P$^\prime$,Q$^\prime$も一直線上にないとする.

(1)$\triangle$OPQの面積$S$が$\displaystyle S=\frac{1}{2}|ad-bc|$で与えられることを証明せよ.
(2)$\triangle$OP$^\prime$Q$^\prime$の面積が$\triangle$OPQの面積より大きくなるような定数$m$の範囲を求めよ.
東京大学 国立 東京大学 2010年 第4問
$\mathrm{O}$を原点とする座標平面上の曲線
\[ C:\quad y=\frac{1}{2}x+\sqrt{\frac{1}{4}x^2+2} \]
と,その上の相異なる$2$点$\mathrm{P}_1(x_1,\ y_1)$,$\mathrm{P}_2(x_2,\ y_2)$を考える.

(1)$\mathrm{P}_i \ (i=1,\ 2)$を通る$x$軸に平行な直線と,直線$y=x$との交点を,それぞれ$\mathrm{H}_i \ (i=1,\ 2)$とする.このとき$\triangle \mathrm{OP}_1 \mathrm{H}_1$と$\triangle \mathrm{OP}_2 \mathrm{H}_2$の面積は等しいこと示せ.
(2)$x_1<x_2$とする.このとき$C$の$x_1\leqq x\leqq x_2$の範囲にある部分と,線分$\mathrm{P}_1 \mathrm{O}$,$\mathrm{P}_2 \mathrm{O}$で囲まれる図形の面積を,$y_1$,$y_2$を用いて表せ.
千葉大学 国立 千葉大学 2010年 第4問
$a$を実数とする.関数$\displaystyle f(x) = x^2-a|x-2|+\frac{a^2}{4}$の最小値を$a$を用いて表せ.
千葉大学 国立 千葉大学 2010年 第5問
放物線$y=x^2$と直線$y=ax+b$によって囲まれる領域を
\[ D=\{(x,\ y) \; | \; x^2 \leqq y \leqq ax+b \} \]
とし,$D$の面積が$\displaystyle \frac{9}{2}$であるとする.座標平面上で,$x$座標,$y$座標が共に整数である点を格子点と呼ぶ.

(1)$a=0$のとき,$D$に含まれる格子点の個数を求めよ.
(2)$a,\ b$が共に整数であるとき,$D$に含まれる格子点の個数は,$a,\ b$の値によらず一定であることを示せ.
東京大学 国立 東京大学 2010年 第3問
2つの箱LとR,ボール30個,コイン投げで表と裏が等確率$\displaystyle \frac{1}{2}$で出るコイン1枚を用意する.$x$を0以上30以下の整数とする.Lに$x$個,Rに$30-x$個のボールを入れ,次の操作$(\sharp)$を繰り返す.

\mon[$(\sharp)$] 箱Lに入っているボールの個数を$z$とする.コインを投げ,表が出れば箱Rから箱Lに,裏が出れば箱Lから箱Rに,$K(z)$個のボールを移す.ただし,$0 \leqq z \leqq 15$のとき$K(z)=z$,$16 \leqq z \leqq 30$のとき$K(z)=30-z$とする.

$m$回の操作の後,箱Lのボールの個数が30である確率を$P_m(x)$とする.たとえば$\displaystyle P_1(15)=P_2(15)=\frac{1}{2}$となる.以下の問(1),(2)に答えよ.

(1)$m \geqq 2$のとき,$x$に対してうまく$y$を選び,$P_m(x)$を$P_{m-1}(y)$で表せ.
(2)$n$を自然数とするとき,$P_{2n}(10)$を求めよ.
名古屋大学 国立 名古屋大学 2010年 第4問
$xy$平面上で$x$座標と$y$座標がともに整数である点を格子点と呼ぶ.

(1)$\displaystyle y=\frac{1}{3}x^2+\frac{1}{2}x$のグラフ上に無限個の格子点が存在することを示せ.
(2)$a,\ b$は実数で$a \neq 0$とする.$y=ax^2+bx$のグラフ上に,点$(0,\ 0)$以外に格子点が2つ存在すれば,無限個存在することを示せ.
スポンサーリンク

「分数」とは・・・

 まだこのタグの説明は執筆されていません。