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同志社大学 私立 同志社大学 2014年 第1問
次の$[ ]$に適する数または式を記入せよ.

袋の中に$1$から$9$までの数字が$1$つずつ書かれた$9$個の球が入っている.この袋から球を$1$個取り出し,取り出した球の数字を調べて袋に戻すことを$2$回行うとき,取り出した球に書かれた数字のうちの最大値を$X$とする.$X$が$3$以下となる場合の数は$[ア]$通りである.また,$X$が$4$以下となる場合の数は$[イ]$通りである.$X$が$3$となる場合の数は$[ウ]$通りであるので,$X$が$3$と等しくなる確率は$[エ]$である.したがって,$i=1,\ 2,\ 3,\ \cdots,\ 9$に対して,$X$が$i$と等しくなる確率は$[オ]$であり,$X$の期待値は$[カ]$である.
次に,この袋から球を$1$個取り出し,取り出した球の数字を調べて袋に戻すことを$k$回行うとき($k$は自然数),取り出した球に書かれた数字のうちの最大値を$Y$とする.$Y$が$j (j=1,\ 2,\ 3,\ \cdots,\ 9)$以下となる場合の数は$[キ]$通りであり,$Y$が$j$と等しくなる場合の数は$[ク]$通りである.したがって,$Y$が$j$と等しくなる確率は$[ケ]$であり,$Y$の期待値は$\displaystyle 9-\frac{1}{9^k} \sum_{j=1}^8 [コ]$である.
同志社大学 私立 同志社大学 2014年 第4問
曲線$\displaystyle C_1:y=1-\frac{1}{2}x^2$上を動く点$\mathrm{P}$の座標を$(x_0,\ y_0)$とする.点$\mathrm{P}$における曲線$C_1$の法線上にあり,点$\mathrm{P}$からの距離が$1$の点で$\displaystyle y>1-\frac{1}{2}x^2$を満たす点を$\mathrm{Q}(x_1,\ y_1)$とする.また,$2$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$を通る直線が$x$軸の正の向きとなす角を$\theta (0<\theta<\pi)$とする.次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \theta \neq \frac{\pi}{2}$のとき,$\tan \theta$を$x_0$を用いて表せ.
(2)$x_0$と$y_0$を$\cos \theta$と$\sin \theta$を用いて表せ.
(3)$x_1$と$y_1$を$\cos \theta$と$\sin \theta$を用いて表せ.また,$y_1=0$となるときの$\theta$の値を求めよ.
(4)曲線$C_1$上を点$\mathrm{P}$が動くとき,点$\mathrm{Q}$が描く曲線を$C_2$とする.曲線$C_2$と$x$軸が囲む図形の面積$S$を求めよ.
杏林大学 私立 杏林大学 2014年 第2問
$[ツ]$の解答は解答群の中から最も適当なものを$1$つ選べ.

区間$\displaystyle \frac{\pi}{6} \leqq \theta \leqq \frac{2}{3} \pi$を定義域とする関数$f(\theta)=2 \sin^2 \theta+4 \sin \theta \cos \theta+4 \cos^2 \theta$について,以下の問いに答えよ.

(1)$f(\theta)$は次の形に変形できる.
\[ f(\theta)=\sqrt{[ア]} \sin (2\theta+\alpha)+[イ] \]
ただし,$\alpha$は$\displaystyle \tan \alpha=\frac{[ウ]}{[エ]}$を満たし,$\displaystyle \tan \frac{\alpha}{2}=\sqrt{[オ]}-[カ]$が成り立つ.
(2)$f(\theta)$は,$\displaystyle \theta=\frac{[キ]}{[ク]} \pi$のとき最小値$\displaystyle [ケ] \sqrt{[コ]}+\frac{[サ]}{[シ]}$をとり,
\[ \tan \theta=\frac{\sqrt{[ス]}-[セ]}{[ソ]} \]
を満たす$\theta$において最大値$\sqrt{[タ]}+[チ]$をとる.
(3)$k$を正の定数とすると,方程式$\displaystyle x^2+xy+\frac{1}{2}y^2=k$で表される図形は$[ツ]$である.この曲線と,
\[ x^2+y^2=4,\quad -1 \leqq x \leqq \sqrt{3},\quad y>0 \]
で表わされる弧が接するように$k$を定めると,$2$つの曲線の共通接線の傾きは$\displaystyle \frac{-\sqrt{[テ]}-[ト]}{[ナ]}$となる.

