タグ「不等号」の検索結果

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首都大学東京 公立 首都大学東京 2011年 第3問
原点を$\mathrm{O}$とする座標平面上に点$\mathrm{A}(3,\ 0)$を中心とし半径が$r_1$の円$C_1$と,点$\mathrm{B}(1,\ 0)$を中心とし半径が$r_2$の円$C_2$がある.$C_1$上に$y$座標が正である点$\mathrm{P}_1$をとり,$\angle \mathrm{OAP}_1 = \theta$とする.$C_2$上に$y$座標が負である点$\mathrm{P}_2$を,ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{AP}_1}$と$\overrightarrow{\mathrm{BP}_2}$が平行であるようにとるとき,以下の問いに答えなさい.

(1)$\mathrm{P}_1$,$\mathrm{P}_2$の座標を$r_1,\ r_2,\ \theta$でそれぞれ表しなさい.
(2)$r_1+r_2 < 2$とする.$\mathrm{P}_1$,$\mathrm{P}_2$を通る直線が$C_1$と$C_2$の両方に接するとき,$\cos \theta$を求めなさい.
(3)$(2)$の条件のもとで$\triangle \mathrm{OP}_1 \mathrm{P}_2$の面積を$r_1,\ r_2$で表しなさい.
首都大学東京 公立 首都大学東京 2011年 第4問
数列$\{a_n\}$が次の式によって与えられているとする.
\[ a_n = \left( 1-\frac{1}{4} \right) \left( 1-\frac{1}{9} \right) \left( 1-\frac{1}{16} \right) \cdots \left( 1-\frac{1}{(n+1)^2} \right) \]
このとき,以下の問いに答えなさい.

(1)$n=1,\ 2,\ 3,\ 4$に対して,それぞれ$2(n+1)a_n$の値を求めなさい.
(2)$a_n$の一般項を推定し,推定した式がすべての自然数$n$に対して正しいことを数学的帰納法を用いて証明しなさい.
(3)$\displaystyle a_n > \frac{1}{2}+\frac{100}{n^2}$をみたす最小の$n$を求めなさい.
首都大学東京 公立 首都大学東京 2011年 第1問
$f(x)=\log x -2x+1 (x>0)$とする.$a$を正の定数とし,$t$は$0<t<a$をみたす実数とする.関数$y=f(x)$のグラフ上に$3$点$\mathrm{Q}$,$\mathrm{A}$,$\mathrm{P}$を,それぞれの$x$座標が$a-t,\ a,\ a+t$となるようにとる.以下の問いに答えなさい.

(1)$f(x)$の増減を調べ,$y=f(x)$のグラフをかきなさい.
(2)点$\mathrm{R}$が$\overrightarrow{\mathrm{AP}}+\overrightarrow{\mathrm{AQ}}=\overrightarrow{\mathrm{AR}}$を満たすとき,$\overrightarrow{\mathrm{AR}}$を求めなさい.
(3)四角形$\mathrm{APRQ}$の面積$S(t)$を求めなさい.
(4)$\displaystyle \lim_{t \to -0}\frac{S(t)}{t^3}$を求めなさい.
首都大学東京 公立 首都大学東京 2011年 第2問
座標空間の3点A$(1,\ 2,\ 2)$,B$(2,\ 1,\ 1)$,C$(2,\ 4,\ 2)$を通る平面を$\alpha$とする.点D$(0,\ 2,\ 1)$を通り,ベクトル$\overrightarrow{a}=(1,\ 1,\ 1)$に平行な直線を$\ell_1$とする.また点Dを通り,ベクトル$\overrightarrow{b}=(-1,\ -1,\ 1)$に平行な直線を$\ell_2$とする.このとき,以下の問いに答えなさい.

(1)$\ell_1$と$\alpha$の交点をEとし,$\ell_2$と$\alpha$の交点をFとする.E,Fの座標を求めなさい.
(2)$\overrightarrow{\mathrm{DE}}$と$\overrightarrow{\mathrm{DF}}$のなす角を$\theta \ (0 \leqq \theta \leqq \pi)$とおくとき,$\cos \theta$の値を求めなさい.
(3)$\triangle$DEFの面積を求めなさい.
首都大学東京 公立 首都大学東京 2011年 第1問
$a$を実数とする.関数$\displaystyle f(x)=\sin x+a\cos^2 x -\frac{1}{4}$について,以下の問いに答えなさい.

