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センター試験 問題集 センター試験 2015年 第2問
$\kagiichi$ \ 条件$p_1,\ p_2,\ q_1,\ q_2$の否定をそれぞれ$\overline{p_1},\ \overline{p_2},\ \overline{q_1},\ \overline{q_2}$と書く.

(1)次の$[ア]$に当てはまるものを,下の$\nagamarurei$~$\nagamarusan$のうちから一つ選べ.

命題「($p_1$かつ$p_2$) $\Longrightarrow$ ($q_1$かつ$q_2$)」の対偶は$[ア]$である.

$\nagamarurei$ ($\overline{p_1}$または$\overline{p_2}$) $\Longrightarrow$ ($\overline{q_1}$または$\overline{q_2}$)
$\nagamaruichi$ ($\overline{q_1}$または$\overline{q_2}$) $\Longrightarrow$ ($\overline{p_1}$または$\overline{p_2}$)
$\nagamaruni$ ($\overline{q_1}$かつ$\overline{q_2}$) $\Longrightarrow$ ($\overline{p_1}$かつ$\overline{p_2}$)
$\nagamarusan$ ($\overline{p_1}$かつ$\overline{p_2}$) $\Longrightarrow$ ($\overline{q_1}$かつ$\overline{q_2}$)
(2)自然数$n$に対する条件$p_1,\ p_2,\ q_1,\ q_2$を次のように定める.
\[\begin{array}{ll}
p_1:n \text{は素数である} & p_2:n+2 \text{は素数である} \\
q_1:n+1 \text{は} 5 \text{の倍数である} & q_2:n+1 \text{は}6 \text{の倍数である}
\end{array} \]
$30$以下の自然数$n$のなかで$[イ]$と$[ウエ]$は
命題「($p_1$かつ$p_2$) $\Longrightarrow$ ($\overline{q_1}$かつ$q_2$)」
の反例となる.
\mon[$\kagini$] $\triangle \mathrm{ABC}$において,$\mathrm{AB}=3$,$\mathrm{BC}=5$,$\angle \mathrm{ABC}={120}^\circ$とする.

このとき,$\mathrm{AC}=[オ]$,$\displaystyle \sin \angle \mathrm{ABC}=\frac{\sqrt{[カ]}}{[キ]}$であり,
$\displaystyle \sin \angle \mathrm{BCA}=\frac{[ク] \sqrt{[ケ]}}{[コサ]}$である.

直線$\mathrm{BC}$上に点$\mathrm{D}$を,$\mathrm{AD}=3 \sqrt{3}$かつ$\angle \mathrm{ADC}$が鋭角,となるようにとる.点$\mathrm{P}$を線分$\mathrm{BD}$上の点とし,$\triangle \mathrm{APC}$の外接円の半径を$R$とすると,$R$のとり得る値の範囲は$\displaystyle \frac{[シ]}{[ス]} \leqq R \leqq [セ]$である.
東京大学 国立 東京大学 2015年 第1問
以下の命題$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$それぞれに対し,その真偽を述べよ.また,真ならば証明を与え,偽ならば反例を与えよ.

命題$\mathrm{A}$ \quad $n$が正の整数ならば,$\displaystyle \frac{n^3}{26}+100 \geqq n^2$が成り立つ.
命題$\mathrm{B}$ \quad 整数$n,\ m,\ \ell$が$5n+5m+3 \ell=1$をみたすならば,$10nm+3m \ell+3n \ell<0$が成り立つ.
東京大学 国立 東京大学 2015年 第3問
$a$を正の実数とし,$p$を正の有理数とする.座標平面上の$2$つの曲線$y=ax^p (x>0)$と$y=\log x (x>0)$を考える.この$2$つの曲線の共有点が$1$点のみであるとし,その共有点を$\mathrm{Q}$とする.以下の問いに答えよ.必要であれば,$\displaystyle \lim_{x \to \infty} \frac{x^p}{\log x}=\infty$を証明なしに用いてよい.

