タグ「分数」の検索結果

148ページ目:全4648問中1471問~1480問を表示)
静岡大学 国立 静岡大学 2014年 第1問
三角形$\mathrm{OAB}$において,頂点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$におけるそれぞれの外角の二等分線の交点を$\mathrm{C}$とする.$\overrightarrow{\mathrm{OA}}=\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{\mathrm{OB}}=\overrightarrow{b}$とするとき,次の問いに答えよ.

(1)点$\mathrm{P}$が$\angle \mathrm{AOB}$の二等分線上にあるとき,
\[ \overrightarrow{\mathrm{OP}}=t \left( \frac{\overrightarrow{a}}{|\overrightarrow{a}|}+\frac{\overrightarrow{b}}{|\overrightarrow{b}|} \right) \]
となる実数$t$が存在することを示せ.
(2)$|\overrightarrow{a}|=7$,$|\overrightarrow{b}|=5$,$\overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{b}=5$のとき,$\overrightarrow{\mathrm{OC}}$を$\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{b}$を用いて表せ.
京都大学 国立 京都大学 2014年 第2問
$2$つの粒子が時刻$0$において$\triangle \mathrm{ABC}$の頂点$\mathrm{A}$に位置している.これらの粒子は独立に運動し,それぞれ$1$秒ごとに隣の頂点に等確率で移動していくとする.たとえば,ある時刻で点$\mathrm{C}$にいる粒子は,その$1$秒後には点$\mathrm{A}$または点$\mathrm{B}$にそれぞれ$\displaystyle \frac{1}{2}$の確率で移動する.この$2$つの粒子が,時刻$0$の$n$秒後に同じ点にいる確率$p(n)$を求めよ.
京都大学 国立 京都大学 2014年 第4問
実数の定数$a,\ b$に対して,関数$f(x)$を
\[ f(x)=\frac{ax+b}{x^2+x+1} \]
で定める.すべての実数$x$で不等式
\[ f(x) \leqq f(x)^3-2f(x)^2+2 \]
が成り立つような点$(a,\ b)$の範囲を図示せよ.
京都大学 国立 京都大学 2014年 第6問
双曲線$\displaystyle y=\frac{1}{x}$の第$1$象限にある部分と,原点$\mathrm{O}$を中心とする円の第$1$象限にある部分を,それぞれ$C_1$,$C_2$とする.$C_1$と$C_2$は$2$つの異なる点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$で交わり,点$\mathrm{A}$における$C_1$の接線$\ell$と線分$\mathrm{OA}$のなす角は$\displaystyle \frac{\pi}{6}$であるとする.このとき,$C_1$と$C_2$で囲まれる図形の面積を求めよ.
静岡大学 国立 静岡大学 2014年 第1問
$\mathrm{AB}=\mathrm{AC}=8$である二等辺三角形$\mathrm{ABC}$がある.点$\mathrm{P}$は辺$\mathrm{BC}$上にあり,$\angle \mathrm{BAP}=\theta$,$\angle \mathrm{PAC}=2\theta$,$\displaystyle \cos \theta=\frac{7}{8}$であるとする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$\mathrm{BC}$の長さを求めよ.
(2)$\mathrm{BP}:\mathrm{PC}$を求めよ.
(3)$\mathrm{AP}$の長さを求めよ.
静岡大学 国立 静岡大学 2014年 第3問
三角形$\mathrm{OAB}$において,頂点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$におけるそれぞれの外角の二等分線の交点を$\mathrm{C}$とする.$\overrightarrow{\mathrm{OA}}=\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{\mathrm{OB}}=\overrightarrow{b}$とするとき,次の問いに答えよ.

