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岐阜大学 国立 岐阜大学 2011年 第4問
$k,\ n$は自然数で$n \geqq 3$とする.平面上の点$\mathrm{O}$を中心とする \\
半径1の円を$S_1$とする.右の図のように,半径$r_1$の$n$個の \\
円は隣り合う他の2つの円と外接し,かつ$S_1$に内接してい \\
る.さらに,点$\mathrm{O}$を中心とする円$S_2$は,半径$r_1$のすべて \\
の円に外接している.同様に,$k \geqq 2$に対して,半径$r_k$の \\
$n$個の円は隣り合う他の2つの円と外接し,かつ円$S_k$に内 \\
接している.さらに点$\mathrm{O}$を中心とする円$S_{k+1}$は,半径$r_k$ \\
のすべての円に外接している.$S_2$の半径を$s_2$とする.以下の問に答えよ.
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(1)$r_1$と$s_2$を$n$を用いて表せ.
(2)半径$r_k$の1つの円の面積を$T_k(n)$とする.$T_k(n)$を$k$と$n$を用いて表せ.
(3)$\displaystyle U(n)=n \sum_{k=1}^\infty T_k(n)$とする.$U(n)$を求めよ.
(4)$\displaystyle \lim_{n \to \infty}U(n)$を求めよ.
岐阜大学 国立 岐阜大学 2011年 第3問
平面上に点Oを中心とする半径1の円$S$と$S$に内接する正三角形ABCがある.以下の問に答えよ.

(1)内積$\overrightarrow{\mathrm{OA}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OB}}$の値を求めよ.
(2)$\overrightarrow{\mathrm{OC}}$を$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$と$\overrightarrow{\mathrm{OB}}$を用いて表せ.
(3)平面上の任意の点Pに対して,以下の不等式が成り立つことを示せ.
\[ \text{AP}^2+\text{BP}^2+\text{CP}^2 \geqq 3 \]
また,等号が成り立つのはどのようなときか答えよ.
(4)円$S$の周上の任意の点Qに対して,
\[ (\overrightarrow{\mathrm{OA}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OQ}})^2+(\overrightarrow{\mathrm{OB}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OQ}})^2+(\overrightarrow{\mathrm{OC}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OQ}})^2=\frac{3}{2} \]
となることを示せ.
(5)円$S$の周上の任意の点Qに対して,
\[ \text{AQ}^4+\text{BQ}^4+\text{CQ}^4 \]
の値を求めよ.
岐阜大学 国立 岐阜大学 2011年 第4問
空間内の四面体OABCについて,$\angle \text{OAC}=\angle \text{OAB}=90^\circ,\ \angle \text{BOC}=\alpha,\ \angle \text{COA}=\beta,\ \angle \text{AOB}=\gamma,\ \text{OA}=1$とする.ただし,$\alpha,\ \beta,\ \gamma$はすべて鋭角で,$\displaystyle \cos \alpha=\frac{1}{4},\ \cos \beta=\frac{1}{\sqrt{3}},\ \cos \gamma=\frac{1}{\sqrt{3}}$である.三角形ABCの外接円を$S$とし,その中心をPとする.以下の問に答えよ.

(1)辺BCの長さを求めよ.
(2)$\theta=\angle \text{BAC}$とするとき,$\cos \theta$の値を求めよ.
(3)線分OPの長さを求めよ.
(4)円$S$の周上に点Dをとり,線分ADと線分DBの長さをそれぞれ$\text{AD}=x,\ \text{DB}=y$とする.$x+y$の最大値とそれを与える$x,\ y$を求めよ.
群馬大学 国立 群馬大学 2011年 第2問
$xy$平面上の原点$\mathrm{O}$を中心とする半径$1$の円を$C_1$とする.

(1)点$\mathrm{A}(\sqrt{2},\ 0)$から$C_1$ に引いた接線の方程式を求めよ.
(2)$C_1$上を動く点を$\mathrm{P}$とし,点$\mathrm{P}$と点$\mathrm{B}(1,\ 0)$を結ぶ線分の中点の軌跡を$C_2$とするとき,$C_2$の方程式を求めよ.
山形大学 国立 山形大学 2011年 第3問
座標平面において,点$(2,\ 0)$を中心とする半径$2$の円を$C$とする.点$(1,\ 0)$を通る直線$\ell_1$と円$C$との交点を$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$とし,点$(3,\ 0)$を通る直線$\ell_2$と円$C$との交点を$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$とする.さらに,$\ell_1$と$\ell_2$は垂直に交わるとする.ただし,$\ell_2$は座標軸とは一致しない.$\ell_1$の傾きを$k$で表す.このとき,次の問に答えよ.

(1)$\ell_1$と$\ell_2$の交点$\mathrm{D}$は円$C$の内部にあることを示せ.
(2)弦$\mathrm{AB}$の長さを$k$を用いて表せ.
(3)弦$\mathrm{PQ}$の長さを$k$を用いて表せ.
(4)四角形$\mathrm{APBQ}$の面積の最大値を求めよ.
山形大学 国立 山形大学 2011年 第1問
座標平面において,点$(2,\ 0)$を中心とする半径2の円を$C$とする.点$(1,\ 0)$を通る直線$\ell_1$と円$C$との交点をA,Bとし,点$(3,\ 0)$を通る直線$\ell_2$と円$C$との交点をP,Qとする.さらに,$\ell_1$と$\ell_2$は垂直に交わるとする.ただし,$\ell_2$は座標軸とは一致しない.$\ell_1$の傾きを$k$で表す.このとき,次の問に答えよ.