(1)$a$および点$\mathrm{Q}$の$x$座標を$p$を用いて表せ.
(2)この$2$つの曲線と$x$軸で囲まれる図形を,$x$軸のまわりに$1$回転してできる立体の体積を$p$を用いて表せ.
(3)$(2)$で得られる立体の体積が$2 \pi$になるときの$p$の値を求めよ.
東京大学 国立 東京大学 2015年 第3問
$\ell$を座標平面上の原点を通り傾きが正の直線とする.さらに,以下の$3$条件$(ⅰ)$,$(ⅱ)$,$(ⅲ)$で定まる円$C_1$,$C_2$を考える.

(i) 円$C_1$,$C_2$は$2$つの不等式$x \geqq 0$,$y \geqq 0$で定まる領域に含まれる.
(ii) 円$C_1$,$C_2$は直線$\ell$と同一点で接する.
(iii) 円$C_1$は$x$軸と点$(1,\ 0)$で接し,円$C_2$は$y$軸と接する.

円$C_1$の半径を$r_1$,円$C_2$の半径を$r_2$とする.$8r_1+9r_2$が最小となるような直線$\ell$の方程式と,その最小値を求めよ.
(図は省略)
京都大学 国立 京都大学 2015年 第1問
$2$つの関数$\displaystyle y=\sin \left( x+\frac{\pi}{8} \right)$と$y=\sin 2x$のグラフの$\displaystyle 0 \leqq x \leqq \frac{\pi}{2}$の部分で囲まれる領域を,$x$軸のまわりに$1$回転させてできる立体の体積を求めよ.
大阪大学 国立 大阪大学 2015年 第1問
自然数$n$に対して関数$f_n(x)$を
\[ f_n(x)=\frac{x}{n(1+x)} \log \left( 1+\frac{x}{n} \right) \quad (x \geqq 0) \]
で定める.以下の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \int_0^n f_n(x) \, dx \leqq \int_0^1 \log (1+x) \, dx$を示せ.
(2)数列$\{I_n\}$を
\[ I_n=\int_0^n f_n(x) \, dx \]
で定める.$0 \leqq x \leqq 1$のとき$\log (1+x) \leqq \log 2$であることを用いて数列$\{I_n\}$が収束することを示し,その極限値を求めよ.ただし,$\displaystyle \lim_{x \to \infty} \frac{\log x}{x}=0$であることは用いてよい.
大阪大学 国立 大阪大学 2015年 第2問
実数$x,\ y$が$|x| \leqq 1$と$|y| \leqq 1$を満たすとき,不等式
\[ 0 \leqq x^2+y^2-2x^2y^2+2xy \sqrt{1-x^2} \sqrt{1-y^2} \leqq 1 \]
が成り立つことを示せ.
大阪大学 国立 大阪大学 2015年 第4問
座標空間の$x$軸上に動点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$がある.$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$は時刻$0$において,原点を出発する.$\mathrm{P}$は$x$軸の正の方向に,$\mathrm{Q}$は$x$軸の負の方向に,ともに速さ$1$で動く.その後,ともに時刻$1$で停止する.点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$を中心とする半径$1$の球をそれぞれ$A,\ B$とし,空間で$x \geqq -1$の部分を$C$とする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)時刻$t (0 \leqq t \leqq 1)$における立体$(A \cup B) \cap C$の体積$V(t)$を求めよ.
(2)$V(t)$の最大値を求めよ.
大阪大学 国立 大阪大学 2015年 第1問
実数$x,\ y$が$|x| \leqq 1$と$|y| \leqq 1$を満たすとき,不等式
\[ 0 \leqq x^2+y^2-2x^2y^2+2xy \sqrt{1-x^2} \sqrt{1-y^2} \leqq 1 \]
が成り立つことを示せ.
大阪大学 国立 大阪大学 2015年 第2問
直線$\ell:y=kx+m (k>0)$が円$C_1:x^2+(y-1)^2=1$と放物線$\displaystyle C_2:y=-\frac{1}{2}x^2$の両方に接している.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$k$と$m$を求めよ.
(2)直線$\ell$と放物線$C_2$および$y$軸とで囲まれた図形の面積を求めよ.
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