タグ「不等式」の検索結果

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慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2012年 第2問
次の$[ ]$にあてはまる最も適当な数または式を記入しなさい.

(1)多項式$P(x)$を$x^3+1$で割ったときの余りが$2x^2+13x$であった.このとき,$P(x)$を$x+1$で割ったときの余りは$[カ]$である.また,$P(x)$を$x^2-x+1$で割ったときの余りは$[キ]$である.
(2)数列$\{a_n\}$の初項から第$n$項までの和$S_n$が,
\[ S_n=n^3+2012 \]
で与えられるとする.この数列$\{a_n\}$の初項$a_1$は$a_1=[ク]$である.また,$2$以上の自然数$n$に対して,$a_n$を$n$を用いて表すと$a_n=[ケ]$となる.
(3)$a>1$とし,三角形$\mathrm{ABC}$で$\mathrm{AB}=2$,$\mathrm{BC}=a$,$\angle \mathrm{A}=30^\circ$であるようなものについて考える.このとき$k=[コ]$として,$1<a<k$の場合はこのような三角形は$2$つ存在するが,$a \geqq k$の場合はこのような三角形は$1$つしか存在しない.また$a \geqq k$の場合,$\mathrm{AC}$の長さを$a$を用いて表すと$\mathrm{AC}=[サ]$となる.
(4)$3$個のさいころを同時に投げるとき,出る目の数の積が$3$の倍数になる確率は$[シ]$であり,出る目の数の積が$15$の倍数になる確率は$[ス]$である.
(5)実数$x,\ y$が$2$つの不等式
\[ x^2+y^2 \leqq 25,\quad x-2y \geqq 5 \]
を同時に満たすとき,$y-2x$の最大値は$[セ]$であり,最小値は$[ソ]$である.
甲南大学 私立 甲南大学 2012年 第1問
以下の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \frac{n^2}{250},\ \frac{n^3}{256},\ \frac{n^4}{243}$がすべて整数となるような正の整数$n$のうち,最小のものを求めよ.
(2)$90^\circ<x<180^\circ$のとき,不等式$\displaystyle \frac{\sin 5x}{\sin x}<\frac{\cos 5x}{\cos x}$を満たす$x$の値の範囲を求めよ.
甲南大学 私立 甲南大学 2012年 第1問
以下の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \frac{n^2}{250},\ \frac{n^3}{256},\ \frac{n^4}{243}$がすべて整数となるような正の整数$n$のうち,最小のものを求めよ.
(2)$90^\circ<x<180^\circ$のとき,不等式$\displaystyle \frac{\sin 5x}{\sin x}<\frac{\cos 5x}{\cos x}$を満たす$x$の値の範囲を求めよ.
南山大学 私立 南山大学 2012年 第1問
$[ ]$の中に答を入れよ.

(1)方程式$|3x-2|+x-5=1$を解くと$x=[ア]$である.また,不等式$2x^2-4>|x-1|$を解くと$[イ]$である.
(2)実数$a$に対し,$3$次方程式$x^3+(a-2)x^2+(16-2a)x-32=0$を考える.この方程式の解のうち$a$によらない解は$x=[ウ]$である.また,この方程式が$2$重解をもつような$a$の値を求めると$a=[エ]$である.
(3)$0<a<1$のとき,$x$についての方程式
\[ \log_2 (8ax-1)+\frac{\log_a (x-a)}{\log_a 2}+1=\log_2 2a \]
の解を$a$で表すと$x=[オ]$である.また,この解を最小にする$a$の値を求めると$a=[カ]$である.
(4)円に内接する四角形$\mathrm{ABCD}$の各辺の長さを$\mathrm{AB}=3$,$\mathrm{BC}=6$,$\mathrm{CD}=6$,$\mathrm{DA}=4$とし,対角線$\mathrm{AC}$,$\mathrm{BD}$の交点を$\mathrm{E}$とする.このとき,線分$\mathrm{AE}$,$\mathrm{BE}$の長さの比$\displaystyle \frac{\mathrm{AE}}{\mathrm{BE}}$の値を求めると$\displaystyle \frac{\mathrm{AE}}{\mathrm{BE}}=[キ]$であり,$\mathrm{AE}$の長さを求めると$\mathrm{AE}=[ク]$である.
学習院大学 私立 学習院大学 2012年 第1問
正の実数$a,\ b,\ c$に対して,不等式
\[ \frac{1}{a}+\frac{1}{b}+\frac{1}{c} \geqq \frac{9}{a+b+c} \]
を証明せよ.また,等号が成り立つための条件を求めよ.
東京理科大学 私立 東京理科大学 2012年 第1問
$a,\ b$を実数として,$x$の$4$次関数$f(x)=x^4-ax^2+bx$を考える.次の問いに答えよ.

