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秋田大学 国立 秋田大学 2014年 第2問
$0$以上の整数$n$に対して,
\[ g_n(x)=e^{-n}(x-n)(n+1-x) \]
とおく.次の問いに答えよ.

(1)$n \leqq x \leqq n+1$において,曲線$y=g_n(x)$上の点$(\alpha,\ g_n(\alpha))$における接線の傾きが$-g_n(\alpha)$となる$\alpha$を求めよ.
(2)$f(x)=ce^{-x} (c>0)$とおく.曲線$y=f(x)$が曲線$y=g_n(x)$と共有点をもち,その点におけるそれぞれの曲線の接線が一致するような$c$を求めよ.
(3)曲線$y=g_n(x)$と$(2)$で求めた曲線$y=f(x)$の共有点を$\mathrm{P}_n$とし,点$\mathrm{P}_n$における$y=f(x)$の接線を$\ell_n$とする.また,$\ell_n$と$x$軸との交点を$\mathrm{Q}_n$とする.曲線$y=f(x)$と接線$\ell_n$,および点$\mathrm{Q}_n$を通り$y$軸に平行な直線で囲まれた部分の面積を$S_n$とする.$\displaystyle \lim_{n \to \infty} (S_0+S_1+\cdots +S_n)$を求めよ.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2014年 第3問
以下の文章の空欄に適切な式を入れて文章を完成させなさい.また$(3) \ (ⅱ)$に答えなさい.

放物線$\displaystyle y=\frac{1}{2}x^2+\frac{1}{2}$を$C$で表す.$C$上にない点$\displaystyle \mathrm{P}(X,\ Y) \left( \text{ただし} Y<\frac{1}{2}X^2+\frac{1}{2} \right)$から$C$に引いた$2$本の接線のうち,接点の$x$座標が小さい方を$\ell_1$とし,大きい方を$\ell_2$とする.また$\ell_1$,$\ell_2$と$C$との接点をそれぞれ$\mathrm{Q}_1$,$\mathrm{Q}_2$とする.


(1)接線$\ell_1,\ \ell_2$の傾き$m_1,\ m_2$はそれぞれ$m_1=[あ]$,$m_2=[い]$である.
(2)$\mathrm{Q}_1$,$\mathrm{Q}_2$における$C$の法線をそれぞれ$L_1$,$L_2$とするとき,$L_1$と$L_2$の交点$\mathrm{R}$の座標を$X,\ Y$を用いた式で表すと
\[ \left( [う],\ [え] \right) \]
である.
(3)$\angle \mathrm{Q}_1 \mathrm{PQ}_2$が一定値$\alpha$(ただし$0<\alpha<\pi$)となるような点$\mathrm{P}(X,\ Y)$の軌跡を$S(\alpha)$で表す.

(i) $\displaystyle S \left( \frac{\pi}{2} \right)$の方程式は$[お]$である.

(ii) $\displaystyle \alpha \neq \frac{\pi}{2}$のときに$S(\alpha)$を求めなさい.

(4)点$\mathrm{P}(X,\ Y)$が$\displaystyle S \left( \frac{\pi}{2} \right)$の上を動くとき,点$\mathrm{R}$が描く軌跡の方程式は$[か]$である.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2014年 第2問
$\mathrm{O}$を原点とする$xy$平面上に円$C:x^2+y^2=r^2$と放物線$\displaystyle D:y=\frac{1}{2}x^2-t$がある.ただし$r$と$t$はそれぞれ正の実数の定数とする.点$(0,\ -55)$から放物線$D$に傾きが正の接線を引くとき,その接線の傾きは$3 \sqrt{6}$である.放物線$D$上には$x$座標がそれぞれ$-4 \sqrt{3}$,$4 \sqrt{3}$である点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$があり,円$C$はこの$2$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$を通る.このとき,

(1)$t=[$40$][$41$]$である.
(2)$r=[$42$]$である.
(3)円$C$と$2$線分$\mathrm{OP}$,$\mathrm{OQ}$で囲まれる$2$つの扇形のうち,$\angle \mathrm{POQ}$が$\pi$より小さい方の面積は$\displaystyle \frac{[$43$][$44$]}{[$45$]} \pi$である.
(4)円$C$と放物線$D$で囲まれた図形のうち,
\[ \left\{ \begin{array}{l}
x^2+y^2 \geqq r^2 \\
y \geqq \displaystyle\frac{1}{2}x^2-t
\end{array} \right. \]
で表される図形の面積は$\displaystyle [$46$][$47$][$48$] \sqrt{[$49$]}-\frac{[$50$][$51$]}{[$52$]} \pi$である.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2014年 第5問
以下の$[ト]$,$[ナ]$,$[ニ]$には三角関数は$\sin \theta$と$\cos \theta$のみを用いて記入し,$[ヌ]$には$x$の式,$[ネ]$には$y$の式を記入すること.

