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京都教育大学 国立 京都教育大学 2010年 第4問
中心が$(0,\ 0,\ 1)$,半径が1の球面が,$yz$平面に平行で点$(a,\ 0,\ 0) \ (0<a<1)$を通る平面と交わってできる図形を$C$とする.これに対して,次の問に答えよ.

(1)$C$上の点$\mathrm{P}(a,\ y_1,\ z_1)$と点$\mathrm{Q}(0,\ 0,\ 2)$を通る直線$\mathrm{PQ}$が$xy$平面と交わる点を$\mathrm{R}(x,\ y,\ 0)$とする.$y_1$と$z_1$のそれぞれを$a,\ x,\ y$を使って表せ.
(2)点$\mathrm{P}$が$C$上を動くとき,点$\mathrm{R}$の軌跡を求めよ.
愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2010年 第6問
次の問いに答えよ.

(1)曲線$y=\log x$上の点$\mathrm{A}(1,\ 0)$における接線$\ell_1$の方程式を求めよ.
(2)曲線$y=\log x$上の点$\mathrm{B}(2,\ \log 2)$における接線$\ell_2$の方程式を求めよ.
(3)$f(x)=ax^3+bx^2+cx+d$とおく.曲線$y=f(x)$は2点$\mathrm{A},\ \mathrm{B}$を通り,さらにこの2点での接線がそれぞれ$\ell_1,\ \ell_2$と一致する.このときの$a,\ b,\ c,\ d$の値を求めよ.
(4)(3)で求めた$f(x)$に対して$g(x)=f(x)-\log x$とおく.関数$y=g(x) \ (1 \leqq x \leqq 2)$の最大値を与える$x$の値を求めよ.ただし$0.69<\log 2<0.70$であることを用いてよい.
千葉大学 国立 千葉大学 2010年 第8問
$a,\ b$は実数とする.関数$f(x)$は,
\[ f(x)=a \sin x+b \cos x+\int_{-\pi}^\pi f(t) \cos t \, dt \]
をみたし,かつ,$-\pi \leqq x \leqq \pi$における最大値は$2 \pi$である.このとき,
\[ \int_{-\pi}^\pi \{f(x)\}^2 \, dx \]
を最小にする$a,\ b$の値と,その最小値を求めよ.
千葉大学 国立 千葉大学 2010年 第9問
$a$を1より大きい実数とし,座標平面上に,点$\mathrm{O}(0,\ 0)$,$\mathrm{A}(1,\ 0)$をとる.曲線$\displaystyle y=\frac{1}{x}$上の点$\displaystyle \mathrm{P} \left( p,\ \frac{1}{p} \right)$と,曲線$\displaystyle y=\frac{a}{x}$上の点$\displaystyle \mathrm{Q} \left( q,\ \frac{a}{q} \right)$が,3条件

(1)$p>0,\ q>0$
(2)$\angle \mathrm{AOP}<\angle \mathrm{AOQ}$
(3)$\triangle \mathrm{OPQ}$の面積は3に等しい

をみたしながら動くとき,$\tan \angle \mathrm{POQ}$の最大値が$\displaystyle \frac{3}{4}$となるような$a$の値を求めよ.
千葉大学 国立 千葉大学 2010年 第11問
$f(x)$は実数全体で定義された関数とする.実数$a$に関する条件$(\mathrm{P})$を考える.

$(\mathrm{P})$ 正の実数$r$を十分小さく選べば,$|x-a|<r$をみたすすべての実数$x$に対して$f(x) \leqq f(a)$が成り立つ.

このとき,以下の問いに答えよ.

(1)実数$a$が条件$(\mathrm{P})$をみたし,かつ,$f(x)$が$x=a$で微分可能ならば,$f^\prime(a)=0$であることを証明せよ.
(2)関数$f(x)$が
\[ f(x)=\left\{
\begin{array}{ll}
|x|-x & (x<1 \text{のとき}) \\
|x^2-6x+8| & (x \geqq 1 \text{のとき})
\end{array}
\right. \]
で定義されているとき,条件$(\mathrm{P})$をみたすような実数$a$全体の集合を決定せよ.
(3)一般に,実数全体で定義された関数$f(x)$に対し,次の命題は正しいか.正しければ証明し,正しくなければ反例を挙げよ.

(命題) すべての実数$a$が条件$(\mathrm{P})$をみたすならば,$f(x)$は定数関数である.
九州工業大学 国立 九州工業大学 2010年 第1問
$a$を正の実数とする.また,対数は自然対数,$e$は自然対数の底を表す.以下の問いに答えよ.