(1)$s,\ t$を異なる実数とする.曲線$y=f(x)$の,$x=s$における接線の傾きと,$x=t$における接線の傾きが等しいとき,$a$を$s$と$t$を用いて表せ.
(2)曲線$y=f(x)$が異なる$2$点で共通の接線$\ell$をもつとし,その接点の$x$座標の一つを$s$とする.

(i) $a$を$s$を用いて表せ.
(ii) $\ell$の方程式を,$a$と$b$を用いて表せ.

(3)関数$f(x)$が極大値をもつための必要十分条件を$a$と$b$に関する不等式で与えよ.
上智大学 私立 上智大学 2012年 第2問
$xy$平面上で次の不等式の表す領域を$D$とする.
\[ \log_2(2y+1)-1 \leqq \log_2x \leqq 2+\log_2y \leqq \log_2x+\log_2(4-2x) \]

(1)$D$は次の不等式
\[ x \leqq [ケ]y \leqq [コ]x^2+[サ]x \]
および
\[ y \leqq [シ]x+\frac{[ス]}{[セ]} \]
により定まる領域である.

(2)$D$の面積は$\displaystyle \frac{[ソ]}{[タ]}$である.

(3)$s<1$とし,点$(x,\ y)$が$D$上を動くとき,$y-sx$の最大値を$f(s)$とする.

(i) $[チ] \leqq s<1$のとき,$\displaystyle f(s)=[ツ]s+\frac{[テ]}{[ト]}$
(ii) $\displaystyle \frac{[ナ]}{[ニ]} \leqq s<[チ]$のとき,
\[ f(s)=\frac{[ヌ]}{[ネ]}s^2+[ノ]s+\frac{[ハ]}{[ヒ]} \]
(iii) $\displaystyle s<\frac{[ナ]}{[ニ]}$のとき,$\displaystyle f(s)=\frac{[フ]}{[ヘ]}s+\frac{[ホ]}{[マ]}$である.
東京理科大学 私立 東京理科大学 2012年 第1問
次の文章中の$[ア]$から$[ヒ]$までに当てはまる数字$0$~$9$を求めよ.ただし,分数は既約分数として表しなさい.

(1)$a$を実数とするとき,方程式
\[ |x|-|x^2-4|+|x+6|=a \]
を考える.この方程式の実数解が$2$個であるための条件は
\[ a<[ア],\quad [イ]<a<[ウ][エ] \]
であり,実数解を持たないための条件は
\[ a>[オ][カ] \]
である.また,次の不等式
\[ |x|-|x^2-4|+|x+6|>2 \]
には,正の整数解が$[キ]$個,負の整数解が$[ク]$個ある.
(2)空間内に点$\mathrm{O}$,$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$があり,$\overrightarrow{a}=\overrightarrow{\mathrm{OA}}$,$\overrightarrow{b}=\overrightarrow{\mathrm{OB}}$,$\overrightarrow{c}=\overrightarrow{\mathrm{OC}}$とおくとき,それぞれの大きさと内積が
\[ \begin{array}{l}
|\overrightarrow{a}|=9,\quad |\overrightarrow{b}|=12,\quad |\overrightarrow{c}|=\sqrt{42}, \\ \\
\overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{b}=72,\quad \overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{c}=57,\quad \overrightarrow{b} \cdot \overrightarrow{c}=48
\end{array} \]
であるとする.$\overrightarrow{\mathrm{AB}}$と$\overrightarrow{\mathrm{AC}}$のなす角は$\displaystyle \frac{1}{[ケ]} \pi$であり,$\triangle \mathrm{ABC}$の面積は$\displaystyle \frac{[コ][サ]}{[シ]}$である.ベクトル
\[ \overrightarrow{\mathrm{OA}}+s \overrightarrow{\mathrm{AB}}+t \overrightarrow{\mathrm{AC}} \]
が$3$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$を通る平面と直交するのは$\displaystyle s=\frac{[ス]}{[セ]}$,$\displaystyle t=\frac{[ソ]}{[タ]}$のときである.したがって,四面体$\mathrm{OABC}$の体積は$[チ][ツ]$である.
(3)三角関数についての等式
\[ [テ] \cos^3 \theta-[ト] \cos \theta-\cos 3\theta=0 \]
を利用して,$t$に関する$3$次方程式
\[ [テ]t^3-[ト]t-\frac{\sqrt{2}}{2}=0 \]
を解いたとき,$\displaystyle \cos \frac{3}{4} \pi$が解の$1$つであることがわかる.したがって,この方程式の残りの$2$つの解は
\[ \cos \frac{[ナ]}{12} \pi=\frac{\sqrt{[ニ]}+\sqrt{[ヌ]}}{[ネ]} \]

