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岐阜大学 国立 岐阜大学 2011年 第4問
空間内の四面体OABCについて,$\angle \text{OAC}=\angle \text{OAB}=90^\circ,\ \angle \text{BOC}=\alpha,\ \angle \text{COA}=\beta,\ \angle \text{AOB}=\gamma,\ \text{OA}=1$とする.ただし,$\alpha,\ \beta,\ \gamma$はすべて鋭角で,$\displaystyle \cos \alpha=\frac{1}{4},\ \cos \beta=\frac{1}{\sqrt{3}},\ \cos \gamma=\frac{1}{\sqrt{3}}$である.三角形ABCの外接円を$S$とし,その中心をPとする.以下の問に答えよ.

(1)辺BCの長さを求めよ.
(2)$\theta=\angle \text{BAC}$とするとき,$\cos \theta$の値を求めよ.
(3)線分OPの長さを求めよ.
(4)円$S$の周上に点Dをとり,線分ADと線分DBの長さをそれぞれ$\text{AD}=x,\ \text{DB}=y$とする.$x+y$の最大値とそれを与える$x,\ y$を求めよ.
電気通信大学 国立 電気通信大学 2011年 第3問
初項が$a$で公比が$r$の等比数列を$\{a_n\}$とし,初項が$b$で公比が$s$の等比数列を$\{b_n\}$とする.数列$\{x_n\}$を
\[ x_n=a_n+b_n \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
で定義するとき,以下の問いに答えよ.

(1)$x_1x_3-x_2^2$と$x_2x_4-x_3^2$をそれぞれ$a,\ b,\ r,\ s$の式で表し,因数分解せよ.
(2)$x_1x_4-x_2x_3$を$a,\ b,\ r,\ s$の式で表し,因数分解せよ.

以下では,$r<s$とし,数列$\{x_n\}$のはじめの$4$つの項が
\[ x_1=4, x_2=7, x_3=11, x_4=13 \]
となる場合を考える.

\mon[(3)] $a,\ b,\ r,\ s$の値を求め,数列$\{x_n\}$の一般項を求めよ.
\mon[(4)] 数列$\{x_n\}$の初項から第$n$項までの和$S_n$を求めよ.
\mon[(5)] 極限値$\displaystyle \lim_{n \to \infty}\frac{x_n}{S_n}$を求めよ.
帯広畜産大学 国立 帯広畜産大学 2011年 第1問
自然数$n$について,$\{a_n\}$は初項$a$,公差$d$の等差数列であり,$\{b_n\}$は初項$b$,公比$r$の等比数列である.数列$\{a_n\}$の一般項を$a_n$で表し,その初項から第$n$項までの和を$S_a$とする.また,数列$\{b_n\}$の一般項を$b_n$で表し,その初項から第$n$項までの和を$S_b$とする.次の各問に解答しなさい.

(1)$d=2a,\ a \neq 0$とする.

(i) $d$と$n$を用いて$a_n$を表しなさい.また,$a$と$n$を用いて$S_a$を表しなさい.
(ii) 不等式$6a_n<a_{n+1}+27d$および$2a_n>a_{n+1}$を満たすすべての$n$の値を求めなさい.

(2)$r=2b+1,\ b \neq 0$とする.

(i) $b$と$n$を用いて$b_n$を表しなさい.また,$r$と$n$を用いて$S_b$を表しなさい.
(ii) $\displaystyle \log_2 b_n > \log_2 b_{n+1}+\frac{1}{2}$であるとき,$r$の値の範囲を求めなさい.

(3)$A$と$B$はいずれも$2 \times 2$行列であり,それぞれ$A=\left( \begin{array}{cc}
d & 2d-1 \\
1 & d
\end{array} \right),\ B=A^2$と定義される.また,行列$B$の$(1,\ 1)$成分を$g$とし,行列$A$が与えられたときの$a$と$b$の関係は次の連立1次方程式を満たすものとする.
\[ A \left( \begin{array}{c}
a \\
b
\end{array} \right)=\left( \begin{array}{c}
-9 \\
1
\end{array} \right) \]

(i) $d$を用いて$g$を表しなさい.また,$g$が最小値をとるときの$d$の値を求めなさい.
(ii) $g$が最小値をとるとき,$A$の逆行列$A^{-1}$を求め,さらに$a$と$b$の値を求めなさい.また,$r \neq 1,\ r>0,\ n=3$および$S_a=2S_b$であるとき,$S_a$と$r$の値を求めなさい.
群馬大学 国立 群馬大学 2011年 第2問
平面上で原点Oを通り$x$軸の正の向きと$\theta$の角をなす直線を$\ell$とする.$\theta$を$\displaystyle 0 \leqq \theta \leqq \frac{\pi}{2}$の範囲で動かすとき,点A$(2,\ 0)$から$\ell$へ下ろした垂線をAG,点B$(0,\ 1)$から$\ell$へ下ろした垂線をBHとし,折れ線の長さ$\text{AG}+\text{GH}+\text{HB}$を$L$とする.ただし,$\theta = 0$のときはGはAに等しく,$\displaystyle \theta=\frac{\pi}{2}$のときはHはBに等しいものとする.直線$\ell$の傾きは0以上とする.

