タグ「中心」の検索結果

36ページ目:全588問中351問~360問を表示)
旭川医科大学 国立 旭川医科大学 2012年 第2問
$C_1$を中心$(0,\ 0)$,半径$1$の円とし,$C_2$を中心$(0,\ 0)$,半径$r>1$の円とする.$ad-bc>0$を満たす行列$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$で表される$1$次変換により円$C_1$が円$C_2$に移るとする.次の問いに答えよ.

(1)$a^2+c^2=b^2+d^2=r^2,\ ab+cd=0$が成り立つことを示せ.
(2)$a=r \cos \theta,\ c=r \sin \theta \ (\theta \text{は実数})$とおくとき,$b,\ d$を$r,\ \theta$を用いて表せ.
(3)$B=\displaystyle\frac{1}{r} \left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$とする.また,$C_1$に外接し,$C_2$に内接する$8$個の相異なる円$S_1,\ S_2,\ \cdots,\ S_8$が次の$3$条件$(ⅰ),\ (ⅱ),\ (ⅲ)$を満たしているとする.このとき,$r$を求めよ.

(i) 行列$B$で表される$1$次変換により$S_i \ (i=1,\ 2,\ \cdots,\ 7)$は$S_{i+1}$に,$S_8$は$S_1$に移る.
(ii) $S_{i+1} \ (i=1,\ 2,\ \cdots,\ 7)$は$S_i$に外接し,$S_8$は$S_1$にも外接する.
(iii) $S_1$は$S_3,\ S_4,\ \cdots, S_7$と交わらない.
山口大学 国立 山口大学 2012年 第1問
$xy$平面上に点$\mathrm{A}(-1,\ 0)$と,原点を中心とする半径1の円$C$を考える.$C$上の点$\mathrm{P}$を通り$x$軸に垂直な直線を$\ell$とし,$\ell$と$x$軸の交点を$\mathrm{Q}$とする.このとき,次の問いに答えなさい.

(1)$\mathrm{P}$の$x$座標を$a$とするとき,$f(a)=\mathrm{AQ}+\mathrm{PQ}$を$a$を用いて表しなさい.
(2)(1)で求めた関数$f(a)$の$-1 \leqq a \leqq 1$における最大値を求めなさい.
福島大学 国立 福島大学 2012年 第2問
座標平面上の3点$\mathrm{A}(9,\ 12)$,$\mathrm{B}(0,\ 0)$,$\mathrm{C}(25,\ 0)$を頂点とする三角形$\mathrm{ABC}$および,三角形$\mathrm{ABC}$の内接円と外接円を考える.三角形$\mathrm{ABC}$の内接円は,辺$\mathrm{BC}$,$\mathrm{CA}$,$\mathrm{AB}$とそれぞれ点$\mathrm{D},\ \mathrm{E},\ \mathrm{F}$で接する.また,三角形$\mathrm{ABC}$の内接円の中心と点$\mathrm{A}$を通る直線は,辺$\mathrm{BC}$と点$\mathrm{G}$で交わる.このとき,以下の問いに答えなさい.

(1)3辺$\mathrm{AB}$,$\mathrm{BC}$,$\mathrm{CA}$の長さを求めなさい.
(2)線分$\mathrm{AE}$の長さを求めなさい.
(3)三角形$\mathrm{ABC}$の内接円の半径と中心の座標を求めなさい.
(4)点$\mathrm{G}$の座標を求めなさい.
(5)三角形$\mathrm{ABC}$の外接円の方程式を求めなさい.
長崎大学 国立 長崎大学 2012年 第4問
$a$を正の定数とする.次の問いに答えよ.

(1)半径$a$の球面に内接する円柱の高さを$g$,底面の半径を$r$とする.$r$を$a$と$g$を用いて表せ.
(2)(1)の円柱で,体積が最大になるときの高さ,およびそのときの底面の半径と体積をそれぞれ$a$を用いて表せ.
(3)半径$a$の球面に内接する円錐がある.ただし,円錐の頂点と底面の中心を結ぶ線分は球の中心を通るものとする.円錐の高さを$h$,底面の半径を$s$とする.$s$を$a$と$h$を用いて表せ.
(4)(3)の円錐で,体積が最大になるときの高さ,およびそのときの底面の半径と体積をそれぞれ$a$を用いて表せ.
山形大学 国立 山形大学 2012年 第1問
$k>0$とする.原点を$\mathrm{O}$とする座標平面において,2点$\mathrm{A},\ \mathrm{B}$は曲線$\displaystyle y=\frac{1}{k}x^2$上にあり,かつ$\triangle \mathrm{OAB}$は正三角形とする.また,$\triangle \mathrm{OAB}$の内接円を$S$とし,$\mathrm{C}$をその中心とする.このとき,次の問に答えよ.

