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鳥取大学 国立 鳥取大学 2014年 第4問
$\displaystyle 0 \leqq \theta \leqq \frac{\pi}{2}$を満たす実数$\theta$に対して,関係式
\[ \frac{x^2}{(\cos \theta+2)^2}+\frac{y^2}{(\sin \theta+3)^2}=1 \]
を満たす第$1$象限内の点で,積$xy$の値を最大にする点を$\mathrm{P}(\theta)$とする.

(1)$\mathrm{P}(0)$の座標を求めよ.
(2)$\displaystyle \mathrm{P}(\theta) \left( 0 \leqq \theta \leqq \frac{\pi}{2} \right)$の軌跡の方程式を求めよ.
鳥取大学 国立 鳥取大学 2014年 第2問
実数$a,\ b,\ \theta$に対して,行列$A,\ R$を以下のように定める.
\[ A=\left( \begin{array}{cc}
a & -b \\
b & a
\end{array} \right),\quad R=\left( \begin{array}{cc}
\cos \theta & -\sin \theta \\
\sin \theta & \cos \theta
\end{array} \right) \]
また$xy$平面内の相異なる$2$点$\mathrm{P}_0(p_x,\ p_y)$および$\mathrm{Q}_0(q_x,\ q_y)$を考える.$0$以上の整数$n$に対し,行列$A^n$の表す$1$次変換による点$\mathrm{P}_0$,$\mathrm{Q}_0$の像をそれぞれ$\mathrm{P}_n$,$\mathrm{Q}_n$とし,$2$点$\mathrm{P}_n$,$\mathrm{Q}_n$間の距離を$D_n$とする.ただし$A^0$は単位行列とする.

(1)$D_0$を$p_x,\ p_y,\ q_x,\ q_y$を用いて表せ.
(2)正の実数$s$に対して,$sR=A$が成り立つとき,$s$を$a,\ b$を用いて表せ.
(3)$D_n$と$D_0$の比$\displaystyle \frac{D_n}{D_0}$を$a,\ b$を用いて表せ.
鳥取大学 国立 鳥取大学 2014年 第3問
$1$以上の整数$p,\ q$に対し,$\displaystyle B(p,\ q)=\int_0^1 x^{p-1}(1-x)^{q-1} \, dx$とおく.次の問いに答えよ.

(1)$B(p,\ q)=B(q,\ p)$が成り立つことを示せ.
(2)関係式
\[ B(p+1,\ q)=\frac{p}{p+q} B(p,\ q) \qquad B(p,\ q+1)=\frac{q}{p+q} B(p,\ q) \]
が成り立つことを示せ.
(3)$B(5,\ 4)$を求めよ.
鳥取大学 国立 鳥取大学 2014年 第4問
$a,\ b$を正の実数とする.$xy$平面内の楕円$\displaystyle C:\frac{x^2}{a^2}+\frac{y^2}{b^2}=1$上の点$\mathrm{P}$における$C$の接線を$\ell$とする.$\mathrm{P}$を媒介変数表示により$\mathrm{P}(a \cos t,\ b \sin t) (0 \leqq t<2\pi)$とするとき,次の問いに答えよ.

(1)直線$\ell$の方程式を求めよ.
(2)$t$が$\displaystyle 0<t<\frac{\pi}{2}$の範囲にあるとき,直線$\ell$に直交し,楕円$C$上の点$\mathrm{Q}(a \cos \theta,\ b \sin \theta)$ $(0<\theta<\pi)$で$C$に接する直線を$m$とする.接点$\mathrm{Q}$の座標を$a,\ b,\ t$を用いて表し,直線$m$の方程式を求めよ.
(3)$t$が$\displaystyle 0<t<\frac{\pi}{2}$の範囲にあるとき,直線$\ell$と$(2)$で求めた直線$m$との交点を$\mathrm{R}$とする.線分$\mathrm{OR}$の長さを求めよ.ただし$\mathrm{O}$は原点とする.
愛媛大学 国立 愛媛大学 2014年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$\mathrm{AB}=1$,$\angle \mathrm{A}={90}^\circ$を満たす直角二等辺三角形$\mathrm{ABC}$において,辺$\mathrm{AB}$の中点を$\mathrm{P}$,辺$\mathrm{AC}$を$2:1$に内分する点を$\mathrm{Q}$,線分$\mathrm{CP}$と線分$\mathrm{BQ}$の交点を$\mathrm{R}$とする.このとき,線分$\mathrm{AR}$の長さを求めよ.
(2)$\displaystyle \left( \frac{1}{3} \right)^{26}$を小数で表すと,小数第何位に初めて$0$でない数字が現れるか.ただし,必要ならば$\log_{10}3=0.4771$として計算せよ.
(3)$k$を実数とし,不等式$x^2-2x-3>0$,$x^2-(k+1)x+k>0$を満たす実数$x$の集合をそれぞれ$A,\ B$とする.このとき,$A \subset B$であるための必要十分条件を$k$を用いて表せ.
愛媛大学 国立 愛媛大学 2014年 第4問
$a,\ b$は,$0<b<a$を満たす実数とする.曲線$y=e^x$上の点$(0,\ 1)$における接線$\ell_1$の方程式を$y=f(x)$,点$(a,\ e^a)$における接線$\ell_2$の方程式を$y=g(x)$とおく.また,$\ell_1$と$\ell_2$の交点の$x$座標を$p(a)$とする.連立不等式
\[ 0 \leqq x \leqq b,\quad f(x) \leqq y \leqq e^x \]
の表す領域の面積を$S_1$,連立不等式
\[ b \leqq x \leqq a,\quad g(x) \leqq y \leqq e^x \]
の表す領域の面積を$S_2$とし,$R=e^{-b}S_2$とおく.このとき,次の問いに答えよ.必要ならば,すべての自然数$k$に対して$\displaystyle \lim_{x \to \infty} x^ke^{-x}=0$が成り立つことを用いてよい.

