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愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2011年 第6問
$\theta$を$0 \leqq \theta \leqq \pi$をみたす実数とする.単位円上の点Pを,動径OPと$x$軸の正の部分とのなす角が$\theta$である点とし,点Qを$x$軸の正の部分の点で,点Pからの距離が2であるものとする.また,$\theta=0$のときの点Qの位置をAとする.

(1)線分OQの長さを$\theta$を使って表せ.
(2)線分QAの長さを$L$とするとき,極限値$\displaystyle \lim_{\theta \to 0}\frac{L}{\theta^2}$を求めよ.
茨城大学 国立 茨城大学 2011年 第3問
点Aを$(-2,\ 0)$,点Eを$(2,\ 0)$とする.3つの点B,C,Dは,$\text{AB}=\text{BC}=\text{CD}=\text{DE}$を満たし,かつ,直線ABと直線CDが直角に交わり,直線BCと直線DEが直角に交わる.点B,C,Dの位置を調べるために,$\overrightarrow{\mathrm{BS}}=\overrightarrow{\mathrm{CD}}$となるような点Sをとる.点Sの$y$座標を$s$とする.以下の各問に答えよ.

(1)ASとESの長さを比較し,点Sが満たす条件を求めよ.
(2)点Bが直線ASの上側にある場合を考える.$\overrightarrow{\mathrm{SB}}$と点Bの座標を$s$で表せ.$s$が変化するときに点Bが描く図形は何か.
(3)点Dが直線ESの上側にある場合を考える.$\overrightarrow{\mathrm{SD}}$と点Dの座標を$s$で表せ.$s$が変化するときに点Dが描く図形は何か.
(4)(2)かつ(3)の場合に点Cの座標を$s$で表せ.$s$が変化するときに点Cが描く図形は何か.
(5)(2)かつ(3)の場合で,5つの点A,B,C,D,Eが同一円周上ににあるような点B,C,Dの位置の組み合わせをすべて求めよ.
お茶の水女子大学 国立 お茶の水女子大学 2011年 第4問
平面内に三角形ABCがある.その平面上で,1点Oを定めておく.次の問いに答えよ.

(1)三角形ABCの内部に点Pがあるとする.このとき,3つの三角形PBC,PCA,PABの面積の比が$x:y:z$であるならば,点Pの位置ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$は次のように表されることを示せ.
\[ \overrightarrow{\mathrm{OP}}=\frac{x \overrightarrow{\mathrm{OA}}+y \overrightarrow{\mathrm{OB}}+z \overrightarrow{\mathrm{OC}}}{x+y+z} \]
(2)三角形ABCの3辺の長さを$a=\text{BC},\ b=\text{CA},\ c=\text{AB}$とする.このとき三角形ABCの内心Iについて,その位置ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{OI}}$を,$\overrightarrow{\mathrm{OA}},\ \overrightarrow{\mathrm{OB}},\ \overrightarrow{\mathrm{OC}}$と$a,\ b,\ c$を用いて表せ.
(3)三角形ABCが鋭角三角形であるとき,その外心Qの位置ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{OQ}}$を,$\overrightarrow{\mathrm{OA}},\ \overrightarrow{\mathrm{OB}},\ \overrightarrow{\mathrm{OC}}$と$\alpha=\angle \text{CAB},\ \beta=\angle \text{ABC}$を用いて表せ.
宮城教育大学 国立 宮城教育大学 2011年 第3問
$n$を1以上の整数とする.$k=1,\ 2,\ \cdots,\ n,\ n+1$に対して,$xy$平面上で,点$(0,\ k)$を通り$x$軸に平行な直線を$\ell_k$とし,点$(k,\ 0)$を通り$y$軸に平行な直線を$m_k$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)直線
\[ \ell_1,\ \ell_2,\ \cdots,\ \ell_n,\ \ell_{n+1} \]
から相異なる2本を選び,直線
\[ m_1,\ m_2,\ \cdots,\ m_n,\ m_{n+1} \]
から相異なる2本を選ぶと長方形が1つできる.こうしてできる長方形の総数を求めよ.ただし,合同であっても位置が違う長方形は異なるものとする.
(2)(1)で考えた長方形のうちから1つとるとき,それが正方形である確率を求めよ.
明治大学 私立 明治大学 2011年 第1問
次の各設問の$[1]$から$[8]$までの空欄と$[ ]$に適当な答えを入れよ.