$[ツ]$の解答群
\[ ① \text{円} \qquad ② \text{放物線} \qquad ③ \text{楕円} \qquad ④ \text{双曲線} \]
杏林大学 私立 杏林大学 2014年 第3問
$[ケ]$,$[ヌ]$,$[ネ]$の解答は解答群の中から最も適当なものを$1$つ選べ.

$3$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$がそれぞれ$x$軸,$y$軸,$z$軸上にあり,原点$\mathrm{O}$を頂点に持つ$3$つの三角形$\mathrm{OAB}$,$\mathrm{OBC}$,$\mathrm{OCA}$の面積の比が$1:\sqrt{3}:\sqrt{5}$となっている.三角形$\mathrm{ABC}$を含む平面を$\alpha$とする.

(1)平面$\alpha$上にある点$\mathrm{P}$の位置ベクトルを$\overrightarrow{\mathrm{OP}}=s \overrightarrow{\mathrm{OA}}+t \overrightarrow{\mathrm{OB}}+u \overrightarrow{\mathrm{OC}}$と表わすと,$s+t+u=[ア]$が成り立つ.
(2)$4$点$\mathrm{O}$,$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$を通る球面の中心を$\mathrm{D}$とすると
\[ \overrightarrow{\mathrm{OD}}=\frac{[イ]}{[ウ]} \overrightarrow{\mathrm{OA}}+\frac{[エ]}{[オ]} \overrightarrow{\mathrm{OB}}+\frac{[カ]}{[キ]} \overrightarrow{\mathrm{OC}} \]
と表わされる.
直線$\mathrm{OD}$と平面$\alpha$の交点$\mathrm{G}$は,線分$\mathrm{OD}$を$[ク]:1$に内分する.点$\mathrm{G}$は三角形$\mathrm{ABC}$の$[ケ]$である.
(3)原点$\mathrm{O}$から平面$\alpha$に下ろした垂線の足を$\mathrm{H}$とすると
\[ \overrightarrow{\mathrm{OH}}=\frac{[コ]}{[サ]} \overrightarrow{\mathrm{OA}}+\frac{[シ]}{[ス]} \overrightarrow{\mathrm{OB}}+\frac{[セ]}{[ソ]} \overrightarrow{\mathrm{OC}}, \]
点$\mathrm{D}$から平面$\alpha$に下ろした垂線の足を$\mathrm{E}$とすると
\[ \overrightarrow{\mathrm{OE}}=\frac{[タ]}{[チ]} \overrightarrow{\mathrm{OA}}+\frac{[ツ]}{[テ]} \overrightarrow{\mathrm{OB}}+\frac{[ト]}{[ナ]} \overrightarrow{\mathrm{OC}} \]
が成り立つ.
点$\mathrm{G}$は線分$\mathrm{EH}$を$1:[ニ]$に内分する.
点$\mathrm{H}$は三角形$\mathrm{ABC}$の$[ヌ]$であり,点$\mathrm{E}$は三角形$\mathrm{ABC}$の$[ネ]$である.

$[ケ]$,$[ヌ]$,$[ネ]$の解答群
\mon[$①$] 重心
\mon[$②$] 内心
\mon[$③$] 外心
\mon[$④$] 垂心
\mon[$⑤$] 三辺の中点を通る円の中心
\mon[$⑥$] 頂点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$における外角の二等分線の交点
\mon[$④chi$] 頂点$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$における外角の二等分線の交点
\mon[$\maruhachi$] 頂点$\mathrm{A}$,$\mathrm{C}$における外角の二等分線の交点
杏林大学 私立 杏林大学 2014年 第4問
実数$x$に対し
\[ f(x)=e^{3x}+e^{-3x},\qquad g(x)=e^{3x}-e^{-3x} \]
で定義される$2$つの関数$f(x)$と$g(x)$および$\displaystyle h(x)=\frac{g(x)}{f(x)}$で与えられる関数$h(x)$について,以下の問いに答えよ.

(1)関数$f(x),\ g(x)$は
\[ \frac{d}{dx}f(x)=[ア] g(x),\qquad \frac{d}{dx}g(x)=[イ] f(x) \]
という関係を満たす.また,関数$h(x)$に対して
\[ h(0)=[ウ], \lim_{x \to \infty} h(x)=[エ], \lim_{x \to -\infty} h(x)=[オカ], \frac{d}{dx}h(x)=\frac{[キク]}{(f(x))^2} \]
が成り立つ.
(2)$x$座標が$\displaystyle a=\frac{1}{3} \log_e 2$である点$(a,\ h(a))$における,曲線$y=h(x)$の接線を$C$とする.接線$C$と直線$y=[エ]$の交点の$x$座標を$b$とすると,$\displaystyle b-a=\frac{[ケ]}{[コサ]}$となる.

