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静岡大学 国立 静岡大学 2011年 第3問
実数$t$が$\displaystyle 0 \leqq t \leqq \frac{2}{3}$の範囲を変化するとき,2つの曲線
\[ C : y = -2x^2+3x,\quad C_t: y = |x^2-3tx| \]
で囲まれる図形の面積を$S(t)$とおく.次の問いに答えよ.

(1)2曲線$C,\ C_t$の交点の$x$座標をすべて求めよ.
(2)$S(t)$を$t$の式で表せ.
(3)$S(t)$を最大にする$t$の値を求めよ.
東京大学 国立 東京大学 2011年 第3問
$L$を正定数とする.座標平面の$x$軸上の正の部分にある点P$(t,\ 0)$に対し,原点Oを中心とし点Pを通る円周上を,Pから出発して反時計回りに道のり$L$だけ進んだ点をQ$(u(t),\ v(t))$と表す.

(1)$u(t),\ v(t)$を求めよ.
(2)$0<a<1$の範囲の実数$a$に対し,積分
\[ f(a) = \int_a^1 \sqrt{\{u^{\, \prime}(t)\}^2 + \{v^{\, \prime}(t)\}^2 } \, dt \]
を求めよ.
(3)極限$\displaystyle \lim_{a \to +0}\frac{f(a)}{\log a}$を求めよ.
東京大学 国立 東京大学 2011年 第4問
座標平面上の1点P$\displaystyle \left( \frac{1}{2},\ \frac{1}{4} \right)$をとる.放物線$y=x^2$上の2点Q$(\alpha,\ \alpha^2)$,R$(\beta,\ \beta^2)$を,3点P,Q,RがQRを底辺とする二等辺三角形をなすように動かすとき,$\triangle$PQRの重心G$(X,\ Y)$の軌跡を求めよ.
名古屋大学 国立 名古屋大学 2011年 第1問
$\displaystyle -\frac{1}{4}<s<\frac{1}{3}$とする.$xyz$空間内の平面$z = 0$の上に長方形
\[ R_s = \{f(x,\ y,\ 0) \; | \; 1 \leqq x \leqq 2+4s,\ 1 \leqq y \leqq 2-3s\} \]
がある.長方形$R_s$を$x$軸のまわりに$1$回転してできる立体を$K_s$とする.

(1)立体$K_s$の体積$V(s)$が最大となるときの$s$の値,およびそのときの$V(s)$の値を求めよ.
(2)$s$を$(1)$で求めた値とする.このときの立体$K_s$を$y$軸のまわりに$1$回転してできる立体$L$の体積を求めよ.
神戸大学 国立 神戸大学 2011年 第2問
$xy$平面上に相異なる4点A,B,C,Dがあり,線分ACと BDは原点Oで交わっている.点Aの座標は$(1,\ 2)$で,線分OAとODの長さは等しく,四角形ABCDは円に内接している.$\angle \text{AOD} = \theta$とおき,点Cの$x$座標を$a$,四角形ABCDの面積を$S$とする.以下の問に答えよ.

(1)線分OCの長さを$a$を用いた式で表せ.また,線分OBとOCの長さは等しいことを示せ.
(2)$S$を$a$と$\theta$を用いた式で表せ.
(3)$\displaystyle \theta = \frac{\pi}{6}$とし,$20 \leqq S \leqq 40$とするとき,$a$のとりうる値の最大値を求めよ.
岡山大学 国立 岡山大学 2011年 第4問
$p$を定数とする.
\[ f(x) = x^3+x^2+ px+1 \]
とおく.$y=f(x)$のグラフに傾き$1$の$2$つの異なる接線が引けるという.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$p$の範囲を求めよ.
(2)$2$つの接点の$x$座標を$\alpha,\ \beta$とする.$(\alpha - \beta)^2$を$p$を用いて表せ.
(3)$2$つの接線の$y$軸との交点を$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$とするとき,線分$\mathrm{AB}$の長さを$p$を用いて表せ.
(4)$2$つの接線の間の距離が$\displaystyle \frac{8}{27}$となるような$p$の値を求めよ.
大阪大学 国立 大阪大学 2011年 第2問
実数$\theta$が動くとき,$xy$平面上の動点P$(0,\ \sin \theta)$およびQ$(8 \cos \theta,\ 0)$を考える.$\theta$が$\displaystyle 0 \leqq \theta \leqq \frac{\pi}{2}$の範囲を動くとき,平面内で線分PQが通過する部分を$D$とする.$D$を $x$軸のまわりに1回転してできる立体の体積$V$を求めよ.
大阪大学 国立 大阪大学 2011年 第4問
$a,\ b,\ c$を正の定数とし,$x$の関数$f(x) = x^3 +ax^2 +bx+c$を考える.以下,定数は全て実数とする.

(1)定数$p,\ q$に対し,次をみたす定数$r$が存在することを示せ.
\[ x \geqq 1 \quad \text{ならば} \quad |px+q| \leqq rx \]
(2)恒等式$(\alpha-\beta)(\alpha^2+\alpha\beta+\beta^2)=\alpha^3-\beta^3$を用いて,次をみたす定数$k,\ l$が存在することを示せ.
\[ x \geqq 1 \quad \text{ならば} \quad \left|\sqrt[3]{f(x)}-x-k \right| \leqq \frac{l}{x} \]
(3)すべての自然数$n$に対して,$\sqrt[3]{f(n)}$が自然数であるとする.このとき関数$f(x)$は,自然数の定数$m$を用いて$f(x)=(x+m)^3$と表されることを示せ.
大阪大学 国立 大阪大学 2011年 第5問
正数$r$に対して,$a_1=0,\ a_2=r$とおき,数列$\{a_n\}$を次の漸化式で定める.
\[ a_{n+1}=a_n+r_n(a_n-a_{n-1}) \quad (n=2,\ 3,\ 4,\ \cdots) \]
ただし$a_n$と$a_{n-1}$から漸化式を用いて$a_{n+1}$を決める際には硬貨を投げ,表がでたとき$\displaystyle r_n=\frac{r}{2}$,裏がでたとき$\displaystyle r_n=\frac{1}{2r}$とする.ここで表がでる確率と裏がでる確率は等しいとする.$a_n$の期待値を$p_n$とするとき,以下の問いに答えよ.

(1)$p_3$および$p_4$を,$r$を用いて表せ.
(2)$n \geqq 3$のときに$p_n$を,$n$と$r$を用いて表せ.
(3)数列$\{p_n\}$が収束するような正数$r$の範囲を求めよ.
(4)$r$が(3)で求めた範囲を動くとき,極限値$\displaystyle \lim_{n \to \infty}p_n$の最小値を求めよ.
静岡大学 国立 静岡大学 2011年 第1問
$\triangle$ABCにおいて,$\angle \text{A},\ \angle \text{B},\ \angle \text{C}$の大きさと対辺の長さをそれぞれ$A,\ B,\ C$および$a,\ b,\ c$で表す.次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \sin \frac{B}{2} = \cos \frac{A+C}{2}$および$\displaystyle \cos \frac{B}{2}= \sin \frac{A+C}{2}$が成立することを示せ.
(2)$a+c = 2b$を満たすとき,$\sin A+ \sin C = 2 \sin B$が成立することを示せ.
(3)$a+c = 2b$を満たすとき,$\displaystyle \sin A+ \sin C = 2 \sin \frac{A+C}{2} \cos \frac{A-C}{2}$を用いて$\displaystyle \tan \frac{A}{2} \tan \frac{C}{2}$の値を求めよ.
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