タグ「係数」の検索結果

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福岡教育大学 国立 福岡教育大学 2015年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)${(x-3y+2z)}^7$の展開式における$x^4y^2z$の項の係数を求めよ.
(2)$a$は正の定数で,$a \neq 1$とする.不等式
\[ \log_a (a-x-y)>\log_ax+\log_ay \]
が表す領域を図示せよ.
(3)$n$は$3$以上の自然数とする.数学的帰納法によって,次の不等式を証明せよ.
\[ 2^n>\frac{1}{2}n^2+n \]
宮城教育大学 国立 宮城教育大学 2015年 第2問
実数$p,\ q$に対して,
\[ f(x)=x^2+px+q,\quad g(x)=x^3-3x \]
とおく.$2$次方程式$f(x)=0$の$2$つの解を$\alpha,\ \beta$として,次の問に答えよ.

(1)$2$次方程式の解と係数の関係を用いて,積$g(\alpha)g(\beta)$を$p,\ q$を用いて表せ.
(2)$g(\alpha)=0$または$g(\beta)=0$であるとき,点$(p,\ q)$の集合を座標平面上に図示せよ.
(3)$g(\alpha)=0$または$g(\beta)=0$ならば,$\alpha$と$\beta$は実数であることを示せ.
宮城教育大学 国立 宮城教育大学 2015年 第2問
実数$p,\ q$に対して,
\[ f(x)=x^2+px+q,\quad g(x)=x^3-3x \]
とおく.$2$次方程式$f(x)=0$の$2$つの解を$\alpha,\ \beta$として,次の問に答えよ.

(1)$2$次方程式の解と係数の関係を用いて,積$g(\alpha)g(\beta)$を$p,\ q$を用いて表せ.
(2)$g(\alpha)=0$または$g(\beta)=0$であるとき,点$(p,\ q)$の集合を座標平面上に図示せよ.
(3)$g(\alpha)=0$または$g(\beta)=0$ならば,$\alpha$と$\beta$は実数であることを示せ.
名古屋大学 国立 名古屋大学 2015年 第3問
次の問に答えよ.

(1)$\displaystyle \left( \sqrt{9+2 \sqrt{17}}+\sqrt{9-2 \sqrt{17}} \right)^2$を計算し,$2$重根号を用いない形で表せ.
(2)$\alpha=\sqrt{13}+\sqrt{9+2 \sqrt{17}}+\sqrt{9-2 \sqrt{17}}$とするとき,整数係数の$4$次多項式$f(x)$で$f(\alpha)=0$となるもののうち,$x^4$の係数が$1$であるものを求めよ.
(3)$8$つの実数
\[ \pm \sqrt{13} \pm \sqrt{9+2 \sqrt{17}} \pm \sqrt{9-2 \sqrt{17}} \]
(ただし,複号$\pm$はすべての可能性にわたる)の中で,$(2)$で求めた$f(x)$に対して方程式$f(x)=0$の解となるものをすべて求めよ.
名古屋大学 国立 名古屋大学 2015年 第2問
次の問に答えよ.

(1)$\alpha=\sqrt{13}+\sqrt{9+2 \sqrt{17}}+\sqrt{9-2 \sqrt{17}}$とするとき,整数係数の$4$次多項式$f(x)$で$f(\alpha)=0$となるもののうち,$x^4$の係数が$1$であるものを求めよ.
(2)$8$つの実数
\[ \pm \sqrt{13} \pm \sqrt{9+2 \sqrt{17}} \pm \sqrt{9-2 \sqrt{17}} \]
(ただし,複号$\pm$はすべての可能性にわたる)の中で,$(1)$で求めた$f(x)$に対して方程式$f(x)=0$の解となるものをすべて求め,それ以外のものが解でないことを示せ.
(3)$(2)$で求めた$f(x)=0$の解の大小関係を調べ,それらを大きい順に並べよ.
信州大学 国立 信州大学 2015年 第4問
$n$を自然数とする.

(1)$n$以下の非負の整数$k$について,関数$x(1+x)^n$の導関数の$x^k$の係数を求めよ.
(2)$\displaystyle \sum_{k=0}^n (k+1)^2 \comb{n}{k}=(n+1)(n+4)2^{n-2}$を示せ.
信州大学 国立 信州大学 2015年 第3問
$n$を自然数とする.

(1)$n$以下の非負の整数$k$について,関数$x(1+x)^n$の導関数の$x^k$の係数を求めよ.
(2)$\displaystyle \sum_{k=0}^n (k+1)^2 \comb{n}{k}=(n+1)(n+4)2^{n-2}$を示せ.
立教大学 私立 立教大学 2015年 第1問
次の空欄$[ア]$~$[シ]$に当てはまる数または式を記入せよ.

