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北海道大学 国立 北海道大学 2013年 第4問
次の規則に従って座標平面を動く点$\mathrm{P}$がある.2個のサイコロを同時に投げて出た目の積を$X$とする.

(i) $X$が$4$の倍数ならば,点$\mathrm{P}$は$x$軸方向に$-1$動く.
(ii) $X$を$4$で割った余りが$1$ならば,点$\mathrm{P}$は$y$軸方向に$-1$動く.
(iii) $X$を$4$で割った余りが$2$ならば,点$\mathrm{P}$は$x$軸方向に$+1$動く.
\mon[$\tokeishi$] $X$を$4$で割った余りが$3$ならば,点$\mathrm{P}$は$y$軸方向に$+1$動く.

たとえば,$2$と$5$が出た場合には$2 \times 5=10$を$4$で割った余りが$2$であるから,点$\mathrm{P}$は$x$軸方向に$+1$動く. \\
\quad 以下のいずれの問題でも,点$\mathrm{P}$は原点$(0,\ 0)$を出発点とする.

(1)$2$個のサイコロを$1$回投げて,点$\mathrm{P}$が$(-1,\ 0)$にある確率を求めよ.
(2)$2$個のサイコロを$3$回投げて,点$\mathrm{P}$が$(2,\ 1)$にある確率を求めよ.
(3)$2$個のサイコロを$4$回投げて,点$\mathrm{P}$が$(1,\ 1)$にある確率を求めよ.
北海道大学 国立 北海道大学 2013年 第2問
次の規則に従って座標平面を動く点$\mathrm{P}$がある.$2$個のサイコロを同時に投げて出た目の積を$X$とする.

(i) $X$が$4$の倍数ならば,点$\mathrm{P}$は$x$軸方向に$-1$動く.
(ii) $X$を$4$で割った余りが$1$ならば,点$\mathrm{P}$は$y$軸方向に$-1$動く.
(iii) $X$を$4$で割った余りが$2$ならば,点$\mathrm{P}$は$x$軸方向に$+1$動く.
\mon[$\tokeishi$] $X$を$4$で割った余りが$3$ならば,点$\mathrm{P}$は$y$軸方向に$+1$動く.

たとえば,$2$と$5$が出た場合には$2 \times 5=10$を$4$で割った余りが$2$であるから,点$\mathrm{P}$は$x$軸方向に$+1$動く. \\
\quad 以下のいずれの問題でも,点$\mathrm{P}$は原点$(0,\ 0)$を出発点とする.

(1)$2$個のサイコロを$1$回投げて,点$\mathrm{P}$が$(1,\ 0)$にある確率を求めよ.
(2)$2$個のサイコロを$1$回投げて,点$\mathrm{P}$が$(0,\ 1)$にある確率を求めよ.
(3)$2$個のサイコロを$3$回投げて,点$\mathrm{P}$が$(2,\ 1)$にある確率を求めよ.
神戸大学 国立 神戸大学 2013年 第5問
動点$\mathrm{P}$が,図のような正方形$\mathrm{ABCD}$の頂点$\mathrm{A}$から出発し,さいころをふるごとに,次の規則により正方形のある頂点から他の頂点に移動する.

出た目の数が$2$以下なら辺$\mathrm{AB}$と平行な方向に移動する.
出た目の数が$3$以上なら辺$\mathrm{AD}$と平行な方向に移動する.

$n$を自然数とするとき,さいころを$2n$回ふった後に動点$\mathrm{P}$が$\mathrm{A}$にいる確率を$a_n$,$\mathrm{C}$にいる確率を$c_n$とする.次の問いに答えよ.
(図は省略)

(1)$a_1$を求めよ.
(2)さいころを$2n$回ふった後,動点$\mathrm{P}$は$\mathrm{A}$または$\mathrm{C}$にいることを証明せよ.
(3)$a_n,\ c_n$を$n$を用いてそれぞれ表せ.
(4)$\displaystyle \lim_{n \to \infty}a_n$,$\displaystyle \lim_{n \to \infty}c_n$をそれぞれ求めよ.
秋田大学 国立 秋田大学 2013年 第3問
空間内の点$\mathrm{P}(1,\ -1,\ -2)$を出発して,$3$点$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$,$\mathrm{S}$で向きを変えてもとの点$\mathrm{P}$に戻る折れ線$\mathrm{PQRSP}$を,$\overrightarrow{\mathrm{PQ}}=(-2,\ 4,\ 5)$,$\overrightarrow{\mathrm{QR}}=(2,\ 1,\ 1)$,$\overrightarrow{\mathrm{RS}}=(-3,\ -4,\ -2)$となるように定める.このとき,次の問いに答えよ.

