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上智大学 私立 上智大学 2014年 第4問
次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \int_0^u te^{-t} \, dt=[ホ]ue^{-u}+[マ]e^{-u}+[ミ]$であり,これより
\[ \lim_{u \to \infty} \int_0^u te^{-t} \, dt=[ム] \]
である.
(2)定義域が実数全体であり値が実数である連続関数$f(x)$と正の定数$a$が次の$2$つの条件$(ⅰ)$,$(ⅱ)$を満たしているとする.

(i) 任意の実数$x$に対して
\[ \int_0^2 (3x+t)e^{t-x} f(t) \, dt=af(x) \]
が成り立つ.
(ii) $\displaystyle \lim_{u \to \infty} \int_0^u f(t) \, dt=1$が成り立つ.

このとき$a=[メ]+[モ] \sqrt{[ヤ]}$であり,また
\[ f(x)=(3Ax+B)e^{kx} \]
ただし,$A=[ユ]+[ヨ] \sqrt{[ラ]}$

\qquad $B=[リ]+[ル] \sqrt{[レ]}$
\qquad\,$k=[ロ]$

である.
宮城大学 公立 宮城大学 2014年 第4問
次の問いに答えなさい.

(1)円に内接する四角形$\mathrm{ABCD}$において,$\mathrm{AB}=\mathrm{BC}=\mathrm{CA}=7$,$\mathrm{AD}=5$であるとき,辺$\mathrm{CD}$の長さを求めよ.
(2)一般に任意の四角形は必ずしも円に内接しない.では,相異なる$4$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$,$\mathrm{S}$をこの順に並べた四角形$\mathrm{PQRS}$が円に内接するための「角度に関する必要十分条件」を一つだけ簡潔に記せ.ただし,証明は不要である.
(3)平行四辺形$\mathrm{KLMN}$が円に内接すれば,この平行四辺形は長方形であることを証明せよ.
(図は省略)
兵庫県立大学 公立 兵庫県立大学 2014年 第3問
互いに異なる$2$つの正の実数$a,\ b$をそれぞれ底とする$2$つの対数関数を考え,これらのグラフ$C_a:y=\log_ax$,および,$C_b:y=\log_bx$を図に示した.また,図中の点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{T}$はそれぞれ,直線$x=t (t>0,\ t \neq 1)$と$C_a$,$C_b$,および$x$軸との交点である.$t=a$のとき,$\mathrm{AT}:\mathrm{BT}=3:2$であった.次の問に答えなさい.
(図は省略)

(1)$a,\ b,\ 1$それぞれの間に成り立つ大小関係を調べなさい.
(2)条件$t \neq 1$,$t>0$を満たす任意の実数$t$に対して定まる$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{T}$について,$\mathrm{AT}:\mathrm{BT}$を求めなさい.
(3)図中の点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$は各々$C_a$,$C_b$上の点であり,各々の$y$座標は互いに等しく,点$\mathrm{Q}$の$x$座標は$8$である.このとき,点$\mathrm{P}$の$x$座標$u$の値を求めなさい.
愛知県立大学 公立 愛知県立大学 2014年 第3問
以下の問いに答えよ.

(1)定積分$\displaystyle \int_0^\pi \cos mx \cos nx \, dx$を求めよ.ただし,$m,\ n$は自然数とする.
(2)$a$と$b$を$a<b$を満たす実数とし,$f(x)$と$g(x)$を区間$[a,\ b]$で定義された連続な関数とする.また,
\[ \int_a^b \{f(x)\}^2 \, dx \neq 0,\quad \int_a^b \{g(x)\}^2 \, dx \neq 0 \]
であるとする.このとき,任意の実数$t$に対して
\[ \int_a^b \{tf(x)+g(x)\}^2 \, dx \geqq 0 \]
が成り立つことを用いて,次の不等式が成り立つことを示せ.
\[ \left\{ \int_a^b f(x)g(x) \, dx \right\}^2 \leqq \left( \int_a^b \{f(x)\}^2 \, dx \right) \left( \int_a^b \{g(x)\}^2 \, dx \right) \]
また,等号が成り立つ条件は,$k$を定数として$g(x)=kf(x)$と表せるときであることを示せ.
(3)$f(x)$は区間$[-\pi,\ \pi]$で定義された連続な関数で$\displaystyle \int_{-\pi}^\pi \{f(x)\}^2 \, dx=1$を満たす.このとき,
\[ I=\int_{-\pi}^\pi f(x) \cos 2x \, dx \]
を最大とする$f(x)$とそのときの$I$の値を求めよ.
名古屋市立大学 公立 名古屋市立大学 2014年 第4問
$xy$平面において,曲線$y=nx^2$($n$は自然数,$x \geqq 0$)を$C_n$とし,直線$y=1$を$L$とする.$2$つの曲線$C_n$,$C_{n+1}$および$L$で囲まれた図形の面積を$S_n$とする.次の問いに答えよ.

