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上智大学 私立 上智大学 2011年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \alpha=\left\{ \left( \frac{413}{8} \right)^{\frac{1}{2}}+6 \right\}^{\frac{1}{3}}-\left\{ \left( \frac{413}{8} \right)^{\frac{1}{2}}-6 \right\}^{\frac{1}{3}}$は整数を係数とする$3$次方程式
\[ 2x^3+[ア]x^2+[イ]x+[ウ]=0 \]
の解である.
(2)$f(x)=x^3-4x$とする.曲線$y=f(x)$上に$2$点$\mathrm{P}(t-1,\ f(t-1))$,$\mathrm{Q}(t+1,\ f(t+1))$をとる.線分$\mathrm{PQ}$が曲線$y=f(x)$と$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$以外の点で交わるための$t$の条件は
\[ \frac{[エ]}{[オ]}<t<\frac{[カ]}{[キ]} \]
である.
上智大学 私立 上智大学 2011年 第3問
袋の中に赤玉$3$個,白玉$2$個,青玉$1$個が入っている.

(1)袋から玉を$1$個取り出して,色を調べてからもとに戻すことを$2$回繰り返す.その結果,赤玉が$a$回,白玉が$b$回,青玉が$c$回出たとする.このとき,この結果を$(a,\ b,\ c)$と書く.

(i) この結果として得られる$(a,\ b,\ c)$は$[ト]$通りある.

(ii) $(a,\ b,\ c)=(2,\ 0,\ 0)$となる確率は$\displaystyle \frac{[ナ]}{[ニ]}$,

$(a,\ b,\ c)=(1,\ 0,\ 1)$となる確率は$\displaystyle \frac{[ヌ]}{[ネ]}$である.

(iii) $(a,\ b,\ c)$という結果に対し,得点$a+2b+3c$を与えることにすると,得点の期待値は$\displaystyle \frac{[ノ]}{[ハ]}$である.

(2)袋から玉を$2$個取り出したとき,赤玉が$\alpha$個,白玉が$\beta$個,青玉が$\gamma$個出たとする.このとき,この結果を$(\alpha,\ \beta,\ \gamma)$と書く.

(i) この結果として得られる$(\alpha,\ \beta,\ \gamma)$は$[ヒ]$通りある.

(ii) $(\alpha,\ \beta,\ \gamma)=(2,\ 0,\ 0)$となる確率は$\displaystyle \frac{[フ]}{[ヘ]}$,

$(\alpha,\ \beta,\ \gamma)=(1,\ 0,\ 1)$となる確率は$\displaystyle \frac{[ホ]}{[マ]}$である.

(iii) $(\alpha,\ \beta,\ \gamma)$という結果に対し,得点$\alpha+2 \beta+3 \gamma$を与えることにすると,得点の期待値は$\displaystyle \frac{[ミ]}{[ム]}$である.
上智大学 私立 上智大学 2011年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$\log_{10}x+\log_{10}y-\log_{10}(y+1)=1$を満たす整数$x,\ y$に対して,
\[ x+y=[ア] \text{または} [イ] \]
が成り立つ.ここで$[ア]<[イ]$とする.
(2)$(100.1)^7$の$100$の位の数字は$[ウ]$であり,小数第$4$位の数字は$[エ]$である.
(3)$\triangle \mathrm{ABC}$において$\mathrm{AB}>\mathrm{AC}$,$\mathrm{BC}=8$,$\displaystyle \cos A=\frac{9}{40}$であり,辺$\mathrm{BC}$の中点を$\mathrm{M}$とすると$\mathrm{AM}=5$である.このとき,
\[ \mathrm{AB}^2+\mathrm{AC}^2=[オ],\quad \mathrm{AB} \cdot \mathrm{AC}=[カ] \]
である.したがって
\[ \mathrm{AB}=[キ] \sqrt{[ク]},\quad \mathrm{AC}=[ケ] \sqrt{[コ]} \]
である.
上智大学 私立 上智大学 2011年 第3問
ボタンを押すと,$0$と$1$のどちらか一方の数字を表示する機械がある.ボタンを連続して押すとき,直前に表示された数字と同じ数字が再び表示される確率は$\displaystyle \frac{2}{3}$,違う数字の表示される確率は$\displaystyle \frac{1}{3}$である.ただし,始めにボタンを押すときには,$0$と$1$が表示される確率は等しい.

