タグ「不等号」の検索結果

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広島大学 国立 広島大学 2010年 第1問
$k$は定数で,$k > 0$とする.曲線$C : y = kx^2 \ (x \geqq 0)$と2つの直線$\displaystyle \ell : y = kx+\frac{1}{k},\ m : y = -kx+\frac{1}{k}$との交点の$x$座標をそれぞれ$\alpha,\ \beta \ (0 < \beta < \alpha)$とするとき,次の問いに答えよ.

(1)$\alpha-\beta$の値を求めよ.
(2)$\alpha \beta,\ \alpha^2+ \beta^2$および$\alpha^3- \beta^3$を$k$を用いて表せ.
(3)曲線$C$と2直線$\ell,\ m$とで囲まれた部分の面積を最小にする$k$の値を求めよ.また,そのときの面積を求めよ.
広島大学 国立 広島大学 2010年 第2問
座標平面上に点O$(0,\ 0)$と点P$(4,\ 3)$をとる.不等式$(x-5)^2 +(y-10)^2 \leqq 16$の表す領域を$D$とする.次の問いに答えよ.

(1)$k$は定数とする.直線$\displaystyle y = -\frac{4}{3}x+k$上の点をQとするとき,ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{OQ}}$と$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$の内積$\overrightarrow{\mathrm{OQ}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OP}}$を$k$を用いて表せ.
(2)点Rが$D$全体を動くとき,ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$と$\overrightarrow{\mathrm{OR}}$の内積$\overrightarrow{\mathrm{OP}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OR}}$の最大値および最小値を求めよ.
広島大学 国立 広島大学 2010年 第1問
行列$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$の表す1次変換$f$によって,点P$_1(1,\ 0)$が点P$_2(0,\ 3)$に移され,点P$_2$が点P$_3$に,点P$_3$が点P$_1(1,\ 0)$にそれぞれ移されるとする.次の問いに答えよ.ただし,$a,\ b,\ c,\ d$は実数である.

(1)行列$A$を求めよ.
(2)自然数$n$に対して$A^n$を求めよ.
(3)O$(0,\ 0)$とする.点P$(\cos \theta,\ \sin \theta)$が$f$によって点Qに移されるとする.$0 \leqq \theta \leqq 2\pi$のとき,ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$と$\overrightarrow{\mathrm{OQ}}$の内積$\overrightarrow{\mathrm{OP}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OQ}}$のとり得る値の範囲を求めよ.
広島大学 国立 広島大学 2010年 第3問
$t>1$を満たす実数$t$に対して,$\displaystyle S(t)=\int_0^1 |xe^x - tx|\, dx$とおくとき,次の問いに答えよ.

(1)$0 \leqq x \leqq 1$の範囲で,方程式$xe^x=tx$を満たす$x$をすべて求めよ.
(2)$S(t)$を求めよ.
(3)$S(t)$を最小にする$t$の値を求めよ.
広島大学 国立 広島大学 2010年 第4問
$n$は2以上の自然数とする.袋の中に1から$n$までの数字が1つずつ書かれた$n$個の玉が入っている.この袋から無作為に玉を1個取り出し,それに書かれている数を自分の得点としたのち,取り出した玉を袋に戻す.この試行を A,B,Cの3人が順に行い,3人の中で最大の得点の人を勝者とする.たとえば,A,B,Cの得点がそれぞれ$4,\ 2,\ 4$のときはAとCの2人が勝者であり,3人とも同じ得点のときはA,B,Cの3人とも勝者である.勝者が$k$人($k = 1,\ 2,\ 3$)である確率を$P_n(k)$とおくとき,次の問いに答えよ.

(1)勝者が3人である確率$P_n(3)$を$n$を用いて表せ.
(2)$n = 3$の場合に勝者が2人である確率$P_3(2)$を求めよ.
(3)勝者が1人である確率$P_n(1)$を$n$を用いて表せ.
(4)$P_n(1) \geqq 0.9$となる最小の$n$を求めよ.
九州大学 国立 九州大学 2010年 第1問
三角形$\mathrm{ABC}$の$3$辺の長さを$a = \mathrm{BC},\ b = \mathrm{CA},\ c = \mathrm{AB}$とする.実数$t \geqq 0$を与えたとき,$\mathrm{A}$を始点とし$\mathrm{B}$を通る半直線上に$\mathrm{AP} = tc$となるように点$\mathrm{P}$をとる.次の問いに答えよ.

(1)$\mathrm{CP}^2$を$a,\ b,\ c,\ t$を用いて表せ.
(2)点$\mathrm{P}$が$\mathrm{CP} = a$を満たすとき,$t$を求めよ.
(3)$(2)$の条件を満たす点$\mathrm{P}$が辺$\mathrm{AB}$上にちょうど$2$つあるとき,$\angle \mathrm{A}$と$\angle \mathrm{B}$に関する条件を求めよ.
九州大学 国立 九州大学 2010年 第1問
三角形$\mathrm{ABC}$の$3$辺の長さを$a = \mathrm{BC},\ b = \mathrm{CA},\ c = \mathrm{AB}$とする.実数$t \geqq 0$を与えたとき,$\mathrm{A}$を始点とし$\mathrm{B}$を通る半直線上に$\mathrm{AP} = tc$となるように点$\mathrm{P}$をとる.次の問いに答えよ.

(1)$\mathrm{CP}^2$を$a,\ b,\ c,\ t$を用いて表せ.
(2)点$\mathrm{P}$が$\mathrm{CP} = a$を満たすとき,$t$を求めよ.
(3)$(2)$の条件を満たす点$\mathrm{P}$が辺$\mathrm{AB}$上にちょうど$2$つあるとき,$\angle \mathrm{A}$と$\angle \mathrm{B}$に関する条件を求めよ.
弘前大学 国立 弘前大学 2010年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$\theta$が$0 \leqq \theta \leqq \pi$をみたすとき,方程式
\[ -\sin 2\theta \cos \theta +2 \cos 2\theta + \sin \theta = 0 \]
を解け.
(2)関数
\[ y = \log_2 (2-x) + \log_{\sqrt{2}} (x+1) \]
の最大値を求めよ.
弘前大学 国立 弘前大学 2010年 第3問
次の問いに答えよ.

(1)$a$を定数とする.関数$y = a(x - \sin 2x) \ (-\pi \leqq x \leqq \pi)$の最大値が2であるような$a$の値を定めよ.
(2)定積分$\displaystyle \int_1^3 \frac{\log (x+1)}{x^2} \, dx$を求めよ.
弘前大学 国立 弘前大学 2010年 第7問
座標平面において,原点を中心とする半径$3$の円を$C$,点$(0,\ -1)$を中心とする半径$8$の円を$C^{\, \prime}$とする.$C$と$C^{\, \prime}$にはさまれた領域を$D$とする.

(1)$0 \leqq k \leqq 3$とする.直線$\ell$と原点との距離が一定値$k$であるように$\ell$が動くとき,$\ell$と$D$の共通部分の長さの最小値を求めよ.
(2)直線$\ell$が$C$と共有点をもつように動くとき,$\ell$と$D$の共通部分の長さの最小値を求めよ.
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