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東京海洋大学 国立 東京海洋大学 2016年 第3問
座標平面上に放物線$C:y=x^2$がある.点$\mathrm{P}(t,\ t^2)$(ただし,$t>0$)における$C$の接線を$\ell$とし,$\ell$が$x$軸,$y$軸と交わる点をそれぞれ$\mathrm{M}$,$\mathrm{N}$とする.$\mathrm{M}$を通り$\ell$と直交する直線が,$y$軸,直線$x=t$と交わる点をそれぞれ$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$とする.

(1)$\angle \mathrm{QPR}$は$\ell$により二等分されることを示せ.
(2)$\triangle \mathrm{PQR}$が正三角形になるような$t$の値を求めよ.
(3)四角形$\mathrm{PQNR}$の面積を$S_1$とし,線分$\mathrm{PQ}$,$y$軸および$C$で囲まれる図形の面積を$S_2$とする.$(2)$のとき,$\displaystyle \frac{S_2}{S_1}$の値を求めよ.
山形大学 国立 山形大学 2016年 第4問
$\mathrm{AB}=\mathrm{BC}=2$,$\displaystyle \angle \mathrm{ABC}=\frac{\pi}{2}$とする$\triangle \mathrm{ABC}$がある.辺$\mathrm{AC}$上に$\mathrm{A}$と異なる点$\mathrm{E}$をとり,$\mathrm{E}$から辺$\mathrm{AB}$に垂線$\mathrm{EF}$を下ろし,$\mathrm{EF}=\mathrm{AF}=x (0<x \leqq 2)$とする.また,線分$\mathrm{AF}$の$\mathrm{F}$を越える延長上に$\mathrm{AG}=2 \mathrm{AF}$となる点$\mathrm{G}$をとる.$\mathrm{EF}$,$\mathrm{FG}$を$2$辺とする正方形$\mathrm{EFGH}$と$\triangle \mathrm{ABC}$の共通部分の面積を$S(x)$とするとき,次の問いに答えよ.

(1)$S(x)$を求めよ.
(2)$xy$平面において,連立不等式$0 \leqq y \leqq S(x)$,$\displaystyle x \geqq \frac{1}{2}$の表す領域$D$を考える.点$(1,\ 1)$を通り,$D$の面積を二等分する直線を$\ell$とする.

(i) $D$の面積を求めよ.
(ii) 直線$\ell$の方程式を求めよ.
京都女子大学 私立 京都女子大学 2016年 第2問
点$\mathrm{A}$を中心とする半径$3$の円$\mathrm{A}$,点$\mathrm{B}$を中心とする半径$4$の円$\mathrm{B}$,点$\mathrm{C}$を中心とする半径$5$の円$\mathrm{C}$の$3$つの円が互いに外接している.円$\mathrm{A}$と円$\mathrm{B}$との接点を$\mathrm{P}$,円$\mathrm{B}$と円$\mathrm{C}$との接点を$\mathrm{Q}$,円$\mathrm{C}$と円$\mathrm{A}$との接点を$\mathrm{R}$とおく.このとき,次の問に答えよ.

(1)$\angle \mathrm{BAC}=\theta$とおく.このとき,$\cos \theta$の値と$\triangle \mathrm{ABC}$の面積を求めよ.
(2)点$\mathrm{P}$における円$\mathrm{A}$の接線と点$\mathrm{R}$における円$\mathrm{A}$の接線との交点を$\mathrm{I}$とおく.直線$\mathrm{AI}$は$\angle \mathrm{PAR}$を二等分していることを証明せよ.
(3)$3$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$を通る円の半径を求めよ.
東京海洋大学 国立 東京海洋大学 2015年 第3問
$\mathrm{O}$を原点とする座標平面上に放物線$C:y=x^2$と点$\mathrm{P}(a,\ b)$(ただし,$a>0$かつ$b<a^2$)がある.$\mathrm{P}$を通り$y$軸に平行な直線$\ell$が,$C$および$x$軸と交わる点をそれぞれ$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$とする.$\overrightarrow{\mathrm{PQ}}=\overrightarrow{\mathrm{QM}}$となるように点$\mathrm{M}$を,また$\overrightarrow{\mathrm{PR}}=\overrightarrow{\mathrm{ON}}$となるように点$\mathrm{N}$をとる.直線$\mathrm{MN}$が$C$と交わる点を$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$とする.

