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上智大学 私立 上智大学 2011年 第1問
$a,\ b,\ c$は整数で,$a \geqq 1,\ b \geqq 0,\ c \geqq 0$とする.$x$の2次式$P(x)=ax^2+bx+c$を考える.

(1)$P(1)=2$を満たす$P(x)$は全部で[ア]個存在する.
(2)条件 \[ \lceil P(n)=5 \text{を満たす自然数}n\text{が存在する}\rfloor \]
を満たす$P(x)$は全部で[イ]個存在する.
このような$P(x)$のうち,$P(3)=17$を満たすものは
\[ P(x) = [ウ]x^2+[エ]x+[オ] \]
である.
(3)条件
\[ \lceil P(n)=3 \text{を満たす自然数}n\text{が存在し,} \]
\[ \qquad \qquad \text{かつ,任意の自然数}m\text{に対して}P(m)\text{が奇数である}\rfloor \]
を満たす$P(x)$のうち,$a$が最大のものは
\[ P(x) = [カ]x^2+[キ]x+[ク] \]
であり,$a$が最小のものは
\[ P(x) = [ケ]x^2+[コ]x+[サ] \]
である.
北海学園大学 私立 北海学園大学 2011年 第7問
座標平面上の点$(2,\ 1)$を点$(4,\ 7)$へ移す$1$次変換$f$を表す行列を$\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
b & a+b
\end{array} \right)$とする.

(1)$a$と$b$の値をそれぞれ求めよ.
(2)$f$の逆変換を表す行列を求めよ.
(3)$f$が直線$y=mx$上の任意の点$(c,\ cm)$を再び$y=mx$上に移すとき,$m$の値を求めよ.
上智大学 私立 上智大学 2011年 第2問
実数$k$に対し,円$C:x^2+y^2+(k-1)x-ky-1=0$を考える.

(1)円$C$の半径が最も小さくなるのは$\displaystyle k=\frac{[キ]}{[ク]}$のときであり,その半径は$\displaystyle \frac{[ケ] \sqrt{[コ]}}{[サ]}$である.
(2)円$C$の中心の軌跡は
\[ [シ]x+[ス]y+1=0 \]
である.
(3)任意の実数$k$に対し,円$C$は必ず
\[ \left( \frac{[セ]}{[ソ]},\ \frac{[タ]}{[チ]} \right),\quad \left( [ツ],\ [テ] \right) \]
を通る.ただし$\displaystyle \frac{[セ]}{[ソ]}<[ツ]$である.
$k=3$のとき,この$2$点における円の接線の交点は
\[ \left( \frac{[ト]}{[ナ]},\ \frac{[ニ]}{[ヌ]} \right) \]
である.
奈良県立医科大学 公立 奈良県立医科大学 2011年 第2問
実数の数列$\{a_n\}_{n=1,\ 2,\ \cdots}$は,任意の正整数$p,\ q$に対して不等式
\[ |a_{p+q|-a_p-a_q}<1 \]
を満たしているとする.

(1)任意の正整数$n$と,$2$以上の任意の整数$k$に対して,不等式
\[ |a_{kn|-ka_n}<k-1 \]
が成り立つことを証明せよ.
(2)任意の正整数$n,\ k$に対して,不等式
\[ |n a_{n+k|-(n+k)a_n}<2n+k-2 \]
が成り立つことを証明せよ.
奈良県立医科大学 公立 奈良県立医科大学 2011年 第1問
$0$以上の任意の整数$i$に対して,$x$の$i$次式$g_i(x)$を$i=0$のとき$g_0(x)=1$,$i \geqq 1$のとき$\displaystyle g_i(x)=\frac{x(x+1) \cdots (x+i-1)}{i!}$と定義する.