(1)点$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$,$\mathrm{S}$の座標をそれぞれ求めよ.
(2)平面上の点$\mathrm{P}^\prime$,$\mathrm{Q}^\prime$,$\mathrm{R}^\prime$,$\mathrm{S}^\prime$を,それぞれ点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$,$\mathrm{S}$の$x,\ y$座標を取り出して得られる点とする.例えば,点$\mathrm{P}^\prime$の座標は$(1,\ -1)$となる.このとき,平面上の線分$\mathrm{P}^\prime \mathrm{Q}^\prime$と線分$\mathrm{R}^\prime \mathrm{S}^\prime$の交点$\mathrm{M}^\prime$を求めよ.
(3)線分$\mathrm{PQ}$上の点$\mathrm{M}_1$と線分$\mathrm{RS}$上の点$\mathrm{M}_2$を,$\mathrm{M}_1$の$x,\ y$座標が$\mathrm{M}_2$の$x,\ y$座標とそれぞれ等しくなる点とする.$2$点$\mathrm{M}_1$,$\mathrm{M}_2$間の距離を求めよ.
(4)空間内の点$\mathrm{X}$が,点$\mathrm{Q}$を出発して点$\mathrm{P}$まで,$\mathrm{Q} \to \mathrm{R} \to \mathrm{S} \to \mathrm{P}$の順に折れ線上を動く.点$\mathrm{X}$から直線$\mathrm{PQ}$上に垂線を引き,その交点を$\mathrm{H}$とする.点$\mathrm{H}$が$\overrightarrow{\mathrm{PQ}}$と同じ向きに動いた距離の総和と,逆の向きに動いた距離の総和を,それぞれ求めよ.
徳島大学 国立 徳島大学 2013年 第2問
$5$種類の文字$\mathrm{N},\ \mathrm{E},\ \mathrm{S},\ \mathrm{W},\ \mathrm{X}$を重複を許して横一列に$6$個並べた順列を考える.原点から出発して座標平面上を動くことができる点$\mathrm{P}$がある.それぞれの順列に対し,順列の文字を左端から$1$つずつ見てゆき,次の規則に従って点$\mathrm{P}$を動かし点$\mathrm{P}$の最終的な位置を決める.$\mathrm{X}$以外の各文字に対して,点$\mathrm{P}$を次の方向に$1$だけ動かす.

$\mathrm{N}$は$y$軸の正の方向 \quad $\mathrm{E}$は$x$軸の正の方向 \quad $\mathrm{S}$は$y$軸の負の方向 \quad $\mathrm{W}$は$x$軸の負の方向

$\mathrm{X}$に対しては点$\mathrm{P}$は動かさない.例えば,順列$\mathrm{NESNXN}$に対する点$\mathrm{P}$の最終的な位置は$(1,\ 2)$となる.

(1)$x+y=6$を満たす$(x,\ y)$が点$\mathrm{P}$の最終的な位置となる順列の総数を求めよ.
(2)$|x+y|=4$を満たす$(x,\ y)$が点$\mathrm{P}$の最終的な位置となる順列の総数を求めよ.
(3)点$\mathrm{P}$の最終的な位置が原点である順列の総数を求めよ.
三重大学 国立 三重大学 2013年 第5問
正四面体$\mathrm{ABCD}$を考える.点$\mathrm{P}$は,時刻$0$では頂点$\mathrm{A}$にあり,$1$秒ごとに,今いる頂点から他の$3$頂点のいずれかに動くとする.$n$を正の整数として,$\mathrm{A}$から出発して$n$秒後に$\mathrm{A}$に戻る経路の数を$\alpha_n$,$\mathrm{A}$から出発して$n$秒後に$\mathrm{B}$に到達する経路の数を$\beta_n$とする.このとき,$\mathrm{A}$から出発して$n$秒後に$\mathrm{C}$に到達する経路の数も,$\mathrm{D}$に到達する経路の数も$\beta_n$となる.このことに注意して,以下の問いに答えよ.ただし$\alpha_0=1$,$\beta_0=0$とする.

