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電気通信大学 国立 電気通信大学 2016年 第3問
座標空間に$3$点$\mathrm{A}(-1,\ -1,\ 2)$,$\mathrm{B}(1,\ 1,\ 2)$,$\mathrm{C}(1,\ -1,\ -2)$をとる.線分$\mathrm{AB}$の中点を$\mathrm{M}$とし,原点$\mathrm{O}$を中心として$3$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$を通る球面を$S$とするとき,以下の問いに答えよ.

(1)ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{OM}}$,$\overrightarrow{\mathrm{CM}}$をそれぞれ成分で表せ.
(2)$\angle \mathrm{AMC}$の大きさ$\theta$を$0 \leqq \theta \leqq \pi$の範囲で求めよ.
(3)三角形$\mathrm{ABC}$の面積を求めよ.
(4)原点$\mathrm{O}$から三角形$\mathrm{ABC}$に垂線$\mathrm{OH}$を下ろす.線分$\mathrm{OH}$の長さを求めよ.
(5)点$\mathrm{P}$が球面$S$上を動くとき,四面体$\mathrm{ABCP}$の体積の最大値を求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2016年 第5問
$xyz$空間上に点$\mathrm{A}(0,\ 0,\ \sqrt{3})$をとる.$xy$平面上の点$\mathrm{P}(a,\ b,\ 0)$は,線分$\mathrm{AP}$の長さが$2$で,$a \geqq 0$,$b \geqq 0$となるように動く.このとき線分$\mathrm{AP}$がえがく図形を$F$とする.次の問に答えよ.

(1)点$\mathrm{P}$の軌跡を$xy$平面上に図示せよ.
(2)点$\mathrm{Q}(x,\ y,\ z)$を図形$F$上の点とするとき,$z$を$x,\ y$を用いて表せ.
(3)図形$F$,座標平面$x=0$,$y=0$,$z=0$によって囲まれる部分を$x$軸の周りに$1$回転してできる回転体を$V$とする.$V$の平面$x=t$による切り口の面積$S(t)$を,$t$を用いて表せ.
(4)$V$の体積を求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2016年 第4問
$xy$平面上の原点を中心とする単位円を底面とし,点$\mathrm{P}(t,\ 0,\ 1)$を頂点とする円錐を$\mathrm{K}$とする.$t$が$-1 \leqq t \leqq 1$の範囲を動くとき,円錐$\mathrm{K}$の表面および内部が通過する部分の体積は$\displaystyle \frac{\pi+[ナ]}{[ニ]}$である.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2016年 第5問
四面体$\mathrm{OABC}$の$4$つの面はすべて合同であり,$\mathrm{OA}=\sqrt{10}$,$\mathrm{OB}=2$,$\mathrm{OC}=3$であるとする.このとき,$\overrightarrow{\mathrm{AB}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{AC}}=[ニ]$であり,三角形$\mathrm{ABC}$の面積は$[ヌ]$である.

いま,$3$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$を通る平面を$\alpha$とし,点$\mathrm{O}$から平面$\alpha$に垂線$\mathrm{OH}$を下ろす.$\overrightarrow{\mathrm{AH}}$は$\overrightarrow{\mathrm{AB}}$と$\overrightarrow{\mathrm{AC}}$を用いて$\overrightarrow{\mathrm{AH}}=[ネ]$と表される.また,四面体$\mathrm{OABC}$の体積は$[ノ]$である.
次に,線分$\mathrm{AH}$と線分$\mathrm{BC}$の交点を$\mathrm{P}$,点$\mathrm{P}$から線分$\mathrm{AC}$に下ろした垂線を$\mathrm{PQ}$とすると,$\mathrm{PQ}$の長さは$[ハ]$である.また,$2$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$を通り平面$\alpha$に垂直な平面による四面体$\mathrm{OABC}$の切り口の面積は$[ヒ]$である.

(図は省略)
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2016年 第5問
$1$辺の長さが$\sqrt{2}$の正方形$\mathrm{ABCD}$を底面とし,$4$つの正三角形を側面とする正四角錐$\mathrm{O}$-$\mathrm{ABCD}$がある.$\mathrm{OA}$と$\mathrm{OC}$を$4:1$に内分する点をそれぞれ$\mathrm{P}$と$\mathrm{R}$,正の実数$r$に対して$\mathrm{OB}$を$1:r$に内分する点を$\mathrm{Q}$とする.

(1)内積$\overrightarrow{\mathrm{PQ}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{QR}}$と$\overrightarrow{\mathrm{PR}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OQ}}$を計算せよ.答が$r$の有理式になる場合は,$1$つの既約分数式で解答せよ.
(2)線分$\mathrm{PR}$の中点を$\mathrm{M}$とする.$\mathrm{QM}$と$\mathrm{OD}$が平行になる$r$を求めよ.
(3)$\mathrm{QM}$と$\mathrm{OD}$が平行なとき,$3$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$を通る平面$\alpha$で正四角錐$\mathrm{O}$-$\mathrm{ABCD}$を$2$つの多面体に切り分ける.このとき,$\alpha$による切り口の図形の面積,および,切り分けたうち頂点$\mathrm{O}$を含む多面体の体積を求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2016年 第2問
正方形$\mathrm{ABCD}$を底面,点$\mathrm{P}$を頂点とする正四角錐$\mathrm{PABCD}$に内接する球について考える.ただし,正四角錐とは,頂点と底面の正方形の中心を結ぶ直線が底面と垂直になる角錐である.線分$\mathrm{AB}$の中点を$\mathrm{M}$とし,線分$\mathrm{AM}$および線分$\mathrm{PM}$の長さをそれぞれ$a,\ b$とする.次の問に答えよ.