(1)$\displaystyle f(x)=\sum_{i=0}^n a_ix^i$(但し$a_n \neq 0$)を$x$に関する実数係数の$n (\geqq 0)$次式とする.このとき,等式$\displaystyle f(x)=\sum_{i=0}^n c_i \, g_i(x)$が任意の実数$x$について成り立つような実数$c_i$($0 \leqq i \leqq n$,但し$c_n \neq 0$)が一意的に存在することを証明せよ.
(2)$(1)$において,$n>0$のとき等式$\displaystyle f(x)-f(x-1)=\sum_{i=1}^n c_i \, g_{i-1}(x)$が成り立つことを証明せよ.
(3)$F(x) (\neq 0)$を$x$に関する実数係数の$n (\geqq 0)$次式とし,任意の整数$a$に対して$F(a)$が整数であると仮定する.このとき,等式$\displaystyle F(x)=\sum_{i=0}^n d_i \, g_i(x)$が任意の実数$x$について成り立つような整数$d_i$($0 \leqq i \leqq n$,但し$d_n \neq 0$)が一意的に存在することを証明せよ.
奈良県立医科大学 公立 奈良県立医科大学 2011年 第4問
$xy$平面において原点$\mathrm{O}(0,\ 0)$を中心とする半径$1$の円を$S$とし,円$S$の任意の点$\mathrm{P}$に対して,点$\mathrm{P}$における円$S$の接線を$L(\mathrm{P})$とおく.
\[ A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right) \]
を全ての成分が実数からなる$2$行$2$列の行列とし,$A$によって定まる$xy$平面の一次変換
\[ \left( \begin{array}{c}
x^\prime \\
y^\prime
\end{array} \right)=A \left( \begin{array}{c}
x \\
y
\end{array} \right) \]
を$\varphi$とおく.このとき,円$S$の任意の点$\mathrm{P}$に対して円$S$の点$\mathrm{Q}$が存在し,接線$L(\mathrm{P})$のいかなる点も$\varphi$によって接線$L(\mathrm{Q})$の点に移されると仮定する.

(1)円$S$の点$\mathrm{P}$の座標を$(s,\ t)$として,接線$L(\mathrm{P})$の方程式を求めよ.
(2)行列$A$は逆行列を持つことを証明せよ.
(3)円$S$の点$\mathrm{Q}$は円$S$の点$\mathrm{P}$により一意的に定まることを示し,点$\mathrm{Q}$の座標$(u,\ v)$を点$\mathrm{P}$の座標$(s,\ t)$及び行列$A$の成分$a,\ b,\ c,\ d$を用いて表示せよ.
(4)$xy$平面の一次変換$\varphi$は,原点$\mathrm{O}(0,\ 0)$を中心とする回転か,または原点$\mathrm{O}(0,\ 0)$を通るある直線$\ell$を対称軸とする対称変換のいずれかであることを証明せよ.
名古屋大学 国立 名古屋大学 2010年 第2問
関数$f(x) = (x^2-x)e^{-x}$について,以下の問いに答えよ.必要ならば,任意の自然数$n$に対して
\[ \lim_{x \to +\infty} x^ne^{-x} = 0 \]
が成り立つことを用いてよい.

(1)$y = f(x)$のグラフの変曲点を求め,グラフの概形をかけ.
(2)$a > 0$とする.点$(0,\ a)$を通る$y = f(x)$のグラフの接線が1本だけ存在するような$a$の値を求めよ.また,$a$がその値をとるとき,$y = f(x)$のグラフ,その接線および$y$軸で囲まれた図形の面積を求めよ.
信州大学 国立 信州大学 2010年 第2問
行列$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$は零行列ではなく,$A^2$が零行列となるとする.次の問に答えよ.

(1)$a+d=ad-bc=0$を示せ.
(2)行列$A$が表す一次変換によって,座標平面上の原点と任意の点P,Qは同一直線上に移ることを示せ.
香川大学 国立 香川大学 2010年 第2問
$a$を正の実数とし,$f(x)=x^3-3a^2x$とおく.曲線$C:y=f(x)$の原点Oにおける接線を$\ell_1$,原点以外の任意の点P$(p,\ f(p))$における接線を$\ell_2$とし,2つの直線$\ell_1,\ \ell_2$の交点をQとする.このとき,次の問に答えよ.

(1)2直線$\ell_1,\ \ell_2$の方程式を求めよ.
(2)点Qの座標を求めよ.
(3)$\triangle$OPQは曲線$C$によって2つの部分に分けられる.このうち,曲線$C$と線分OPで囲まれた図形の面積を$S$,曲線$C$と2直線$\ell_1,\ \ell_2$で囲まれた図形の面積を$T$とするとき,比$S:T$は一定であることを示せ.
岐阜大学 国立 岐阜大学 2010年 第1問
$b$と$d$で実数の定数を表す.次の条件$(*)$を考える.
\[ (*) \quad \text{すべての正の実数}x \text{に対して} \frac{x+b}{x^3+1}< \frac{x+2b+d}{x^3+2} \text{である.} \]
以下の問に答えよ.

(1)$b+d>0$は,$(*)$が成立するための必要条件であることを示せ.
(2)$d>0$は,$(*)$が成立するための必要条件であることを示せ.
(3)$d$を任意の正の実数とする.$(*)$が成立するための必要十分条件として,$b$が満たすべき範囲を$d$を用いて表せ.
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