(1)$p(a)$を求めよ.
(2)$S_1$と$S_2$を求めよ.
(3)$t=a-b$とする.$R$を$t$のみの関数として表せ.
(4)極限値$\displaystyle \lim_{a \to \infty} (a-p(a))$を求めよ.
(5)$b=p(a)$とする.このとき,極限値$\displaystyle \lim_{a \to \infty} \frac{S_2}{S_1}$を求めよ.
愛媛大学 国立 愛媛大学 2014年 第3問
$a,\ b$は,$0<b<a$を満たす実数とする.曲線$y=e^x$上の点$(0,\ 1)$における接線$\ell_1$の方程式を$y=f(x)$,点$(a,\ e^a)$における接線$\ell_2$の方程式を$y=g(x)$とおく.また,$\ell_1$と$\ell_2$の交点の$x$座標を$p(a)$とする.連立不等式
\[ 0 \leqq x \leqq b,\quad f(x) \leqq y \leqq e^x \]
の表す領域の面積を$S_1$,連立不等式
\[ b \leqq x \leqq a,\quad g(x) \leqq y \leqq e^x \]
の表す領域の面積を$S_2$とし,$R=e^{-b}S_2$とおく.このとき,次の問いに答えよ.必要ならば,すべての自然数$k$に対して$\displaystyle \lim_{x \to \infty} x^ke^{-x}=0$が成り立つことを用いてよい.

(1)$p(a)$を求めよ.
(2)$S_1$と$S_2$を求めよ.
(3)$t=a-b$とする.$R$を$t$のみの関数として表せ.
(4)極限値$\displaystyle \lim_{a \to \infty} (a-p(a))$を求めよ.
(5)$b=p(a)$とする.このとき,極限値$\displaystyle \lim_{a \to \infty} \frac{S_2}{S_1}$を求めよ.
電気通信大学 国立 電気通信大学 2014年 第1問
関数$\displaystyle f(x)=\frac{e^x-2}{e^x+2}$について,以下の問いに答えよ.ただし,$e$は自然対数の底とする.

(1)極限$\displaystyle \lim_{x \to \infty}f(x)$,$\displaystyle \lim_{x \to -\infty}f(x)$をそれぞれ求めよ.
(2)導関数$f^\prime(x)$および第$2$次導関数$f^{\prime\prime}(x)$を求めよ.
(3)曲線$y=f(x)$を$C$とするとき,$C$の変曲点の座標を求めよ.
(4)曲線$C$の変曲点における接線$\ell$の方程式を求めよ.
(5)曲線$C$,$y$軸および接線$\ell$で囲まれた図形の面積$S$を求めよ.
電気通信大学 国立 電気通信大学 2014年 第3問
次の条件によって定められる数列$\{a_n\}$を考える.
\[ a_1=0,\quad a_{n+1}=\frac{2n(n+1)}{3n-a_n} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
このとき,以下の問いに答えよ.

(1)不等式$a_n<n$を数学的帰納法によって証明せよ.
(2)数列$\{b_n\}$を$\displaystyle b_n=\frac{n}{n-a_n} (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$で定める.$b_{n+1}$を$b_n$を用いて表せ.
(3)数列$\{b_n\}$の一般項を求めよ.
(4)数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
(5)極限$\displaystyle \lim_{n \to \infty}\frac{a_n}{n}$および$\displaystyle \lim_{n \to \infty} \frac{a_2a_3a_4 \cdots a_n}{n!}$を求めよ.
東京学芸大学 国立 東京学芸大学 2014年 第2問
平面上に異なる$3$点$\mathrm{A}(\overrightarrow{a})$,$\mathrm{B}(\overrightarrow{b})$,$\mathrm{C}(\overrightarrow{c})$がある.線分$\mathrm{AB}$,$\mathrm{BC}$を$m:n$に内分する点をそれぞれ$\mathrm{P}(\overrightarrow{p})$,$\mathrm{Q}(\overrightarrow{q})$とする.さらに線分$\mathrm{PQ}$を$m:n$に内分する点を$\mathrm{R}(\overrightarrow{r})$とする.$\displaystyle t=\frac{m}{m+n} (0<t<1)$とするとき,下の問いに答えよ.

(1)$\overrightarrow{r}$を$\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{b}$,$\overrightarrow{c}$および$t$を用いて表せ.
(2)$1$辺の長さが$1$の正三角形$\mathrm{ABC}$の頂点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$に対し,上のように点$\mathrm{R}$をとる.直線$\mathrm{AC}$に対して点$\mathrm{B}$と対称な位置にある点を$\mathrm{O}$とする.点$\mathrm{R}$は,点$\mathrm{O}$を中心とし半径$\mathrm{OA}$の円の外部にあることを示せ.
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