座標平面上の$2$点$(1,\ 0)$,$(0,\ 1)$を結ぶ曲線$C$が媒介変数$\theta$を用いて
\[ \left\{ \begin{array}{l}
x=f(\theta) \\
y=g(\theta)
\end{array} \right. \quad \left( 0 \leqq \theta \leqq \frac{\pi}{2} \right) \]
と表されているとする.いま,関数$f(\theta)$,$g(\theta)$は$\displaystyle 0 \leqq \theta \leqq \frac{\pi}{2}$で連続,$\displaystyle 0<\theta<\frac{\pi}{2}$で微分可能かつ$f^\prime(\theta) \neq 0$であるとする.また$\displaystyle 0<\theta<\frac{\pi}{2}$のとき,点$(f(\theta),\ g(\theta))$における曲線$C$の接線の傾きが$-\tan \theta$であり,この接線から$x$軸,$y$軸で切り取られる線分の長さがつねに一定で$1$であるとする.
まず,この曲線$C$の方程式を求めたい.$\displaystyle 0<\theta<\frac{\pi}{2}$のとき,曲線$C$上の点$(f(\theta),\ g(\theta))$における接線を$y=-(\tan \theta)x+h(\theta)$と表すと$h(\theta)=[ト]$となる.この接線の傾きが$\displaystyle \frac{g^\prime(\theta)}{f^\prime(\theta)}$となることより,$f(\theta)=[ナ]$,$g(\theta)=[ニ]$となる.したがって,曲線$C$を$x,\ y$の方程式で表すと
\[ [ヌ]+[ネ]=1 \quad (x \geqq 0,\ y \geqq 0) \]
となる.
次に,点$(f(\theta),\ g(\theta))$における曲線$C$の法線を$\ell(\theta)$とする.$\displaystyle \theta \neq \frac{\pi}{4}$のとき$\ell(\theta)$と$\displaystyle \ell \left( \frac{\pi}{4} \right)$との交点の$x$座標を$X(\theta)$とすると,$\displaystyle \lim_{\theta \to \frac{\pi}{4}} X(\theta)=[ノ]$となる.
また,曲線$C$と$x$軸,$y$軸で囲まれた部分の面積は$[ハ]$である.
自治医科大学 私立 自治医科大学 2014年 第13問
円$C_1:x^2+y^2=1$,円$C_2:(x-4)^2+y^2=25$について考える.点$\mathrm{R}(2,\ 0)$から円$C_1$にひいた接線を直線$L$とする(直線$L$の傾きは負の実数とする).このとき,円$C_2$と直線$L$は$2$つの異なる点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$で交わる.線分$\mathrm{PQ}$の長さを$a$としたとき,$\displaystyle \frac{a}{\sqrt{6}}$の値を求めよ.
自治医科大学 私立 自治医科大学 2014年 第14問
楕円$\displaystyle \frac{x^2}{4}+\frac{y^2}{9}=1$上の点$\displaystyle \left( \sqrt{3},\ -\frac{3}{2} \right)$における接線の傾きを$k$とする.$\displaystyle \frac{4k^2}{3}$の値を求めよ.
東北工業大学 私立 東北工業大学 2014年 第4問
$3$次関数$f(x)=x^3-ax^2-3bx-10$がある.

(1)関数$f(x)$が$x=-2,\ 4$で極値をとるならば,$a=[マ][ミ]$,$b=[ム][メ]$である.
(2)関数$y=f(x)$のグラフが点$(3,\ -1)$を通り,この点における接線の傾きが$3$であるならば,$a=[モ][ヤ]$,$b=-[ユ][ヨ]$である.
(3)$a+b=0$のとき,関数$f(x)$が常に増加するならば,$0 \leqq a \leqq [ラ][リ]$である.
神戸薬科大学 私立 神戸薬科大学 2014年 第2問
次の問いに答えよ.

(1)円$(x-a)^2+(y-b)^2=A$($a,\ b,\ A$は定数で$A>0$)と直線$y=x$が接するとき,$A$を$a$と$b$で表すと$A=[オ]$である.
(2)円$x^2+y^2=5$に接し,傾きが$-2$である直線の方程式は$[カ]$である.
名城大学 私立 名城大学 2014年 第1問
次の$[ ]$内に答えを記入せよ.

(1)箱の中に赤玉$1$個と白玉$2$個が入っている.箱の中から玉を$1$個取り出し,その色を見てから箱の中へ戻す試行をくり返す.玉を取り出すごとに,それが赤ならばくじを$2$回,白ならばくじを$1$回引くものとする.この操作を$n$回くり返すとき,くじを引く総回数の期待値を$E(n)$とおく.そのとき,$E(1)=[ア]$,$E(3)=[イ]$である.
(2)$f(x)=x^3+ax^2+bx$とする.曲線$y=f(x)$上の$2$点$\mathrm{P}(1,\ f(1))$,$\mathrm{Q}(-1,\ f(-1))$における接線が直交し,点$\mathrm{P}$で接線の傾きが$10$のとき,$a=[ウ]$,$b=[エ]$である.
北里大学 私立 北里大学 2014年 第3問
関数$f(x)=x^3+ax^2+bx+c$は$x=p$で極大値$f(p)$,$x=1$で極小値$-4$をとるものとする.ただし,$a,\ b,\ c,\ p$は定数とする.次の問に答えよ.

(1)$a,\ b,\ c$を$p$を用いて表せ.
(2)曲線$y=f(x)$上の点$(2,\ f(2))$における接線を$\ell$とする.接線$\ell$の傾きを$p$を用いて表せ.
(3)$(2)$の接線$\ell$が点$(2p,\ f(2p))$を通るとき,$p$の値を求めよ.また,このとき極大値$f(p)$の値を求めよ.
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「傾き」とは・・・

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