タグ「公比」の検索結果

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奈良教育大学 国立 奈良教育大学 2011年 第1問
以下の設問に答えよ.

(1)初項$a$,公比$r$の無限等比級数は$|\,r\,|<1$のとき収束し,その和が$\displaystyle \frac{a}{1-r}$となることを示せ.
(2)座標平面上で,動点Pが点$(1,\ 1)$から$x$軸の負の向きに1だけ進み,次に$y$軸の負の向きに$\displaystyle \frac{1}{3}$だけ進み,次に$x$軸の負の向きに$\displaystyle \frac{1}{3^2}$だけ進み,次に$y$軸の負の向きに$\displaystyle \frac{1}{3^3}$だけ進む.以下,動点Pがこのような運動を続けるとき,動点Pが限りなく近づく点の座標を求めよ.
電気通信大学 国立 電気通信大学 2011年 第3問
初項が$a$で公比が$r$の等比数列を$\{a_n\}$とし,初項が$b$で公比が$s$の等比数列を$\{b_n\}$とする.数列$\{x_n\}$を
\[ x_n=a_n+b_n \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
で定義するとき,以下の問いに答えよ.

(1)$x_1x_3-x_2^2$と$x_2x_4-x_3^2$をそれぞれ$a,\ b,\ r,\ s$の式で表し,因数分解せよ.
(2)$x_1x_4-x_2x_3$を$a,\ b,\ r,\ s$の式で表し,因数分解せよ.

以下では,$r<s$とし,数列$\{x_n\}$のはじめの$4$つの項が
\[ x_1=4, x_2=7, x_3=11, x_4=13 \]
となる場合を考える.

\mon[(3)] $a,\ b,\ r,\ s$の値を求め,数列$\{x_n\}$の一般項を求めよ.
\mon[(4)] 数列$\{x_n\}$の初項から第$n$項までの和$S_n$を求めよ.
\mon[(5)] 極限値$\displaystyle \lim_{n \to \infty}\frac{x_n}{S_n}$を求めよ.
帯広畜産大学 国立 帯広畜産大学 2011年 第1問
自然数$n$について,$\{a_n\}$は初項$a$,公差$d$の等差数列であり,$\{b_n\}$は初項$b$,公比$r$の等比数列である.数列$\{a_n\}$の一般項を$a_n$で表し,その初項から第$n$項までの和を$S_a$とする.また,数列$\{b_n\}$の一般項を$b_n$で表し,その初項から第$n$項までの和を$S_b$とする.次の各問に解答しなさい.

(1)$d=2a,\ a \neq 0$とする.

(i) $d$と$n$を用いて$a_n$を表しなさい.また,$a$と$n$を用いて$S_a$を表しなさい.
(ii) 不等式$6a_n<a_{n+1}+27d$および$2a_n>a_{n+1}$を満たすすべての$n$の値を求めなさい.

(2)$r=2b+1,\ b \neq 0$とする.

(i) $b$と$n$を用いて$b_n$を表しなさい.また,$r$と$n$を用いて$S_b$を表しなさい.
(ii) $\displaystyle \log_2 b_n > \log_2 b_{n+1}+\frac{1}{2}$であるとき,$r$の値の範囲を求めなさい.

(3)$A$と$B$はいずれも$2 \times 2$行列であり,それぞれ$A=\left( \begin{array}{cc}
d & 2d-1 \\
1 & d
\end{array} \right),\ B=A^2$と定義される.また,行列$B$の$(1,\ 1)$成分を$g$とし,行列$A$が与えられたときの$a$と$b$の関係は次の連立1次方程式を満たすものとする.
\[ A \left( \begin{array}{c}
a \\
b
\end{array} \right)=\left( \begin{array}{c}
-9 \\
1
\end{array} \right) \]

(i) $d$を用いて$g$を表しなさい.また,$g$が最小値をとるときの$d$の値を求めなさい.
(ii) $g$が最小値をとるとき,$A$の逆行列$A^{-1}$を求め,さらに$a$と$b$の値を求めなさい.また,$r \neq 1,\ r>0,\ n=3$および$S_a=2S_b$であるとき,$S_a$と$r$の値を求めなさい.
立教大学 私立 立教大学 2011年 第2問
$a,\ b,\ c$を実数とする.$3$次方程式$x^3+ax^2+bx+c=0$は$3$個の相異なる実数解を持ち,それらの解をある順番で並べると等比数列となる.そこで等比数列の公比を$r$とおき,方程式の解を$p,\ pr,\ pr^2$とおく.このとき,次の問に答えよ.

(1)$a,\ b,\ c$をそれぞれ$p,\ r$の式として表せ.
(2)$c$を$a,\ b$の式として表せ.
(3)$p,\ pr,\ pr^2$を適当に並びかえると等差数列になるとする.このとき$r$の値を求めよ.
(4)$(3)$の場合で,さらに$b=2a$であるとき$a,\ b,\ c$の値をそれぞれ求めよ.
県立広島大学 公立 県立広島大学 2011年 第2問
初項$a$,公比$r$の等比数列$\{a_n\}$において
\[ a_1<a_2,\quad a_1+a_2+a_3=42,\quad a_1a_2a_3=512 \]
とする.ただし,$a,\ r$は実数である.

