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鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2014年 第2問
次の各問いに答えよ.

(1)$a,\ b,\ c$は互いに異なる実数で,$a>1$,$b>1$,$c>1$とする.次の等式が成り立つとき,比$\log_2a:\log_2b:\log_2c$を求めよ.
\[ \log_2a-\log_8b=\log_2b-\log_8c,\quad \frac{\log_2a}{\log_8b}=\frac{\log_2b}{\log_8c} \]
(2)次の$(ⅰ)$,$(ⅱ)$,$(ⅲ)$に答えよ.

(i) $\displaystyle t=x+\frac{1}{x}$とおく.このとき,$\displaystyle x^2+\frac{1}{x^2}$と$\displaystyle x^3+\frac{1}{x^3}$をそれぞれ$t$についての多項式で表せ.

(ii) $\displaystyle \frac{2x^4-3x^3-5x^2-3x+2}{x^2}$を$t$についての多項式で表せ.

(iii) $4$次方程式$2x^4-3x^3-5x^2-3x+2=0$の解を全て求めよ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2014年 第3問
$r$を実数とする.$\{a_n\}$を
\[ a_1=1,\quad a_2=3,\quad a_{n+2}=ra_{n+1}-4a_n \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
で定められる数列とする.次の各問いに答えよ.

(1)$r=0$の場合に,以下のそれぞれについて一般項$a_n$を$n$の式で表せ.
$(ⅰ)$ $n$が奇数のとき. \qquad $(ⅱ)$ $n$が偶数のとき.
(2)$r=5$の場合に,次の$(ⅰ)$,$(ⅱ)$に答えよ.

(i) 数列$\{b_n\},\ \{c_n\}$を
$b_n=a_{n+1}-a_n (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots),\quad c_n=a_{n+1}-4a_n (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$
で定めるとき,一般項$b_n,\ c_n$を求めよ.
(ii) 一般項$a_n$を求めよ.

(3)$r=4$の場合に,次の$(ⅰ)$,$(ⅱ)$に答えよ.

(i) 数列$\{d_n\}$を
$\displaystyle d_n=\frac{a_{n+1}}{{2}^{n+1}}-\frac{a_n}{{2}^n} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$
で定めるとき,一般項$d_n$を求めよ.
(ii) 一般項$a_n$を求めよ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2014年 第7問
$2$つの確率変数$X,\ Y$の確率分布を同時に考えた表(同時確率分布表)が下のように与えられている.ただし,$X,\ Y$は互いに独立であり,$0<a<1$,$0<b<1$とする.このとき,次の各問いに答えよ.
(図は省略)

(1)表を完成させ,完成させた表を書け.
(2)確率変数$W=X-Y$の平均$E(W)$を求めよ.
(3)確率変数$\displaystyle Z=\frac{Y}{X}$の確率分布表を作成し,$Z$の平均$E(Z)$を求めよ.
(4)$\displaystyle E(Z)=\frac{9}{4},\ E(W)=-\frac{3}{2}$となる場合に,$Z$の分散$V(Z)$を求めよ.
弘前大学 国立 弘前大学 2014年 第2問
$\displaystyle f(x)=\frac{x}{{2}^x}$とし,$f^\prime(x)$を$f(x)$の導関数とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)定数$c$を$0 \leqq c \leqq 2$とする.このとき,$0 \leqq x \leqq 2$を満たす$x$に対して,不等式
\[ f(x) \leqq f^\prime(c)(x-c)+f(c) \]
が成り立つことを示せ.また,等号が成立するのはどのようなときか述べよ.
(2)$n$を自然数とする.$x_1,\ x_2,\ \cdots,\ x_n$は$0$以上の実数で,$x_1+x_2+\cdots +x_n=2$を満たすとする.このとき,不等式
\[ f(x_1)+f(x_2)+\cdots +f(x_n) \leqq n f \left( \frac{2}{n} \right) \]
が成り立つことを示せ.また,等号が成立するのはどのようなときか述べよ.
弘前大学 国立 弘前大学 2014年 第4問
数列$\{a_n\},\ \{b_n\}$を,
\[ \left\{ \begin{array}{lll}
a_1=1, & a_{n+1}=\sqrt{2b_n+1} & (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \\
b_1=3, & b_{n+1}=\sqrt{2a_n+1} & (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \phantom{\frac{[ ]}{2}}
\end{array} \right. \]
と定めるとき,次の問いに答えよ.

(1)$\alpha=1+\sqrt{2}$とする.自然数$n$に対して,不等式$|a_{n+1|-\alpha} \leqq \left( \displaystyle \frac{2}{1+\alpha} \right) |b_n-\alpha|$が成り立つことを示せ.
(2)極限値$\displaystyle \lim_{n \to \infty} a_n$,$\displaystyle \lim_{n \to \infty} b_n$を求めよ.
弘前大学 国立 弘前大学 2014年 第3問
$a>0$,$b>1$とする.関数$f_1(x)=-2x^2-x+3$と$f_2(x)=ax^2-a(b+1)x+ab$に対し,関数$f(x)$を$x \leqq 1$のとき$f(x)=f_1(x)$,$x>1$のとき$f(x)=f_2(x)$と定める.また関数$g(x)$を$\displaystyle g(x)=\int_{-\frac{3}{2}}^x f(t) \, dt$と定める.次の問いに答えよ.