\[ \cos \frac{[ノ]}{12} \pi=\frac{\sqrt{[ニ]}-\sqrt{[ヌ]}}{[ネ]} \]
となる.これより,
\[ \tan \frac{[ナ]}{12} \pi=[ハ]-\sqrt{[ヒ]} \]
となる.
日本女子大学 私立 日本女子大学 2012年 第1問
次の不等式を解け.
\[ \log_2(x+6)+\log_2(x+8)<1+\log_23+\log_2(x+4)^2 \]
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2012年 第2問
以下の文章の空欄に適切な数または式を入れて文章を完成させなさい.

$xy$平面上で点$\mathrm{P}$は$x$軸上に,点$\mathrm{Q}$は$y$軸上に置かれ,点$\mathrm{P}$の$x$座標と点$\mathrm{Q}$の$y$座標はそれぞれ$-2$以上$2$以下の整数であるとする.点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$に対して次の操作を考える.
\begin{screen}
{\bf 操作} \\
点$\mathrm{P}$の座標が$(i,\ 0)$,点$\mathrm{Q}$の座標が$(0,\ j)$であるとき次の規則に従って$2$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$を互いに独立に同時に処理する.

\mon[$(\mathrm{P}1)$] $-1 \leqq i \leqq 1$ならば点$\mathrm{P}$を$(i+1,\ 0)$または$(i-1,\ 0)$のどちらかに確率$\displaystyle \frac{1}{2}$ずつで移す.
\mon[$(\mathrm{P}2)$] $i=-2$ならば点$\mathrm{P}$を必ず$(-1,\ 0)$に移す.
\mon[$(\mathrm{P}3)$] $i=2$ならば点$\mathrm{P}$をそのままにしておく.
\mon[$(\mathrm{Q}1)$] $-1 \leqq j \leqq 1$ならば点$\mathrm{Q}$を$(0,\ j+1)$または$(0,\ j-1)$のどちらかに確率$\displaystyle \frac{1}{2}$ずつで移す.
\mon[$(\mathrm{Q}2)$] $j=-2$ならば点$\mathrm{Q}$を必ず$(0,\ -1)$に移す.
\mon[$(\mathrm{Q}3)$] $j=2$ならば点$\mathrm{Q}$をそのままにしておく.

\end{screen}
さて,$2$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$がともに$(0,\ 0)$に置かれている状態から始め,上の操作を$3$回繰り返し行う.

(1)$3$回の操作の後,点$\mathrm{P}$が$(1,\ 0)$に置かれている確率は$[あ]$であり,$(-1,\ 0)$に置かれている確率は$[い]$である.
(2)$xy$平面上で不等式$y>x$の表す領域を$A$,不等式$y>-x$の表す領域を$B$とする.各回の操作後に点$\mathrm{P}$が常に$A \cup B$内に置かれているという事象を$U$とし,各回の操作後に点$\mathrm{Q}$が常に$A \cup B$内に置かれているという事象を$V$とすると,事象$U \cup V$の確率は$[う]$である.
$xy$平面上で$2$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$を結ぶ線分の長さを$\mathrm{PQ}$とする.ただし$2$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$がともに$(0,\ 0)$に置かれている場合は$\mathrm{PQ}=0$とする.
(3)$3$回の操作を通じてちょうど$1$回だけ$\mathrm{PQ}=\sqrt{2}$となる確率は$[え]$である.
(4)$3$回の操作を通じた$\mathrm{PQ}$の最大値の期待値は$[お]$である.
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