(1)$\ell_1$と$\ell_2$の交点Dは円$C$の内部にあることを示せ.
(2)弦ABの長さを$k$を用いて表せ.
(3)弦PQの長さを$k$を用いて表せ.
(4)四角形APBQの面積の最大値を求めよ.
山形大学 国立 山形大学 2011年 第3問
座標平面上で原点を中心とする角$\theta \ $(ラジアン)の回転移動を表す行列を$R(\theta)$とする.また,$\displaystyle 0<\theta<\pi \ \left( \theta \neq \frac{\pi}{2} \right)$となる$\theta$に対し,直線$y=(\tan \theta)x$に関する対称移動を表す行列を$A(\theta)$とする.このとき,次の問に答えよ.

(1)行列$X=R(\theta)^{-1}A(\theta)R(\theta)$を求めよ.また,$s$に対して$XR(s)X=R(t)$を満たす$t$を求めよ.ただし,$R(\theta)^{-1}$は$R(\theta)$の逆行列である.
(2)$\displaystyle 0<\alpha<\pi,\ 0<\beta<\pi \ \left( \alpha,\ \beta \neq \frac{\pi}{2} \right)$のとき,$A(\alpha) A(\beta)$を求めよ.
(3)$\displaystyle 0<\beta<\frac{\pi}{2}<\alpha<\pi$のとき,$A(\alpha)A(\beta)=A(\beta)A(\alpha)$となるための必要十分条件を$\alpha,\ \beta$を用いて表せ.
(4)$\displaystyle 0<\alpha<\frac{\pi}{2},\ 0<\beta<\frac{\pi}{2}$で,点$(\tan \alpha,\ \tan \beta)$が曲線$\displaystyle y=\frac{3x-1}{x+3}$上にあるとき,次の\maru{1},\maru{2}に答えよ.

\mon[\maru{1}] $\tan (\alpha-\beta)$の値を求めよ.
\mon[\maru{2}] $A(\alpha)A(\beta)$を求めよ.
宮崎大学 国立 宮崎大学 2011年 第2問
座標平面上において,点A$(0,\ 1)$を中心とし原点Oを通る円$C_1$について,点B$(0,\ -1)$から引いた2本の接線の接点をP,Qとする.ただし,点Pの$x$座標は正とする.さらに,$y$軸に関して対称な放物線$C_2$が直線BPと直線BQにそれぞれ点Pと点Qで接するものとする.このとき,次の各問に答えよ.

(1)2点P,Qの座標を求めよ.
(2)放物線$C_2$を表す方程式を求めよ.
(3)点Aから放物線$C_2$上の各点までの距離は1以上であることを示せ.
(4)円$C_1$の原点Oを含む弧PQと放物線$C_2$で囲まれる部分の面積$S$を求めよ.
宮崎大学 国立 宮崎大学 2011年 第4問
座標平面上に点A$(2,\ 0)$をとる.円$C:x^2+y^2=1$上の任意の点P$(\cos \theta,\ \sin \theta) \ (0 \leqq \theta < 2\pi)$における接線を$\ell$とする.直線$\ell$上に点Qを直線AQと$\ell$が直交するようにとる.ただし,直線$\ell$が点Aを通るときは,点Qは点Aであるとする.このとき,次の各問に答えよ.

(1)点Qの座標を,$\theta$を用いて表せ.
(2)線分PQを,点Pが原点Oに一致するように平行移動したとき,点Qが移動した点をR$(\theta)$とする.ただし,点Pと点Qが一致するときは,点R$(\theta)$は原点とする.このとき,点R$(\theta)$の軌跡は円になることを示し,その中心の座標と半径を求めよ.
福井大学 国立 福井大学 2011年 第1問
以下の問いに答えよ.

(1)$\mathrm{O}$を原点とする座標平面上,直線$y=kx \ (k \text{は定数})$に関する対称移動を$f$で表す.また座標平面上の点$\mathrm{P}$に対して,直線$\mathrm{OP}$を$\mathrm{O}$を中心として角$\displaystyle \frac{\pi}{4}$だけ回転して得られる直線$\ell$に$\mathrm{P}$から下ろした垂線と$\ell$の交点を$\mathrm{Q}$とし,$\mathrm{P}$を$\mathrm{Q}$に移す移動を$g$で表す.ただし$\mathrm{O}$は$g$により$\mathrm{O}$自身に移動するものとする.$f,\ g$をこの順に続けて行って得られる移動(合成変換$g \circ f$)を表す行列を$A$とおくとき,$A$およびその逆行列$A^{-1}$を求めよ.
(2)2次の正方行列$M=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$に対して,$T(M)=a+d,\ D(M)=ad-bc$と定める.このとき以下の命題を証明せよ. \\
「すべての自然数$n$に対して$T(M^n)=\{T(M)\}^n$が成り立つことと,$D(M)=0$であることは,互いに同値である.」
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「中心」とは・・・

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