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弘前大学 国立 弘前大学 2011年 第3問
次の問いに答えよ.ただし,$e$は自然対数の底である.

(1)すべての実数$x$に対して,次の不等式を証明せよ.
\[ 1-x^2 \leqq e^{-x^2} \leqq 1 \]
(2)極限$\displaystyle \lim_{n \to \infty} \int_0^1 x^2e^{-(\frac{x}{n})^2} \; dx$を求めよ.
弘前大学 国立 弘前大学 2011年 第2問
不等式
\[ \log_x y \leqq \log_y x \]
の表す領域を図示せよ.
岩手大学 国立 岩手大学 2011年 第3問
数列$\{a_n\}$が
\[ a_1 =\frac{1}{2},\ a_{n+1} = \frac{(n^2 +n)a_n}{n^2 +n+a_n} \quad (n = 1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
で定められるとき,次の問いに答えよ.

(1)数列$\{b_n\}$が$\displaystyle b_n=\frac{1-a_n}{a_n}$で与えられるとき,$b_1,\ b_2,\ b_3$の値を求めよ.
(2)(1)における$\{b_n\}$の階差数列$\{c_n\}$の一般項,および$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
(3)不等式
\[ \sum_{k=2}^n \frac{a_k}{3k+1} < \frac{1}{18} \log \frac{9n^2}{8} \]
が成り立つことを示せ.ただし,$n \geqq 2$とする.
信州大学 国立 信州大学 2011年 第1問
正の数$a_1,\ a_2,\ \cdots,\ a_n$と自然数$n \geqq 2$に対して,次の不等式が成り立つことを数学的帰納法で証明しなさい.
\[ \sum_{i=1}^n \frac{a_i}{1+a_i} > \frac{a_1 +a_2 + \cdots +a_n}{1+a_1 +a_2+\cdots+a_n} \]
徳島大学 国立 徳島大学 2011年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)次の連立不等式を満たす$x$の値の範囲を求めよ.
\[ \left(\frac{1}{27} \right)^x<3^{5x-2},\quad \log_9 \frac{3}{x}>1 \]
(2)$0 \leqq x \leqq \pi$のとき,次の不等式を満たす$x$の値の範囲を求めよ.
\[ \sqrt{3} \sin x -\cos x < \sqrt{3} \]
徳島大学 国立 徳島大学 2011年 第2問
不等式$|x+2y|+|2x-y| \leqq 1$の表す領域を$D$とする.

(1)領域$D$を図示せよ.
(2)領域$D$における$x-y$の最大値および最小値を求めよ.
(3)領域$D$における$|x|-|y|$の最大値および最小値を求めよ.
岩手大学 国立 岩手大学 2011年 第6問
$x$と$y$は不等式
\[ \log_x2-(\log_2y)(\log_xy) < 4(\log_2x-\log_2y) \]
を満たすとする.このとき,$x,\ y$の組$(x,\ y)$の範囲を座標平面上に図示せよ.
岩手大学 国立 岩手大学 2011年 第3問
次の文章について,後の問いに答えよ.\\ \\
\quad 地球温暖化問題に関して,二酸化炭素の排出量の削減が叫ばれている.2008年に日本で開かれたサミットでは,42年後の2050年までに,年当たりの排出量を2008年のときと比較して50$\%$以上削減する,という目標が提言された.この目標を達成するために,前年比同率で削減することを考える.\\
\quad 2008年における排出量を$a \ (a>0)$とし,毎年,前年の$d \times 100 \% \ (0<d<1)$を減らすこととする.2008年の1年後の2009年の排出量の目標は[\bf ア]である.2008年から$n$年後の年間排出量を$a_n$とおくと,$a_n=[イ]$である.目標を達成するには$\displaystyle a_{42} \leqq \frac{a}{2}$,つまり,$d$を用いた式で表せば,
\[ [ウ] \leqq \frac{1}{2} \]
が成り立てばよい.両辺の逆数をとれば$\displaystyle \frac{1}{[ウ]} \geqq 2$となる.ところで,不等式
\[ (1+d)^{42} < \frac{1}{[ウ]} \ \, \cdots\cdots \maru{1} \]
が成り立つことがわかる.従って,
\[ (1+d)^{42} \geqq 2 \qquad\qquad \cdots\cdots \maru{2} \]
を満たす$d$を見つければ目標を達成することは明らかである.不等式\maru{2}の左辺は,二項定理により
\[ (1+d)^{42} =\sum_{r=0}^{42} [エ] \]
と表される.これを用いると,\underline{$d=0.02$は不等式\maru{2}を満たす}ことがわかる.つまり,毎年$2\%$の削減を2009年から行ったとすれば,42年後の2050年の排出量は2008年の$50\%$未満となることがわかった.

(1)文章中の[ア]~[エ]に当てはまる式を答えよ.
(2)$0<d<1$とするとき,不等式\maru{1}を証明せよ.
(3)下線部の命題を証明せよ.
(4)毎年$2\%$の削減を行った場合でも,42年間の排出量の合計は,削減率を0のまま2008年と同じ排出量を同じ期間続けたときの排出量の合計の$\displaystyle \frac{7}{12}$倍より大きくなることを証明せよ.
徳島大学 国立 徳島大学 2011年 第4問
$\displaystyle X=\frac{1}{4} \biggl( \begin{array}{cc}
\sqrt{6} & 2\sqrt{2} \\
5\sqrt{2} & 2\sqrt{6}
\end{array} \biggr),\ Y=\biggl( \begin{array}{cc}
-1 & \sqrt{3} \\
\sqrt{3} & -2
\end{array} \biggr)$のとき$A=XY$とする.行列$A^n \ (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$の表す移動によって,点$(-10^8,\ \sqrt{3}\times 10^8)$が点P$_n$に移るとする.$\log_{10}2=0.3010$として,次の問いに答えよ.

(1)$A=k \biggl( \begin{array}{cc}
\cos \theta & -\sin \theta \\
\sin \theta & \cos \theta
\end{array} \biggr)$を満たす$k$と$\theta$を求めよ.ただし,$k>0$とし,$\theta$は$0 \leqq \theta < 2\pi$とする.
(2)点P$_n$が中心$(0,\ 0)$,半径1の円の内部にある$n$のうちで,最小の$n$の値を求めよ.
(3)不等式$2^8 < \sqrt{x^2+y^2} < 2^{15},\ y>|\,x\,|$の表す領域を$D$とする.点P$_n$が$D$内にある$n$の値をすべて求めよ.
山口大学 国立 山口大学 2011年 第1問
不等式$\log_3(x+1)+\log_3(x-1) \leqq \log_3y-1 \leqq \log_3(11-x)$を満たす整数の組$(x,\ y)$の個数を求めなさい.
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