タグ「互いに素」の検索結果

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九州大学 国立 九州大学 2015年 第5問
以下の問いに答えよ.

(1)$n$が正の偶数のとき,$2^n-1$は$3$の倍数であることを示せ.
(2)$n$を自然数とする.$2^n+1$と$2^n-1$は互いに素であることを示せ.
(3)$p,\ q$を異なる素数とする.$2^{p-1}-1=pq^2$を満たす$p,\ q$の組をすべて求めよ.
横浜市立大学 公立 横浜市立大学 2014年 第2問
次の問いに答えよ.

(1)次の各問いに答えよ.

\mon[(ア)] $\displaystyle \frac{8}{9}<\frac{q}{p}<\frac{9}{10}$をみたす自然数$p,\ q$における$p$の最小値を記せ.

\mon[(イ)] $\displaystyle \frac{2013}{2014}<\frac{q}{p}<\frac{2014}{2015}$をみたす自然数$p,\ q$における$p$の最小値を記せ.

(2)自然数$a,\ b,\ c,\ d$が$ad-bc=1$をみたすとき,次の各問いに答えよ.

\mon[(ア)] 自然数$p,\ q$が$dq-cp>0$,$ap-bq>0$をみたすとき,$p$の最小値および$p$が最小となるような$q$の値をそれぞれ$a,\ b,\ c,\ d$を用いて表せ.
\mon[(イ)] $\displaystyle \frac{c}{d}<\frac{q}{p}<\frac{a}{b}$をみたす自然数$p,\ q$で$p$が最小となるような分数$\displaystyle \frac{q}{p}$を考えることにより,$a+c$,$b+d$が互いに素であることを示せ.
\mon[(ウ)] $A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right),\ a+d=10$のとき,$(A+A^{-1})^3$の値を求めよ.
吉備国際大学 私立 吉備国際大学 2013年 第2問
$a,\ b$は互いに素な整数とする.

(1)もし$a^2=2b^2 \cdots\cdots①$が成立するなら,$a$は偶数であることを証明せよ.
(2)$①$の$b$も偶数であることを証明せよ.
(3)$①$が成立することはないということを証明せよ.
成城大学 私立 成城大学 2013年 第1問
座標平面において,$x$座標,$y$座標がともに整数である点を格子点と呼ぶ.いま,$4$つの格子点$\mathrm{O}(0,\ 0)$,$\mathrm{A}(a,\ b)$,$\mathrm{B}(a,\ b+4)$,$\mathrm{C}(0,\ b+4)$を考える.ただし,$a$と$b$は互いに素な自然数とする.

(1)線分$\mathrm{OA}$上には,点$\mathrm{O}$,$\mathrm{A}$以外の格子点は存在しないことを示せ.
(2)四角形$\mathrm{OABC}$の$4$辺上に格子点はいくつあるか.
(3)四角形$\mathrm{OABC}$の内部(辺,頂点は含まない)に格子点はいくつあるか.
千葉大学 国立 千葉大学 2012年 第4問
$p,\ q$を互いに素な$2$以上の整数,$m,\ n$は$m < n$なる正の整数とする.このとき,分母が$p^2q^2$で,分子が$p$でも$q$でも割り切れない分数のうち,$m$よりも大きく$n$よりも小さいものの総数を求めよ.
明治大学 私立 明治大学 2012年 第1問
以下の$[ ]$にあてはまる値を答えよ.

(1)座標平面上の点$\mathrm{P}(x,\ y)$が媒介変数$\theta$を用いて
\[ \begin{array}{l}
x=-\sin \theta+2\cos \theta \\
y= 2\sin \theta+3\cos \theta
\end{array} \]
と表されているとする.このとき,原点を$\mathrm{O}$とすると
\[ \mathrm{OP}^2 = [ア]\sqrt{2} \sin \left( [イ]\theta + \frac{\pi}{[ウ]} \right) + [エ] \]
が成り立つ.
(2)$4$つのサイコロを投げて,出た目の積を$m$とする.

