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北海道大学 国立 北海道大学 2016年 第1問
複素数平面上の点$0$を中心とする半径$2$の円$C$上に点$z$がある.$a$を実数の定数とし,
\[ w=z^2-2az+1 \]
とおく.

(1)$|w|^2$を$z$の実部$x$と$a$を用いて表せ.
(2)点$z$が$C$上を一周するとき,$|w|$の最小値を$a$を用いて表せ.
北海道大学 国立 北海道大学 2016年 第3問
$\triangle \mathrm{ABC}$が,$\mathrm{AB}=2$,$\mathrm{AC}=1+\sqrt{3}$,$\angle \mathrm{ACB}={45}^\circ$をみたすとする.

(1)$\beta=\angle \mathrm{ABC}$とおくとき,$\sin \beta$および$\cos 2\beta$の値を求めよ.
(2)$(1)$の$\beta$の値をすべて求めよ.
(3)$\triangle \mathrm{ABC}$の外接円の中心を$\mathrm{O}$とする.$\triangle \mathrm{ABC}$が鋭角三角形であるとき,$\overrightarrow{\mathrm{OC}}=s \overrightarrow{\mathrm{OA}}+t \overrightarrow{\mathrm{OB}}$をみたす実数$s,\ t$を求めよ.
東京工業大学 国立 東京工業大学 2016年 第1問
$a$を正の定数とし,放物線$\displaystyle y=\frac{x^2}{4}$を$C_1$とする.

(1)点$\mathrm{P}$が$C_1$上を動くとき,$\mathrm{P}$と点$\displaystyle \mathrm{Q} \left( 2a,\ \frac{a^2}{4}-2 \right)$の距離の最小値を求めよ.
(2)$\mathrm{Q}$を中心とする円$\displaystyle (x-2a)^2+\left( y-\frac{a^2}{4}+2 \right)^2=2a^2$を$C_2$とする.$\mathrm{P}$が$C_1$上を動き,点$\mathrm{R}$が$C_2$上を動くとき,$\mathrm{P}$と$\mathrm{R}$の距離の最小値を求めよ.
愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2016年 第4問
$xy$平面において,点$(0,\ 2)$を中心とする半径$2$の円を$C$とする.また,放物線$y=ax^2$を$P$とする.ただし,$a$は正の実数とする.

(1)円$C$と放物線$P$との共有点が円$C$の円周の長さを$3$等分するとき,$a$の値を求めよ.
(2)$a$の値を$(1)$で求めたものとする.このとき,円$C$と放物線$P$により囲まれてできる図形のうち,点$\displaystyle \left( \frac{3}{2},\ \frac{3}{2} \right)$を内部に含む図形の面積を求めよ.
北海道大学 国立 北海道大学 2016年 第5問
空間の$2$点$\mathrm{A}(0,\ 0,\ 2)$,$\mathrm{B}(0,\ 1,\ 3)$を通る直線を$\ell$とし,$2$点$\mathrm{C}(1,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{D}(1,\ 0,\ 1)$を通る直線を$m$とする.$a$を定数として,$\ell$上にも$m$上にもない点$\mathrm{P}(s,\ t,\ a)$を考える.

(1)$\mathrm{P}$から$\ell$に下ろした垂線と$\ell$の交点を$\mathrm{Q}$とし,$\mathrm{P}$から$m$に下ろした垂線と$m$の交点を$\mathrm{R}$とする.$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$の座標をそれぞれ$s,\ t,\ a$を用いて表せ.
(2)$\mathrm{P}$を中心とし,$\ell$と$m$がともに接するような球面が存在するための条件を$s,\ t,\ a$の関係式で表せ.
(3)$s,\ t$と定数$a$が$(2)$の条件をみたすとき,平面上の点$(s,\ t)$の軌跡が放物線であることを示し,その焦点と準線を$a$を用いて表せ.
岡山大学 国立 岡山大学 2016年 第2問
座標空間内に,原点$\mathrm{O}(0,\ 0,\ 0)$を中心とする半径$1$の球面$S$と$2$点$\mathrm{A}(0,\ 0,\ 1)$,$\mathrm{B}(0,\ 0,\ -1)$がある.$\mathrm{O}$と異なる点$\mathrm{P}(s,\ t,\ 0)$に対し,直線$\mathrm{AP}$と球面$S$の交点で$\mathrm{A}$と異なる点を$\mathrm{Q}$とする.さらに直線$\mathrm{BQ}$と$xy$平面の交点を$\mathrm{R}(u,\ v,\ 0)$とする.このとき以下の問いに答えよ.

