タグ「仮定」の検索結果

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横浜国立大学 国立 横浜国立大学 2014年 第3問
$\mathrm{O}$を原点とする座標空間に,$4$点
\[ \mathrm{A}(-2,\ 1,\ 3),\quad \mathrm{B}(s,\ 3,\ -1),\quad \mathrm{C}(1,\ 3,\ 4),\quad \mathrm{D}(t,\ 2t,\ 2t) \]
がある.ただし,$s,\ t$は実数で$t \neq 0$である.$\mathrm{A}$を通り$\overrightarrow{\mathrm{OC}}$に平行な直線と,$\mathrm{B}$を通り$\overrightarrow{\mathrm{OD}}$に平行な直線が点$\mathrm{P}$で交わるとする.次の問いに答えよ.

(1)$s$の値および$\mathrm{P}$の座標を求めよ.
以下では$\triangle \mathrm{PAB} \text{∽} \triangle \mathrm{OCD}$を仮定する.
(2)$t$の値を求めよ.
(3)$\mathrm{D}$から平面$\mathrm{PAB}$に下ろした垂線を$\mathrm{DH}$とするとき,$\mathrm{H}$の座標を求めよ.
横浜国立大学 国立 横浜国立大学 2014年 第2問
$\mathrm{O}$を原点とする座標空間に,$4$点
\[ \mathrm{A}(-2,\ 1,\ 3),\quad \mathrm{B}(s,\ 3,\ -1),\quad \mathrm{C}(1,\ 3,\ 4),\quad \mathrm{D}(t,\ 2t,\ 2t) \]
がある.ただし,$s,\ t$は実数で$t \neq 0$である.$\mathrm{A}$を通り$\overrightarrow{\mathrm{OC}}$に平行な直線と,$\mathrm{B}$を通り$\overrightarrow{\mathrm{OD}}$に平行な直線が点$\mathrm{P}$で交わるとする.次の問いに答えよ.

(1)$s$の値および$\mathrm{P}$の座標を求めよ.
以下では$\triangle \mathrm{PAB} \text{∽} \triangle \mathrm{OCD}$を仮定する.
(2)$t$の値を求めよ.
(3)$\mathrm{D}$から平面$\mathrm{PAB}$に下ろした垂線を$\mathrm{DH}$とするとき,$\mathrm{H}$の座標を求めよ.
岐阜大学 国立 岐阜大学 2014年 第4問
行列$I,\ J,\ O$をそれぞれ$I=\left( \begin{array}{cc}
1 & 0 \\
0 & 1
\end{array} \right)$,$J=\left( \begin{array}{cc}
0 & -1 \\
1 & 0
\end{array} \right)$,$O=\left( \begin{array}{cc}
0 & 0 \\
0 & 0
\end{array} \right)$とする.また,実数$a,\ b$を用いて$aI+bJ$と表される行列全体の集合を$U$とおく.行列$A,\ B$が$U$に属するとき,以下の問に答えよ.

(1)$AB$は$U$に属することを示せ.
(2)$AB=BA$であることを示せ.
(3)$AB=O$と仮定する.このとき$A=O$または$B=O$であることを示せ.
(4)$A^4+I=O$をみたす$A$をすべて求めよ.
福井大学 国立 福井大学 2014年 第1問
三角形$\mathrm{OAB}$は$\mathrm{OA}=\mathrm{OB}=1$を満たす二等辺三角形とする.$t$を$\displaystyle \frac{1}{2}<t<1$を満たす定数とし,辺$\mathrm{AB}$を$1:t$に内分する点を$\mathrm{M}$,$\angle \mathrm{AOM}$の二等分線と辺$\mathrm{AB}$の交点を$\mathrm{N}$とする.$\overrightarrow{a}=\overrightarrow{\mathrm{OA}}$,$\overrightarrow{b}=\overrightarrow{\mathrm{OB}}$と表すとき,以下の問いに答えよ.

(1)$\mathrm{OM}=s$とおく.$\overrightarrow{\mathrm{ON}}$を$\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{b}$,$s$,$t$を用いて表せ.
(2)$\mathrm{AN}=\mathrm{BM}$のとき,内積$\overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{b}$を$t$を用いて表せ.
(3)$\cos \angle \mathrm{BOM}=x$とおく.$(2)$の仮定のもとで,さらに$x^2+\overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{b}=0$が成り立っているとき,辺$\mathrm{AB}$の長さを求めよ.
東京薬科大学 私立 東京薬科大学 2014年 第1問
次の問いに答えよ.ただし,$*$については$+,\ -$の$1$つが入る.

