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北九州市立大学 公立 北九州市立大学 2012年 第4問
赤球$2$個,青球$3$個,緑球$1$個が入った白い箱がある.この白い箱から無作為に$1$個の球を取り出し,球の色を確認後,球を白い箱に戻す作業を試行$\mathrm{A}$とする.以下の問いに答えよ.

(1)試行$\mathrm{A}$を$5$回繰り返すときに,取り出される$5$個の球のうち,$3$個が青球である確率を求めよ.
(2)試行$\mathrm{A}$を$4$回繰り返すときに,少なくとも赤球が$2$個出る確率を求めよ.
次に,赤い箱,青い箱,緑の箱に数字の書かれたカードが$4$枚ずつ入っていて,それぞれの箱のカードに書かれた数字と枚数は次の通りとする.
\begin{itemize}
赤い箱:$1$が$2$枚,$2$が$1$枚,$3$が$1$枚
青い箱:$1$が$1$枚,$2$が$2$枚,$3$が$1$枚
緑の箱:$1$が$2$枚,$2$が$2$枚
\end{itemize}
試行$\mathrm{A}$を$1$回実施し,取り出した球と同じ色の箱から無作為に$1$枚のカードを取り出し,カードに書かれた数字を確認後,カードを元の箱に戻す作業を試行$\mathrm{B}$とする.
(3)試行$\mathrm{B}$を$1$回実施するときに,出る数字の期待値を求めよ.
(4)試行$\mathrm{B}$を$2$回繰り返すときに,出る$2$個の数字の合計が偶数である確率を求めよ.
(5)動点$\mathrm{P}$は数直線上の原点から出発し,奇数回目の試行$\mathrm{B}$で出た数字の分だけ正の方向に動き,偶数回目の試行$\mathrm{B}$で出た数字の分だけ負の方向に動くこととする.試行$\mathrm{B}$を$4$回繰り返したとき,動点$\mathrm{P}$の座標が$3$である確率を求めよ.
岡山大学 国立 岡山大学 2011年 第2問
数列$\{a_n\}$が次のように帰納的に定められている.
\begin{eqnarray}
a_1 &=& 0 \nonumber \\
a_{n+1} &=& \left\{
\begin{array}{l}
2a_n \quad (n\text{が奇数のとき}) \\
a_n+1 \quad (n\text{が偶数のとき})
\end{array}
\right. (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \nonumber
\end{eqnarray}

(1)$a_{10}$を求めよ.
(2)$n$が奇数の場合と偶数の場合それぞれについて,$a_{n+4}$を$a_n$で表せ.
(3)$a_n$を$3$で割ったときの余りを求めよ.
岩手大学 国立 岩手大学 2011年 第2問
以下の問いに答えよ.

(1)自然数$n$に関する次の命題を証明せよ.

(i) $n$を$3$で割った余りが1ならば,$n^2$を$3$で割った余りは$1$である.
(ii) $n$が$3$の倍数であることは,$n^2$が$3$の倍数であるための必要十分条件である.

(2)$100$から$999$までの$3$桁の自然数について,次の問いに答えよ.

(i) $3$種類の数字が現れるものは何個あるか.
\mon[$(ⅱ)$)] $0$が現れないものは何個あるか.
(iii) $0$または$1$が現れるものは何個あるか.

(3)$1$から$49$までの自然数からなる集合を全体集合$U$とする.$U$の要素のうち,$50$との最大公約数が$1$より大きいもの全体からなる集合を$V$,また,$U$の要素のうち,偶数であるもの全体からなる集合を$W$とする.いま$A$と$B$は$U$の部分集合で,次の$2$つの条件を満たすものとする.

\mon[(ア)] $A \cup \overline{B}=V$
\mon[(イ)] $\overline{A} \cap \overline{B} = W$

このとき,集合$A$の要素をすべて求めよ.ただし,$\overline{A}$と$\overline{B}$はそれぞれ$A$と$B$の補集合とする.
広島大学 国立 広島大学 2011年 第5問
さいころを$n$回投げる.$k$回目($k=1,\ 2,\ \cdots,\ n$)に投げた結果,

1または2の目が出たとき$X_k=2$,
3または4の目が出たとき$X_k=3$,
5または6の目が出たとき$X_k=5$

とする.これらの積を$Y=X_1X_2\cdots X_n$とおく.次の問いに答えよ.

