タグ「不等号」の検索結果

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横浜国立大学 国立 横浜国立大学 2010年 第5問
各項が正の実数である数列$\{a_n\}$が,$a_1=1$と関係式
\[ a_{n+1}-a_n=\sqrt{n} \left(1+\frac{1}{a_n+a_{n+1}} \right) \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
をみたしている.次の問いに答えよ.

(1)$a_n \geqq \sqrt{n} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$を示せ.
(2)$\displaystyle \sum_{k=1}^{n-1} \sqrt{k} \leqq \frac{2}{3}(n^{\frac{3}{2}}-1) \quad (n=2,\ 3,\ 4,\ \cdots)$を示せ.
(3)$\displaystyle a_n \leqq \frac{2}{3}n^{\frac{3}{2}} + \frac{1}{2}n -\frac{1}{6} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$を示せ.
筑波大学 国立 筑波大学 2010年 第1問
$\displaystyle f(x) = \frac{1}{3}x^3-\frac{1}{2}ax^2$とおく.ただし,$a > 0$とする.

(1)$f(-1) \leqq f(3)$となる$a$の範囲を求めよ.
(2)$f(x)$の極小値が$f(-1)$以下となる$a$の範囲を求めよ.
(3)$-1 \leqq x \leqq 3$における$f(x)$の最小値を$a$を用いて表せ.
筑波大学 国立 筑波大学 2010年 第2問
3つの曲線
\begin{eqnarray}
& & C_1 : y = \sin x \quad \left( 0 \leqq x < \frac{\pi}{2} \right) \nonumber \\
& & C_2 : y = \cos x \quad \left( 0 \leqq x < \frac{\pi}{2} \right) \nonumber \\
& & C_3 : y = \tan x \quad \left( 0 \leqq x < \frac{\pi}{2} \right) \nonumber
\end{eqnarray}
について以下の問いに答えよ.

(1)$C_1$と$C_2$の交点,$C_2$と$C_3$の交点,$C_3$と$C_1$の交点のそれぞれについて$y$座標を求めよ.
(2)$C_1,\ C_2,\ C_3$によって囲まれる図形の面積を求めよ.
信州大学 国立 信州大学 2010年 第4問
$0 < p < 4$とし,放物線$\displaystyle y =\frac{1}{4}x^2$上の点$\displaystyle \left(p,\ \frac{1}{4}p^2 \right)$を中心にして,半径が$\displaystyle \frac{1}{4}p^2$の円$C$をかく.次に,$m > 0$とし,直線$y = mx$が円$C$に接しているとする.

(1)$m$を$p$の式で表せ.
(2)放物線$\displaystyle y =\frac{1}{4}x^2$と直線$y = mx$によって囲まれる図形の面積が$\displaystyle \frac{1}{3}$のとき,$m$と$p$の値を求めよ.
信州大学 国立 信州大学 2010年 第6問
関数$\displaystyle y = \frac{\cos x}{e^x} \ (x > 0)$の極大値を,大き方から順に
\[ a_1,\ a_2,\ a_3,\ \cdots,\ a_n,\ \cdots \]
とする.

(1)数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
(2)無限級数$\displaystyle \sum_{n=1}^{\infty} a_n$の和を求めよ.
信州大学 国立 信州大学 2010年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)2次方程式$x^2 + (2a-1)x+a^2-3a-4 = 0$が少なくとも1つ正の解をもつような実数の定数$a$の値の範囲を求めよ.
(2)不等式$|2 \sin (x+y)| \geqq 1$の表す点$(x,\ y)$の領域を,$0 \leqq x \leqq \pi,\ 0 \leqq y \leqq \pi$の範囲で図示せよ.
(3)座標平面上に3点A$(2,\ 5)$,B$(1,\ 3)$,P$_1(5,\ 1)$をとる.まず,点P$_1$と点Aの中点をQ$_1$,点Q$_1$と点Bの中点をP$_2$とする.次に,点 P$_2$と点Aの中点をQ$_2$,点Q$_2$と点Bの中点をP$_3$とする.以下同様に繰り返し,点P$_n$と点Aの中点をQ$_n$,点Q$_n$と点Bの中点をP$_{n+1} \ (n =1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$とする.点P$_n$の$x$座標を$a_n$とするとき,$a_n$を$n$の式で表し,$\displaystyle \lim_{n \to \infty} a_n$を求めよ.
東京大学 国立 東京大学 2010年 第4問
$\mathrm{O}$を原点とする座標平面上の曲線
\[ C:\quad y=\frac{1}{2}x+\sqrt{\frac{1}{4}x^2+2} \]
と,その上の相異なる$2$点$\mathrm{P}_1(x_1,\ y_1)$,$\mathrm{P}_2(x_2,\ y_2)$を考える.