(1)$4$回連続してボタンを押すとき,$4$回とも同じ数字が表示される確率は$\displaystyle \frac{[ヒ]}{[フ]}$である.また,$4$回目に表示された数字が$1$である確率は$\displaystyle \frac{[ヘ]}{[ホ]}$である.
(2)$4$回連続してボタンを押すときに表示される数字の合計が$1$である確率は$\displaystyle \frac{[マ]}{[ミ]}$である.また,合計が$2$である確率は$\displaystyle \frac{[ム]}{[メ]}$である.
(3)始めに表示された数字が$1$のとき,さらに$4$回連続してボタンを押して表示される$4$つの数字の合計が$2$である確率は$\displaystyle \frac{[モ]}{[ヤ]}$である.
上智大学 私立 上智大学 2011年 第2問
座標平面上に曲線$C:y=-x^2$および,$C$上の$2$点$\mathrm{A}(a,\ -a^2)$,$\mathrm{B}(b,\ -b^2)$(ただし$a<b$)を考える.$\mathrm{A}$における$C$の接線を$\ell$,$\mathrm{B}$における$C$の接線を$m$とする.$2$直線$\ell$,$m$の交点を$\mathrm{P}(x,\ y)$とする.

(1)$\mathrm{P}(x,\ y)$の各座標を$a,\ b$で表すと,
\[ x=\frac{[ク]}{[ケ]}a+\frac{[コ]}{[サ]}b,\quad y=[シ]ab \]
である.
(2)$\ell$と$m$が直交するように$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$が$C$上を動くとき,$\mathrm{P}(x,\ y)$は常に
\[ [ス]x+[セ]y-1=0 \]
を満たす.
(3)$\angle \mathrm{APB}=135^\circ$であるように$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$が$C$上を動くとき,$\mathrm{P}(x,\ y)$は常に
\[ [ソ]x^2+[タ] \left( y+\frac{[チ]}{[ツ]} \right)^2+1=0 \]
を満たし,$x=0$のとき$\mathrm{P}(0,\ y)$の$y$座標は
\[ \frac{[テ]}{[ト]}+\frac{[ナ]}{[ニ]} \sqrt{[ヌ]} \]
である.
上智大学 私立 上智大学 2011年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)立方体の各面に$1$~$6$の目が$1$つずつ書かれたサイコロを$2$つ振って,出た目の大きくない方を$x$とする.$x=2$である確率は$\displaystyle \frac{[ア]}{[イ]}$である.$x$の期待値は$\displaystyle \frac{[ウ]}{[エ]}$である.
(2)$A=\left( \begin{array}{cc}
5 & 11 \\
3 & 7
\end{array} \right)$とする.行列$A$が表す$1$次変換により,点$(3,\ -2)$は点$([オ],\ [カ])$に移り,点$([キ],\ [ク])$は点$(3,\ 1)$に移る.
(3)$f(x)=x^3-9x^2+18x+9$とし,
\[ A=\{x \;|\; f(x)>0\},\quad B=\{x \;|\; x>-1\} \]
とする.次が成り立つ.
\[ 1 [あ] A,\quad 5 [い] A,\quad A [う] B \]
\begin{screen}
{\bf あ,い,うの選択肢:} \\
$(\mathrm{a}) \in \quad (\mathrm{b}) \not\in \quad (\mathrm{c}) \ni \quad (\mathrm{d}) \not\ni \quad (\mathrm{e}) \subset \quad (\mathrm{f}) \supset \quad (\mathrm{g}) =$
\end{screen}
また,正の整数$a$に対して,
\[ C=\{x \;|\; 0 \leqq x \leqq a\} \]
とする.$A \supset C$となる最も大きい整数$a$は$a=[ケ]$である.
立教大学 私立 立教大学 2011年 第3問
放物線$y=x^2$上の点$(a,\ a^2)$を$\mathrm{A}$とし,点$\mathrm{A}$における放物線の接線を$\ell$とする.ただし,$a>0$とする.また,$x$軸上の点$(a,\ 0)$の直線$\ell$について対称な点を$\mathrm{B}$とし,点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$を通る直線を$m$とする.このとき,次の問$(1)$~$(4)$に答えよ.

