タグ「分数」の検索結果

111ページ目:全4648問中1101問~1110問を表示)
東京理科大学 私立 東京理科大学 2015年 第4問
関数$\displaystyle f(x)=\frac{2^x-2^{-x}}{2}$について考える.

(1)$\displaystyle f \left( \log_{\frac{1}{2}} 5 \right)=\frac{[ア][イ]}{[ウ]}$
(2)$\displaystyle f(a)=\frac{4}{3}$をみたす$a$に対して,$2^a=[エ]$
(3)$\displaystyle f(b)=\frac{15}{8}$をみたす$b$に対して,$\displaystyle f(b+\log_2 3)=\frac{[オ][カ][キ]}{[ク][ケ]}$
東京理科大学 私立 東京理科大学 2015年 第5問
次の問いに答えよ.

(1)$\alpha$を実数として,$\sin \alpha$が$8{(\sin \alpha)}^3-6 \sin \alpha-1=0$をみたすとき,
\[ \sin (3 \alpha)=-\frac{[ア]}{[イ]} \]
となる.
(2)$3$次方程式$8x^3-6x-1=0$の異なる$3$つの解は
\[ \sin \left( \frac{[ウ]}{[エ][オ]}\pi \right),\quad \sin \left( \frac{[カ][キ]}{[エ][オ]}\pi \right),\quad \sin \left( \frac{[ク][ケ]}{[エ][オ]}\pi \right) \]
である.ただし,$\displaystyle 0 \leqq \frac{[ウ]}{[エ][オ]}<\frac{[カ][キ]}{[エ][オ]}<\frac{[ク][ケ]}{[エ][オ]} \leqq \frac{5}{3}$とする.
東京理科大学 私立 東京理科大学 2015年 第2問
$p$を正の定数として,関数$f(x)$を
\[ f(x)=-5x^p \log x \quad (x>0) \]
と定める.$a$は$f^\prime(a)=0$を満たす正の実数とする.ここで,$\log x$は自然対数であり,$e$は自然対数の底を表す.また,$f^\prime(x)$は$f(x)$の導関数である.

(1)$a$の値を$p$を用いて表せ.
(2)不定積分$\int f(x) \, dx$を求め$p$を用いて表せ.
(3)直線$x=a$と$x$軸,および曲線$y=f(x)$の$a \leqq x \leqq 1$の部分で囲まれる部分の面積を$S$とする.このとき,
\[ \lim_{p \to +0}S \]
の値を求めよ.必要ならば,$\displaystyle \lim_{u \to +0} \frac{e^{-\frac{1}{u}}}{u}=0$であることを用いてよい.
東京理科大学 私立 東京理科大学 2015年 第3問
以下の問いに答えよ.($n$は自然数とする.)

(1)$x=a \tan \theta$とおくことにより,定積分
\[ \int_0^a \frac{dx}{a^2+x^2} \quad (a>0) \]
を求めよ.
(2)極限値
\[ \lim_{n \to \infty} \sum_{k=0}^{2n} \frac{n}{4n^2+k^2} \]
を求めよ.
(3)以下の問いに答えよ.

(i) 実数$x \geqq 0$に対して
\[ \frac{1}{1+x^2}-x^{2n+2} \leqq 1+\sum_{k=1}^n (-x^2)^k \leqq \frac{1}{1+x^2}+x^{2n+2} \]
を示せ.
(ii) 数列$\{a_n\}$を
\[ a_n=\sum_{k=0}^n \frac{(-1)^k}{2k+1}=1-\frac{1}{3}+\frac{1}{5}-\frac{1}{7}+\cdots+(-1)^n \frac{1}{2n+1} \]
により定める.$\displaystyle \lim_{n \to \infty}a_n$を求めよ.
上智大学 私立 上智大学 2015年 第2問
$\mathrm{O}$を原点とする座標空間において,$\mathrm{OA}=2$,$\mathrm{OB}=1$,$\overrightarrow{\mathrm{OA}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OB}}=-1$を満たす点$\mathrm{A}$と点$\mathrm{B}$を考え,直線$\mathrm{AB}$上に点$\mathrm{P}$をとる.ただし,$\mathrm{AB}>\mathrm{AP}$とする.