(1)点$\mathrm{P}$が$\angle \mathrm{AOB}$の二等分線上にあるとき,
\[ \overrightarrow{\mathrm{OP}}=t \left( \frac{\overrightarrow{a}}{|\overrightarrow{a}|}+\frac{\overrightarrow{b}}{|\overrightarrow{b}|} \right) \]
となる実数$t$が存在することを示せ.
(2)$|\overrightarrow{a}|=7$,$|\overrightarrow{b}|=5$,$\overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{b}=5$のとき,$\overrightarrow{\mathrm{OC}}$を$\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{b}$を用いて表せ.
静岡大学 国立 静岡大学 2014年 第1問
$\displaystyle I=\int_0^{\frac{\pi}{2}} \frac{\cos^3 x}{\cos x+\sin x} \, dx$,$\displaystyle J=\int_0^{\frac{\pi}{2}} \frac{\sin^3 x}{\cos x+\sin x} \, dx$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle x=\frac{\pi}{2}-t$とおいて置換積分法を用いることで,$I=J$を示せ.
(2)$I+J$の値を求めよ.
(3)$I$と$J$の値を求めよ.
静岡大学 国立 静岡大学 2014年 第3問
$f(x)$と$g(x)$は$x$の整式で
\[ \begin{array}{l}
f(x)-f(0)=4x^3-5x^2+2x, \\
(2x-1)\{g(x)-g(0)\}=f(x)+2 \int_0^x (x-t)g^\prime(t) \, dt+\int_0^2 g(t) \, dt
\end{array} \]
を満たすとする.ただし,$g^\prime(t)$は$g(t)$の導関数である.このとき,次の問いに答えよ.

(1)等式
\[ -\{g(x)-g(0)\}=f(x)-2 \int_0^x tg^\prime(t) \, dt+\int_0^2 g(t) \, dt \]
が成り立つことを示せ.
(2)$f(x)$が極小値$\displaystyle \frac{9}{4}$をとるとき,$f(x)$と$g(x)$を求めよ.
東京大学 国立 東京大学 2014年 第2問
$a$を自然数(すなわち$1$以上の整数)の定数とする.白球と赤球があわせて$1$個以上入っている袋$\mathrm{U}$に対して,次の操作$(*)$を考える.

\mon[$(*)$] 袋$\mathrm{U}$から球を$1$個取り出し,

(i) 取り出した球が白球のときは,袋$\mathrm{U}$の中身が白球$a$個,赤球$1$個となるようにする.
(ii) 取り出した球が赤球のときは,その球を袋$\mathrm{U}$へ戻すことなく,袋$\mathrm{U}$の中身はそのままにする.



はじめに袋$\mathrm{U}$の中に,白球が$a+2$個,赤球が$1$個入っているとする.この袋$\mathrm{U}$に対して操作$(*)$を繰り返し行う.
たとえば,$1$回目の操作で白球が出たとすると,袋$\mathrm{U}$の中身は白球$a$個,赤球$1$個となり,さらに$2$回目の操作で赤球が出たとすると,袋$\mathrm{U}$の中身は白球$a$個のみとなる.
$n$回目に取り出した球が赤球である確率を$p_n$とする.ただし,袋$\mathrm{U}$の中の個々の球の取り出される確率は等しいものとする.

(1)$p_1,\ p_2$を求めよ.
(2)$n \geqq 3$に対して$p_n$を求めよ.
(3)$\displaystyle \lim_{m \to \infty} \frac{1}{m} \sum_{n=1}^m p_n$を求めよ.
横浜国立大学 国立 横浜国立大学 2014年 第3問
$r$を$0<r<1$をみたす定数とする.数列$\{a_n\}$に対して
\[ S_n=\sum_{k=1}^{n} (-1)^{k-1}r^{a_k} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
とする.次の問いに答えよ.ただし以下では,実数$x$に対して,$[x]$は$l \leqq x<l+1$をみたす整数$l$を表す.

(1)数列$\{a_n\}$を$\displaystyle a_n=\left[ \frac{n}{2} \right]$で定めるとき,$S_{2n}$を$r$と$n$の式で表せ.
(2)数列$\{a_n\}$を$\displaystyle a_n=\left[ \frac{n}{3} \right]$で定めるとき,$S_{3n}$を$r$と$n$の式で表せ.
(3)$a_1=0$,$a_n \leqq a_{n+1} \leqq a_n+1 (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$および$S_{2014}=0$をみたす数列$\{a_n\}$のうち,$\displaystyle \sum_{k=1}^{2014} r^{a_k}$を最小にする数列$\{a_n\}$の第$2014$項を求め,そのときの最小値を$r$の式で表せ.
スポンサーリンク

「分数」とは・・・

 まだこのタグの説明は執筆されていません。