タグ「不等号」の検索結果

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山形大学 国立 山形大学 2011年 第2問
媒介変数$t$を用いて$x=t^2,\ y=t^3$と表される曲線を$C$とする.ただし,$t$は実数全体を動くとする.また,実数$a \ (a \neq 0)$に対して,点$(a^2,\ a^3)$における$C$の接線を$\ell_a$とする.このとき,次の問に答えよ.

(1)$\ell_a$の方程式を求めよ.
(2)曲線$C$の$0 \leqq t \leqq 1$に対応する部分の長さを求めよ.ただし,曲線$x=f(t),\ y=g(t)$の$\alpha \leqq t \leqq \beta$に対応する部分の長さは$\displaystyle \int_{\alpha}^{\beta}\sqrt{\left( \frac{dx}{dt} \right)^2+\left( \frac{dy}{dt} \right)^2} \, dt$であたえられる.
(3)曲線$C$と直線$\ell_1$で囲まれた図形の面積を求めよ.
(4)曲線$C$と直線$\ell_1$で囲まれた図形を$y$軸の周りに1回転してできる回転体の体積を求めよ.
山形大学 国立 山形大学 2011年 第3問
座標平面上で原点を中心とする角$\theta \ $(ラジアン)の回転移動を表す行列を$R(\theta)$とする.また,$\displaystyle 0<\theta<\pi \ \left( \theta \neq \frac{\pi}{2} \right)$となる$\theta$に対し,直線$y=(\tan \theta)x$に関する対称移動を表す行列を$A(\theta)$とする.このとき,次の問に答えよ.

(1)行列$X=R(\theta)^{-1}A(\theta)R(\theta)$を求めよ.また,$s$に対して$XR(s)X=R(t)$を満たす$t$を求めよ.ただし,$R(\theta)^{-1}$は$R(\theta)$の逆行列である.
(2)$\displaystyle 0<\alpha<\pi,\ 0<\beta<\pi \ \left( \alpha,\ \beta \neq \frac{\pi}{2} \right)$のとき,$A(\alpha) A(\beta)$を求めよ.
(3)$\displaystyle 0<\beta<\frac{\pi}{2}<\alpha<\pi$のとき,$A(\alpha)A(\beta)=A(\beta)A(\alpha)$となるための必要十分条件を$\alpha,\ \beta$を用いて表せ.
(4)$\displaystyle 0<\alpha<\frac{\pi}{2},\ 0<\beta<\frac{\pi}{2}$で,点$(\tan \alpha,\ \tan \beta)$が曲線$\displaystyle y=\frac{3x-1}{x+3}$上にあるとき,次の\maru{1},\maru{2}に答えよ.

\mon[\maru{1}] $\tan (\alpha-\beta)$の値を求めよ.
\mon[\maru{2}] $A(\alpha)A(\beta)$を求めよ.
大阪教育大学 国立 大阪教育大学 2011年 第1問
平行四辺形OABCは$\text{OA}=\text{BC}=1,\ \text{OC}=\text{AB}=r,\ \angle \text{AOC}=\theta$を満たす.ただし,$r>0$かつ$0<\theta<\pi$とする.このとき,次の問に答えよ.

(1)$\text{OB}^2+\text{AC}^2$は$\theta$の値によらず一定であることを示し,その値を$r$を用いて表せ.
(2)$\theta$が$0<\theta<\pi$の範囲を動くとき,$\text{OB}+\text{AC}$の最大値とそのときの$\theta$の値を求めよ.
奈良教育大学 国立 奈良教育大学 2011年 第2問
自然数$n$に対して$\displaystyle I_n=\int_0^{\frac{\pi}{2}} \cos^n x \, dx$と置く.このとき,以下の設問に答えよ.

(1)$\displaystyle I_n=\int_0^{\frac{\pi}{2}} (\cos^{n-1} x)(\sin x)^\prime \, dx$と書きなおし,部分積分を適用して$I_n$と$I_{n-2}$の関係式を求めよ.但し$n \geqq 3$とする.
(2)$I_5$を求めよ.
奈良教育大学 国立 奈良教育大学 2011年 第3問
次の設問に答えよ.