(1)$(\sqrt{2}+\sqrt{3}+\sqrt{7})(\sqrt{2}+\sqrt{3}-\sqrt{7})(\sqrt{2}-\sqrt{3}+\sqrt{7})(-\sqrt{2}+\sqrt{3}+\sqrt{7})=[アイ]$
(2)関数$f(x)=x^3+ax^2+bx+5$が,$x=-2$で極大値を,$x=1$で極小値をとるなら,
\[ a=\frac{[$*$ ウ]}{[エ]},\quad b=[$*$ オ] \]
である.
(3)座標平面上に原点$\mathrm{O}$と$\mathrm{A}(3,\ 0)$,$\mathrm{B}(0,\ 4)$があり,点$\mathrm{P}$は$t$を実数として,
\[ \overrightarrow{\mathrm{OP}}=t \overrightarrow{\mathrm{OA}}+(1-t) \overrightarrow{\mathrm{OB}} \]
を満たす.$|\overrightarrow{\mathrm{OP}}|$が最小になるのは$\displaystyle t=\frac{[カキ]}{[クケ]}$のときである.
このとき$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$と$\overrightarrow{\mathrm{AB}}$のなす角は${[コサ]}^\circ$である.
(4)$1$階,$2$階,$4$階,$5$階にだけ停止する荷物用のエレベーターで,$1$階にある$10 \, \mathrm{kg}$,$20 \, \mathrm{kg}$,$30 \, \mathrm{kg}$の$3$個の荷物の全てを上階に運ぶ.一つの階に運ばれる荷物が複数個や$0$個になることを認めると,荷物の運び方は$[シス]$通りである.$10 \, \mathrm{kg}$を$1$階分上げるごとに$1$単位の電力が必要であると仮定すると,$3$個の荷物を上げるために必要な電力の期待値は$[セソ]$単位である.
横浜市立大学 公立 横浜市立大学 2014年 第2問
ある開区間$D$で与えられた関数$f(x)$は,$2$階微分可能で,第$2$次導関数$f^{\prime\prime}(x)$は連続で,更に$f^{\prime\prime}(x)<0$と仮定する.以下の問いに答えよ.

(1)$a_1<a_2<a_3$を満たす$D$の$a_1,\ a_2,\ a_3$に対して
\[ \frac{f(a_2)-f(a_1)}{a_2-a_1}>\frac{f(a_3)-f(a_2)}{a_3-a_2} \]
を示せ.
(2)$x_1,\ x_2$を$D$の実数とする.$0 \leqq \alpha \leqq 1$を満たす$\alpha$に対して
\[ f(\alpha x_1+(1-\alpha)x_2) \geqq \alpha f(x_1)+(1-\alpha) f(x_2) \]
を示せ.
(3)$x_1,\ x_2,\ x_3$を$D$の実数とする.$\alpha_1,\ \alpha_2,\ \alpha_3 \geqq 0$及び$\alpha_1+\alpha_2+\alpha_3=1$を満たす$\alpha_1$,$\alpha_2$,$\alpha_3$に対して
\[ f(\alpha_1 x_1+\alpha_2 x_2+\alpha_3 x_3) \geqq \alpha_1 f(x_1)+\alpha_2 f(x_2)+\alpha_3 f(x_3) \]
を示せ.
(4)$D=(0,\ \infty)$とする.上の議論を用いて,$D$の$x_1,\ x_2,\ x_3$に対して不等式
\[ \frac{x_1+x_2+x_3}{3} \geqq \sqrt[3]{x_1x_2x_3} \]
を示せ.
兵庫県立大学 公立 兵庫県立大学 2013年 第4問
地球を半径$1$の完全な球と仮定し,その球面を$S$と表す.また,地球の中心$\mathrm{O}$,そして,$S$上の,北緯$30^\circ$東経$60^\circ$の点$\mathrm{A}$,および,南緯$30^\circ$西経$60^\circ$の点$\mathrm{B}$の$3$点を含む平面を$\alpha$とする.このとき,次の問に答えなさい.

(1)点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$を,赤道上にあり,それぞれ,東経$0^\circ$,東経$90^\circ$の点とする.また,北極点を点$\mathrm{R}$とする.そこで,原点が地球の中心$\mathrm{O}$であり,さらに,点$\mathrm{P}$が$(1,\ 0,\ 0)$,点$\mathrm{Q}$が$(0,\ 1,\ 0)$,そして,点$\mathrm{R}$が$(0,\ 0,\ 1)$と表される空間座標を考える.このとき,点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$の座標をそれぞれ求めなさい.
(2)地球表面$S$上の東経が$135^\circ$の点で,平面$\alpha$上にあるものの緯度$\theta (-90^\circ \leqq \theta \leqq 90^\circ)$に対して,$\tan \theta$を求めなさい.ただし,北極点の緯度は$90^\circ$,南極点の緯度は$-90^\circ$とする.
滋賀県立大学 公立 滋賀県立大学 2013年 第3問
四面体の$4$つの頂点を$\mathrm{A}_1$,$\mathrm{A}_2$,$\mathrm{A}_3$,$\mathrm{A}_4$とし,空間のある点$\mathrm{P}$に関するそれぞれの位置ベクトルを$\overrightarrow{a_1}$,$\overrightarrow{a_2}$,$\overrightarrow{a_3}$,$\overrightarrow{a_4}$とする.いま$\triangle \mathrm{A}_2 \mathrm{A}_3 \mathrm{A}_4$,$\triangle \mathrm{A}_1 \mathrm{A}_3 \mathrm{A}_4$,$\triangle \mathrm{A}_1 \mathrm{A}_2 \mathrm{A}_4$,$\triangle \mathrm{A}_1 \mathrm{A}_2 \mathrm{A}_3$を順に$\mathrm{T}_1$,$\mathrm{T}_2$,$\mathrm{T}_3$,$\mathrm{T}_4$で表しその重心をそれぞれ$\mathrm{G}_1$,$\mathrm{G}_2$,$\mathrm{G}_3$,$\mathrm{G}_4$とする.