(1)$\mathrm{OP} \perp \mathrm{AB}$のとき,$\displaystyle \mathrm{OP}=\frac{\sqrt{[サ]}}{[シ]}$である.
(2)$\triangle \mathrm{OBP}$が二等辺三角形であるとき,
\[ \mathrm{OP}^2=1,\quad \mathrm{AP}=\frac{[ス]}{[セ]} \sqrt{[ソ]}, \]
または
\[ \mathrm{OP}^2=[タ]+\frac{[チ]}{[ツ]} \sqrt{[テ]},\quad \mathrm{AP}=[ト]+\sqrt{[ナ]}, \]
または
\[ \mathrm{OP}^2=\frac{[ニ]}{[ヌ]},\quad \mathrm{AP}=\frac{[ネ]}{[ノ]} \sqrt{[ハ]} \]
である.ただし,
\[ \frac{[ス]}{[セ]} \sqrt{[ソ]}<[ト]+\sqrt{[ナ]}<\frac{[ネ]}{[ノ]} \sqrt{[ハ]} \]
とする.
(3)座標空間に,$\mathrm{OC}=2$,$\overrightarrow{\mathrm{OA}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OC}}=1$,$\overrightarrow{\mathrm{OB}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OC}}=1$を満たす点$\mathrm{C}$をとる.$3$点$\mathrm{O}$,$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$の定める平面を$\alpha$とし,点$\mathrm{C}$から平面$\alpha$に垂線$\mathrm{CQ}$を下ろす.このとき,

$\displaystyle \mathrm{CQ}=\frac{\sqrt{[ヒ]}}{[フ]}$であり,四面体$\mathrm{OABC}$の体積は$\displaystyle \frac{\sqrt{[ヘ]}}{[ホ]}$である.
上智大学 私立 上智大学 2015年 第3問
$1$個のさいころを$2$回投げ,$1$回目に出た目を$m$,$2$回目に出た目を$n$とする.ここで,さいころの$1$から$6$までのそれぞれの目が出る確率は$\displaystyle \frac{1}{6}$である.

さいころの出た目にもとづいて,座標平面に$3$点$\mathrm{A}(0,\ 1)$,$\displaystyle \mathrm{B} \left( \cos \frac{n\pi}{m},\ \sin \frac{n\pi}{m} \right)$,$\mathrm{C}(0,\ -1)$をとり,$\triangle \mathrm{ABC}$の面積を$S$とする.ただし,点$\mathrm{B}$が点$\mathrm{A}$または点$\mathrm{C}$と一致する場合は$S=0$とする.

(1)$S$がとりうる値は,$0$を含めて全部で$[マ]$通りある.
(2)$S$がとりうる値のうち,小さい方から$k$番目の値を$s_k$とする.

このとき,$s_1=0$,$\displaystyle s_2=\frac{[ミ]+\sqrt{[ム]}}{[メ]}$,$\displaystyle s_4=\frac{\sqrt{[モ]}}{[ヤ]}$である.また,$S=s_2$となる確率は$\displaystyle \frac{[ユ]}{[ヨ]}$,$S=s_4$となる確率は$\displaystyle \frac{[ラ]}{[リ]}$である.
上智大学 私立 上智大学 2015年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)関数$f(x)=|\abs{x^2-3|-1} (x \geqq 0)$を考える.

(i) $f(x)=0$となるのは$x=\sqrt{[ア]}$または$x=[イ]$のときである.ただし,$\sqrt{[ア]}<[イ]$とする.
(ii) 関数$f(x)$は区間$\sqrt{[ア]} \leqq x \leqq [イ]$において,$x=\sqrt{[ウ]}$で極大値$[エ]$をとる.
(iii) $\displaystyle \int_0^2 \frac{3}{8}f(x) \, dx=[オ]+\sqrt{[カ]}+\frac{[キ]}{[ク]} \sqrt{[ケ]}$である.

(2)関数$g(x)$を
\[ g(x)=2^{3x+2}-3(1+\sqrt{2}) \cdot 4^x+3 \cdot 2^{x+\frac{1}{2}} \]
で定める.$g(x)$は,
$x=[コ]$で極大値$\displaystyle \frac{[サ]}{[シ]}+\frac{[ス]}{[セ]} \sqrt{[ソ]}$,

$\displaystyle x=\frac{[タ]}{[チ]}$で極小値$\displaystyle \frac{[ツ]}{[テ]}+\frac{[ト]}{[ナ]} \sqrt{[ニ]}$

をとる.
上智大学 私立 上智大学 2015年 第2問
$N$を$2$以上の整数とする.整数$a,\ b$に対し,演算$\oplus$を
\[ a \oplus b=\biggl( (a+b) \text{を}N \text{で割ったときの余り} \biggr) \]
と定める.例えば,$N=2$のとき,
\[ 0 \oplus 0=0,\quad 0 \oplus 1=1,\quad 1 \oplus 1=0,\quad 1 \oplus 3=0 \]
である.

