タグ「不等号」の検索結果

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長崎大学 国立 長崎大学 2010年 第4問
$a$を$a>1$を満たす定数とする.原点Oと点P$(1,\ 0)$を線分で結び,点Pと点Q$(a,\ \log a)$を曲線$y=\log x$で結ぶ.このようにして得られる曲線OPQを,$y$軸の周りに1回転させてできる立体の容器を考える.ただし,OPを含む部分を底面として,水平に置くものとする.次の問いに答えよ.

(1)この容器の容積$V$を$a$を用いて表せ.
(2)$m$を正の定数とする.この容器に,単位時間あたり$m$の水を一定の割合で注ぎ入れる.ただし,最初は水が全く入っていない状態とする.注ぎ始めてから時間$\displaystyle t \ \left( 0<t<\frac{V}{m} \right)$が経過したとき,底面から水面までの高さを$h$,水面の上昇する速度を$v$とする.$h$および$v$を$m,\ t$を用いて表せ.
熊本大学 国立 熊本大学 2010年 第1問
関数$y=\sqrt{3}\sin 2x-\cos 2x+2\sin x-2\sqrt{3}\cos x$について,以下の問いに答えよ.

(1)$\sin x-\sqrt{3}\cos x=t$とおいて,$y$を$t$の式で表せ.
(2)$\displaystyle 0 \leqq x \leqq \frac{2}{3}\pi$のとき,$y$の最大値および最小値を求めよ.
熊本大学 国立 熊本大学 2010年 第2問
曲線$C:x^2+y^2=1 \ (x \geqq 0,\ y \geqq 0)$上に3点A$\displaystyle \left( \frac{\sqrt{3}}{2},\ \frac{1}{2} \right)$,P$(1,\ 0)$,Q$(0,\ 1)$をとり,$\displaystyle \angle \text{POR}=\theta \ \left( 0<\theta < \frac{\pi}{4} \right)$となる$C$上の点をR$(s,\ t)$とする.さらに,$C$上の点Xを2つのベクトル$s \overrightarrow{\mathrm{OA}}-t\overrightarrow{\mathrm{OX}}$と$t \overrightarrow{\mathrm{OA}}-s\overrightarrow{\mathrm{OX}}$が垂直になるようにとる.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$と$\overrightarrow{\mathrm{OX}}$の内積の値を$\theta$を用いて表せ.
(2)条件をみたすXが弧AP上にとれるとき,$\theta$の範囲を求めよ.
(3)(2)で求めた$\theta$の範囲において,$\triangle$ROXの面積の最大値を求めよ.
東京医科歯科大学 国立 東京医科歯科大学 2010年 第2問
座標空間において,$8$点$\mathrm{O}(0,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{A}(1,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{B}(0,\ 1,\ 0)$,$\mathrm{C}(0,\ 0,\ 1)$,$\mathrm{D}(0,\ 1,\ 1)$,$\mathrm{E}(1,\ 0,\ 1)$,$\mathrm{F}(1,\ 1,\ 0)$,$\mathrm{G}(1,\ 1,\ 1)$をとり,この$8$点を頂点とする立方体を$Q$とする.また点$\mathrm{P}(x,\ y,\ z)$と正の実数$t$に対し,$6$点$(x+t,\ y,\ z)$,$(x-t,\ y,\ z)$,$(x,\ y+t,\ z)$,$(x,\ y-t,\ z)$,$(x,\ y,\ z+t)$,$(x,\ y,\ z-t)$を頂点とする正八面体を$\alpha_t(\mathrm{P})$,その外部の領域を$\beta_t(\mathrm{P})$で表す.ただし,立方体および正八面体は内部の領域も含むものとする.このとき以下の問いに答えよ.

(1)$0 < t \leqq 1$のとき,$Q$と$\alpha_t(\mathrm{O})$の共通部分$Q \cap \alpha_t(\mathrm{O})$の体積を$t$で表せ.
(2)$Q \cap \beta_1(\mathrm{O}) \cap \beta_1(\mathrm{D}) \cap \beta_1(\mathrm{E}) \cap \beta_1(\mathrm{F})$の体積を求めよ.
(3)$\displaystyle \frac{1}{2} < t \leqq 1$のとき,$Q \cap \alpha_t(\mathrm{O}) \cap \alpha_t(\mathrm{A})$の体積を$t$で表せ.
(4)$t$が$0<t \leqq 1$の範囲で変化するとき,$Q \cap \alpha_t(\mathrm{O}) \cap \beta_t(\mathrm{A}) \cap \beta_t(\mathrm{B}) \cap \beta_t(\mathrm{C})$の体積が最大となる$t$の値を求めよ.
宮崎大学 国立 宮崎大学 2010年 第5問
座標平面上に2つの円
\begin{eqnarray}
& & C_1:(x+1)^2+(y-1)^2=1 \nonumber \\
& & C_2:(x-1)^2+(y-1)^2=1 \nonumber
\end{eqnarray}
がある.不等式$y>2$が表す領域$D$内に点P$(a,\ b)$をとる.点Pから円$C_1,\ C_2$にひいた接線と$x$軸との交点をそれぞれA,Bとする.ただし,下図のように$\triangle$PABは円$C_1,\ C_2$をともに含むものとする.このとき,次の各問に答えよ.