(1)$S_n$を求めよ.
(2)任意の$n$に対して$S_n>S_{n+1}$が成り立つことを示せ.
(3)$\displaystyle \sum_{k=1}^n S_k>\frac{1}{2}$となる最小の$n$を求めよ.
京都府立大学 公立 京都府立大学 2014年 第2問
定数$a$を正の実数とする.$2$つの放物線$C_1:y=2x^2+1$,$C_2:y=-\sqrt{2}(x+a)^2+1$がある.$C_1$,$C_2$の両方に接する直線を$C_1$,$C_2$の共通接線という.以下の問いに答えよ.

(1)$C_1$上の任意の点$\mathrm{P}$の$x$座標を$t$とする.点$\mathrm{P}$における$C_1$の接線の方程式を$t$を用いて表せ.
(2)$C_1$,$C_2$の共通接線がちょうど$2$本存在することを示せ.
(3)$C_1$,$C_2$の$2$本の共通接線と$C_1$とで囲まれた部分の面積を$a$を用いて表せ.
山梨大学 国立 山梨大学 2013年 第5問
任意の$2$次の正方行列$M=\left( \begin{array}{cc}
p & q \\
r & s
\end{array} \right)$に対し,$D(M)=ps+3qr$,$T(M)=p+s$とする.また,$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right),\ B=\left( \begin{array}{cc}
d & b \\
c & a
\end{array} \right)$とし,$D(AB)=D(A)D(B)$が成り立つものとする.

(1)$bc=0$が成り立つか,または$A$の逆行列が存在しないことを示せ.
(2)自然数$n$に対し,$T(A^n)$を求めよ.
秋田大学 国立 秋田大学 2013年 第2問
$k$を整数とし,$0 \leqq x \leqq \pi$において,
\[ f(x)=e^x \sin \left\{ (4k+1)x \right\},\quad g(x)=e^x \sin x \]
とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$k=2$のとき,$2$つの曲線$y=f(x)$,$y=g(x)$の共有点の$x$座標を求めよ.
(2)$k=-1$のとき,$2$つの曲線$y=f(x)$,$y=g(x)$で囲まれた図形の面積を求めよ.
(3)任意の整数$k$に対して,$2$つの曲線$y=f(x),\ y=g(x)$の共有点のうちに,その点におけるそれぞれの曲線の接線が一致するものがあることを示せ.
旭川医科大学 国立 旭川医科大学 2013年 第4問
次の問いに答えよ.

(1)関数$y=x \log x-x \ (x>0)$の増減を調べ,そのグラフをかけ.
(2)$a$を正の実数とする.曲線$C:y=\log (x+1)$上の点$(t,\ \log (t+1))$における接線$\ell_t$が,曲線$C_a:y=a \log x$上の点$(s,\ a \log s)$における接線にもなっているとき,$t$と$s$の関係を$a$を含まない式で表せ.
(3)任意に与えられた$t>-1$に対して,直線$\ell_t$が曲線$C_a$の接線にもなっているような$a$が唯一つ存在すること,および$a>1$であることを示せ.
(4)直線$\ell_t$が曲線$C_a$の接線になっているとき,その接点の$x$座標を$s(t)$とかくことにする.$s(t)$を$t$の関数とみて増減を調べ,さらに$\displaystyle \lim_{t \to \infty}(s(t)-t)$を求めよ.
大阪教育大学 国立 大阪教育大学 2013年 第2問
直線$y=mx \ (m \neq 0)$を$\ell$とし,行列$\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$で表される平面上の$1$次変換$f$は次の二つの条件を満たすとする.

$\ell$の各点は$f$で動かない.
$f$は点$\mathrm{A}(1,\ 0)$を,$\mathrm{A}$を通り$\ell$に平行な直線上の点に移す.

このとき,次の問いに答えよ.

(1)$a,\ c,\ d$を$b,\ m$を用いて表せ.
(2)$ad-bc$の値を求めよ.
(3)$f$により平面上の任意の点$\mathrm{P}$は,$\mathrm{P}$を通り$\ell$に平行な直線上の点に移ることを示せ.
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