(1)箱の中に,$1$と書かれたカードが$4$枚.$2$と書かれたカードが$3$枚,$3$と書かれたカードが$2$枚,$4$と書かれたカードが$1$枚ある.箱から同時に$3$枚のカードを取り出すとき,以下の問いに答えよ.

(i) $1$と書かれたカードが少なくとも$1$枚含まれる確率は$[1]$である.
(ii) $3$枚のカードに書かれた数字の和が$5$となる確率は$[2]$である.

(2)$\triangle \mathrm{ABC}$において次が成り立つとき,以下の問いに答えよ.
\[ \sin A:\sin B:\sin C = 13:8:7 \]

(i) $\cos A=[3]$である.
(ii) $\triangle \mathrm{ABC}$の外接円の直径が$13$であるとき,$\triangle \mathrm{ABC}$の面積は$[ ]$である.ただし,分母を有理化して答えよ.

(3)$\triangle \mathrm{OAB}$に対して$\overrightarrow{\mathrm{OP}}=s \overrightarrow{\mathrm{OA}}+t\overrightarrow{\mathrm{OB}}$とする.実数$s,\ t$が次の条件を満たすとき.点$\mathrm{P}$が動く部分の面積を求めよ.ただし,$\triangle \mathrm{OAB}$の面積を$1$とする.

(i) $\displaystyle \frac{1}{2} \leqq s+t \leqq 1,\ 0 \leqq s,\ 0 \leqq t$のとき$[4]$.
(ii) $t \leqq s,\ s \leqq 3,\ 0 \leqq t$のとき$[5]$.

(4)$\displaystyle 81^{-x}-\frac{1}{2}\cdot 3^{-2x+2}+2=0$を満たす最大の$x$は$\log_9 [6]$である.
(5)ある星$\mathrm{O}$を中心として同一方向に円軌道を描きながら回っている星$\mathrm{A}$と星$\mathrm{B}$がある.ただし,星$\mathrm{A}$と星$\mathrm{B}$の円軌道は同一平面上にあると仮定する.星$\mathrm{A}$と星$\mathrm{O}$との距離は$0.9$億$\mathrm{km}$で,星$\mathrm{B}$と星$\mathrm{O}$との距離は$1.5$億$\mathrm{km}$である.星$\mathrm{A}$は星$\mathrm{O}$の周りを一周するのに$240$日かかり,星$\mathrm{B}$は$360$日かかる.現在,星$\mathrm{A}$が星$\mathrm{B}$より回転方向に$90^{\circ}$進んだ位置にあるとするとき,星$\mathrm{A}$と星$\mathrm{B}$との距離が最初に最大になるのは,今から$[7]$日後である.また,$60$日後の星$\mathrm{A}$と星$\mathrm{B}$との距離は$[8]$億$\mathrm{km}$である.
日本女子大学 私立 日本女子大学 2011年 第2問
数直線上を動く点$\mathrm{P}$がある.原点を出発して,さいころを$1$回振るごとに,$5$以上の目が出たら$+3$だけ,$4$以下の目が出たら$-1$だけ点$\mathrm{P}$の位置が数直線上で移動する.

(1)さいころを$4$回振るとき,点$\mathrm{P}$がちょうど$4$の位置にくる確率を求めよ.
(2)さいころを$1$回振るとき,点$\mathrm{P}$の位置の期待値を求めよ.
(3)さいころを$4$回振るとき,点$\mathrm{P}$の位置の期待値を求めよ.
北星学園大学 私立 北星学園大学 2011年 第3問
$\triangle \mathrm{ABC}$において,$\angle \mathrm{A}:\angle \mathrm{B}:\angle \mathrm{C}=5:3:1$であり,$3$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$を通る円の中心を$\mathrm{O}$とする.線分$\mathrm{AO}$の延長と円$\mathrm{O}$との交点を$\mathrm{D}$とする.円$\mathrm{O}$において弦$\mathrm{BC}$と平行に別の弦$\mathrm{EF}$を引く.ただし,$\mathrm{EF}$は線分$\mathrm{OD}$と交わり,弧$\mathrm{BD}$上に点$\mathrm{E}$がくるような位置にあるものとする.以下の問に答えよ.

(1)$\angle \mathrm{BAD}$の大きさを求めよ.
(2)$\angle \mathrm{BAE}=\angle \mathrm{CAF}$であることを証明せよ.
明治大学 私立 明治大学 2011年 第2問
曲線$C:y=x^2$上に,$3$点$\mathrm{A}(a,\ a^2)$,$\mathrm{B}(b,\ b^2)$,$\mathrm{B}^\prime (-b,\ b^2)$が与えられている.ただし,$-b<a<0<b$とする.