(1)不定積分$\displaystyle \int \log (ax) \, dx$を求めよ.
(2)$0<x<e$の範囲で曲線$y=\log (ax)$と直線$y=1$とが交わるように,$a$の値の範囲を定めよ.
(3)$a$の値が(2)で求めた範囲にあるとする.座標平面において,曲線$y=\log (ax)$と2直線$y=0,\ x=e$とで囲まれた図形のうち,$y \leqq 1$の部分の面積を$S_1$,$y \geqq 1$の部分の面積を$S_2$とする.$S=S_1-S_2$を$a$を用いて表せ.
(4)$a$の値が(2)で求めた範囲にあるとする.$S$の最大値とそのときの$a$の値を求めよ.
浜松医科大学 国立 浜松医科大学 2010年 第2問
3次関数$f(x)=x^3-3ax^2 \ (a>0)$と,曲線$C:y=f(x) \ (-\infty<x<\infty)$を考える.以下の問いに答えよ.

(1)$y=f(x)$の変曲点における接線の式を求めよ.
(2)曲線$C$はこの変曲点に関して対称であることを示せ.
(3)$b,\ c$は実数とする.3次方程式$x^3-3ax^2=bx-c$が3つの解をもち,それらの解が等差数列をなすとき,$c$を$a,\ b$の式で表せ.
(4)(3)において,等差数列の公差が$2 \sqrt{3}$に等しいとする.このとき,3次関数$f(x)-bx+c$の極値を求めよ.
九州工業大学 国立 九州工業大学 2010年 第3問
点$\mathrm{O}$を原点,点$\mathrm{P}$を楕円$\displaystyle \frac{x^2}{16}+\frac{(y-3)^2}{25}=1$上の点とする.$x$軸の正の部分を始線として動径$\mathrm{OP}$の表す角を$\theta \ (0 \leqq \theta<2\pi)$とする.以下の問いに答えよ.

(1)点$\mathrm{P}$の$y$座標を$\displaystyle \frac{a+b \sin \theta}{c+d \sin \theta}$($a,\ b,\ c,\ d$は実数)の形で表せ.
(2)点$\mathrm{P}$における楕円の接線を$\ell$とする.直線$\ell$の方程式を求めよ.
(3)点$\mathrm{A}$の座標を$(0,\ 6)$とする.点$\mathrm{A}$を(2)の直線$\ell$に関して対称移動した点を$\mathrm{Q}$とする.点$\mathrm{Q}$の座標を$\theta$を用いて表せ.
九州工業大学 国立 九州工業大学 2010年 第2問
実数$\displaystyle \theta \ \left( 0<\theta<\frac{\pi}{2} \right)$に対して行列$A$を
\[ A=\left( \begin{array}{rr}
\cos 2\theta & \sin 2\theta \\
-\sin 2\theta & \cos 2\theta
\end{array} \right) \]
とする.また,実数$k \ (k>0)$に対して,$x,\ y$は
\[ \left( \begin{array}{c}
x \\
y
\end{array} \right)=A \left( \begin{array}{c}
x \\
y
\end{array} \right)+\left( \begin{array}{c}
0 \\
k
\end{array} \right) \]
を満たす.そして,$x,\ y,\ k$を用いて座標平面上の2点$\mathrm{P}(x,\ y)$,$\mathrm{Q}(0,\ k)$を定める.原点を$\mathrm{O}$とする.以下の問いに答えよ.

(1)点$\mathrm{P}$の座標を$k,\ \tan \theta$を用いて表せ.
(2)$\angle \mathrm{OPQ}$を$\theta$を用いて表せ.
(3)$\triangle \mathrm{OPQ}$を$x$軸の周りに1回転させてできる立体の体積$V(\theta)$を求めよ.
(4)(3)で求めた$V(\theta)$について,$\displaystyle \lim_{\theta \to +0}\frac{\theta}{2\pi}V(\theta)$を求めよ.
宮城教育大学 国立 宮城教育大学 2010年 第3問
関数$y=x^3-3x^2+3$について,次の問いに答えよ.

(1)この関数のグラフに点$(3,\ -1)$から接線を引く.このとき,すべての接点の座標を求めよ.
(2)(1)で求めた接点のうち,その$x$座標が最小のものを$\mathrm{A}$,最大のものを$\mathrm{B}$とする.2点$\mathrm{A},\ \mathrm{B}$を通る直線の方程式を求めよ.
(3)この関数のグラフ上の点を$\mathrm{P}(s,\ s^3-3s^2+3)$とする.ただし,$2-\sqrt{3}<s<2+\sqrt{3}$である.このとき,点$\mathrm{P}$と(2)で求めた直線との距離$d$を$s$で表し,$d$の最大値を求めよ.
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