(1)直線$\mathrm{AP}$および直線$\mathrm{BP}$は,それぞれ$C$の接線であることを示せ.
(2)$C$と線分$\mathrm{AB}$で囲まれる図形の面積は,$\ell$により二等分されることを示せ.
玉川大学 私立 玉川大学 2014年 第3問
三角形$\mathrm{ABC}$において,$\mathrm{AB}=1$,$\mathrm{AC}=1$,$\mathrm{BC}=l$とする.$\mathrm{AB}$,$\mathrm{AC}$上にそれぞれ点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$をとり線分$\mathrm{PQ}$が三角形$\mathrm{ABC}$の面積を二等分するように引く.次の問いに答えよ.

(1)線分$\mathrm{AP}$と$\mathrm{AQ}$の長さの積$\mathrm{AP} \cdot \mathrm{AQ}$を求めよ.
(2)$\angle \mathrm{A}$の大きさを$\alpha$とするとき,$\cos \alpha$を$l$を用いて表せ.
(3)線分$\mathrm{PQ}$の長さが最小となる線分$\mathrm{AP}$および線分$\mathrm{AQ}$の長さを求めよ.また,そのときの線分$\mathrm{PQ}$の長さを$l$で表せ.
北里大学 私立 北里大学 2013年 第3問
次の文中の$[ア]$~$[ホ]$にあてはまる最も適切な数を答えなさい.

点$\mathrm{A}$の座標を$(4,\ 0)$,点$\mathrm{B}$の座標を$(0,\ 3)$とし,点$\mathrm{A}$,点$\mathrm{B}$を通る直線$L$と点$\mathrm{A}$で接する半径$r$の円を考える.このような円は,直線$L$より上の領域と下の領域にそれぞれ存在する.直線$L$より上の領域に存在する円を$C_1$,下の領域に存在する円を$C_2$とする.また,点$\mathrm{B}$を通る円$C_1$へのもう$1$本の接線が円と接する点を$\mathrm{P}_1$,同じく,点$\mathrm{B}$を通る円$C_2$へのもう$1$本の接線が円と接する点を$\mathrm{P}_2$とする.
(図は省略)
(1)円の半径$r$が線分$\mathrm{AB}$の長さ$R$と等しいとする.
円$C_1$の中心の座標は$([ア],\ [イ])$,円$C_2$の中心の座標は$([ウ],\ [エ])$である.
また,点$\mathrm{P}_1$の座標は$([オ],\ [カ])$,点$\mathrm{P}_2$の座標は$([キ],\ [ク])$である.
(2)円の半径$r$が線分$\mathrm{AB}$の長さ$R$の$2$倍であるとする.
円$C_1$の中心の座標は$([ケ][コ],\ [サ])$,円$C_2$の中心の座標は$([シ],\ [ス])$である.
点$\mathrm{B}$と円$C_1$の中心を通る直線は,線分$\mathrm{AP}_1$を垂直二等分する.その交点を$\mathrm{Q}_1$とする.同様に,点$\mathrm{B}$と円$C_2$の中心を通る直線は,線分$\mathrm{AP}_2$を垂直二等分する.その交点を$\mathrm{Q}_2$とする.
点$\mathrm{B}$と円$C_1$の中心を通る直線の式は$\displaystyle y=\frac{[セ]}{[ソ]}x+[タ]$であり,点$\mathrm{A}$と点$\mathrm{P}_1$を通る直線の式は,$\displaystyle y=-\frac{[ソ]}{[セ]}x+[チ]$と表すことができる.
同様に,点$\mathrm{B}$と円$C_2$の中心を通る直線の式は$\displaystyle y=\frac{[ツ][テ]}{[ト]}x+[タ]$であり,点$\mathrm{A}$と点$\mathrm{P}_2$を通る直線の式は,$\displaystyle y=-\frac{[ト]}{[ツ][テ]}x+\frac{[ナ]}{[ニ][ヌ]}$と表すことができる.
点$\mathrm{Q}_2$の座標は$\displaystyle \left( \frac{[ネ]}{[ノ]},\ \frac{[ハ]}{[ノ]} \right)$,点$\mathrm{P}_2$の座標は$\displaystyle \left( \frac{[ヒ][フ]}{[ヘ]},\ \frac{[ホ]}{[ヘ]} \right)$となる.
ノートルダム清心女子大学 私立 ノートルダム清心女子大学 2013年 第2問
以下の問いに答えなさい.