(1)中心$\mathrm{C}$の座標を求めよ.
(2)円$S$の方程式を求めよ.
(3)$T$を中心$\mathrm{D}(3k,\ -2k)$,半径$k$の円とする.$T$上の点$\mathrm{P}$から円$S$へ2本の接線を引いて,その接点を$\mathrm{E},\ \mathrm{F}$とする.線分$\mathrm{CP}$の長さを$t$として,内積$\overrightarrow{\mathrm{CE}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{CF}}$を$k$と$t$を用いて表せ.
(4)点$\mathrm{P}$が円$T$上を動くとき,内積$\overrightarrow{\mathrm{CE}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{CF}}$の最大値と最小値を求めよ.
山形大学 国立 山形大学 2012年 第4問
$k>0$とする.原点を$\mathrm{O}$とする座標平面において,2点$\mathrm{A},\ \mathrm{B}$は曲線$\displaystyle y=\frac{1}{k}x^2$上にあり,かつ$\triangle \mathrm{OAB}$は正三角形とする.また,$\triangle \mathrm{OAB}$の内接円を$S$とし,$\mathrm{C}$をその中心とする.このとき,次の問に答えよ.

(1)中心$\mathrm{C}$の座標を求めよ.
(2)円$S$の方程式を求めよ.
(3)$T$を中心$\mathrm{D}(3k,\ -2k)$,半径$k$の円とする.$T$上の点$\mathrm{P}$から円$S$へ2本の接線を引いて,その接点を$\mathrm{E},\ \mathrm{F}$とする.線分$\mathrm{CP}$の長さを$t$として,内積$\overrightarrow{\mathrm{CE}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{CF}}$を$k$と$t$を用いて表せ.
(4)点$\mathrm{P}$が円$T$上を動くとき,内積$\overrightarrow{\mathrm{CE}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{CF}}$の最大値と最小値を求めよ.
東京海洋大学 国立 東京海洋大学 2012年 第5問
空間内に三角形$\mathrm{ABC}$と定点$\mathrm{O}$を中心とする半径$1$の球面$S$とがある.点$\mathrm{P}$が$S$上のすべての点を動くときの$\mathrm{AP}^2+\mathrm{BP}^2+\mathrm{CP}^2$の最大値,最小値をそれぞれ$M,\ m$とするとき,次の問に答えよ.ただし,三角形$\mathrm{ABC}$の重心$\mathrm{G}$は$\mathrm{OG}>1$をみたすものとする.

(1)$M=\mathrm{AQ}^2+\mathrm{BQ}^2+\mathrm{CQ}^2$となる$S$上の点を$\mathrm{Q}$,$m=\mathrm{AR}^2+\mathrm{BR}^2+\mathrm{CR}^2$となる$S$上の点を$\mathrm{R}$とするとき,$3$点$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$,$\mathrm{G}$は$1$直線上にあることを示せ.
(2)$\sqrt{M-(\mathrm{GA}^2+\mathrm{GB}^2+\mathrm{GC}^2)}-\sqrt{m-(\mathrm{GA}^2+\mathrm{GB}^2+\mathrm{GC}^2)}$の値は三角形$\mathrm{ABC}$に無関係に定まることを示し,その値を求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2012年 第1問
$x$-$y$平面上に$2$点$\mathrm{A}(2,\ -1)$,$\mathrm{B}(-3,\ 3)$をとる.このとき、次の各問いに答えよ.答のみ解答欄に記入せよ.

(1)点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$を通る円の中心を$(p,\ q)$とするとき,$p$と$q$の関係式を求めよ.
(2)点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$を直径の両端とする円の方程式を
$(x-p_0)^2+(y-q_0)^2={r_0}^2 \quad (p_0,\ q_0,\ r_0\ \text{は定数})$の形に表せ.
(3)$(2)$の結果を用いて,点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$を通る円の方程式を,$k \ (\neq 0)$を定数として
\[ k\left\{(x-p_0)^2+(y-q_0)^2-{r_0}^2\right\}+ax+by=c \]
と表すとき,$\displaystyle\frac{b}{a},\ \frac{c}{a}$を求めよ.
明治大学 私立 明治大学 2012年 第3問
次の各設問の$[12]$から$[15]$までの空欄に適するものを書け.また,$[ ]$には数字を入れよ.

$xy$平面上で連立不等式$3x-y+1 \geqq 0,\ x+3y-3 \geqq 0,\ 2x+y-6 \leqq 0$の表す領域を$D$とする.
(1)点$(x,\ y)$が領域$D$を動くとき,$3x+2y$の最大値は$[12]$であり,最小値は$[13]$である.
(2)領域$D$は三角形である.この三角形の外接円の中心の座標は$([14],\ [15])$であり,半径は$[ ]$である.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2012年 第2問
円$x^2+(y-1)^2=1$と外接し,$x$軸と接する円で中心の$x$座標が正であるものを条件Pを満たす円ということにする.

(1)条件Pを満たす円の中心は,曲線$y=[カ]\ (x>0)$の上にある.また,条件Pを満たす半径9の円を$C_1$とし,その中心の$x$座標を$a_1$とすると,$a_1=[キ]$である.
(2)条件Pを満たし円$C_1$に外接する円を$C_2$とする.また,$n=3,\ 4,\ 5,\cdots$に対し,条件Pを満たし,円$C_{n-1}$に外接し,かつ円$C_{n-2}$と異なる円を$C_n$とする.円$C_n$の中心の$x$座標を$a_n$とするとき,自然数$n$に対し$a_{n+1}$を$a_n$を用いて表しなさい.求める過程も書きなさい.
(3)(1),\ (2)で定めた数列$\{a_n\}$の一般項を求めなさい.求める過程も書きなさい.
スポンサーリンク

「中心」とは・・・

 まだこのタグの説明は執筆されていません。