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茨城大学 国立 茨城大学 2011年 第2問
$a,\ b,\ c$は実数の定数で,$a>0, b \geqq 0$とする.実数$x,\ y$に関する条件$p,\ q,\ r$を次のように定める.
\begin{align}
& p:x^2+y^2 \leqq 1 \nonumber \\
& q:\left( x-\frac{1}{2} \right)^2+\left( y-\frac{1}{2} \right)^2 \leqq a^2 \nonumber \\
& r:y \leqq \sqrt{b}x+c \nonumber
\end{align}
以下の各問に答えよ.

(1)条件$q$が条件$p$であるための十分条件となるとき,$a$の値の範囲を求めよ.
(2)条件$r$が条件$p$であるための必要条件となるとき,$b,\ c$が満たす条件を求め,それを$bc$平面に図示せよ.
山形大学 国立 山形大学 2011年 第1問
関数$f(x)=x+\cos (2x)$がある.

(1)$f(x)$の導関数$f^\prime(x)$を求めよ.
(2)$f(x)$の第$2$次導関数$f^{\prime\prime}(x)$を求めよ.
(3)曲線$\displaystyle y=f(x) \ \left( \text{ただし,} \ 0 \leqq x \leqq \frac{\pi}{2} \right)$の増減表を書け.増減表には,増減のほか,凹凸についても明示すること.
(4)曲線$\displaystyle y=f(x) \ \left( \text{ただし,} \ 0 \leqq x \leqq \frac{\pi}{2} \right)$のグラフを描け.
山形大学 国立 山形大学 2011年 第2問
平面上の曲線$C$は媒介変数$t$を用いて,
\[ x=\cos t,\quad y=a \sin t+ b \cos t \quad (0 \leqq t \leqq 2\pi) \]
と表される.$a,\ b$は定数であり,$a>0$を満たす.以下の問に答えよ.

(1)曲線$C$の方程式を$x,\ y,\ a,\ b$を用いて表し,$y$について解け.
(2)曲線$C$が$x$軸,$y$軸と交わる点の座標を求めよ.

定数$a,\ b$がそれぞれ$\displaystyle a=\frac{1}{\sqrt{2}},\ b=\frac{1}{\sqrt{2}}$のとき,以下の問に答えよ.

(3)$x,\ y$のそれぞれの最大値,最小値を求めよ.
(4)曲線$C$によって囲まれた部分の面積を求めよ.
山形大学 国立 山形大学 2011年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$0 \leqq x < 2\pi$のとき,方程式$6 \sin^2 x+5 \cos x-2=0$を満たす$x$の値を求めよ.
(2)座標空間に4点A$(2,\ 0,\ 0)$,B$(0,\ 3,\ 0)$,C$(-1,\ 1,\ 0)$,D$(1,\ 1,\ -9)$がある.四面体ABCDの体積を求めよ.
(3)7で割ると2余り,11で割ると3余るような300以下の自然数をすべて求めよ.
山形大学 国立 山形大学 2011年 第2問
袋の中に$5$個の玉が入っている.それらは,$0$と書かれた玉が$2$個,$1$と書かれた玉,$-1$と書かれた玉,$2$と書かれた玉がそれぞれ$1$個ずつである.この袋の中から$3$個の玉を取り出す.取り出した$3$個の玉に書かれた数字の和を$m$とする.次に,袋の中に残った$2$個の玉に書かれた数字の積を$n$とする.このように定義された$m$と$n$のもとで,$2$次関数
\[ f(x)=x^2-mx+n \]
を考える.このとき,次の問に答えよ.

(1)$m$のとり得る値をすべて求めよ.
(2)$m$と$n$のとり得る組合せ$(m,\ n)$をすべて求めよ.
(3)$m$と$n$のとり得る組合せ$(m,\ n)$のすべてについて,それぞれが起こる確率を求めよ.
(4)不等式$f(x)>0$がすべての実数$x$について成り立つ確率を求めよ.
(5)方程式$f(x)=0$が異なる実数解$\alpha,\ \beta$をもち,同時に$\alpha<2$かつ$\beta<2$となる確率を求めよ.
山形大学 国立 山形大学 2011年 第3問
$xy$平面上に直線$\ell:y=(1-\sqrt{3})x+1+\sqrt{3}$と曲線$C:y=-x^2+3x$がある.次の問いに答えよ.

(1)直線$\ell$と曲線$C$の交点の座標を求めよ.
(2)連立不等式
\[ \left\{
\begin{array}{l}
y \geqq (1-\sqrt{3})x+1+\sqrt{3} \\
y \leqq -x^2+3x
\end{array}
\right. \]
の表す領域を$D$とする.

