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北海学園大学 私立 北海学園大学 2012年 第5問
初項が$4$,公差が$8$の等差数列を,初項から順に,$2n$個の項が第$n$群に含まれるように分けていく.

$4,\ 12 \ | \ 20,\ 28,\ 36,\ 44 \ | \ 52,\ 60,\ 68,\ 76,\ 84,\ 92 \ | \ \cdots$
{\small 第$1$群} \qquad {\small 第$2$群} \qquad\qquad\qquad {\small 第$3$群}

たとえば,$60$はこの数列の第$3$群の小さい方から$2$番目の項である.ただし,縦線$|$は群の区切りを表し,$n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$である.

(1)第$n$群の最初の項と最後の項を,それぞれ$n$を用いて表せ.
(2)第$n$群の項の総和$S_n$を$n$を用いて表せ.また,$\displaystyle \frac{S_n}{n} \leqq 2012$を満たす最大の$n$を求めよ.
(3)$2012$は第何群の小さい方から何番目の項であるか答えよ.
東北学院大学 私立 東北学院大学 2012年 第2問
動点$\mathrm{P}$が$xy$平面上を図のように$\mathrm{A}_0(0,\ 0)$から,まず$x$軸に沿って$\mathrm{A}_1(2^{10},\ 0)$まで進み,次に左に直角に曲がって$\mathrm{A}_2(2^{10},\ 2^9)$まで進み,さらに左に直角に曲がって$\mathrm{A}_3(2^{10}-2^8,\ 2^9)$まで進む.以下同様に線分の長さが
\[ \overline{\mathrm{A}_n \mathrm{A}_{n+1}}=\frac{1}{2} \overline{\mathrm{A}_{n-1} \mathrm{A}_{n}} \quad (n \geqq 1) \]
を満たしながら左に直角に曲がりつつ進むとき,以下の問いに答えよ.

(1)$\overline{\mathrm{A}_n \mathrm{A}_{n+1}}<1$を満たす最小の$n$を求めよ.
(2)点$\mathrm{A}_6$の座標を求めよ.
(3)点$\mathrm{A}_{2k} (k \geqq 1)$の座標を$k$の式で表せ.
(図は省略)
東北学院大学 私立 東北学院大学 2012年 第4問
関数$\displaystyle f(x)=\sin x-\frac{1}{2} (0 \leqq x \leqq \pi)$について以下の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \int_0^{\frac{\pi}{4}} f(x) \, dx$を求めよ.
(2)$y=|f(x)|$のグラフの概形を描け.
(3)$\displaystyle F(a)=\int_0^a |f(x)| \, dx (0 \leqq a \leqq \pi)$を求めよ.
南山大学 私立 南山大学 2012年 第1問
$[ ]$の中に答を入れよ.

(1)関数$f(\theta)=\sin^2 \theta-\sqrt{3} \cos \theta+2 (0 \leqq \theta \leqq \pi)$は,$\theta=[ア]$で最大値$[イ]$をとる.
(2)実数$x,\ y$が$2x+3y+1=0$を満たすとき,$4^x+8^y$は$x=[ウ]$で最小値$[エ]$をとる.
(3)実数$a$に対して,$3$次方程式$9x^3-3x^2+ax-1=0$の$1$つの解が$\displaystyle \frac{1}{3}$のとき,$a=[オ]$である.また,この方程式の$\displaystyle \frac{1}{3}$以外の解を$\alpha,\ \beta$とするとき,$\displaystyle \alpha^{18}+\beta^{18}=\frac{[カ]}{3^9}$である.
(4)平面上に,原点$\mathrm{O}$を中心とする半径$1$の円$C$と,点$(3,\ 0)$を通る傾き$m$の直線$\ell$がある.$\ell$と$C$が異なる$2$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$で交わるとき,$m$の範囲は$[キ]$である.また,線分$\mathrm{AB}$の長さが$\displaystyle \frac{\sqrt{10}}{5}$のとき,$m=[ク]$である.
(5)$a$を$0$でない実数とする.関数$f(x)=a(x^3-3x^2+a)$の極小値が$1$であり,極大値が$7$より大きいとき,$a=[ケ]$で,その極大値は$[コ]$である.
南山大学 私立 南山大学 2012年 第1問
$[ ]$の中に答を入れよ.