(1)初項$a$と公比$r$を求めよ.
(2)$S_n=a_1+a_2+\cdots+a_n \ (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$とするとき,$S_n>10^5$を満たす最小の$n$を求めよ.ただし,$\log_{10}2=0.3010,\ \log_{10}3=0.4771$とする.
岩手大学 国立 岩手大学 2010年 第3問
数列$\{a_n\}$は等比数列で,その公比は0以上の実数であるとする.自然数$n$に対して
\[ S_n=\sum_{k=1}^n a_k, T_n=\sum_{k=1}^n (-1)^{k-1}a_k, U_n=\sum_{k=1}^n {a_k}^2 \]
とするとき,$n$が奇数ならば,$S_n \cdot T_n=U_n$が成り立つことを示せ.
岩手大学 国立 岩手大学 2010年 第3問
数列$\{a_n\}$は等比数列で,その公比は$0$以上の実数であるとする.自然数$n$に対して
\[ S_n=\sum_{k=1}^n a_k, T_n=\sum_{k=1}^n (-1)^{k-1}a_k, U_n=\sum_{k=1}^n {a_k}^2 \]
とするとき,$n$が奇数ならば,$S_n \cdot T_n=U_n$が成り立つことを示せ.
島根大学 国立 島根大学 2010年 第1問
数列$\{a_n\}$を初項3,公比3の等比数列とし,数列$\{b_n\}$を初項11,公差8の等差数列とする.$\{a_n\}$と$\{b_n\}$に共通に含まれる項を小さいものから順に並べて得られる数列$\{c_n\}$の一般項を求めよ.
帯広畜産大学 国立 帯広畜産大学 2010年 第1問
自然数$n$に対して,$\{a_n\}$は初項$a$,一般項$a_n$の数列であり,$\{b_n\}$ \\
は初項$b$,一般項$b_n$の数列である.座標平面上の点$\mathrm{P}_n(a_n,\ b_n)$, \\
点$\mathrm{P}_{n+1}(a_{n+1},\ b_{n+1})$と点$\mathrm{Q}_n(a_{n+1},\ b_n)$の座標は数列$\{a_n\}$と \\
$\{b_n\}$によって与えられる.また,点$\mathrm{P}_n$と点$\mathrm{P}_{n+1}$を通る直線の傾 \\
き$g_n$と$\triangle \mathrm{P}_n \mathrm{P}_{n+1} \mathrm{Q}_n$の面積$h_n$は,それぞれ$g_n=cb_n,\ h_n=dg_n$で定義され,各点の位置関係は右図のようになる.ここで,$h_n$を一般項とする数列を$\{h_n\}$で表し,また,$d>0$,任意の$n$について$a_{n+1}>a_n,\ h_n>0$と仮定する.
\img{3_2148_2010_1}{50}


(1)数列$\{a_n\},\ \{b_n\}$と$\{h_n\}$の中から等差数列と等比数列を見つけ,それぞれの公差または公比を$c$と$d$で表しなさい.
(2)数列$\{a_n\}$と数列$\{b_n\}$について,それぞれの一般項と,初項から第$n$項までの和を$a,\ b,\ c,\ d$および$n$で表しなさい.
(3)$\displaystyle d=\frac{1}{2}$のとき,$c$の値の範囲を求めなさい.
(4)$\displaystyle b=1,\ d=\frac{1}{2},\ 4h_2-6h_1-1=0$のとき,$c$の値を求めなさい.
(5)$\mathrm{P}_1$,$\mathrm{P}_2$,$\mathrm{P}_3$と$\mathrm{Q}_1$の各点を用いて,$\alpha=\angle \mathrm{Q}_1 \mathrm{P}_1 \mathrm{P}_2$,$\beta=\angle \mathrm{P}_2 \mathrm{P}_1 \mathrm{P}_3$,$\theta=\angle \mathrm{Q}_1 \mathrm{P}_1 \mathrm{P}_3$と定義する.$\displaystyle b=1,\ c=\frac{2}{3},\ d=\frac{1}{2}$のとき,$\tan \alpha,\ \tan \beta$と$\tan \theta$を求めなさい.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2010年 第1問
次の各問に答えよ.

(1)異なる$3$個のサイコロを同時に投げたとき,目の和が$5$の倍数になる場合は$[ア]$通りである.
(2)数列$\{a_n\}$は,初項が$2$,公差が$5$の等差数列であり,数列$\{b_n\}$は,初項が$1$,公比が$3$の等比数列である.このとき
\[ a_1b_1 + a_2b_2 + \cdots + a_nb_n = \frac{[イ]+([ウ]n+[エ])3^n}{[オ]} \]
である.ただし,$[オ]$はできる限り小さい自然数で答えること.
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