(1)$a=1$とするとき,$0 \leqq x \leqq 2\pi$における$f(x)$の増減と極値を調べて,$y=f(x)$のグラフをかきなさい.
(2)$f(x)$の極値をあたえる$x$が$0 < x<\pi$の範囲に$1$個だけ存在するための$a$についての必要十分条件を求めなさい.
大阪市立大学 公立 大阪市立大学 2011年 第1問
座標平面において,原点$\mathrm{O}$を中心とする半径$1$の円を$C$とし,点$\mathrm{P}(p,\ q)$は$p^2 +q^2 > 1$をみたすものとする.$\mathrm{P}$から$C$へ接線をひき,その接点を$\mathrm{T}(s,\ t)$とする.$\mathrm{P}$を中心とし$\mathrm{T}$を通る円を$D$として,$D$は点$\mathrm{A}(a,\ 0)$を通るものとする.次の問いに答えよ.

(1)$(a-p)^2 = p^2-1$であることを示せ.
(2)$0<a<1$のとき$p>1$であることを示し,$a$を$p$を用いて表せ.
大阪市立大学 公立 大阪市立大学 2011年 第2問
座標空間を運動する$3$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$の時刻$t$における座標をそれぞれ$(t,\ 0,\ t)$,$(\sqrt{2}t,\ 1-2t,\ \sqrt{2}(1-t))$,$(-t,\ -\sqrt{2}t,\ t)$とする.原点を$\mathrm{O}$と記すとき,次の問いに答えよ.ただし,$\displaystyle 0<t<\frac{1}{2}$とする.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{OA}} \perp \overrightarrow{\mathrm{OC}},\ \overrightarrow{\mathrm{OB}} \perp \overrightarrow{\mathrm{OC}}$を示せ.
(2)$\triangle \mathrm{ABC}$の面積$S(t)$は$t(1-2t)$であることを示せ.
(3)四面体$\mathrm{OABC}$の体積$V(t)$の$\displaystyle 0<t<\frac{1}{2}$における最大値を求めよ.
大阪市立大学 公立 大阪市立大学 2011年 第3問
$s,\ t$を実数とし,座標平面上の$4$点$\mathrm{A}(-1,\ 0)$,$\mathrm{B}(1,\ 0)$,$\mathrm{P}(0,\ t)$,$\mathrm{Q}(s,\ t)$を考える.次の問いに答えよ.

(1)不等式$\displaystyle \sqrt{(1+s)^2+t^2} \geqq \frac{1+t^2+s}{\sqrt{1+t^2}}$が成り立つことを示せ.
(2)不等式$\mathrm{PA}+ \mathrm{PB} \leqq \mathrm{QA}+ \mathrm{QB}$が成り立つことを示せ.
大阪市立大学 公立 大阪市立大学 2011年 第4問
$N,\ a,\ b$は正の整数とする.箱の中に赤玉が$a$個,白玉が$b$個入っている.箱から無作為に$1$個の玉を取り出し,色を記録して箱に戻す.この操作を繰り返し,同じ色の玉が$2$回続けて出るか,または取り出す回数が$2N +2$になったら終了する.$n$回取り出して終わる確率を$P(n)$とし,$\displaystyle p = \frac{a}{a+b},\ q = \frac{b}{a+b},\ r = pq$とおく.次の問いに答えよ.

(1)$P(2j),\ P(2j +1) \ (j = 1,\ 2,\ \cdots,\ N)$および$P(2N +2)$を$r$を用いて表せ.
(2)偶数回取り出して終わる確率$\displaystyle Q = \sum_{j=1}^{N+1} P(2j)$について,$\displaystyle Q > \frac{1-2r}{1-r}$となることを示せ.
大阪市立大学 公立 大阪市立大学 2011年 第1問
$a$は実数で$0 < a < 1$とする.座標平面上の第$1$象限にある曲線$\displaystyle y =\frac{1}{x}$と$2$直線$y = x,\ y = ax$で囲まれる部分$P(a)$の面積を$S(a)$とする.次の問いに答えよ.

(1)$S(a)$を$a$を用いて表せ.
(2)$\displaystyle 2S(\frac{1}{e}) \leqq S(a) \leqq 2S(\frac{1}{e})+1$となる$a$の範囲を求めよ.
(3)$P(a)$を$x$軸の周りに回転して得られる回転体の体積$V(a)$と$\displaystyle \lim_{a \to 0} V(a)$を求めよ.
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