(1)$\triangle \mathrm{ABC}$において,$\mathrm{AC}=10$,$\mathrm{BC}=6$,$\displaystyle \cos A=\frac{4}{5}$とし,辺$\mathrm{AC}$の中点を$\mathrm{M}$とする.このとき,$\tan A=[ア]$であり,$\triangle \mathrm{BCM}$の外接円の半径は$[イ]$である.
(2)関数$f(x)=|x-1|-|x+2|+|x-3|$が,$f(a)=0$を満たすとき,$a=[ウ]$である.また,$y=f(x)$のグラフと$x$軸で囲まれた図形の面積は$[エ]$である.
(3)$k$を正の実数とする.$3$次関数$f(x)=kx^3+3kx^2-9kx+3$の極大値は$[オ]$である.また,$f(x)=0$が正の実数解を持つような$k$の値の範囲は$[カ]$である.
(4)円$C:x^2+(y-2)^2=1$と点$\mathrm{A}(2,\ 0)$がある.この$C$上の点$\mathrm{P}$と$\mathrm{A}$を結ぶ線分$\mathrm{PA}$の中点を$\mathrm{Q}$とするとき,$\mathrm{Q}$の軌跡の方程式は$[キ]$である.また,$\mathrm{Q}$の軌跡と$C$が交わる点の$x$座標は$[ク]$である.
(5)$a>1$に対して最小値が$2$である関数$f(x)=\log_a (x^2-2x+3)$と,関数$g(x)=\log_2 (2x-1)^2$がある.このとき,$a=[ケ]$であり,$f(x)=g(x)$を満たす$x$の値は$[コ]$である.
南山大学 私立 南山大学 2012年 第2問
$2$つの曲線$C_1:y=-x^2+10$と$\displaystyle C_2:y=\frac{1}{2}x^2-6x+k$がある.ただし,$k$は実数とする.$C_1$,$C_2$はそれぞれ直線$\ell$に接し,$C_1$と$\ell$の接点の$x$座標を$a$,$C_2$と$\ell$の接点の$x$座標を$b$とする.

(1)$\ell$の方程式を,$a$を用いて表せ.
(2)$k$を$a$で表せ.
(3)$b>0$であり,$C_2$と$y$軸および$\ell$で囲まれた図形の面積が$\displaystyle \frac{9}{2}$であるとき,$a$の値を求めよ.
南山大学 私立 南山大学 2012年 第1問
$[ ]$の中に答を入れよ.

(1)$3$次の整式$F(x)$を$x^2-3x+2$で割ると,余りは$-3x-5$である.これより,$F(2)=[ア]$である.この$F(x)$を$x^2+3x+2$で割った余りが$3x+7$であるとき,$F(0)=[イ]$である.
(2)関数$\displaystyle f(x)=\frac{9 \cdot 10^x}{(1+10^x)^2}$を考える.$f(x) \geqq 2$となる$x$の値の範囲は$[ウ]$である.また,等式$\displaystyle f(-x)=\frac{a \cdot 10^{bx}}{(1+10^x)^2}$がすべての$x$について成り立つように定数$a,\ b$の値を定めると$(a,\ b)=[エ]$である.
(3)直線$\ell:y=7x+6a-5$と放物線$y=(x-a)^2-5$が異なる$2$点で交わるとき,定数$a$のとりうる値の範囲を求めると$[オ]$である.また,直線$y=2x+a$に関して,$\ell$と対称な直線の方程式を求めると$[カ]$である.
(4)$\displaystyle 0<\theta<\frac{\pi}{2}$とする.$\displaystyle \frac{1}{\sin \theta}+\frac{1}{\cos \theta}=4 \sqrt{3}$のとき,$\sin \theta \cos \theta$の値を求めると$\sin \theta \cos \theta=[キ]$であり,$\sin^4 \theta+\cos^4 \theta$の値を求めると$\sin^4 \theta+\cos^4 \theta=[ク]$である.
南山大学 私立 南山大学 2012年 第1問
$[ ]$の中に答を入れよ.