(1)直線$\ell$と$x$軸の正の向きとのなす角を$\theta$とし,また,直線$m$と$x$軸の正の向きとのなす角を$\gamma$とする.$\gamma$を$\theta$と$\pi$を用いて表せ.ただし,$\displaystyle 0<\theta<\frac{\pi}{2}$,$\displaystyle -\frac{\pi}{2}<\gamma<\frac{\pi}{2}$とする.
(2)直線$m$の傾き$\tan \gamma$を$\tan \theta$で表せ.
(3)直線$m$の方程式を$a$を用いて表せ.
(4)直線$m$が,$a$の値によらず,必ず通過する点の座標を求めよ.
立教大学 私立 立教大学 2011年 第1問
次の空欄アに$①$~$④$のいずれかを記入せよ.また空欄イ~スに当てはまる数または式を記入せよ.

(1)実数$x,\ y$に対して,$x^2+y^2 \leqq 1$は「$-1 \leqq x \leqq 1$かつ$-1 \leqq y \leqq 1$」であるための何条件かを,$①$「必要条件」,$②$「十分条件」,$③$「必要十分条件」,$④$「必要条件でも十分条件でもない」のうちから選択すると,$[ア]$となる.
(2)$3x^2-xy-2y^2-x+6y+k$が,$x,\ y$の整数係数の$1$次式の積に因数分解されるとき,$k=[イ]$である.
(3)$3$つの数$\log_2 x$,$\log_2 10$,$\log_2 20$がこの順で等差数列であるとき,$x=[ウ]$である.
(4)$\displaystyle \frac{1}{1 \cdot 2}+\frac{1}{2 \cdot 3}+\frac{1}{3 \cdot 4}+\cdots +\frac{1}{100 \cdot 101}=\frac{[エ]}{[オ]}$である.
(5)座標平面上の曲線$y=x^3+ax^2+bx$上の点$(2,\ 4)$における接線が$x$軸に平行であるとき,$a=[カ]$,$b=[キ]$である.
(6)自宅から$2000 \; \mathrm{m}$離れている駅まで,はじめに毎分$80 \; \mathrm{m}$で歩き,途中から毎分$170 \; \mathrm{m}$で走るものとする.出発してから$16$分以内に駅に到着するには,歩きはじめてから$[ク]$分以内に走り出さなければならない.
(7)点$\mathrm{A}(2,\ 3)$,点$\mathrm{B}(p,\ q)$と原点$\mathrm{O}$がつくる三角形$\mathrm{OAB}$について,$\angle \mathrm{OAB}=90^\circ$のとき,$p,\ q$の満たす条件は$p \neq 2$かつ$p=[ケ]$である.
(8)実数$x,\ y,\ a,\ b$が条件$x^2+y^2=2$,および$a^2+b^2=3$を満たすとき,$ax+by$の最大値は$[コ]$で,最小値は$[サ]$である.
(9)$\displaystyle x=\frac{\sqrt{6}-\sqrt{10}i}{3}$とし,$x$と共役な複素数を$y$とするとき,$x^3+y^3=[シ]$となる.ただし,$i$は虚数単位とする.
\mon $\displaystyle \sin x+\sin y=\frac{1}{3}$,$\displaystyle \cos x-\cos y=\frac{1}{2}$のとき,$\cos (x+y)$の値は$[ス]$である.
上智大学 私立 上智大学 2011年 第2問
底面の円の半径が$3 \; \mathrm{cm}$,高さが$6 \; \mathrm{cm}$の直円錐を考える.直円錐の頂点を$\mathrm{P}$,底面の円の中心を$\mathrm{Q}$とし,線分$\mathrm{PQ}$を$2:1$に内分する点を$\mathrm{O}$とする.底面の円の円周を$C_1$,$\mathrm{O}$を通り底面と平行な平面が直円錐と交わってできる円の円周を$C_2$とする.$2$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$がそれぞれ$C_1$,$C_2$上を頂点$\mathrm{P}$から見て左回りに移動している.点$\mathrm{A}$の速さは$3 \pi \,\mathrm{cm}/$秒,点$\mathrm{B}$の速さは$\pi \,\mathrm{cm}/$秒であり,時刻$t=0$において,$3$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{A}$は一直線上にあるとする.