(1)微分係数${f_1}^\prime(1)$と${f_2}^\prime(1)$が等しくなるための$a,\ b$の関係式を求めよ.
(2)$a,\ b$が$(1)$で求めた関係式を満たすとする.$g(x)$の最小値を$b$の値によって場合分けをして求めよ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2014年 第2問
次の各問いに答えよ.

(1)$a,\ b,\ c$は互いに異なる実数で,$a>1$,$b>1$,$c>1$とする.次の等式が成り立つとき,比$\log_2a:\log_2b:\log_2c$を求めよ.
\[ \log_2a-\log_8b=\log_2b-\log_8c,\quad \frac{\log_2a}{\log_8b}=\frac{\log_2b}{\log_8c} \]
(2)次の$(ⅰ)$,$(ⅱ)$,$(ⅲ)$に答えよ.

(i) $\displaystyle t=x+\frac{1}{x}$とおく.このとき,$\displaystyle x^2+\frac{1}{x^2}$と$\displaystyle x^3+\frac{1}{x^3}$をそれぞれ$t$についての多項式で表せ.

(ii) $\displaystyle \frac{2x^4-3x^3-5x^2-3x+2}{x^2}$を$t$についての多項式で表せ.

(iii) $4$次方程式$2x^4-3x^3-5x^2-3x+2=0$の解を全て求めよ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2014年 第3問
$r$を実数とする.$\{a_n\}$を
\[ a_1=1,\quad a_2=3,\quad a_{n+2}=ra_{n+1}-4a_n \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
で定められる数列とする.次の各問いに答えよ.

(1)$r=0$の場合に,以下のそれぞれについて一般項$a_n$を$n$の式で表せ.
$(ⅰ)$ $n$が奇数のとき. \qquad $(ⅱ)$ $n$が偶数のとき.
(2)$r=5$の場合に,次の$(ⅰ)$,$(ⅱ)$に答えよ.

(i) 数列$\{b_n\},\ \{c_n\}$を
$b_n=a_{n+1}-a_n (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots),\quad c_n=a_{n+1}-4a_n (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$
で定めるとき,一般項$b_n,\ c_n$を求めよ.
(ii) 一般項$a_n$を求めよ.

(3)$r=4$の場合に,次の$(ⅰ)$,$(ⅱ)$に答えよ.

(i) 数列$\{d_n\}$を
$\displaystyle d_n=\frac{a_{n+1}}{{2}^{n+1}}-\frac{a_n}{{2}^n} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$
で定めるとき,一般項$d_n$を求めよ.
(ii) 一般項$a_n$を求めよ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2014年 第8問
次の各問いに答えよ.

(1)数字$1$が書かれた玉$a$個($a \geqq 1$)と,数字$2$が書かれた玉$1$個がある.これら$a+1$個の玉を母集団として,玉に書かれている数字を変量とする.このとき,この母集団から復元抽出によって大きさ$3$の無作為標本を抽出し,その玉の数字を取り出した順に$X_1$,$X_2$,$X_3$とする.標本平均$\displaystyle \overline{X}=\frac{X_1+X_2+X_3}{3}$の平均$E(\overline{X})$が$\displaystyle \frac{3}{2}$であるとき,$\overline{X}$の確率分布とその分散$V(\overline{X})$を求めよ.ただし,復元抽出とは,母集団の中から標本を抽出するのに,毎回もとに戻してから次のものを$1$個取り出す抽出法である.
(2)ある企業の入社試験は採用枠$300$名のところ$500$名の応募があった.試験の結果は$500$点満点の試験に対し,平均点$245$点,標準偏差$50$点であった.得点の分布が正規分布であるとみなされるとき,合格最低点はおよそ何点であるか.小数点以下を切り上げて答えよ.ただし,確率変数$Z$が標準正規分布に従うとき,$P(Z>0.25)=0.4$,$P(Z>0.5)=0.3$,$P(Z>0.54)=0.2$とする.
琉球大学 国立 琉球大学 2014年 第3問
整数$m,\ n$は$m \geqq 1$,$n \geqq 2$をみたすとする.次の問いに答えよ.

(1)$x>0$のとき,$y=\log x$の第$1$次導関数$y^\prime$と第$2$次導関数$y^{\prime\prime}$を求めよ.
(2)座標平面上の$3$点$\mathrm{A}(m,\ \log m)$,$\mathrm{B}(m+1,\ \log m)$,$\mathrm{C}(m+1,\ \log (m+1))$を頂点とする三角形の面積を$S_m$とする.$S_m$を$m$を用いて表せ.
(3)$\displaystyle f(m)=\log m+S_m-\int_m^{m+1} \log x \, dx$とおく.$f(m)<0$が成り立つことを,$y=\log x$のグラフを用いて説明せよ.
(4)$f(1)+f(2)+\cdots +f(n-1)<0$であることを用いて,不等式
\[ \log 1+\log 2+\cdots +\log (n-1)<n \log n-n+1-\frac{1}{2} \log n \]
を証明せよ.
(5)不等式$\displaystyle n!<e \sqrt{n} \left( \frac{n}{e} \right)^n$を証明せよ.ただし,$e$は自然対数の底である.
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