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日本獣医生命科学大学 私立 日本獣医生命科学大学 2012年 第2問
$\displaystyle \left( x^3+\frac{2}{x^2} \right)^{10}$の展開式における$x^{15}$の係数を求めよ.
京都府立大学 公立 京都府立大学 2012年 第1問
以下の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \frac{6}{3-\sqrt{3}}$の整数部分を$a$,小数部分を$b$とするとき,$a^2+b^2$の値を求めよ.
(2)$(x+2)^{12}$の展開式における最大の係数の値を求めよ.
(3)$3$辺の長さがそれぞれ$4$,$5$,$6$である三角形に内接する円の半径を求めよ.
高崎経済大学 公立 高崎経済大学 2012年 第1問
以下の各問に答えよ.

(1)$3$次関数$f(x)=ax^3+bx^2-6$がある.$f^{\prime}(1)=7,\ f^{\prime}(-2)=4$となるように定数$a,\ b$の値を定めよ.
(2)次の計算をせよ.ただし,$i^2=-1$である.$\displaystyle \frac{2-i}{1+2i}$
(3)$(2x^2-1)^6$を展開したとき,$x^4$の項の係数を求めよ.
(4)$20$本のくじがあり,当たりくじの賞金と本数は$1$等$1000$円が$1$本,$2$等$500$円が$2$本,$3$等$300$円が$3$本である.ただし,はずれくじの賞金は$0$円である.いま,この中から$1$本のくじを引くときの賞金の期待値を求めよ.
(5)$x$は実数とする.命題「$x>0 \Longrightarrow |-x|>|x-1|$」の真偽を答えよ.また,偽であるときは反例をあげよ.
(6)初項$1$,公比$9$の等比数列$\{a_n\} \ (n=1,\ 2,\ \cdots)$を考える.不等式
\[ a_1+a_2+\cdots +a_k \leqq 2^{20}-2^{-3} \]
を満たす最大の整数$k$の値を求めよ.ただし,$\log_{10}2=0.3010,\ \log_{10}3=0.4771$とする.
(7)$\sqrt[12]{20000},\ \sqrt[3]{6+4\sqrt{3}},\ \sqrt[2]{4+\sqrt{2}}$の$3$数の大小を比較せよ.
(8)三角形$\mathrm{OAB}$において,辺$\mathrm{OA}$を$2:3$に内分する点を$\mathrm{C}$,辺$\mathrm{OB}$を$2:1$に内分する点を$\mathrm{D}$,$2$直線$\mathrm{AD}$,$\mathrm{BC}$の交点を$\mathrm{P}$とする.$\overrightarrow{\mathrm{OA}}=\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{\mathrm{OB}}=\overrightarrow{b}$として,ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$を$\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{b}$を用いて表せ.
釧路公立大学 公立 釧路公立大学 2012年 第2問
以下の各問に答えよ.

(1)次の式の展開式における$x^3y^3$の項の係数を求めよ.$(x-2y)^6$
(2)アタリくじ$3$枚とハズレくじ$7$枚が入っている箱がある.この箱からくじを$3$枚同時に取り出し,取り出されたアタリくじ$1$枚について$500$円を受け取るゲームがある.このゲームの参加料が何円未満であれば,このゲームに参加することが得であるといえるか求めよ.
(3)$3$辺が$\mathrm{AB}=12$,$\mathrm{BC}=13$,$\mathrm{CA}=5$である$\triangle \mathrm{ABC}$の内接円と辺$\mathrm{BC}$,$\mathrm{CA}$,$\mathrm{AB}$の接点を,それぞれ$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$とする.$\mathrm{BP}$の長さと内接円の半径を求めよ.
奈良県立医科大学 公立 奈良県立医科大学 2012年 第4問
整数$m$が与えられたとき,$x$に関する整数係数の$2$つの整式$f(x)$,$g(x)$が関係式
\[ f(x) \equiv g(x) \pmod m \]
を満たすとは,等式$f(x)-g(x)=mh(x)$を満たすような整数係数の整式$h(x)$が存在することである.

(1)$f(x),\ g(x),\ F(x),\ G(x)$を整数係数の整式とする.もし,ある整数$m$について関係式$f(x) \equiv g(x) \pmod m$,かつ$F(x) \equiv G(x) \pmod m$が満たされるならば,関係式$f(x)+F(x) \equiv g(x)+G(x) \pmod m$,かつ$f(x)F(x) \equiv g(x)G(x) \pmod m$が満たされることを証明せよ.
(2)正整数$p (>1)$を素数とする.$p$より小さい任意の正整数$i$に対して二項係数$\comb{p}{i}$は$p$の倍数であることを証明せよ.
(3)正整数$p (>1)$を素数とする.任意の正整数$n$について,関係式
\[ (1+x)^{p^n} \equiv 1+x^{p^n} \pmod p \]
が満たされることを証明せよ.
(4)正整数$p (>1)$を素数とし,$n$を$2$以上の正整数とする.$n-1$個の二項係数$\comb{n}{i} (1 \leqq i \leqq n-1)$がすべて$p$の倍数であるための必要十分条件は,整数$n$が素数$p$の正べきである(すなわち,適当な正整数$k$を用いて$n=p^k$と表せる)ことを証明せよ.
宮崎大学 国立 宮崎大学 2011年 第5問
$P(x)$は,$x^5$の係数が1であるような5次式とする.$P(x)$を$x^2-x-6$で割ったときの商を$Q(x)$,$Q(x)$を$x-2$で割ったときの商を$R(x)$とおく.
\[ P(-2)=-10, P(3)=5,\quad Q(2)=Q(-2)=R(-3)=2 \]
であるとき,次の各問に答えよ.