(1)$\mathrm{P}_i \ (i=1,\ 2)$を通る$x$軸に平行な直線と,直線$y=x$との交点を,それぞれ$\mathrm{H}_i \ (i=1,\ 2)$とする.このとき$\triangle \mathrm{OP}_1 \mathrm{H}_1$と$\triangle \mathrm{OP}_2 \mathrm{H}_2$の面積は等しいこと示せ.
(2)$x_1<x_2$とする.このとき$C$の$x_1\leqq x\leqq x_2$の範囲にある部分と,線分$\mathrm{P}_1 \mathrm{O}$,$\mathrm{P}_2 \mathrm{O}$で囲まれる図形の面積を,$y_1$,$y_2$を用いて表せ.
東京大学 国立 東京大学 2010年 第5問
$C$を半径$1$の円周とし,$\mathrm{A}$を$C$上の$1$点とする.$3$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$が$\mathrm{A}$を時刻$t=0$に出発し,$C$上を各々一定の速さで,$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$は反時計回りに,$\mathrm{R}$は時計回りに,時刻$t=2\pi$まで動く.$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$の速さは,それぞれ$m$,$1$,$2$であるとする.(したがって,$\mathrm{Q}$は$C$をちょうど一周する.)ただし,$m$は$1\leqq m \leqq 10$をみたす整数である.$\triangle \mathrm{PQR}$が$\mathrm{PR}$を斜辺とする直角二等辺三角形となるような速さ$m$と時刻$t$の組をすべて求めよ.
千葉大学 国立 千葉大学 2010年 第5問
放物線$y=x^2$と直線$y=ax+b$によって囲まれる領域を
\[ D=\{(x,\ y) \; | \; x^2 \leqq y \leqq ax+b \} \]
とし,$D$の面積が$\displaystyle \frac{9}{2}$であるとする.座標平面上で,$x$座標,$y$座標が共に整数である点を格子点と呼ぶ.

(1)$a=0$のとき,$D$に含まれる格子点の個数を求めよ.
(2)$a,\ b$が共に整数であるとき,$D$に含まれる格子点の個数は,$a,\ b$の値によらず一定であることを示せ.
東京大学 国立 東京大学 2010年 第6問
四面体$\mathrm{OABC}$において,$4$つの面はすべて合同であり,$\mathrm{OA}=3$,$\mathrm{OB}=\sqrt{7}$,$\mathrm{AB}=2$であるとする.また,$3$点$\mathrm{O}$,$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$を含む平面を$L$とする.

(1)点$\mathrm{C}$から平面$L$におろした垂線の足を$\mathrm{H}$とおく.$\overrightarrow{\mathrm{OH}}$を$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$と$\overrightarrow{\mathrm{OB}}$を用いて表せ.
(2)$0<t<1$をみたす実数$t$に対して,線分$\mathrm{OA}$,$\mathrm{OB}$各々を$t:1-t$に内分する点をそれぞれ$\mathrm{P}_t$,$\mathrm{Q}_t$とおく.$2$点$\mathrm{P}_t$,$\mathrm{Q}_t$を通り,平面$L$に垂直な平面を$M$とするとき,平面$M$による四面体$\mathrm{OABC}$の切り口の面積$S(t)$を求めよ.
(3)$t$が$0<t<1$の範囲を動くとき,$S(t)$の最大値を求めよ.
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