(1)$b$を定数とするとき,辺ABの長さが最小となるのは$a=0$のときであることを示せ.
(2)点Pが領域$D$内を動くとき,$\triangle$PABの面積の最小値を求めよ.


\setlength\unitlength{1truecm}
(図は省略)
佐賀大学 国立 佐賀大学 2010年 第1問
数列$\{a_n\}$が
\[ a_1=2,\quad a_{n+1}=2a_n+2 \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
で定義されるとき,次の問いに答えよ.

(1)すべての自然数$n$に対して$a_{n+1}+b=2(a_n+b)$が成り立つような定数$b$を求めよ.
(2)一般項$a_n$を求めよ.
(3)$\displaystyle \frac{a_{2n}}{a_n} \geqq 10^{25}+1$をみたす最小の自然数$n$を求めよ.ただし,$\log_{10}2=0.3010$とする.
佐賀大学 国立 佐賀大学 2010年 第2問
$\theta$の関数$f(\theta)=A \sin (\theta + \alpha)$は$f(0^\circ)=1,\ f(90^\circ)=1$をみたしている.ただし,$A>0,\ 0^\circ \leqq \alpha < 360^\circ$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$A$と$\alpha$を求めよ.
(2)$f(\alpha +30^\circ)$と$\sin (\alpha +30^\circ) \cos (\alpha +30^\circ)$を求めよ.
(3)$\theta$の関数$g(\theta)$は
\begin{eqnarray}
& & \{f(\theta)\}^2 g(\theta)-k \{f(\theta)\}^2 = 2\{g(\theta)\}^2 -2kg(\theta)+g(\theta)-\frac{1}{4} \nonumber \\
& & g(\alpha + 30^\circ)=\sin (\alpha + 30^\circ) \cos (\alpha + 30^\circ) \nonumber
\end{eqnarray}
をみたしている.実数$k$と$g(\theta)$を求めよ.
鳥取大学 国立 鳥取大学 2010年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)直線$2x+y=16 \cdots\cdots ①,\ 2x+3y=24 \cdots\cdots ②$の$x$切片と$y$切片の座標をそれぞれ求めよ.
(2)(1)で定めた直線$①$と$②$との交点の座標を求めよ.
(3)$4$つの不等式$2x+y \leqq 16,\ 2x+3y \leqq 24,\ x \geqq 0,\ y \geqq 0$の表す領域を$F$とする.$F$の面積を求めよ.
(4)点$(x,\ y)$が(3)で定めた領域$F$を動くとき,$x+y$の最大値と最小値を求めよ.
東京医科歯科大学 国立 東京医科歯科大学 2010年 第3問
$xy$平面において,次の円$C$と楕円$E$を考える.
\begin{eqnarray}
& & C:x^2+y^2=1 \nonumber \\
& & E:x^2+\frac{y^2}{2}=1 \nonumber
\end{eqnarray}
また,$C$上の点$\mathrm{P}(s,\ t)$における$C$の接線を$\ell$とする.このとき以下の各問いに答えよ.

(1)$\ell$の方程式を$s,\ t$を用いて表せ.
以下,$t>0$とし,$E$が$\ell$から切り取る線分の長さを$L$とする.
(2)$L$を$t$を用いて表せ.
(3)$\mathrm{P}$が動くとき,$L$の最大値を求めよ.
(4)$L$が(3)で求めた最大値をとるとき,$\ell$と$E$が囲む領域のうち,原点を含まない領域の面積を$A$とする.$A$の値を求めよ.
東京医科歯科大学 国立 東京医科歯科大学 2010年 第3問
$xy$平面において,次の円$C$と楕円$E$を考える.
\begin{eqnarray}
& & C:x^2+y^2=1 \nonumber \\
& & E:x^2+\frac{y^2}{2}=1 \nonumber
\end{eqnarray}
また,$C$上の点P$(s,\ t)$における$C$の接線を$\ell$とする.このとき以下の各問いに答えよ.

(1)$\ell$の方程式を$s,\ t$を用いて表せ.
以下,$t>0$とし,$E$が$\ell$から切り取る線分の長さを$L$とする.
(2)$L$を$t$を用いて表せ.
(3)Pが動くとき,$L$の最大値を求めよ.
(4)$L$が(3)で求めた最大値をとるとき,$\ell$と$E$が囲む領域のうち,原点を含まない領域の面積を$A$とする.$A$の値を求めよ.
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