(1)$P(x)$を$x^2-x-6$で割ったときの余りを求めよ.
(2)$R(x)$を求めよ.
(3)$P(x)$を求め,展開して降べきの順に整理せよ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2011年 第1問
次の各問いに答えよ.

(1)$0<a<1$とする.次の不等式を解け.
\[ \log_a(2x-1)+\log_a(x-1) \leqq 0 \]
(2)$(2x-y+z)^8$の展開式における$x^2y^3z^3$の係数を求めよ.
(3)三角形の$3$辺の長さ$a,\ b,\ c$の比が$a:b:c=7:6:5$であり,面積が$12\sqrt{6}$のとき,$a$の値を求めよ.
(4)$m$と$n$を正の整数とする.$n$を$m$で割ると$7$余り,$n+13$は$m$で割り切れるとき,$m$の値をすべて求めよ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2011年 第1問
次の各問いに答えよ.

(1)$0<a<1$とする.次の不等式を解け.
\[ \log_a(2x-1)+\log_a(x-1) \leqq 0 \]
(2)$(2x-y+z)^8$の展開式における$x^2y^3z^3$の係数を求めよ.
(3)三角形の$3$辺の長さ$a,\ b,\ c$の比が$a:b:c=7:6:5$であり,面積が$12\sqrt{6}$のとき,$a$の値を求めよ.
(4)$m$と$n$を正の整数とする.$n$を$m$で割ると$7$余り,$n+13$は$m$で割り切れるとき,$m$の値をすべて求めよ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2011年 第1問
次の各問いに答えよ.

(1)$0<a<1$とする.次の不等式を解け.
\[ \log_a(2x-1)+\log_a(x-1) \leqq 0 \]
(2)$(2x-y+z)^8$の展開式における$x^2y^3z^3$の係数を求めよ.
(3)三角形の$3$辺の長さ$a,\ b,\ c$の比が$a:b:c=7:6:5$であり,面積が$12\sqrt{6}$のとき,$a$の値を求めよ.
(4)$m$と$n$を正の整数とする.$n$を$m$で割ると$7$余り,$n+13$は$m$で割り切れるとき,$m$の値をすべて求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2011年 第2問
次の問に答えよ.

(1)$a,\ b$は整数で,$2$次方程式
\[ x^2 + ax + b= 0 \dotnum{A} \]
が異なる$2$つの実数解$\alpha,\ \beta$をもつとする.このとき,$\alpha,\ \beta$はともに整数であるか,ともに無理数であるかのいずれかであることを証明する.以下の問に答え,証明を完成させよ.\\
\quad まず,$b=0$のときは,$x^2+ax=0$であるから\maru{A}は整数解$0,\ -a$をもつ.以下では$ b \neq 0$とする.\\
\quad 解と係数の関係より,$\alpha + \beta = -a,\ \alpha\beta = b$であり,これらは整数である.有理数と無理数の和は有理数でなく,整数と整数以外の有理数の和は整数ではないという事実を用いると,$\alpha,\ \beta$がともに整数以外の有理数であるとして矛盾を導けばよい.\\
\quad そこで,$\alpha,\ \beta$が2以上の整数$p_1,\ p_2$と0でない整数$q_1,\ q_2$を用いて,既約分数
\[ \alpha = \frac{q_1}{p_1},\quad \beta = \frac{q_2}{p_2} \]
で表されると仮定する.ここに,$\displaystyle\frac{q_i}{p_i}\ (i=1,\ 2)$が既約分数であるとは,$p_i$と$|q_i|$の最大公約数が1であることをいう.このとき,
\[ \alpha + \beta = \frac{p_2q_1+p_1q_2}{p_1p_2} \cdots\cdots① \]
\[ \alpha\beta = \frac{q_1q_2}{p_1p_2} \cdots\cdots② \]
である.

(i) $①$において,$\alpha+\beta$が整数であることを用いて,$p_1=p_2$であることを示せ.
(ii) $②$において,$\alpha\beta$が整数であることと問\maru{1}の結果から,既約分数の仮定に矛盾することを示せ.

$(ⅱ)$の結果から,$\alpha,\ \beta$はともに整数であるか,ともに無理数であることが示された.
(2)$c$が自然数のとき,$\sqrt{c}$は自然数であるか無理数であることを証明せよ.
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