\mon[(i)] 領域$D$を$xy$平面上に図示し,$D$の面積を求めよ.
\mon[(ii)] 点$(x,\ y)$が領域$D$を動くとき,$\displaystyle \frac{y}{x}$の最大値と最小値を求めよ.
山形大学 国立 山形大学 2011年 第2問
袋の中に5個の玉が入っている.それらは,0と書かれた玉が2個,1と書かれた玉,$-1$と書かれた玉,2と書かれた玉がそれぞれ1個ずつである.この袋の中から3個の玉を取り出す.取り出した3個の玉に書かれた数字の和を$m$とする.次に,袋の中に残った2個の玉に書かれた数字の積を$n$とする.このように定義された$m$と$n$のもとで,2次関数
\[ f(x)=x^2-mx+n \]
を考える.このとき,次の問に答えよ.

(1)$m$のとり得る値をすべて求めよ.
(2)$m$と$n$のとり得る組合せ$(m,\ n)$をすべて求めよ.
(3)$m$と$n$のとり得る組合せ$(m,\ n)$のすべてについて,それぞれが起こる確率を求めよ.
(4)不等式$f(x)>0$がすべての実数$x$について成り立つ確率を求めよ.
(5)方程式$f(x)=0$が異なる実数解$\alpha,\ \beta$をもち,同時に$\alpha<2$かつ$\beta<2$となる確率を求めよ.
山形大学 国立 山形大学 2011年 第3問
正の定数$k$に対し,曲線$y=kx^2$を$C$とする.この曲線$C$を用いて,数列$\{a_n\}$を次のように定める.

\mon[(1)] $a_1>0$
\mon[(ii)] $n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$に対し,点P$_n (a_n,\ k(a_n)^2)$における曲線$C$の接線と$x$軸との交点の$x$座標を$a_{n+1}$とする.

このとき,次の問に答えよ.

(1)曲線$C$上の点P$_1$における接線の方程式を求めよ.
(2)$a_2$を$a_1$で表せ.
(3)$a_n$を$a_1$で表せ.
(4)曲線$C$,$x$軸,直線$x=a_n$,$x=a_{n+1}$で囲まれた図形の面積を$S_n$とする.$S_n$を$a_1$で表せ.
(5)$T_n=S_1+S_3+\cdots +S_{2n-1}$とする.$T_{n}$を$a_1$で表せ.
(6)$U_n=S_2+S_4+\cdots +S_{2n}$とする.$\displaystyle \frac{U_n}{T_n}$を求めよ.
福井大学 国立 福井大学 2011年 第2問
Oを原点とする座標平面上に2点A$(4,\ 2)$,B$(5,\ 0)$がある.AをP$_0$とし,P$_0$から直線OBに下ろした垂線と直線OBとの交点をP$_1$,P$_1$から直線OAに下ろした垂線と直線OAとの交点をP$_2$とする.同様にして,自然数$n$に対して,P$_{2n}$から直線OBに下ろした垂線と直線OBとの交点をP$_{2n+1}$,P$_{2n+1}$から直線OAに下ろした垂線と直線OAとの交点をP$_{2n+2}$とする.さらに,自然数$n$に対して,線分P$_{n-1}$P$_n$の長さを$l_n$とするとき,以下の問いに答えよ.

(1)$l_n$を$n$の式で表せ.
(2)$l_1+l_2+\cdots +l_n> \text{OA}+\text{OB}$となる最小の$n$の値を求めよ.ただし,$\log_{10}2=0.3010$とする.
(3)線分P$_{2n-1}$P$_{2n}$の中点をM$_n$とするとき,点M$_1$,M$_2$,M$_3$,$\cdots$,M$_n$,$\cdots$は一直線上にあることを示し,その直線の方程式を求めよ.
新潟大学 国立 新潟大学 2011年 第3問
$xy$平面上の3点をO$(0,\ 0)$,A$(4,\ 0)$,B$(3,\ 3)$とする.2点O,Aを通る放物線を$y=-ax^2+bx$とする.ただし,$a>0$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$b$を$a$の式で表せ.
(2)$y=-ax^2+bx$と$x$軸とで囲まれた図形が,$\triangle$OABに含まれるような,$a$の値の範囲を求めよ.
(3)$y=-ax^2+bx$と$x$軸とで囲まれた図形の面積が$\triangle$OABの面積の$\displaystyle \frac{1}{3}$となるとき,$a$の値を求めよ.
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「不等号」とは・・・

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