(1)点$\mathrm{H}$を$\displaystyle \overrightarrow{\mathrm{PH}}=\frac{\overrightarrow{a_1}+\overrightarrow{a_2}+\overrightarrow{a_3}+\overrightarrow{a_4}}{4}$を満たす点とすると,$4$つの直線$\mathrm{A}_i \mathrm{G}_i (i=1,\ 2,\ 3,\ 4)$は$\mathrm{H}$で交わることを示せ.
(2)「直線$\mathrm{A}_i \mathrm{H}$は$\mathrm{T}_i$を含む平面に直交する($i=1,\ 2,\ 3,\ 4$)」という条件が成り立つと仮定する.このとき$\mathrm{P}$として$\mathrm{H}$を選べば,$\overrightarrow{a_j}$と$\overrightarrow{a_k}$の内積$\overrightarrow{a_j} \cdot \overrightarrow{a_k} (j,\ k=1,\ 2,\ 3,\ 4)$の値は$j \neq k$を満たすどの$j,\ k$に対しても同じであることを示せ.
(3)(2)の条件が成り立てば,四面体$\mathrm{A}_1 \mathrm{A}_2 \mathrm{A}_3 \mathrm{A}_4$は正四面体であることを示せ.
明治大学 私立 明治大学 2012年 第3問
行列$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$の成分は,$a+d-1=ad-bc$を満たすとする.また,数列$x_0,\ x_1,\ x_2,\ \cdots$と$y_0,\ y_1,\ y_2,\ \cdots$は
\[ \left( \begin{array}{c}
x_n \\
y_n
\end{array} \right)=A \left( \begin{array}{c}
x_{n-1} \\
y_{n-1}
\end{array} \right) \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
を満たすとする.座標平面上の点$(x_n,\ y_n)$を$\mathrm{P}_n$と表し,$\mathrm{O}$は原点とする.点$\mathrm{O}$,$\mathrm{P}_0$,$\mathrm{P}_1$は同一直線上にはないと仮定し,$g=ad-bc$とおく.
以下の$[ ]$にあてはまるものを,$g,\ n$を用いて表せ.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{OP}}_2=([え]) \overrightarrow{\mathrm{OP}}_1+([お]) \overrightarrow{\mathrm{OP}}_0$である.
(2)$g \neq 1$のとき
\[ \overrightarrow{\mathrm{OP}}_n=\frac{[か]}{1-g} \overrightarrow{\mathrm{OP}}_1+\frac{[き]}{1-g} \overrightarrow{\mathrm{OP}}_0 \quad (n=2,\ 3,\ 4,\ \cdots) \]
である.
(3)$|g|<1$のとき
\[ \begin{array}{l}
\lim_{n \to \infty}x_n=[く]x_1+[け]x_0 \\
\lim_{n \to \infty}y_n=[く]y_1+[け]y_0
\end{array} \]
である.
(4)$0<g<1$とする.点$\displaystyle \left( \lim_{n \to \infty}x_n,\ \lim_{n \to \infty}y_n \right)$は線分$\mathrm{P}_1 \mathrm{P}_0$を$[こ]:1$に外分する.
成城大学 私立 成城大学 2012年 第3問
ある日に情報$\mathrm{I}$が伝わると,新たにその情報を知った人のうち

$10 \, \%$が翌日に$2$人ずつに直接会って伝え
$20 \, \%$が翌日に$4$人ずつにメールで伝え
$10 \, \%$が翌日にウェブサイトに書き込みをしてそれぞれ$20$人ずつが読む

とする.

情報$\mathrm{I}$を知った人は翌日にのみ他の人に伝え,同じ人に重複して伝わることはなく,その変形や誤りは起こらないと仮定する.$1$日目に情報$\mathrm{I}$が$100$人に伝わるとして,以下の問いに答えよ.

(1)$3$日目に初めて情報$\mathrm{I}$を知る人の数を求めよ.
(2)$n$日目までに情報$\mathrm{I}$を知る人の総数を求めよ.
(3)情報$\mathrm{I}$を知る人の総数が$10$万人を初めて超えるのは何日目か.
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「仮定」とは・・・

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