(1)次の条件によって定められる数列$\{a_n\}$を考える.
\[ a_1=1,\quad a_{n+1}=a_n \oplus (n+1) \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]

(i) $N=4$のとき,$a_3=[ヌ]$である.

(ii) $N \geqq 4$とする.

$N$が偶数のとき,$\displaystyle a_{N+1}=\frac{[ネ]}{[ノ]}N+[ハ]$,

$N$が奇数のとき,$\displaystyle a_{N+1}=[ヒ]$である.


(iii) $N$が偶数のとき,$\displaystyle a_{N-1}=\frac{[フ]}{[ヘ]}N+[ホ]$,

$N$が奇数のとき,$\displaystyle a_{N-1}=[マ]$である.


(2)$N$を偶数とし,$N=2M$と表す.ただし,$M$は自然数である.次の条件によって定められる数列$\{b_n\}$を考える.
\[ b_1=1,\quad b_{n+1}=b_n \oplus (2n+1) \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
このとき,$b_M=0$となる必要十分条件は,$N$が$[ミ]$の倍数となることである.

$N$が$[ミ]$の倍数でない偶数のとき,$\displaystyle b_M=\frac{[ム]}{[メ]}N$である.
上智大学 私立 上智大学 2015年 第3問
$a$を実数とするとき,座標平面において,円$C:x^2+y^2=20$および円$C_a:x^2+y^2+a(x+3y-10)=20$を考える.

(1)どのような$a$の値に対しても,$C_a$は$2$点$\mathrm{P} \left( [モ],\ [ヤ] \right)$,$\mathrm{Q} \left( [ユ],\ [ヨ] \right)$を必ず通る.ただし,$[モ]<[ユ]$とする.

(2)$C_a$の中心の座標は$\displaystyle \left( \frac{[ラ]}{[リ]}a,\ \frac{[ル]}{[レ]}a \right)$であり,$C_a$の半径を$r$とすると,$\displaystyle r^2=\frac{[ロ]}{[ワ]}(a^2+[ヲ]a+[ン])$である.

(3)$C_a$の半径$r$が最小となるのは,$a=[あ]$のときである.
(4)$C$の周および内部の領域を$D$,$C_a$の周および内部の領域を$D_a$とする.$a=[あ]$のとき$D$と$D_a$の共通部分の面積は$[い]\pi+[う]$である.
(5)$x$座標と$y$座標がともに整数の点を格子点とよぶ.$D$と$D_a$の共通部分に含まれる格子点の数を$n(a)$で表す.

(i) $a=-4$のとき,$n(a)=[え]$である.
(ii) $n(a)$が最小値$[お]$をとるための必要十分条件は,$a<[か]$である.
(iii) $12 \leqq n(a)<14$となる必要十分条件は,$[き] \leqq a<[く]$である.
上智大学 私立 上智大学 2015年 第3問
平面上に長さ$5$の線分$\mathrm{AB}$がある.$\mathrm{B}$を中心とする半径$4$の円周上を点$\mathrm{C}$が動く.ただし,$\mathrm{C}$は直線$\mathrm{AB}$上にないとする.$\mathrm{A}$で直線$\mathrm{AB}$に接し$\mathrm{C}$を通る円を$\mathrm{O}$とする.直線$\mathrm{BC}$と円$\mathrm{O}$の交点のうち,$\mathrm{C}$でない点を$\mathrm{D}$とする.


(1)$\displaystyle \mathrm{CD}=\frac{[ク]}{[ケ]}$である.

(2)円$\mathrm{O}$の半径のとり得る長さの最小値は$\displaystyle \frac{[コ]}{[サ]}$である.

(3)$\triangle \mathrm{ACD}$のとり得る面積の最大値は$\displaystyle \frac{[シ]}{[ス]}$である.

(4)$\cos \angle \mathrm{ADC}$のとり得る値の最小値は$\displaystyle \frac{[セ]}{[ソ]}$である.

(5)円$\mathrm{O}$の半径と$\triangle \mathrm{ABC}$の外接円の半径が一致するとき$\mathrm{AD}=[タ]$である.
スポンサーリンク

「分数」とは・・・

 まだこのタグの説明は執筆されていません。