(1)$3$つの行列$A=\left( \begin{array}{cc}
5 & 3 \\
2 & 1
\end{array} \right)$,$B=\left( \begin{array}{rr}
1 & -3 \\
-2 & 5
\end{array} \right)$,$C=\left( \begin{array}{rr}
2 & -3 \\
-4 & 5
\end{array} \right)$がある.$A$の逆行列$A^{-1}$を求めると,$A^{-1}=[ア]$である.$B^2A^3CA$を求めると,$B^2A^3CA=[イ]$である.
(2)$k>1$とする.$2$次方程式$kx^2+(1-2k)x-2=0$の$2$つの解を$\alpha,\ \beta$とする.$2$次方程式$x^2-2(k+1)x+4k=0$の解の$1$つは$\beta$であり,もう$1$つの解を$\gamma$とする.このとき,$\beta$を求めると$\beta=[ウ]$である.さらに,$\beta-\alpha=\gamma-\beta$が成り立つとき,$k$の値を求めると$k=[エ]$である.
(3)$y=e^x+e^{-x}$とする.$y=3$のとき,$\displaystyle e^{\frac{x}{2}}+e^{-\frac{x}{2}}$の値は$\displaystyle e^{\frac{x}{2}}+e^{-\frac{x}{2}}=[オ]$である.また,$y=4$のとき,$x=[カ]$である.
(4)原点$\mathrm{O}$からの距離と点$\mathrm{A}(1,\ 1)$からの距離の比が$\sqrt{2}:1$である点$\mathrm{P}(x,\ y)$の軌跡は方程式$[キ]$で与えられる.この図形上の点$\mathrm{Q}(s,\ t)$における接線の傾きが$2$であるとき,$\mathrm{Q}$の座標は$(s,\ t)=[ク]$である.
(5)区別できない$9$個の球を$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$,$\mathrm{D}$の$4$つの箱のいずれかに入れる.$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$,$\mathrm{D}$に入れた球の個数をそれぞれ$a,\ b,\ c,\ d$とし,$X=1000a+100b+10c+d$とする.$X$のとりうる値を小さい順に並べたときに$31$番目にくる値を求めると$[ケ]$であり,$X$が$4$桁の数となる球の入れ方は$[コ]$通りある.
南山大学 私立 南山大学 2012年 第3問
$a$を実数として,関数$\displaystyle f(x)=a \cos x-\frac{\cos x}{1+\sin x} \left( 0 \leqq x \leqq \frac{\pi}{2} \right)$を考える.

(1)$t=\sin x$とし,$f^\prime(x)$を$a$と$t$の式で表せ.
(2)$\displaystyle f^\prime \left( \frac{\pi}{6} \right)=0$となるように$a$の値を定めよ.そのとき,$f(x)$は$\displaystyle x=\frac{\pi}{6}$で極大となることを示し,極大値$\displaystyle f \left( \frac{\pi}{6} \right)$を求めよ.
(3)$a$の値を$(2)$のように定めるとき,曲線$y=f(x)$と$x$軸と$y$軸とで囲まれた部分の面積$S$を求めよ.
甲南大学 私立 甲南大学 2012年 第1問
以下の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \frac{n^2}{250},\ \frac{n^3}{256},\ \frac{n^4}{243}$がすべて整数となるような正の整数$n$のうち,最小のものを求めよ.
(2)$90^\circ<x<180^\circ$のとき,不等式$\displaystyle \frac{\sin 5x}{\sin x}<\frac{\cos 5x}{\cos x}$を満たす$x$の値の範囲を求めよ.
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