(3)$x \geqq a$の領域において,接線$C$,曲線$y=h(x)$,直線$y=[エ]$および直線$x=t (>b)$で囲まれた図形の面積を$S(t)$とすると,
\[ \lim_{t \to \infty} S(t)=\frac{[シス]}{[セソ]}+\frac{1}{[タ]} \log_e \frac{[チ]}{[ツ]} \]
が成り立つ.
桜美林大学 私立 桜美林大学 2014年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$2$次関数$y=ax^2+bx+4$のグラフを原点に関して対称に移動し,さらに$y$軸の正方向に$c$だけ平行移動すると,$x$軸とで$(-1,\ 0)$で接し,点$\displaystyle \left( \frac{1}{2},\ 9 \right)$を通る放物線となった.このとき,$a=[ア]$,$b=[イ]$,$c=[ウ]$である.
(2)$6$個の文字$\mathrm{O}$,$\mathrm{O}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{R}$,$\mathrm{N}$について,$6$個すべてを使ってできる順列の総数は$[エ][オ][カ]$個であり,$6$個のうち$4$個をとってできる順列の総数は,$[キ][ク][ケ]$個である.
(3)$\mathrm{O}$を原点とする$xy$座標平面上で,$\mathrm{A}(4,\ 0)$,$\mathrm{B}(0,\ 3)$とする.三角形$\mathrm{OAB}$の外接円$C_1$の半径は$\displaystyle \frac{[コ]}{[サ]}$であり,三角形$\mathrm{OAB}$の内接円$C_2$の半径は$[シ]$である.
(4)$x$は実数とし,$t=2^x+2^{-x}$とおくと,$t$の最小値は$[ス]$である.また,$t^2-6t+8=0$を満たす異なる実数$x$の個数は$[セ]$個である.
(5)$x$の$2$次方程式$3x^2+(1+3i)x-2-2i=0$は実数解と虚数解をもつという.このとき,実数解は$\displaystyle \frac{[ソ]}{[タ]}$であり,虚数解は$[チ]+[ツ]i$である.ただし,$i$は虚数単位である.
桜美林大学 私立 桜美林大学 2014年 第2問
$0 \leqq \theta \leqq \pi$とする.関数$f(x)=x^2-2x \cos \theta+\sin^2 \theta$について,以下の問に答えなさい.空欄には下の選択肢から選びその番号をマークしなさい.

(1)$f(x)$の最小値が$0$となるのは,$\theta=[テ],\ [ト]$のときである.ただし,$[テ]<[ト]$とする.
(2)方程式$f(x)=0$が実数解をもたないとき,$\theta$の取りうる値の範囲は,$[ナ]<\theta<[ニ]$である.
(3)方程式$f(x)=0$の$2$つの解がともに負となるとき,$\theta$の取りうる値の範囲は$[ヌ] \leqq \theta<[ネ]$である.
\begin{screen}
選択肢: $\displaystyle \nagamarurei \ 0 \quad \nagamaruichi \ \frac{\pi}{6} \quad \nagamaruni \ \frac{\pi}{4} \quad \nagamarusan \ \frac{\pi}{3} \quad \nagamarushi \ \frac{\pi}{2} \quad \nagamarugo \ \frac{2\pi}{3} \quad \nagamaruroku \ \frac{3\pi}{4} \quad \nagamarushichi \ \frac{5\pi}{6} \quad \nagamaruhachi \ \pi$
\end{screen}
桜美林大学 私立 桜美林大学 2014年 第4問
$x$の関数$y=x^2-2x$で表される曲線を$C$とする.また,定数$m$に対し$y=mx-m-2$で表される直線を$\ell$とする.以下の問に答えなさい.

(1)定数$m$によらず,$\ell$は定点$\mathrm{A}([ミ],\ [ム])$を通る.
(2)点$\mathrm{A}$から曲線$C$に$2$本の接線を引く.このとき,$2$つの接点の$x$座標は$[メ]$と$[モ]$である.ただし,$[メ]<[モ]$とする.
(3)点$\mathrm{A}$から引いた$2$本の接線と曲線$C$とで囲まれる図形の面積は$\displaystyle \frac{[ヤ]}{[ユ]}$である.
(4)曲線$C$と直線$\ell$で囲まれる図形の面積が$\displaystyle \frac{4}{3}$となるのは,$m=\pm [ヨ] \sqrt{[ラ]}$のときである.
北里大学 私立 北里大学 2014年 第1問
次の文中の$[ア]$~$[ヒ]$にあてはまる最も適切な数を答えなさい.