(1)$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$を結ぶ直線$\ell$の方程式は,$[ ]$である.
(2)点$\mathrm{P}(p,\ p^2)$を通り,$y$軸に平行な直線が$\ell$と交わる点を$\mathrm{Q}$とする.ただし,$a<p<b$とする.$\mathrm{PQ}$の長さは,$[ ]$である.
(3)$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$を固定して,$\mathrm{P}$が$C$上で$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$の間を動くとき,$\triangle \mathrm{ABP}$の面積の最大値は,$[ ]$である.
(4)$\mathrm{B}$,$\mathrm{B}^\prime$を固定して,$\mathrm{A}$,$\mathrm{P}$が$C$上で$\mathrm{B}$,$\mathrm{B}^\prime$の間を動くとき,四角形$\mathrm{BB}^\prime \mathrm{AP}$の面積の最大値を求めよ.またこのときの$\mathrm{A}$,$\mathrm{P}$の位置を求めよ.
立教大学 私立 立教大学 2011年 第3問
座標平面上の点$\mathrm{A}(1,\ 1)$を中心とする円$(x-1)^2+(y-1)^2=1$上を,点$\mathrm{P}_0(2,\ 1)$から出発して一定の速度で反時計回りに動く点$\mathrm{P}$と,座標平面上の点$\mathrm{B}(-1,\ -1)$を中心とするもう$1$つの円$(x+1)^2+(y+1)^2=1$上を,点$\mathrm{Q}_0(-1,\ 0)$から出発して反時計回りに動く点$\mathrm{Q}$について考える.点$\mathrm{P}$と点$\mathrm{Q}$が各円周上を進む速度は等しいものとする.このとき,次の問に答えよ.

(1)図に示すように$\angle \mathrm{P}_0 \mathrm{AP}$ならびに$\angle \mathrm{Q}_0 \mathrm{BQ}$を$\theta$とするとき,点$\mathrm{P}$と点$\mathrm{Q}$それぞれの座標を$\theta$を用いて表せ.
(2)線分$\mathrm{PQ}$の長さの最大値と,そのときの点$\mathrm{P}$の位置$\mathrm{P}_1$と点$\mathrm{Q}$の位置$\mathrm{Q}_1$それぞれの座標を求めよ.また,線分$\mathrm{PQ}$の長さの最小値と,そのときの点$\mathrm{P}$の位置$\mathrm{P}_2$と点$\mathrm{Q}$の位置$\mathrm{Q}_2$それぞれの座標を求めよ.
(3)$(2)$で求めた$\mathrm{P}_1$,$\mathrm{P}_2$,$\mathrm{Q}_1$,$\mathrm{Q}_2$について,$4$点$\mathrm{P}_1$,$\mathrm{Q}_1$,$\mathrm{Q}_2$,$\mathrm{P}_2$がつくる四角形の面積を求めよ.
(図は省略)
広島市立大学 公立 広島市立大学 2011年 第3問
平面上の三角形ABCの頂点A,B,Cの位置ベクトルをそれぞれ$\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{b},\ \overrightarrow{c}$とするとき,以下の問いに答えよ.

(1)線分ABの垂直二等分線を$\ell$とする.$\ell$上の点Pの位置ベクトルを$\overrightarrow{p}$とするとき,直線$\ell$のベクトル方程式は$\displaystyle \overrightarrow{p} \cdot (\overrightarrow{b} - \overrightarrow{a})=\frac{1}{2}(|\overrightarrow{b}|^2-|\overrightarrow{a}|^2)$で与えられることを示せ.
(2)(1)の結果を用いて,三角形ABCの3つの辺の垂直二等分線が1点Dで交わることを示せ.
(3)(2)で定まる点Dの位置ベクトル$\overrightarrow{d}$が,$\displaystyle \overrightarrow{d}=\frac{4}{7}\overrightarrow{a}+\frac{4}{7}\overrightarrow{b}-\frac{1}{7}\overrightarrow{c}$を満たすものとする.

(4)辺ABの中点をMとするとき,3点C,M,Dは一直線上にあることを示し,$\text{CM}:\text{MD}$を求めよ.
(5)三角形ABCの三辺の長さの比$\text{BC}:\text{CA}:\text{AB}$を求めよ.
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