(1)$\text{GH} = 0$となるときの$\theta$の値を$\alpha$とするとき,$\tan \alpha$の値を求めよ.
(2)$L$の最小値と,そのときの$\tan \theta$の値を求めよ.
(3)$L$の最大値と,そのときの$\tan \theta$の値を求めよ.
群馬大学 国立 群馬大学 2011年 第1問
関数$f(x)=3\sin x-\sin 3x \ (0 \leqq x \leqq \pi)$について,次の問いに答えよ.

(1)$f(x)$のグラフは直線$\displaystyle x=\frac{\pi}{2}$に関して対称になることを示せ.
(2)$0<x<\pi$のとき,$f(x)$の極値を求めよ.
(3)曲線$y=f(x) \ (0 \leqq x \leqq \pi)$と$x$軸で囲まれた部分を,$x$軸のまわりに$1$回転させてできる立体の体積を求めよ.
群馬大学 国立 群馬大学 2011年 第2問
平面上で原点Oを通り$x$軸の正の向きと$\theta$の角をなす直線を$\ell$とする.$\theta$を$\displaystyle 0 \leqq \theta \leqq \frac{\pi}{2}$の範囲で動かすとき,点A$(2,\ 0)$から$\ell$へ下ろした垂線をAG,点B$(0,\ 1)$から$\ell$へ下ろした垂線をBHとし,折れ線の長さ$\text{AG}+\text{GH}+\text{HB}$を$L$とする.ただし,$\theta = 0$のときはGはAに等しく,$\displaystyle \theta=\frac{\pi}{2}$のときはHはBに等しいものとする.直線$\ell$の傾きは0以上とする.

(1)$\text{GH} = 0$となるときの$\theta$の値を$\alpha$とするとき,$\tan \alpha$の値を求めよ.
(2)$L$の最小値と,そのときの$\tan \theta$の値を求めよ.
(3)$L$の最大値と,そのときの$\tan \theta$の値を求めよ.
群馬大学 国立 群馬大学 2011年 第3問
直線$\displaystyle \ell:y=\frac{1}{2}x-\frac{1}{4}$上の点Pから曲線$y=x^2$にひいた2接線の接点をQ,Rとし,$\theta=\angle \text{QPR}$とするとき,次の問いに答えよ.

(1)Pの$x$座標を$t$としPを$\ell$上動かす.$t \neq 0$のとき,$\tan \theta$を$t$の関数として表せ.
(2)$\theta$の最大値を求め,このときの点Pの座標を求めよ.
群馬大学 国立 群馬大学 2011年 第5問
自然数$k$に対し,$\displaystyle a_k=\frac{(3k+1)(3k+2)}{3k(k+1)}$で与えられる数列を考える.

(1)$\displaystyle \sum_{k=1}^n a_k$を$n$の式で表す.
(2)数列$\{a_k\}$から$b_1=a_1,\ b_2=a_2+a_3+a_4,\ b_3=a_5+a_6+a_7+a_8+a_9,\ \cdots$のように,奇数個ずつの$a_k$の和をとり数列$\{b_k\}$を考えるとき,$\displaystyle \sum_{k=1}^n b_k \geqq 675$となる最小の$n$の値を求めよ.
山梨大学 国立 山梨大学 2011年 第1問
次の各問いに答えよ.

(1)$\displaystyle 0 \leqq \alpha \leqq \pi,\ 0 \leqq \theta \leqq \frac{\pi}{2}$のとき,次の方程式を満たす$\alpha$と$\theta$を求めよ.
\[ \left\{
\begin{array}{l}
2 \cos^2 \alpha-2\sqrt{2} \cos \alpha +1=0 \\
\sqrt{3} \sin \theta + \cos \theta = 2 \cos \alpha
\end{array}
\right. \]
(2)$2$次方程式$x^2-(2a+3)x+a+2=0$の$2$つの解が$\log_2 b$と$\log_2 2b$であるとき,$a$と$b$の値を求めよ.
(3)次の連立不等式が表す領域を$D$とする.
\[ \left\{
\begin{array}{l}
y+2 \leqq 2x \leqq 6-y \\
2y \geqq -1
\end{array}
\right. \]
領域$D$と放物線$y=px^2-1$が共有点を持つような定数$p$の範囲を求めよ.
新潟大学 国立 新潟大学 2011年 第2問
数直線上の動点Aがはじめ原点にある.動点Aは1秒ごとに数直線上を正の向きまたは負の向きにそれぞれ$\displaystyle \frac{1}{2}$の確率で指定された長さを移動するものとする.$n$秒後に動点Aが原点に戻る確率を$p_n$とする.ただし,$n$は自然数とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)動点Aが1秒ごとに正の向きに1または負の向きに1移動するとき,$p_1,\ p_2$を求めよ.
(2)動点Aが1秒ごとに正の向きに1または負の向きに1移動するとき,$p_n$を求めよ.
(3)動点Aが1秒ごとに正の向きに3または負の向きに1移動するとき,$p_n$を求めよ.
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