(1)$\mathrm{A}$の角速度は$[コ] \pi$ラジアン$/$秒であり,$\mathrm{B}$の角速度は$\displaystyle \frac{[サ]}{[シ]} \pi$ラジアン$/$秒である.ただし,$\mathrm{A}$の角速度とは,動径$\mathrm{QA}$が$1$秒間に回転する角の大きさのことであり,$\mathrm{B}$の角速度とは,動径$\mathrm{OB}$が$1$秒間に回転する角の大きさのことである.
(2)線分$\mathrm{AB}$の長さを時刻$t$の関数で表すと
\[ \sqrt{[ス]-[セ] \cos \frac{\pi}{2}t } \mathrm{cm} \]
である.
(3)$\cos \angle \mathrm{AOB}$を時刻$t$の関数で表すと
\[ \frac{[ソ]}{\sqrt{[タ]}} \cos \frac{\pi}{2} t \]
である.
(4)三角形$\mathrm{AOB}$の面積を時刻$t$の関数で表すと
\[ \sqrt{[チ]-[ツ] \cos^2 \frac{\pi}{2}t } \mathrm{cm}^2 \]
である.
(5)$3$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{O}$,$\mathrm{B}$を含む平面を$S$とする.$\mathrm{Q}$を通り,$S$と直交する直線を$\ell$とし,$\ell$と$S$の交点を$\mathrm{H}$とする.$\displaystyle t=\frac{1}{3}$のとき,線分$\mathrm{QH}$の長さは
\[ \frac{[テ]}{[ト]} \mathrm{cm} \]
である.
上智大学 私立 上智大学 2011年 第3問
座標平面において,動点$\mathrm{P}$の座標$(x,\ y)$が時刻$t$の関数として
\[ x=t^{\frac{1}{4}} (1-t)^{\frac{3}{4}},\quad y=t^{\frac{3}{4}} (1-t)^{\frac{1}{4}} \quad (0 \leqq t \leqq 1) \]
で与えられている.

(1)動点$\mathrm{P}$の$x$座標が最大になるのは$\displaystyle t=\frac{[ナ]}{[ニ]}$のときであり,$y$座標が最大になるのは$\displaystyle t=\frac{[ヌ]}{[ネ]}$のときである.
(2)$0<t<1$のとき,動点$\mathrm{P}$の速さの最小値は$\displaystyle \frac{\sqrt{[ノ]}}{[ハ]}$である.
(3)動点$\mathrm{P}$が直線$y=x$上に来るのは$t=0$のとき,$\displaystyle t=\frac{[ヒ]}{[フ]}$のとき,$t=1$のときの$3$回である.
(4)$t$が$0 \leqq t \leqq 1$の範囲を動くとき,動点$\mathrm{P}$の描く曲線を$L$とする.$L$で囲まれる図形の面積は$\displaystyle \frac{[ヘ]}{[ホ]}$である.
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