(1)ふたつの線分$\mathrm{OP}$と$\mathrm{OR}$の長さの積を求めよ.
(2)$s,\ t$をそれぞれ$u,\ v$を用いて表せ.
(3)点$\mathrm{P}$が$xy$平面内の直線$ax+by=1 (a^2+b^2 \neq 0)$上を動くとき,対応する点$\mathrm{R}$は$xy$平面内の同一円周上にあることを証明せよ.
岡山大学 国立 岡山大学 2016年 第4問
座標空間内に,原点$\mathrm{O}(0,\ 0,\ 0)$を中心とする半径$1$の球面$S$と$2$点$\mathrm{A}(0,\ 0,\ 1)$,$\mathrm{B}(0,\ 0,\ -1)$がある.$\mathrm{O}$と異なる点$\mathrm{P}(s,\ t,\ 0)$に対し,直線$\mathrm{AP}$と球面$S$の交点で$\mathrm{A}$と異なる点を$\mathrm{Q}$とする.さらに直線$\mathrm{BQ}$と$xy$平面の交点を$\mathrm{R}(u,\ v,\ 0)$とする.このとき以下の問いに答えよ.

(1)ふたつの線分$\mathrm{OP}$と$\mathrm{OR}$の長さの積を求めよ.
(2)$s$を$u,\ v$を用いて表せ.
(3)$\ell$は$xy$平面内の直線で,原点$\mathrm{O}$を通らないものとする.直線$\ell$上を点$\mathrm{P}$が動くとき,対応する点$\mathrm{R}$は$xy$平面内の同一円周上にあることを証明せよ.
愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2016年 第7問
点$\mathrm{O}$を中心とする半径$1$の円に内接する鋭角三角形$\mathrm{ABC}$において,辺$\mathrm{BC}$と直線$\mathrm{AO}$との交点を$\mathrm{M}$とする.$5 \overrightarrow{\mathrm{OA}}+4 \overrightarrow{\mathrm{OB}}+3 \overrightarrow{\mathrm{OC}}=\overrightarrow{\mathrm{0}}$が成り立っているとき,次の問いに答えよ.

(1)内積$\overrightarrow{\mathrm{OB}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OC}}$を求めよ.
(2)$\mathrm{BC}$の長さを求めよ.
(3)$\mathrm{BM}$の長さを求めよ.
(4)$\cos \angle \mathrm{BOM}$を求めよ.
滋賀医科大学 国立 滋賀医科大学 2016年 第3問
$a,\ b$を正の定数とし,$xy$平面上の双曲線
\[ \frac{x^2}{a^2}-\frac{y^2}{b^2}=1 \]
を$H$とする.正の実数$r,\ s$に対して,円$C:(x-s)^2+y^2=r^2$を考える.

(1)$C$の中心が$H$の焦点の一つであるとき,すなわち$s=\sqrt{a^2+b^2}$のとき,$C$と$H$は$x>0$において高々$2$点しか共有点を持たないことを示せ.
(2)$C$と$H$が$x>0$において$4$点の共有点を持つような$(r,\ s)$の範囲を,$rs$平面上に図示せよ.
(3)$C$と$H$が$x>0$において$2$点で接するような$(r,\ s)$を考えるとき,極限$\displaystyle \lim_{r \to \infty} \frac{s}{r}$を求めよ.
東北大学 国立 東北大学 2016年 第5問
空間内に,直線$\ell$で交わる$2$平面$\alpha,\ \beta$と交線$\ell$上の$1$点$\mathrm{O}$がある.さらに,平面$\alpha$上の直線$m$と平面$\beta$上の直線$n$を,どちらも点$\mathrm{O}$を通り$\ell$に垂直にとる.$m,\ n$上にそれぞれ点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$があり,
\[ \mathrm{OP}=\sqrt{3},\quad \mathrm{OQ}=2,\quad \mathrm{PQ}=1 \]
であるとする.線分$\mathrm{PQ}$上の動点$\mathrm{T}$について,$\mathrm{PT}=t$とおく.点$\mathrm{T}$を中心とした半径$\sqrt{2}$の球$S$を考える.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$S$の平面$\alpha$による切り口の面積を$t$を用いて表せ.
(2)$S$の平面$\alpha$による切り口の面積と$S$の平面$\beta$による切り口の面積の和を$f(t)$とおく.$\mathrm{T}$が線分$\mathrm{PQ}$上を動くとき,$f(t)$の最大値と,そのときの$t$の値を求めよ.
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