(1)図の直角三角形$\mathrm{ABC}$において$\mathrm{AB}=2$,$\mathrm{AC}=1$とする.また,辺$\mathrm{BC}$を二等分する点を$\mathrm{D}$とし,$\angle \mathrm{BAD}$を$\alpha$,$\angle \mathrm{DAC}$を$\beta$とする.このとき$\sin \alpha$及び$\sin \beta$の値を求めなさい.

\begin{zahyou*}[ul=1.5mm](0,42)(0,25)%
\tenretu*{A(35,23)n;B(5,5)w;C(35,5)e;D(20,5)s}%
{\thicklines
\Kakukigou\B\A\D<Hankei=12mm,moziiti=16mm>{$\alpha$}%
\Kakukigou<2>\D\A\C<Hankei=8mm,moziiti=12mm>{$\beta$}%
\Drawline{\A\B\C\A}%
\Drawline{\A\D}%
\put(33,5){\drawline(0,0)(0,2)}%
\put(33,7){\drawline(0,0)(2,0)}%
}
\tenretu*{D(36,23);E(2,3);F(36,3);G(10,5.5);H(20,2)}%
\emathPut\D{$\mathrm{A}$}
\emathPut\E{$\mathrm{B}$}
\emathPut\F{$\mathrm{C}$}
\emathPut\H{$\mathrm{D}$}
\end{zahyou*}

(2)半径$r (>0)$の円の円周の長さを$L$とし,面積を$S$とする.また,半径$r$の球の体積を$V$とする.このとき$x$についての$2$次方程式
\[ Vx^2+Sx-L=0 \]
の実数解がいくつあるか求めなさい.
(3)長さ$1$メートルの細いひもを$1$本だけ余すところなく用いて平面上に正三角形を$1$つ作ったとき,その正三角形の面積を求めなさい.また,同様にして正方形を$1$つ作ったとき,その正方形の面積を求めなさい.さらに,同様にして円を$1$つ作ったとき,その円の面積を求めなさい.ただし円周率を$\pi$とする.
京都府立大学 公立 京都府立大学 2013年 第4問
$x \geqq 0$とする.関数$f(x)=-x^3+x$と関数$g(x)=x^3-x^2$がある.$xy$平面上に曲線$C_1:y=f(x)$および曲線$C_2:y=g(x)$を定めるとき,以下の問いに答えよ.

(1)曲線$C_1$上の点$(1,\ 0)$における曲線$C_1$の接線の方程式を求めよ.
(2)$(1)$で得られた曲線$C_1$の接線と曲線$C_2$の接線が直交するとき,曲線$C_2$の接線の方程式を求めよ.
(3)$0 \leqq x \leqq 1$において,$f(x) \geqq g(x)$が成り立つことを示せ.
(4)原点を通り,曲線$C_1$と曲線$C_2$とで囲まれる図形の面積を二等分する直線の方程式を求めよ.
東京学芸大学 国立 東京学芸大学 2012年 第2問
原点を$\mathrm{O}$とする座標平面上の$2$点$\mathrm{A}(2,\ 0)$,$\mathrm{B}(0,\ 2)$に対して,線分$\mathrm{OA}$上の点$\mathrm{P}$と線分$\mathrm{OB}$上の点$\mathrm{Q}$を,直線$\mathrm{PQ}$が三角形$\mathrm{OAB}$の面積を二等分するようにとる.下の問いに答えよ.

(1)点$\mathrm{Q}$の$y$座標が$t$のとき,直線$\mathrm{PQ}$の方程式と$t$の値の範囲を求めよ.
(2)(1)で求めた範囲で$t$を動かすとき,直線$\mathrm{PQ}$が通る点全体の領域を求め,図示せよ.
弘前大学 国立 弘前大学 2011年 第3問
曲線$y = x^3 +4x^2 -x$と曲線$y = x^2 +3$の3つの交点を$(x_1,\ y_1),\ (x_2,\ y_2),\ (x_3,\ y_3)$とおく.ただし$x_1 < x_2 < x_3$とする.次の問いに答えよ.

(1)2点$(x_1,\ y_1)$と$(x_3,\ y_3)$を結ぶ直線を$L$とする.このとき,直線$L$と曲線$y = x^2+3$で囲まれた部分$D$の面積を求めよ.
(2)曲線$y = x^2 +3$上の2点$(x_1,\ y_1),\ (x_3,\ y_3)$におけるこの曲線の接線をそれぞれ$L_1,\ L_2$とする.2直線$L_1$と$L_2$の交点を通り$y$軸に平行な直線を$L_0$とする.このとき,直線$L_0$は,(1)で求めた部分$D$の面積を二等分することを示せ.
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