(1)内接する球の半径を$a,\ b$を用いて表せ.
(2)$\displaystyle x=\frac{b}{a}$と定めるとき,$\displaystyle \frac{\text{内接する球の表面積}}{\text{正四角錐$\mathrm{PABCD}$の表面積}}$を$x$で表わし,その最大値を求めよ.
(3)$(2)$で最大値をとるときの正四角錐$\mathrm{PABCD}$の体積を$a$を用いて表せ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2016年 第2問
$2$つの複素数$w,\ z (z \neq 0)$の間に
\[ w=z-\frac{7}{4z} \]
という関係がある.ここで$w=x+yi$($x,\ y$は実数,$i$は虚数単位)と表すとき,以下の問に答えよ.

(1)複素数平面上で$z$が原点$\mathrm{O}$を中心として半径$\displaystyle \frac{7}{2}$の円周上を動くとする.このとき$w$が描く曲線$C$を座標平面上の$x$と$y$の方程式で表示せよ.
(2)$(1)$で得られた曲線$C$上の点$\mathrm{P}(s,\ t) (s>0,\ t>0)$における曲線$C$の接線が$x$軸と交わる点を$\mathrm{Q}$,$y$軸と交わる点を$\mathrm{R}$とする.このとき原点$\mathrm{O}$と$\mathrm{Q}$と$\mathrm{R}$とを頂点とする直角三角形$\triangle \mathrm{OQR}$を$y$軸のまわりに$1$回転してできる円錐の体積の最小値を求めよ.
立教大学 私立 立教大学 2016年 第2問
$a,\ b,\ c,\ d,\ e$を実数とし,$b>0$,$e>0$とする.座標空間内の$3$点$\mathrm{A}(6,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{B}(a,\ b,\ 0)$,$\mathrm{C}(c,\ d,\ e)$と原点$\mathrm{O}(0,\ 0,\ 0)$で作られる三角錐$\mathrm{OABC}$において,
\[ \mathrm{AB}=\mathrm{OB},\quad \cos \angle \mathrm{OBA}=\frac{4}{5},\quad \mathrm{AC}=\mathrm{BC}=\mathrm{OC}=9 \]
であるとする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)線分$\mathrm{OB}$の長さを求めよ.さらに点$\mathrm{B}$の座標を求めよ.
(2)三角形$\mathrm{OAB}$の外心を$\mathrm{D}$とする.線分$\mathrm{OD}$の長さを求めよ.さらに,点$\mathrm{D}$の座標を求めよ.
(3)点$\mathrm{C}$の座標を求めよ.
(4)三角錐$\mathrm{OABC}$の体積$V$を求めよ.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2016年 第2問
\begin{mawarikomi}{50mm}{

(図は省略)
}
図のような$\mathrm{O}(0,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{A}(2,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{B}(2,\ 1,\ 0)$,$\mathrm{C}(0,\ 1,\ 0)$,$\mathrm{D}(0,\ 0,\ 1)$,$\mathrm{E}(2,\ 0,\ 1)$,$\mathrm{F}(2,\ 1,\ 1)$,$\mathrm{G}(0,\ 1,\ 1)$を頂点とする直方体を,平面$x+y+z=a (1<a<3)$で切断したとき,その断面の面積$S$は
\end{mawarikomi}
\[ \frac{\sqrt{[$16$]}}{[$17$]} \left( [$18$][$19$]a^2+[$20$][$21$]a+[$22$][$23$] \right) \]
となる.

また,切断した断面の各頂点と$\mathrm{O}(0,\ 0,\ 0)$を結んでできる角錐の体積$V$は,
\[ a=\frac{[$24$]+\sqrt{[$25$][$26$]}}{[$27$]} \]
のときに最大になる.このとき,
\[ V=\frac{[$28$][$29$]+[$30$][$31$] \sqrt{[$32$][$33$]}}{[$34$][$35$]} \]
である.
同志社大学 私立 同志社大学 2016年 第3問
座標空間内の$4$点$\mathrm{A}(1,\ 2,\ 3)$,$\mathrm{B}(2,\ 1,\ 5)$,$\mathrm{C}(2,\ 3,\ -1)$,$\mathrm{P}(2 \cos \theta,\ \sin \theta,\ 0)$を考える.ただし,$0 \leqq \theta<2\pi$とする.次の問いに答えよ.

(1)$\triangle \mathrm{ABC}$の面積を求めよ.
(2)$\overrightarrow{\mathrm{AB}}$と$\overrightarrow{\mathrm{AC}}$の両方に垂直で,大きさが$1$のベクトルをすべて求めよ.
(3)点$\mathrm{P}$から,$3$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$を通る平面$\alpha$に,下ろした垂線の足$\mathrm{H}$の座標を$\theta$を用いて表せ.
(4)四面体$\mathrm{PABC}$の体積$V$を$\theta$を用いて表せ.
(5)四面体$\mathrm{PABC}$の体積$V$の最大値と最小値を求めよ.
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