タグ「不等号」の検索結果

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京都大学 国立 京都大学 2011年 第4問
$xy$平面上で,連立不等式
\[\left\{
\begin{array}{l}
|x| \leqq 2 \\
y \geqq x \\
y \leqq |\ \displaystyle\frac{3}{4}x^2-3\ |-2
\end{array}
\right.
\]
を満たす領域の面積を求めよ.
東京大学 国立 東京大学 2011年 第1問
座標平面において,点P$(0,\ 1)$を中心とする半径1の円を$C$とする.$a$を$0<a<1$を満たす実数とし,直線$y=a(x+1)$と$C$との交点をQ,Rとする.

(1)$\triangle$PQRの面積$S(a)$を求めよ.
(2)$a$が$0<a<1$の範囲を動くとき,$S(a)$が最大となる$a$を求めよ.
東京大学 国立 東京大学 2011年 第2問
実数$x$の小数部分を,$0 \leqq y<1$かつ$x-y$が整数となる実数$y$のこととし,これを記号$\langle x \rangle$で表す.実数$a$に対して,無限数列$\{a_n\}$の各項$a_n \ (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$を次のように順次定める.
\[ a_1=\langle a\rangle \]
\[
\left\{
\begin{array}{l}
a_n \neq 0 \text{のとき,} \quad a_{n+1}= \displaystyle \left\langle \frac{1}{a} \right\rangle \\
a_n = 0 \text{のとき,} \quad a_{n+1}=0
\end{array}
\right.
\]

(1)$a=\sqrt{2}$のとき,数列$\{a_n\}$を求めよ.
(2)任意の自然数$n$に対して$a_n=a$となるような$\displaystyle \frac{1}{3}$以上の実数$a$をすべて求めよ.
(3)$a$が有理数であるとする.$a$を整数$p$と自然数$q$を用いて$\displaystyle a=\frac{p}{q}$と表すとき,$q$以上のすべての自然数$n$に対して,$a_n=0$であることを示せ.
東北大学 国立 東北大学 2011年 第1問
実数$a$に対し,不等式
\[ y \leqq 2ax-a^2+2a+2 \]
の表す座標平面内の領域を$D(a)$とおく.

(1)$-1 \leqq a \leqq 2$を満たすすべての$a$に対し$D(a)$の点となるような点$(p,\ q)$の範囲を図示せよ.
(2)$-1 \leqq a \leqq 2$を満たすいずれかの$a$に対し$D(a)$の点となるような点$(p,\ q)$の範囲を図示せよ.
一橋大学 国立 一橋大学 2011年 第4問
$a,\ b,\ c$を正の定数とする.空間内に3点A$(a,\ 0,\ 0)$,B$(0,\ b,\ 0)$,C$(0,\ 0,\ c)$がある.

(1)辺ABを底辺とするとき,$\triangle$ABCの高さを$a,\ b,\ c$で表せ.
(2)$\triangle$ABC,$\triangle$OAB,$\triangle$OBC,$\triangle$OCAの面積をそれぞれ$S,\ S_1,\ S_2,\ S_3$とする.ただし,Oは原点である.このとき,不等式
\[ \sqrt{3}S \geqq S_1 +S_2+S_3 \]
が成り立つことを示せ.
(3)(2)の不等式において等号が成り立つための条件を求めよ.
京都大学 国立 京都大学 2011年 第5問
$0$以上の整数を$10$進法で表すとき,次の問いに答えよ.ただし,$0$は$0$桁の数と考えることにする.また$n$は正の整数とする.

(1)各桁の数が$1$または$2$である$n$桁の整数を考える.それらすべての整数の総和を$T_n$とする.$T_n$を$n$を用いて表せ.
(2)各桁の数が$0,\ 1,\ 2$のいずれかである$n$桁以下の整数を考える.それらすべての総和$S_n$をとする.$S_n$が$T_n$の$15$倍以上になるのは,$n$がいくつ以上のときか.必要があれは,$0.301 < \log_{10}2< 0.302$および$0.477<\log_{10}3<0.478$を用いてもよい.
大阪大学 国立 大阪大学 2011年 第2問
実数の組$(p,\ q)$に対し,$f(x) = (x-p)^2+q$とおく.

(1)放物線$y=f(x)$が点$(0,\ 1)$を通り,しかも直線$y=x$の$x>0$の部分と接するような実数の組$(p,\ q)$と接点の座標を求めよ.
(2)実数の組$(p_1,\ q_1),\ (p_2,\ q_2)$に対して,$f_1(x)=(x-p_1)^2+q_1$および$f_2(x)=(x-p_2)^2+q_2$とおく.実数$\alpha,\ \beta \quad (\text{ただし}\alpha < \beta)$に対して
\[ f_1(\alpha)<f_2(\alpha) \quad \text{かつ} f_1(\beta) < f_2(\beta) \]
であるならば,区間$\alpha \leqq x \leqq \beta$において不等式$f_1(x) < f_2(x)$がつねに成り立つことを示せ.
(3)長方形$R: 0 \leqq x \leqq 1,\ 0 \leqq y \leqq 2$を考える.また,4点P$_0(0,\ 1)$,P$_1(0,\ 0)$,P$_2(1,\ 1)$,P$_3(1,\ 0)$をこの順に線分で結んで得られる折れ線を$L$とする.実数の組$(p,\ q)$を,放物線$y=f(x)$と折れ線$L$に共有点がないようなすべての組にわたって動かすとき,$R$の点のうちで放物線$y=f(x)$が通過する点全体の集合を$T$とする.$R$から$T$を除いた領域$S$を座標平面上に図示し,その面積を求めよ.
埼玉大学 国立 埼玉大学 2011年 第1問
実数$a$は,$0<a<1$をみたしているとする.

(1)3次方程式$x^3+3ax^2+3(a^2-1)x=0$は3つの異なる実数解をもつことを証明しなさい.
(2)3次方程式$x^3+3ax^2+3(a^2-1)x-2=0$は3つの異なる実数解をもつことを証明しなさい.
神戸大学 国立 神戸大学 2011年 第2問
以下の問に答えよ.

(1)$t$を正の実数とするとき,$|x|+|y|=t$の表す$xy$平面上の図形を図示せよ.
(2)$a$を$a \geqq 0$をみたす実数とする.$x,\ y$が連立不等式
\[ \left\{
\begin{array}{l}
ax+(2-a)y \geqq 2 \\
y \geqq 0
\end{array}
\right. \]
をみたすとき,$|x|+|y|$のとりうる値の最小値$m$を,$a$を用いた式で表せ.
(3)$a$が$a \geqq 0$の範囲を動くとき,(2)で求めた$m$の最大値を求めよ.
九州大学 国立 九州大学 2011年 第1問
曲線$y=\sqrt{x}$上の点$\mathrm{P}(t,\ \sqrt{t})$から直線$y=x$へ垂線を引き,交点を$\mathrm{H}$とする.ただし,$t>1$とする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$\mathrm{H}$の座標を$t$を用いて表せ.
(2)$x \geqq 1$の範囲において,曲線$y=\sqrt{x}$と直線$y=x$および線分$\mathrm{PH}$とで囲まれた図形の面積を$S_1$とするとき,$S_1$を$t$を用いて表せ.
(3)曲線$y=\sqrt{x}$と直線$y=x$で囲まれた図形の面積を$S_2$とすると,$S_1=S_2$であるとき,$t$の値を求めよ.
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