(3)$m=10$となる確率は$\displaystyle\frac{[オ]}{[カ][キ][ク]}$である.また,$m=60$となる確率は$\displaystyle\frac{[ケ]}{[コ][サ][シ]}$である.
(4)$m$が$10$と互いに素になる確率は$\displaystyle\frac{[ス]}{[セ][ソ]}$である.また,$m$が$10$の倍数となる確率は$\displaystyle\frac{[タ][チ][ツ]}{[テ][ト][ナ]}$である.\\
ただし,自然数$a$と$b$が互いに素であるとは,$a$と$b$が$1$以外の公約数を持たないことをいう.

(5)$xy$座標平面上で,原点$\mathrm{O}$を中心とする半径$1$の円$\mathrm{O}$に正三角形$\mathrm{ABC}$が内接していて,三点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$はその順に反時計回りに位置している.点$\mathrm{A}$の$x$座標と$y$座標はともに正とする.直線$\mathrm{AC}$と$y$軸は点$\mathrm{D}$で交わっていて,点$\mathrm{D}$を通り直線$\mathrm{BC}$に平行な直線は,円$\mathrm{O}$に点$\mathrm{E}$で接するという.このとき,線分$\mathrm{DE}$の長さは$[ニ]$であって,$\tan (\angle \mathrm{ODE}) = [ヌ]$となる.ゆえに,点$\mathrm{A}$の$y$座標は$[ネ]$である.
成城大学 私立 成城大学 2012年 第2問
次の文章内の$[ア]$~$[コ]$に適当な式または数値を入れよ.ただし,$[ク]$~$[コ]$はそれぞれ$3$つの自然数の組である.

(1)$xy$平面上で,点$(-1,\ 0)$を通る傾き$t$の直線を考える.この直線が円$x^2+y^2=1$と点$(x,\ y)$(ただし,$x>0$,$y>0$)で交わるとき,$y$は$t$と$x$で,
\[ y=[ア] (ⅰ) \]
のように表される.この式を円の方程式$x^2+y^2=1$に代入して,$x$に関する$2$次方程式$[イ]=0$を得る.
この方程式を解いて,
\[ x=[ウ] (ⅱ) \]
を得る.また,式$(ⅰ)$から,
\[ y=[エ] (ⅲ) \]
となる.ただし,$t$の範囲は$0<t<[オ]$である.
(2)円$x^2+y^2=1$上の点$(x,\ y)$(ただし,$x>0$,$y>0$)の各座標がともに有理数であるとき,式$(ⅰ)$より$t$は有理数である.よって,$m,\ n$(ただし,$m>n$)を互いに素な自然数として$\displaystyle t=\frac{n}{m}$と表せば,式$(ⅱ)$,$(ⅲ)$より点$(x,\ y)$は
\[ x=\frac{[カ]}{m^2+n^2},\quad y=\frac{[キ]}{m^2+n^2} \]
と表される.
(3)等式$a^2+b^2=c^2$が成り立つような$3$つの自然数の組$(a,\ b,\ c)$(ただし,$a<b$)で,$a,\ b,\ c$の最大公約数が$1$,かつ$a<9$である組は
$(a,\ b,\ c)=(3,\ 4,\ 5),\ [ク],\ [ケ],\ [コ]$の$4$つである.
旭川医科大学 国立 旭川医科大学 2010年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)整数を係数とする$n$次方程式
\[ f(x)=a_0x^n+a_1x^{n-1}+a_2x^{n-2}+\cdots +a_{n-1}x+a_n=0 \]
が有理数の解$\displaystyle \frac{\beta}{\alpha}$($\alpha$と$\beta$は互いに素な整数とする)をもつとき,$\alpha$は$a_0$の約数であり$\beta$は$a_n$の約数であることを示せ.
(2)素数$p$に対して,
\[ x+y+z=\frac{p}{3},\quad xy+yz+zx=\frac{1}{p},\quad xyz=\frac{1}{p^3} \]
を満たす$x,\ y,\ z$がすべて正の有理数であるとき,$p$および$x,\ y,\ z$を求めよ.
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「互いに素」とは・・・

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