(1)複素数$z=-1+i$を考える.ここで,$i$は虚数単位である.このとき,
\[ z+z^2+z^3+z^4=[ア]+[イ]i \]
である.また,
\[ \sum_{n=1}^{12} z^n=[ウ][エ]+[オ][カ] i \]
となる.
(2)$0 \leqq \theta \leqq \pi$の範囲における関数$\displaystyle f(\theta)=\frac{1}{3} \sin \theta+\frac{1}{2} \cos^2 \theta-\frac{2}{3}$の最小値は$\displaystyle \frac{[キ]}{[ク]}$,最大値は$\displaystyle \frac{[ケ]}{[コ]}$である.

(3)循環小数$0. \dot{2}01 \dot{4}$を分数で表すと,
\[ 0. \dot{2}01 \dot{4}=\frac{\kakkofour{サ}{シ}{ス}{セ}}{\kakkofour{ソ}{タ}{チ}{ツ}} \]
となる.
(4)平面上に異なる$2$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$をとる.線分$\mathrm{AB}$の中点を$\mathrm{M}$とすると,$|\overrightarrow{\mathrm{AP}}|=2 |\overrightarrow{\mathrm{BP}}|$を満たす点$\mathrm{P}$の軌跡は,
\[ \overrightarrow{\mathrm{MO}}=\frac{[テ]}{[ト]} \overrightarrow{\mathrm{MA}} \]
を満たす点$\mathrm{O}$を中心とする半径
\[ \frac{[ナ]}{[ニ]} |\overrightarrow{\mathrm{MA}}| \]
の円である.
(5)同じ大きさの赤玉と白玉が何個か袋に入っている.よくかきまぜた後,この袋の中から同時に$2$個の玉を取り出したとき,$2$個とも赤の確率を$p$,$2$個のうち$1$個が赤,$1$個が白の確率を$q$,$2$個とも白の確率を$r$と書くとすると,それらの比例関係は次のようになった.
\[ p:q:r=14:20:5 \]
この袋の中の赤玉の個数は$[ヌ]$,白玉の個数は$[ネ]$である.
(6)$a,\ b,\ c$は次の方程式を満たす整数とする.
\[ a \log_{10} \frac{5}{6}+b \log_{10} 15+c \log_{10} \frac{10}{9}=\log_{10} 5000 \]
このとき,$a=[ノ]$,$b=[ハ]$,$c=[ヒ]$である.
北里大学 私立 北里大学 2014年 第2問
次の文中の$[ア]$~$[フ]$にあてはまる最も適切な数を答えなさい.

(1)数列$\{a_n\}$は$a_1=1$,$a_{n+1}=3a_n-n (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$で定義される.ここで,$b_n=a_{n+1}-a_n$とおくと,$b_1=[ア]$,$b_2=[イ]$であり,数列$\{b_n\}$の一般項は,
\[ b_n=\frac{[ウ]}{[エ]} \left\{ ([オ])^{n-1}+[カ] \right\} \]
となる.初項$b_1$から第$n$項$b_n$までの和$S_n$は,
\[ S_n=\frac{[キ]}{[ク]} \left\{ ([ケ])^n+[コ]n+[サ] \right\} \]
である.また,数列$\{a_n\}$の一般項は,
\[ a_n=\frac{[シ]}{[ス]} \left\{ ([セ])^{n-1}+[ソ]n+[タ] \right\} \]
と表される.
(2)奇数の列を
\[ 1 \;|\; 3,\ 5,\ 7 \;|\; 9,\ 11,\ 13,\ 15,\ 17 \;|\; 19,\ 21,\ 23,\ 25,\ 27,\ 29,\ 31 \;|\; \cdots \]
のような群にわける.つまり,第$1$群は$1$のみからなる.このとき,第$n$群に含まれる項の数は$[チ]n+[ツ]$であるので,第$1$群から第$n-1$群までの項の数は,
\[ [テ]n^2+[ト]n+[ナ] \]
である.したがって,第$n$群の最初の項の値は,
\[ [ニ]n^2+[ヌ]n+[ネ] \]
である.また,第$n$群に含まれる数の総和は,
\[ [ノ] n^3+[ハ]n^2+[ヒ]n+[フ] \]
である.
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「分数」とは・・・

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