(1)関数$\displaystyle f(x)=\frac{1}{2}\left( x-\frac{1}{x} \right) \ (x>0)$の逆関数を求めよ.
(2)関数$\displaystyle g(x)=\frac{1}{2}\left( e^x-e^{-x} \right)$の逆関数$h(x)$を求めよ.
(3)上で求めた関数$h(x)$の導関数を求めよ.
奈良教育大学 国立 奈良教育大学 2011年 第4問
$e$を自然対数の底とする.関数$f(x)$を$f(x)=\log (e-x) \ (x<e)$とする.このとき,以下の設問に答えよ.

(1)曲線$y=f(x)$と$x$軸との交点を求めよ.
(2)曲線$y=f(x)$と$y$軸との交点をPとする.点Pにおける曲線$y=f(x)$の接線を$\ell$とする.直線$\ell$の方程式を求めよ.
(3)曲線$y=f(x)$と直線$\ell$のグラフを描け.
(4)曲線$y=f(x)$と直線$\ell$および$x$軸によって囲まれた図形を$y$軸のまわりに1回転してできる立体の体積を求めよ.
宮崎大学 国立 宮崎大学 2011年 第3問
関数$f(x)$を
\[ f(x)=\left\{
\begin{array}{l}
-x^2+4x \quad (x \leqq 0,\ x \geqq 2 \text{のとき}) \\
x^2 \qquad\qquad\;\! (0<x<2 \text{のとき})
\end{array}
\right. \]
とする.座標平面上の曲線$C:y=f(x)$と直線$\ell:y=x$で囲まれる部分の面積を$S$とする.このとき,次の各問に答えよ.

(1)曲線$C$の概形をかけ.
(2)$S$の値を求めよ.
大阪教育大学 国立 大阪教育大学 2011年 第4問
次のようなゲームを考える.成功の確率が$p \ (0<p<1)$,失敗の確率が$q \ (=1-p)$であるような試行をAとBの2人が行い,先に成功した方を勝ちとする.なお,Aが勝つ確率がBが勝つ確率より大きいとき,ゲームはAに有利であるといい,Aが勝つ確率とBが勝つ確率が等しいとき,ゲームは公平であるという.このとき,次の問に答えよ.

(1)Aから始めて,以後交互に試行を行う.すなわち,ABABAB$\cdots$という順で試行を行う.このとき,$p$の値にかかわらずゲームはAに有利であることを示せ.
(2)Aから始めるが,Aが1回に対して,Bは2回試行を行えるとする.すなわち,ABBABB$\cdots$という順で試行を行う.$p$がどのような値のとき,ゲームは公平になるか.
(3)(2)において,ゲームが公平であるとき,$q$についての等式$q=q^2+q^4+q^6+\cdots$が成り立つことを示せ.
山形大学 国立 山形大学 2011年 第4問
媒介変数$t$を用いて$x=t^2,\ y=t^3$と表される曲線を$C$とする.ただし,$t$は実数全体を動くとする.また,実数$a \ (a \neq 0)$に対して,点$(a^2,\ a^3)$における$C$の接線を$\ell_a$とする.このとき,次の問に答えよ.

(1)$\ell_a$の方程式を求めよ.
(2)曲線$C$の$0 \leqq t \leqq 1$に対応する部分の長さを求めよ.ただし,曲線$x=f(t),\ y=g(t)$の$\alpha \leqq t \leqq \beta$に対応する部分の長さは$\displaystyle \int_{\alpha}^{\beta}\sqrt{\left( \frac{dx}{dt} \right)^2+\left( \frac{dy}{dt} \right)^2} \, dt$であたえられる.
(3)曲線$C$と直線$\ell_1$で囲まれた図形の面積を求めよ.
(4)曲線$C$と直線$\ell_1$で囲まれた図形を$y$軸の周りに$1$回転してできる回転体の体積を求めよ.
宮崎大学 国立 宮崎大学 2011年 第4問
座標平面上に点A$(2,\ 0)$をとる.円$C:x^2+y^2=1$上の任意の点P$(\cos \theta,\ \sin \theta) \ (0 \leqq \theta < 2\pi)$における接線を$\ell$とする.直線$\ell$上に点Qを直線AQと$\ell$が直交するようにとる.ただし,直線$\ell$が点Aを通るときは,点Qは点Aであるとする.このとき,次の各問に答えよ.

(1)点Qの座標を,$\theta$を用いて表せ.
(2)線分PQを,点Pが原点Oに一致するように平行移動したとき,点Qが移動した点をR$(\theta)$とする.ただし,点Pと点Qが一致するときは,点R$(\theta)$は原点とする.このとき,点R$(\theta)$の軌跡は円になることを示し,その中心の座標と半径を求めよ.
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