(1)$n=5$のとき,$Y$が偶数になる確率$p_1$を求めよ.
(2)$n=5$のとき,$Y$が100の倍数になる確率$p_2$を求めよ.
(3)$n=2$のとき,$Y$の期待値$E$を求めよ.
大分大学 国立 大分大学 2011年 第1問
正の偶数$m$が順に$m$個ずつ並んだ数列
\[ 2,\ 2,\ 4,\ 4,\ 4,\ 4,\ 6,\ 6,\ 6,\ 6,\ 6,\ 6,\ \cdots \]
を$\{a_n\}$とする.

(1)正の偶数$2t$が数列$\{a_n\}$の第何項に初めて現れるかを自然数$t$を用いて表しなさい.
(2)$a_{100}$を求めなさい.
(3)$a_1$から$a_{100}$までの和を求めなさい.
宇都宮大学 国立 宇都宮大学 2011年 第1問
座標平面の$x$軸上を動く点$\mathrm{P}$と$y$軸上を動く点$\mathrm{Q}$に対して次の操作を行う.\\
「大小$2$つのさいころを同時に投げて,
\begin{itemize}
点$\mathrm{P}$を大きいさいころの目が奇数ならば$+1$,偶数ならば$+2$動かす
点$\mathrm{Q}$を小さいさいころの目が奇数ならば$+1$,偶数ならば$+2$動かす」
\end{itemize}
点$\mathrm{P}$と点$\mathrm{Q}$は原点を出発点とするとき,座標平面上にできる三角形$\mathrm{OPQ}$について,次の問いに答えよ.

(1)この操作を$2$回続けたとき,$\triangle \mathrm{OPQ}$が二等辺三角形となる確率を求めよ.
(2)この操作を$2$回続けたときの$\triangle \mathrm{OPQ}$の面積の期待値を求めよ.
(3)この操作を$3$回続けたとき,$\triangle \mathrm{OPQ}$の面積が整数になる確率を求めよ.
宮城教育大学 国立 宮城教育大学 2011年 第2問
数列$\{a_n\},\ \{b_n\}$を次の関係式により定義する.
\begin{align}
& a_1=3,\ b_1=1, \nonumber \\
& a_{n+1}=\displaystyle\frac{3a_n+13b_n}{2},\quad b_{n+1}=\displaystyle\frac{a_n+3b_n}{2} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \nonumber
\end{align}
このとき,次の問いに答えよ.

(1)数学的帰納法を用いて,$a_n+b_n,\ a_n-b_n$はともに正の偶数であることを証明せよ.
(2)$c_n=a_n+\sqrt{13} \, b_n,\ d_n=a_n-\sqrt{13} \, b_n$とおく.数列$\{c_n\},\ \{d_n\}$の一般項を求めよ.
(3)数列$\{a_n\},\ \{b_n\}$の一般項を求めよ.
鳴門教育大学 国立 鳴門教育大学 2011年 第2問
三角形$\mathrm{ABC}$において,$3$辺$\mathrm{AB}$,$\mathrm{BC}$,$\mathrm{CA}$の長さが,それぞれ$n-1$,$n$,$n+1$であるとする.ただし,$n$は$4$以上の整数である.頂点$\mathrm{A}$から辺$\mathrm{BC}$に下ろした垂線の長さを$d$とする.

(1)$d$を$n$を用いて表せ.
(2)$n$が偶数であることは,$d$の$2$乗が整数であるための必要十分条件であることを証明せよ.
鳴門教育大学 国立 鳴門教育大学 2011年 第3問
数直線上の点$\mathrm{P}$は,さいころを投げて出た目が偶数であれば,正の方向に$1$だけ進み,奇数であれば負の方向に$1$だけ進む.いま,点$\mathrm{P}$は原点にある.

(1)さいころを$8$回投げたとき,点$\mathrm{P}$が原点にある確率を求めよ.
(2)さいころを$8$回投げて,点$\mathrm{P}$が初めて原点に戻ってくる確率を求めよ.
(3)さいころを$8$回投げて,点$\mathrm{P}$が原点に戻り,しかも戻ってくるのが$2$度目である確率を求めよ.
北海学園大学 私立 北海学園大学 2011年 第2問
$1$から$10$までの整数の中から異なる$3$個の整数を取り出す.

(1)$3$個の整数の取り出し方は全部で何通りあるか.
(2)取り出した$3$個の整数の和が偶数になる場合は何通りあるか.
(3)取り出した$3$個の整数の和が$10$以上の偶数になる場合は何通りあるか.
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「偶数」とは・・・

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