(1)$\alpha_2,\ \beta_2,\ \alpha_2+3 \beta_2,\ \alpha_3,\ \beta_3,\ \alpha_3+3 \beta_3$を求めよ.
(2)$n \geqq 1$に対し$\alpha_n,\ \beta_n$を$\alpha_{n-1},\ \beta_{n-1}$で表せ.
(3)$c_n=\alpha_n-\beta_n$とおいて$c_n$の一般項を求めよ.
(4)$\alpha_n$の一般項を求めよ.
山口大学 国立 山口大学 2013年 第4問
原点を出発点として数直線上を動く点$\mathrm{P}$がある.次のような試行を考える.さいころを$1$回投げて,$5$以上の目が出たときは点$\mathrm{P}$を正の向きに$1$だけ進め,$4$以下の目が出たときは負の向きに$2$だけ進める.このような試行について,次の問いに答えなさい.

(1)この試行を$3$回行うとき,点$\mathrm{P}$が原点の位置にくる確率を求めなさい.
(2)この試行を$9$回行うとき,点$\mathrm{P}$が$3$回目と$9$回目に原点の位置にくる確率を求めなさい.
(3)この試行を$9$回行うとき,点$\mathrm{P}$が$3$回目と$9$回目のみ原点の位置にくる確率を求めなさい.
山口大学 国立 山口大学 2013年 第4問
原点を出発点として数直線上を動く点$\mathrm{P}$がある.次のような試行を考える.さいころを$1$回投げて,$5$以上の目が出たときは点$\mathrm{P}$を正の向きに$1$だけ進め,$4$以下の目が出たときは負の向きに$2$だけ進める.このような試行について,次の問いに答えなさい.

(1)この試行を$3$回行うとき,点$\mathrm{P}$が原点の位置にくる確率を求めなさい.
(2)この試行を$9$回行うとき,点$\mathrm{P}$が$3$回目と$9$回目に原点の位置にくる確率を求めなさい.
(3)この試行を$9$回行うとき,点$\mathrm{P}$が$3$回目と$9$回目のみ原点の位置にくる確率を求めなさい.
三重大学 国立 三重大学 2013年 第4問
正四面体$\mathrm{ABCD}$を考える.点$\mathrm{P}$は,時刻$0$では頂点$\mathrm{A}$にあり,$1$秒ごとに,今いる頂点から他の$3$頂点のいずれかに動くとする.$n$を正の整数として,$\mathrm{A}$から出発して$n$秒後に$\mathrm{A}$に戻る経路の数を$\alpha_n$,$\mathrm{A}$から出発して$n$秒後に$\mathrm{B}$に到達する経路の数を$\beta_n$とする.このとき,$\mathrm{A}$から出発して$n$秒後に$\mathrm{C}$に到達する経路の数も,$\mathrm{D}$に到達する経路の数も$\beta_n$となる.このことに注意して,以下の問いに答えよ.ただし$\alpha_0=1$,$\beta_0=0$とする.

(1)$\alpha_2,\ \beta_2,\ \alpha_2+3 \beta_2,\ \alpha_3,\ \beta_3,\ \alpha_3+3 \beta_3$を求めよ.
(2)$n \geqq 1$に対し$\alpha_n,\ \beta_n$を$\alpha_{n-1},\ \beta_{n-1}$で表せ.
(3)$c_n=\alpha_n-\beta_n$とおいて$c_n$の一般項を求めよ.
(4)$\alpha_n$の一般項を求めよ.
津田塾大学 私立 津田塾大学 2013年 第1問
次の問に答えよ.

(1)$n$を自然数とする.$3^n+5^n=8^n$となるのは$n=1$のときだけであることを示せ.
(2)下の図のような道のある町を考える.$\mathrm{A}$を出発し,$\mathrm{B}$または$\mathrm{C}$を通って,$\mathrm{D}$まで行く場合の最短経路は何通りあるか.
(図は省略)
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「出発」とは・・・

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