タグ「不等式」の検索結果

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大分大学 国立 大分大学 2010年 第1問
$x,\ y$が不等式$|x-2|+|y-2| \leqq 2$を満たすとき,次の問いに答えなさい.

(1)この不等式の表す領域を図示しなさい.
(2)$x+2y$の最大値と最小値を求めなさい.
大分大学 国立 大分大学 2010年 第4問
$x,\ y$が不等式$|x-2|+|y-2| \leqq 2$を満たすとき,次の問いに答えなさい.

(1)この不等式の表す領域を図示しなさい.
(2)$x+2y$の最大値と最小値を求めなさい.
鳥取大学 国立 鳥取大学 2010年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)直線$2x+y=16 \cdots \maru{1},\ 2x+3y=24 \cdots \maru{2}$の$x$切片と$y$切片の座標をそれぞれ求めよ.
(2)(1)で定めた直線\maru{1}と\maru{2}との交点の座標を求めよ.
(3)4つの不等式$2x+y \leqq 16,\ 2x+3y \leqq 24,\ x \geqq 0,\ y \geqq 0$の表す領域を$F$とする.$F$の面積を求めよ.
(4)点$(x,\ y)$が(3)で定めた領域$F$を動くとき,$x+y$の最大値と最小値を求めよ.
鳥取大学 国立 鳥取大学 2010年 第4問
$a,\ k$は定数であり,$0<k<1$とする.次の問いに答えよ.

(1)方程式$x=a+k \sin x$はただ一つの実数解をもつことを示せ.
(2)不等式$|\sin \theta| \leqq |\,\theta\,|$がすべての実数$\theta$に対して成立することを示せ.
(3)不等式$|\sin \alpha-\sin \beta| \leqq |\alpha-\beta|$がすべての実数$\alpha,\ \beta$に対して成立することを示せ.
(4)数列$\{x_n\}$を,$x_0=0,\ x_n=a+k \sin x_{n-1} \ (n=1,\ 2,\ \cdots)$によって定める.数列$\{x_n\}$は(1)の方程式$x=a+k \sin x$の解に収束することを示せ.
山口大学 国立 山口大学 2010年 第2問
次の初項と漸化式で定まる数列$\{a_n\}$を考える.
\[ a_1=\frac{1}{2},\ a_{n+1}=e^{-a_n} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
ここで,$e$は自然対数の底で,$1<e<3$である.このとき,次の問いに答えなさい.

(1)すべての自然数$n$について$\displaystyle \frac{1}{3}<a_n<1$が成り立つことを示しなさい.
(2)方程式$x=e^{-x}$はただ1つの実数解をもつことと,その解は$\displaystyle \frac{1}{3}$と1の間にあることを示しなさい.
(3)関数$f(x)=e^{-x}$に平均値の定理を用いることによって,次の不等式が成り立つことを示しなさい.
\begin{align}
\frac{1}{3} \text{と1との間の任意の実数}x_1,\ x_2 \text{について,} \nonumber \\
|f(x_2)-f(x_1)| \leqq e^{-\frac{1}{3}} |x_2-x_1| \nonumber
\end{align}
(4)数列$\{a_n\}$は,方程式$x=e^{-x}$の実数解に収束することを示しなさい.
大阪教育大学 国立 大阪教育大学 2010年 第2問
自然数$n$に対して,
\[ I_n=\int_0^{\frac{\pi}{2}}\sin^n x \, dx \]
とおく.次の問に答えよ.

(1)定積分$I_1,\ I_2,\ I_3$を求めよ.
(2)次の不等式を証明せよ.
\[ I_n \geqq I_{n+1}\]
(3)次の漸化式が成り立つことを証明せよ.
\[ I_{n+2}=\frac{n+1}{n+2}I_n \]
(4)次の極限値を求めよ.
\[ \lim_{n \to \infty} \frac{I_{2n+1}}{I_{2n}} \]
新潟大学 国立 新潟大学 2010年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)不等式$4 \log_4 x \leqq \log_2 (4-x) +1$を解け.
(2)(1)で求めた$x$の範囲において,関数$y=9^x-4 \cdot 3^x+10$の最大値,最小値とそのときの$x$の値をそれぞれ求めよ.
愛媛大学 国立 愛媛大学 2010年 第8問
$n$を自然数とし,$\displaystyle f(x)=x^2e^{-\frac{2}{3}x^3}$とする.

(1)関数$y=f(x)$の増減を調べ,極値を求めよ.
(2)定積分$\displaystyle \int_1^n f(x) \, dx$を求めよ.
(3)不等式$\displaystyle \sum_{k=1}^n f(k)<\frac{3}{2}e^{-\frac{2}{3}}$を証明せよ.
九州工業大学 国立 九州工業大学 2010年 第4問
次に答えよ.ただし,対数は自然対数とする.必要ならば,$1.09<\log 3<1.10$を用いてよい.

(1)すべての$x>0$に対して,不等式
\[ x-\frac{x^2}{2} < \log (1+x) \]
が成り立つことを示せ.
(2)関数$\displaystyle f(x)=x-\frac{x^2}{3}-\log (1+x)$の$0 \leqq x \leqq 2$における最大値,および最小値を求めよ.
(3)方程式$\displaystyle x-\frac{x^2}{3}=\log (1+x)$は$0<x<2$の範囲に解を1つだけもつことを示せ.
(4)(3)における解を$\alpha \ (0<\alpha<2)$とする.曲線$\displaystyle y=x-\frac{x^2}{3}$と曲線$y=\log (1+x)$で囲まれた図形($0 \leqq x \leqq \alpha$の部分)の面積を$S$とする.また,曲線$\displaystyle y=x-\frac{x^2}{3}$,$y=\log (1+x)$と直線$x=2$で囲まれた図形($\alpha \leqq x \leqq 2$の部分)の面積を$T$とする.$S$と$T$の大小を比較せよ.
旭川医科大学 国立 旭川医科大学 2010年 第4問
次の問いに答えよ.

(1)関数$\displaystyle f(x)=\frac{1-\cos x}{x^2}$について,次の問いに答えよ.

$(ⅰ)$ $\displaystyle \lim_{x \to 0}f(x)$を求めよ.
$(ⅱ)$ 区間$0<x<\pi$で$f(x)$の増加減少を調べよ.

(2)三角形ABCにおいて,$\angle \text{A},\ \angle \text{B}$の大きさをそれぞれ$\alpha,\ \beta$とし,それらの角の対辺の長さをそれぞれ$a,\ b$で表す.$0<\alpha<\beta<\pi$のとき,次の不等式が成り立つことを証明せよ.
\[ \frac{b^2}{a^2}<\frac{1-\cos \beta}{1-\cos \alpha}<\frac{\beta^2}{\alpha^2} \]
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