タグ「倍数」の検索結果

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富山大学 国立 富山大学 2014年 第2問
$p$を素数とするとき,次の問いに答えよ.

(1)自然数$k$が$1 \leqq k \leqq p-1$を満たすとき,$\comb{p}{k}$は$p$で割り切れることを示せ.ただし,$\comb{p}{k}$は$p$個のものから$k$個取った組合せの総数である.
(2)$n$を自然数とするとき,$n$に関する数学的帰納法を用いて,$n^p-n$は$p$で割り切れることを示せ.
(3)$n$が$p$の倍数でないとき,$n^{p-1}-1$は$p$で割り切れることを示せ.
大分大学 国立 大分大学 2014年 第3問
$100$から$999$までの自然数の集合を全体集合$U$とし,そのうち$14$で割ると$3$余るものの集合を$A$,$9$の倍数の集合を$B$とおく.

(1)$A,\ B$の要素の個数を求めなさい.
(2)$A \cap B$の要素のうち,最小のものと最大のものを求めなさい.
(3)$U$の要素が$1$つずつ書かれた玉の入った袋から玉を$2$個取り出す.このとき,$2$個の玉に書かれている数がいずれも$14$で割ると$3$余り,かつ$9$で割り切れない場合の確率を求めなさい.
大分大学 国立 大分大学 2014年 第4問
$100$から$999$までの自然数の集合を全体集合$U$とし,そのうち$14$で割ると$3$余るものの集合を$A$,$9$の倍数の集合を$B$とおく.

(1)$A,\ B$の要素の個数を求めなさい.
(2)$A \cap B$の要素のうち,最小のものと最大のものを求めなさい.
(3)$U$の要素が$1$つずつ書かれた玉の入った袋から玉を$2$個取り出す.このとき,$2$個の玉に書かれている数がいずれも$14$で割ると$3$余り,かつ$9$で割り切れない場合の確率を求めなさい.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2014年 第1問
次の各問いに答えよ.

(1)三角形$\mathrm{ABC}$において辺$\mathrm{AB}$上に点$\mathrm{D}$を,辺$\mathrm{AC}$上に点$\mathrm{E}$をとり,線分$\mathrm{BE}$と線分$\mathrm{CD}$の交点を$\mathrm{F}$とする.点$\mathrm{A}$,$\mathrm{D}$,$\mathrm{E}$,$\mathrm{F}$が同一円周上にあり,さらに角のあいだに
\[ \angle \mathrm{AEB}=2 \angle \mathrm{ABE}=4 \angle \mathrm{ACD} \]
という関係が成り立つとき,$\angle \mathrm{BAC}$の値を求めよ.
(2)$4$個のさいころを同時に投げるとき,$3$の倍数の目のみが出る確率を求めよ.
(3)正の実数$x,\ y$に関する次の各命題の真偽を述べよ.また,真ならば証明し,偽ならば反例をあげよ.

(i) $x$が無理数かつ$y$が有理数ならば,その和$x+y$は無理数である.
(ii) $x$が無理数かつ$y$が無理数ならば,その和$x+y$は無理数である.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2014年 第1問
次の各問いに答えよ.

(1)三角形$\mathrm{ABC}$において辺$\mathrm{AB}$上に点$\mathrm{D}$を,辺$\mathrm{AC}$上に点$\mathrm{E}$をとり,線分$\mathrm{BE}$と線分$\mathrm{CD}$の交点を$\mathrm{F}$とする.点$\mathrm{A}$,$\mathrm{D}$,$\mathrm{E}$,$\mathrm{F}$が同一円周上にあり,さらに角のあいだに
\[ \angle \mathrm{AEB}=2 \angle \mathrm{ABE}=4 \angle \mathrm{ACD} \]
という関係が成り立つとき,$\angle \mathrm{BAC}$の値を求めよ.
(2)$4$個のさいころを同時に投げるとき,$3$の倍数の目のみが出る確率を求めよ.
(3)正の実数$x,\ y$に関する次の各命題の真偽を述べよ.また,真ならば証明し,偽ならば反例をあげよ.

(i) $x$が無理数かつ$y$が有理数ならば,その和$x+y$は無理数である.
(ii) $x$が無理数かつ$y$が無理数ならば,その和$x+y$は無理数である.
福井大学 国立 福井大学 2014年 第2問
$1$から$7$までの数を$1$つずつ書いた$7$個の玉が,袋の中に入っている.袋から玉を$1$個取り出し,書かれている数を記録して袋に戻す.この試行を$n$回繰り返して得られる$n$個の数の和が$4$の倍数となる確率を$p_n$とする.ただし,$n$は正の整数とする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$p_1$と$p_2$を求めよ.
(2)$p_{n+1}$を$p_n$の式で表せ.
(3)$p_n$を求めよ.また極限値$\displaystyle \lim_{n \to \infty}p_n$を求めよ.
島根大学 国立 島根大学 2014年 第4問
$a,\ b,\ c,\ n$を自然数とし,$a \leqq b \leqq c$かつ$n(a+b+c)=abc$をみたすとする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$a=b=c$のとき,$n$は$3$の倍数であることを示せ.
(2)$n=3$のとき,自然数の組$(a,\ b,\ c)$をすべて求めよ.
東京海洋大学 国立 東京海洋大学 2014年 第5問
次の問に答えよ.

(1)$x^2+4y^2=9z^2$をみたす自然数$x,\ y,\ z$があれば$x$と$y$はいずれも$3$の倍数であることを示し,$x^2+4y^2=9z^2$をみたす自然数$x,\ y,\ z$の例を挙げよ.
(2)$x^3+4y^3=9z^3$をみたす自然数$x,\ y,\ z$は存在しないことを示せ.
千葉大学 国立 千葉大学 2014年 第3問
$p$は奇数である素数とし,$N=(p+1)(p+3)(p+5)$とおく.

(1)$N$は$48$の倍数であることを示せ.
(2)$N$が$144$の倍数になるような$p$の値を,小さい順に$5$つ求めよ.
千葉大学 国立 千葉大学 2014年 第1問
袋の中に,赤玉が$3$個,白玉が$7$個が入っている.袋から玉を無作為に$1$つ取り出し,色を確認してから,再び袋に戻すという試行を行う.この試行を$N$回繰り返したときに,赤玉を$A$回(ただし$0 \leqq A \leqq N$)取り出す確率を$p(N,\ A)$とする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)確率$p(N,\ A)$を$N$と$A$を用いて表せ.
(2)$N$が$10$の倍数,すなわち$N=10n$となる自然数$n$があるとする.確率$p(10n,\ 0)$,$p(10n,\ 1)$,$\cdots$,$p(10n,\ 10n)$のうち,一番大きな値は$p(10n,\ 3n)$であることを次の手順により証明せよ.

(i) $0$以上の整数$a$,自然数$b$に対して,$\displaystyle \frac{b!}{a!} \leqq b^{b-a}$を示す.ただし$0!=1$とする.

(ii) $0$以上$10n$以下の整数$m$に対して,$\displaystyle \frac{p(10n,\ m)}{p(10n,\ 3n)} \leqq 1$を示す.
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