(1)式$(2x+3y+z)(x+2y+3z)(3x+y+2z)$を展開したときの$xyz$の係数は$[ア]$である.
(2)実数$x,\ y$が$\displaystyle \frac{i}{1+xi}+\frac{x+2}{y+i}=0$を満たすとき,$x=[イ]$,$y=[ウ]$である.ただし,$i$は虚数単位とする.
(3)定積分$\displaystyle \int_{-2}^2 x |x-1| \, dx$を求めると$[エ]$である.
(4)$2^{\frac{1}{2}},\ 3^{\frac{1}{3}},\ 5^{\frac{1}{5}}$の大小関係は$[オ]<[カ]<[キ]$である.
(5)不等式$\displaystyle (\log_2 x)^2+\log_2 \frac{x}{2}<1$を満たす$x$の範囲は$[ク]$である.
(6)半径$1$の円に内接する正$n$角形の周の長さは$[ケ]$である.
(7)座標空間における$3$点$\mathrm{A}(1,\ -1,\ 5)$,$\mathrm{B}(4,\ 5,\ 2)$,$\mathrm{C}(a,\ b,\ 0)$が一直線上にあるとき,$a=[コ]$,$b=[サ]$である.
(8)円$x^2+y^2=1$と直線$y=kx+2 (k>0)$が接するとき,その接点の座標は$[シ]$である.
東京理科大学 私立 東京理科大学 2015年 第1問
次の文章の$[ア]$から$[ム]$までに当てはまる数字$0$~$9$を求めなさい.

(1)$c$を定数として,$3$次関数$f(x)$を
\[ f(x)=\frac{1}{3}x(x-1)(x-c) \]
と定める.$f(x)$の導関数$f^\prime(x)$は$\alpha,\ \beta (\alpha<\beta)$において
\[ f^\prime(\alpha)=0,\quad f^\prime(\beta)=0 \]
を満たすものとする.
解と係数の関係により,
\[ \alpha+\beta=\frac{[ア]}{[イ]}(c+1),\quad \alpha\beta=\frac{1}{[ウ]}c \]
である.したがって


$\displaystyle\frac{f(\alpha)-f(\beta)}{\alpha-\beta}=-\frac{[エ]}{[オ][カ]}(c^2-c+[キ])$

$\displaystyle (\alpha-\beta)^2=\frac{[ク]}{[ケ]}(c^2-c+1)$


となるので,$\displaystyle c=\frac{1}{2}$のとき
\[ f(\alpha)-f(\beta)=\frac{\sqrt{[コ]}}{[サ][シ]} \]
である.
(2)定数$\theta$に対して,数列$\{a_n\}$を
\[ a_n=\cos (2^{n-1}\theta) \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
と定める.

(i) 余弦の$2$倍角の公式により,数列$\{a_n\}$は漸化式
\[ a_{n+1}=[ス] {a_n^2}-1 \]
を満たす.
(ii) $\theta$が$\displaystyle \cos \theta=\frac{1}{3}$を満たすとき
\[ a_3=\frac{[セ][ソ]}{[タ][チ]} \]
である.
(iii) $\displaystyle \theta=\frac{5}{96}\pi$とするとき
\[ a_{n+1}=a_n \]
を満たす最小の正の整数$n$は$[ツ]$である.

(3)大,中,小の$3$個のさいころを同時に投げるものとする.

(i) $1$の目が少なくとも$1$つ出る確率は$\displaystyle \frac{[テ][ト]}{[ナ][ニ][ヌ]}$である.
(ii) 出る目の最大値が$5$である確率は$\displaystyle \frac{[ネ][ノ]}{[ハ][ヒ][フ]}$である.
(iii) 大のさいころの目は中のさいころの目以上であり,かつ,小のさいころの目は中のさいころの目以下である確率は$\displaystyle \frac{[ヘ]}{[ホ][マ]}$である.
\mon[$\tokeishi$] 大と小のさいころの目の平均が中のさいころの目と等しい確率は$\displaystyle \frac{1}{[ミ][ム]}$である.
東京電機大学 私立 東京電機大学 2015年 第1問
次の各問に答えよ.

(1)方程式$11+\log_2 x=\log_2 (33x+1)$を解け.
(2)$0 \leqq x \leqq 2\pi$のとき,不等式$\cos 2x+3 \sin x-2 \geqq 0$を解け.
(3)$3$次式$f(x)$は$x^3$の係数が$1$であり,しかも$f(1)=f(2)=f(6)=12$をみたしている.方程式$f(x)=0$を解け.

(4)極限値$\displaystyle \lim_{x \to 0} \frac{\sin 5x-\sin x}{\sin 5x+\sin x}$を求めよ.

(5)定積分$\displaystyle \int_1^e \frac{\log x}{\sqrt{x}} \, dx$を求めよ.
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